さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

挑発ダダスベリ

2006-11-30 09:49:52 | 名城信男
前回のカスティーヨへのカステラ贈呈に続き、
またも挑発失敗、なのだそうです。
...ま、いーんでないすか(^^;)

しかし、相手もいい感じに仕上げてるみたいですね。

ランクは低いとはいえ、鬼塚勝也の言う通り、
「リングの上では肩書きは闘わん」のですからね。
名城もベストで行かないと怖いかもです。

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いよいよです

2006-11-29 11:45:55 | 名城信男
名城の防衛戦が間近です。
鬼門の府立も名城にとってはゲンが良いとのこと。

しかし、相手は本来バンタム級、それが絞って良い具合で来たら、
それなりに怖いかも...なんて気もしますが。

でも、名城には一発、派手なKOを期待したいところです。
世界レベルでも通じるパンチャーって、なかなかいないですからね。
長谷川や徳山とはまた違った「凄味」でファンをうならせる、
そんなチャンピオンになってもらいたいですしね。

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さらば、テリーブレ

2006-11-20 23:51:54 | 話題あれこれ

ボクシングを好きになった頃、憧れたのはラテン、カリブのスターたちでした。
日本にも、辰吉みたいなトンデモを筆頭に、才能溢れるボクサーがいて、
散発的にではあっても、芳香を嗅いで、それを楽しませてはもらっても、
やっぱ本場モンというのは違うんですよね。当たり前ですけどね。

でも、ルベン・オリバレスやの、カルロス・サラテ、ルペ・ピントールに、
カリブの天才バズーカ・ゴメスが立ちはだかり、
それを心肺機能のお化けサルバドル・サンチェスが...とか言われて、
それをビデオで鑑賞しても、それをリアル・タイムで
楽しんだわけじゃない身にはやはり遠い話なんですね。

次は誰が誰とやるのか、いったいどうなるのかな、というワクワクを、
同時代に生きるファンとして感じて、それを見る楽しみ。
荒っぽくて、でも巧くて、でもやっぱどこかアブなくて、
火薬の匂いがする奴らの、くぐり抜けてきた修羅場のすごさを匂わせる闘い。
そういう興奮を、ボクシングファンになって以降、大いに楽しんできました。

ロサリオvsカマチョのプエルトリカン対決、
ロサリオvsチャベスの砂漠の決闘、
チキータvsカルバハルのチョーウルトラスーパー大逆転KO、
大橋秀行をずたずたにしたロペス師匠にも痺れ上がりました。

で、その後に王国メキシコを引っ張ってきたチャンピオンの末裔が、
マルコ・アントニオ・バレラと、昨日負けたエリック・モラレスなんですね。
国境の町ティファナから出た「エル・テリーブレ」恐怖の男。

辰吉を二度破ったダニエル・サラゴサの腹を「ぐりっ」とえぐり取ったような
切れ味より痛みを表現した右ボディストレートでのKO勝利。
川嶋郭志を苦しめたホセ・ブエノを叩き伏せた相打ちの右のかぶせ打ち。
メキシカンの観衆の野蛮な興奮のど真ん中で、
猛毒ジュニア・ジョーンズをすっ転がして勝利、
そして宿敵バレラとの、律儀にもことごとく階級を変えての3試合。
パッキャオ初戦での、懐の深さを生かしたポイントアウト。

本当に、どれもこれも面白い試合ばかりでした。
サラテやサモラ、ゴメスにサンチェスといった70年代の英雄を
「体験」していない私は、彼とバレラを中心に回ったフェザー級近辺の
トップシーンを、大いに楽しませてもらいました。

別にモラレスの大ファンってわけじゃないんですけどもね。
ぎくしゃくしたスタイル、懐の深さと体格に対する依存度が
高いといえばいえるボクシング。
でも、モラレスとバレラは、私がボクシングファンになりたての頃、
伝説的に語られていた70年代の興奮を
いわば疑似体験させてくれたような気がするのです。


今日、放送された試合を、情報シャットアウトで見ました。
3Rの最後のダウン、もう立とうとしなかったモラレスの姿を見て、
普通なら腹の立つところかもしれないのに、そういう感情はありませんでした。
もうええよ。充分や。ただ、それだけを思いました。

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海外進出希望

2006-11-17 09:17:35 | 長谷川穂積
長谷川は徳山戦より海外進出希望と。

この写真は試合翌日の会見のものですが、どう見ても、
徳山戦に関して、意見が一致しているとは見えません。
ちゃんと意思疎通がなされていなかったとかいう話も...(^^;)

このあたり、書くに書けない話もありますが、
何にせよ、本人にとりやりがいのある試合が、良い形で組まれて欲しいですね。
もちろん、長谷川だけでなく、徳山にも...。

