さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

関西ローカル長谷川出演2 「せやねん」特番

2010-12-29 22:14:46 | 長谷川穂積
毎度おなじみ「せやねん」の年末特番が放送されました。
長谷川を取り上げた部分の動画も紹介しておきます。(その1その2その3

恥ずかしながら、最後の方、見ていて、涙が出そうになって困りました。
エエ歳こいて、暮れの忙しいときにTV見て泣いとる場合か、って話なんですが...(^^;)

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関西ローカル長谷川出演

2010-12-29 01:51:46 | 長谷川穂積
とりあえず先日の「マルコポロリ」という番組の動画がYoutubeにありますので
紹介しておきます。(その1その2

これからも「せやねん」年末特番など、あるようですのでおいおい紹介したいと思っております。
しかしこれも、やばくなったら即撤去(笑)しないと、あれこれと面倒が起きます。
しばらくしたら消しますので、早めにご覧ください。

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少しだけ復活の一年でした

2010-12-27 20:38:31 | その他
今、WOWOWエキサイトマッチを見ながら書いております。
今日は何やったかな、と思ってたら総集編で、ああ、そうかと我に返ったようなことで。
もういくつ寝るとお正月、なんですなー、もう。

今年は、全盛期(笑)にはまだまだ遠くとも、生観戦も出来るようになり、
少しばかり復活した一年でありました。
やはり、会場で、ライブで見るボクシングには、いかにハイビジョン放送であっても、
それこそ3Dであってもかなわない魅力があります。
そういう意味で、ここ数年よりも充実した一年でした。


4月末の武道館では、我等が長谷川穂積があのモンティエルの野郎...じゃなくて、
ええと、とにかく王者対決に痛烈な敗北を喫した場面を目の当たりにしましたが、
半年ばかり後に名古屋での王座復帰を見ることも出来て、長谷川ファンとしては
激動の一年だったなあ、というところですね。

来年は、フェザー級という新たな戦場に歩を進めた長谷川を始め、
己の夢を賭けて闘うことで、我々にも夢を見せてくれるボクサーたちの姿を、
かなう限り追いかけて、出来れば会場で、この目で見て行きたいと思っております(^^)


なかなか更新頻度が上げられないブログですが、
それでも一時よりは「マシ」になってきたかな、とも思っております。
こんな怠惰なブログでも、気にかけて見てくださる皆様に、改めて感謝します。
なんとか頑張って続けていきますので、また楽しく交流していただけたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m






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未だ足りぬもの

2010-12-23 20:05:19 | 久高寛之
府立体育館から帰ってきました。

久高寛之、三度目にして初の大阪での世界戦は、ウーゴ・カサレスに3-0の判定負け。
またも王座奪取はならず、でした。


スカイAで生中継されたので、ご覧になった方も多いかと思います。
久高は一打のカウンターの切れ味に秀でたものを見せたものの、
その得意技が出せて、明白に山場を作れた以外のほとんどのラウンドを落としていました。

それは王者ウーゴ・カサレスが名城信男との二試合でも見せた強みによるものでした。
久高を押し込める体格の大きさ。時に単打のカウンターでぐらついても耐え抜く粘り。
毎回のように繰り返すスイッチによる幻惑、ペース掌握、或いは奪回。
劣勢のあとに、必ず見せる懸命な連打による攻勢。

これらの前に、久高は単発の好打を決めても、追撃するリズムがなく、そのバランスを持たないし、
そもそも自らリードパンチを繰り出して試合を作れませんでした。
カウンター狙い「だけ」で構成されたボクシングは、世界戦の12Rの過半数を支配するには、
あまりにも欠落した部分が多すぎました。

また、カウンターにつなげるために最善の策と考えているのであろうL字ガードによるディフェンスは、
中盤まではカサレスの連打をかなりの頻度で防いでいましたが、
疲れの見えた終盤はそうもいかず、明白に失点を重ねてしまいました。
さうぽん採点は久高に甘くて116-112。明白な敗北でした。


久高寛之は優れた素質を持つボクサーです。それは誰もが認めることだと思います。
しかし、上記したとおり、世界を獲るには、部品が足りない。試合を見ていて、率直に思ったことです。

久高寛之はデビューから連敗、その後メインイベンタークラスになってからも、
海外遠征を含む強豪との対戦を重ね、節目で痛い敗北を重ねつつも、
三度の世界挑戦機会を与えられるところまで闘い抜いてきました。

それでもなお、こうして明白に不足なところを露呈した今回の敗北は、
いったい彼から何を奪い、そして彼に何を与えるのでしょうか。

目の前の敗戦を見てなお、こんなことを考えるのはひいき目が過ぎる甘い感傷かもしれませんが、
試合後、正直に思ったことです。


三度目の世界戦を地元で実現するにあたり、彼の周囲や陣営が費やした労苦たるや、
きっと相当なものだったでしょう。とてもじゃないが盛況とは言えない入りの会場で、
懸命に彼に送られ続ける声援を聞きながら迎えた試合の終盤、この試合が終わったあとの
久高寛之の未来はいったいどんなものになるのだろうか、と、そんなことをぼんやり考えていました。

安易に四度目などと期待していいものなのだろうか。
そもそも彼は、その期待を受けるに値する逸材なのだろうか。
もしそうでないなら、そうなるためには、単に技術面云々ということではなく、
彼にはいったい何が求められ、何を証さねばならないのだろうか。