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会長さんコメント集

2006-11-14 22:09:14 | 長谷川穂積
1,帝拳ジム本田会長、長谷川vs徳山戦についてコメント。

 「ファイトマネーが長谷川が徳山の倍くらいもらうんだったら、
 (試合を)やったらいい。それだけのリスクを長谷川は背負う。
  でも、徳山はリスクがないわけだから。それくらいの条件じゃないと」


...これだけ見たら、長谷川が帝拳ジム所属みたいに思えますね。
本来、千里馬会長と金沢会長が合意したら、それで済む話のはずなんですが。



2,千里馬神戸ジム千里馬会長、同じく徳山戦について
 来春、神戸で開催の意向とコメント。
 

千里馬神戸ジムの意向としては、徳山戦が優先ということですね。

どうもこのあたり、プロモーター間で意見の相違があるようです。
帝拳、日テレのラインは、強いて徳山戦をやらなくても、という感じに取れます。
まあ、容易に想像がつくことではありますが。

実際、対戦するにしても報酬の比率とか、興行収益の分配とかは、問題になるでしょうね。
私の素人考えでは、本田会長の言う「長谷川が徳山の倍」という発想は
いささか非現実的というか、独善が過ぎるように思いますが。

このあたり、それぞれに思惑があり、すでに綱引きが始まっている感じです。
私は長谷川vs徳山戦が破談になるとするならば、
それ相応の新たなビッグカードが用意されなければ納得できないです。

長谷川なら海外進出、統一戦とか、徳山ならアルセ戦とか。
双方が他にもやりがいのある大きな試合があるならば、まだ良いでしょうが
そういうのが何もないのに、この話だけを潰すことはしてほしくないです。



3,イーグルが亀田戦を希望したことについて、角海老宝石ジム鈴木会長。

 「(亀田戦については)オファーがあれば、ということだと思う。
  ひとまずは統一戦を最優先に考えたい」


...死ぬまで待っとったって、オファーなんか来ませんで(呆)
本当に、なんでそこまでしてみんなで遠慮するんですかね、大手ジムの皆様方。


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悪い方の想像が

2006-11-13 23:44:51 | 長谷川穂積
当たってしまった試合でした。

負傷から復帰した長谷川の動きにぎこちなさが出て、
そこに圧倒的なタフネスとラフファイトでガルシアが突っ込めば、
長谷川の大苦戦になる、悪くすれば打ち込まれてストップ負けも、
というのが悪い方の想像でした。

良い方の想像とは、長谷川がブランクも延期の影響もなく
スピードとタイミングで試合を支配し、切れのあるカウンターで
ガルシアをたびたびダウンさせてKO勝ち、というものでした。

しかし、やはり本気も本気の世界1位、甘くなかったですね。
頭、肩、腕、そして拳を全て使っての闘いぶり、素直に称えたくはないですが
ある意味では感心しました。一筋縄ではいかない、とはまさにこのことです。
あのウィラポンも、対戦を忌避したという話でしたが、納得です。
誰もやりたかないっすよね、あんなんと(^^;)

とはいえ、その相手に対し、決して好調とはいかない状態でもなお、
一瞬のタイミングでカウンターを取り、二度のダウンを与えて勝利、
本人は不満そうでしたが、胸を張って良いでしょう。
なかなか勝てるもんじゃありませんよ、あの相手。
誰がやっても鮮やかには勝てないでしょうし。

ということで、とりあえず長谷川勝って、良かった良かった(^^)


しかし、セミもえらいことになっとったみたいですな。
6Rのダウン二度、ハイライトで見て、ぎゃー!と思いました。
早くフルラウンド見たい。
ていうか、やっぱ、マヨールって強いんですね(^^;)

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前向きな記事

2006-11-10 09:37:42 | 長谷川穂積
スポーツ紙各社、微妙にニュアンスの違う記事を掲載してますが、
一番前向きなのはデイリースポーツでした。

要するに13日の長谷川穂積×ヘナロ・ガルシア戦は、
単に日本ボクシング界のエース長谷川の勝敗だけではなく、
さらなるビッグマッチ実現がかかった試合になるわけですね。

長谷川にとり、指名試合でないからこのカードは非現実的、
なんて見解もあったそうですが、この記事読む限り、
両陣営とも、すっかりやる気みたいです。
ここは長谷川、13日は何が何でも勝ってもらいたいですね。


しかし、徳山、ジムで練習してるんですねー。
2月以降、ジムワークから遠ざかっていたらしいですが、
そろそろ酒にも飽きたってことでしょう...ええことですな(^^)


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高山快勝!

2006-11-08 09:51:53 | 高山勝成
いやー、見事な王座奪取でしたね(^^)v

どうもここのところ、良い話題が少ないボクシング界ですが、
そういういやな空気をスカッと吹き飛ばすような試合でした。

高山は、肉体改造により身体が強くなっただけでなく、それによって
さらに自らのスタイルに自信を深めているように見えました。
初回早々から、鋭い踏み込みと右ストレートで先手を取り、
精度と威力を増した左ジャブとボディブローでメロを苦しめ、
丁寧なサイドステップとヘッドスリップなどで反撃を封じる。
その試合展開の見事さに、ほれぼれしました。

メロはパンチの切れや身のこなしを見る限り、決して弱い選手ではなく
むしろ劣勢の中でさえ、怖さを感じる選手でしたが、
この日のリングで、メロには都合の良いことが何一つ起こりませんでした。
高山はメロの勝利の芽をことごとく摘んでしまっていました。

この試合は、高山の志向する、攻防一体のリズムボクシングが
徐々に完成に近づいていると感じさせてくれました。
バッティングで試合が終わったのは残念でしたし、
もう少しパワーアップを...とも思うのですが、
それは次への楽しみとして残しておきましょう。


それにしても、こういう良いボクシングを見せてもらえると、
タイトルが暫定だからどうとかいう、細かい話はどうでも良くなりますね。

もちろん、世界王者7人目という記録についての話題や、
暫定王座制度についての是非論もあっていいとは思います。
しかし、この日の試合後に、まず第一に語られるべきは、
高山のボクシングの素晴らしさです。そうあってほしいと思います。

昨今の徳山騒動やカメ問題を見てもわかるとおり、
肝心のボクシングをそっちのけにされては、
結局、選手が不幸になるだけですから。

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思いとどまってくれたようで

2006-11-07 12:33:20 | 徳山昌守
お騒がせでしたがやはり思いとどまったようですね徳山。

しかしPRIDEのライト級って70キロ以上あるらしいですが、
そのクラスの選手とのボクシングマッチ、というのが
PRIDE側からのオファーだったそうですね。
正直、呆れました。

競技自体への好悪は別としても、やはり非常識な運営者たちのようです。
ま、ボクシングがよそ様のことをとやかく言えるんかオイ、と言われたら
返す言葉もなかったりなんかしますけど。


災い転じてじゃないですが、関係者諸氏はこの際だから
長谷川穂積vs徳山昌守戦の実現に向けて、鋭意努力していただきたいです。

徳山にはスーパーフライ級王座を返上させて、そのかわりに、
WBCバンタム級1位の座を与えてもらうように働きかけるとか、
方法はいくらでもありそうですし。

とにかく、しょうもない奴のケツばっか持っとらんと、
たまにはボクシングファンが得心行くようなエエ話を、
業界上げて実現してもらいたいものです。


今回の徳山騒動は、もちろん本人の優柔不断にも一因はあります。
しかし、こんなバカみたいなオファーが現役の名チャンピオンになされ、
それを徳山が一笑に伏すことなく検討の対象にした原因は一体何なのか?
全てのボクシング関係者に、よーく考えていただきたいと思います。

コメント

昨日の今日で

2006-11-03 11:49:21 | 徳山昌守
昨日ちょっとエエ話題が出たかと思えば、翌日にはコレです。
今の日本のボクシング界って、無邪気な夢を見られる世界じゃないんですね。


しかし、国内で話が出ずに、WBC総会で出てくるというのも変な感じです。
徳山が総合格闘技進出といっても、あくまで噂のはずなんですが。
また、実際に出来るのはボクシングだけでしょうし。

WBCにしたら、プライドってのはタイソンに手を出すくらいだから、
徳山以外にも欧米の大物ボクサーを引っ張り出して、
プライドのリングでビッグマッチをやらかすんじゃなかろうか、
そんなことになったらボクシングの威信が...みたいな心配を
しているのかもしれませんけど。

実際、日本国内レベルのボクサーならともかく、世界クラスの選手に既存のボクシング界を
捨てさせるレベルの大金を、DSEやらK1の会社が持ってはいないと思うのですが。


ただ、もしこの話が実現しなくても、徳山にしたらちょろっと考えてみた話では
あるかもしれませんね。実際、世界戦二桁勝っていながら、ここまでいろんな意味で
ないがしろにされている選手って、今までいなかったと思いますし。
例の亀田大毅との対戦話なんてその極みです。
アンダーレイテッド(過小評価)なんて次元の話とはまた違う、
マネジメントの貧困としか言いようがありません。

でも、長谷川穂積との対戦話は、彼の自尊心をも満足させるものではないかと思います。
彼も色々難しい問題を抱えているでしょうが、出来ればそっちの方向に進んで欲しいですね。

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