今のところ、何の答えも出しようがない問いではあります。
そして、もし今後、久高寛之がなお闘い続けるのなら、きっとこの問いを思いながら、
私を含めたファンが、彼の姿を見つめ続けることになるのでしょう。

久高寛之は、普通のボクサーには無い素質の輝きを持つが故に、
それ故に背負った重い宿命を背負いつつ、なお闘ってゆくのでしょうか。





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単に手軽な代役とは言えない

2010-12-18 22:14:39 | 関東ボクシング
延期になった内山高志の次期防衛戦は、三浦隆司に決まったようです。

あまり、ご近所同士で世界戦、みたいな話は好きではないし、
何より暫定王者ホルヘ・ソリスとの試合において、国際的な評価を得られるかどうか、
内山高志のキャリアを左右する大一番、という期待の一戦が予定されていただけに、
これはやはり残念無念です。

しかしこればかりは、一方的な先方の都合によるキャンセルだったわけだし、
セミの李ー下田戦の都合もあり、とりあえず決められるところで決めないと、ということなのでしょう。
ソリスに匹敵するビッグネームといったって、私の頭ではそれこそリナレスあたりでないと、
なんていう、これまた難しい話しか思いつけません。


とはいえ、近所やし試合予定も合致したしお手軽に、というような、
軽くて甘い話かというと、三浦隆司はそういうレベルとはちと違うかな、とも思っております。
あの矢代義光との二試合における、アグレッシブでかつクリーンな、真のファイタースタイルで
闘い抜いた姿は、非常に鮮烈で、好感の持てるものでした。
前に出る、イコール頭突き&体当たり、みたいなボクシングが横行しているボクシング界にも、
このように真っ当な、一級品のファイターがいて、しかも貴重なことに、一打必倒の強打を秘める。
矢代義光との再戦にて戴冠したときは、こういうちゃんとした選手が、チャンピオンと名のつく地位に
もっと大勢いてくれんと困るよなあ、良かった良かった、と嬉しく思った次第です。

もちろん、今の時点で内山高志との実力差はあるかもしれませんが、
様々な事情を考え合わせて、次善の策として選ばれた挑戦者が、三浦のような選手であってくれたことは、
ボクシングファンとしてはまず、幸いなことだったと思っています。
李ー下田戦と合わせて、日本人同士だから云々、ということを抜きに、多くに認められる試合を期待します。

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心配だけど楽しみなニューヒーロー

2010-12-06 00:03:28 | 関西ボクシング
今日は京橋のIMPホールで、OPBFスーパーフェザー級タイトルマッチ、
アラン・タナダvs仲村正男戦を観戦してきました。

正午過ぎ会場につくと、5千円の席は完売、1万の席もあと1枚、とかで
残りは立ち見3千円のみ、とのこと。
立ち見チケットを手に場内に入ると、なかなかの盛況ぶりで、セミセミの頃には
すっかり満員、空席はほんのわずかでした。
これはちょっと予想外で、嬉しい驚きでしたが、考えて見れば、この一戦に、仲村正男に
ファンの大きな期待が集まるのも、無理からぬところかも知れません。

一時は絶好調だった関西勢も、先日フェザーで戴冠した長谷川と、宮崎亮、井岡一翔以外に
タイトルホルダーがいないのが現状、そこに加えて11連続KO勝ちという記録も加わり、
IMPでは手狭な観客動員となったのでしょう。

そして大入りの観客の前で、セミセミでは竜宮城こと宮城竜太の痛烈なKO負けがあり、
セミも加治木了太と山崎晃が激戦の末、加治木がタフな歴戦の勇士山崎をストップするなど、
激戦、熱戦、壮絶な試合が続いたものだから、メインまでに場内はすっかり暖まっておりました。


その展開をそのまま引き継いだかのようなメインイベントは、仲村がジャブで先制、
小柄なタナダが思い切りの良いフックを飛ばすなど、最初からテンポの速い攻防。
タナダが大振りのあとの小さい左フックで飛び込み、仲村をぐらつかせるも、
仲村が右ヒットしてロープ際に追い詰めて打ち合い、双方ヒットを取り合う中ゴング。
場内はさらに盛り上がっていったのでした。もちろん私もおおおー、と興奮しておりました。

2回、またタナダが小さい左のあと、下がった仲村を追うように右を当て、ダウンを奪います。
立った仲村ですがタナダの連打を受け、一瞬膝をつきますがこれはレフェリーが見落とし。
なんとか粘る仲村、追撃をしのいで乗り切ると、3回からは丁寧にジャブを突いて足を使い出しました。

長い距離を維持すれば、仲村のストレート主体の攻撃が奏功します。
距離を縮めてしまうフック系のパンチや、打ち終わりを狙われるボディブローは封印した仲村、
時々胸を張って左を伸ばすあたりが危なかったですが、この闘い方に徹したことで、
小柄なタナダはすっかり手数を出せなくなり、仲村がペースを奪い返しました。

4回も同様の展開、タナダも単発の強打を返しますが、終盤仲村が右を4発、5発とヒット。
5回、右ストレートから連打でダウンを奪い、立ったタナダを連打で滅多打ち。
緩慢な韓国人レフェリーによるストップで、劇的な逆転TKO勝ち、新チャンピオンとなりました。


仲村正男、確か試合を直に見たのは初めてだったと思います。
技術的にはまだまだ粗いところが目につきますが、チャンピオンになったからどうとか、
連続ノックアウト記録がまた伸びたからどうとかいうことではなく、まずは「楽しみな若手」として
今後の試合ぶりを見て行きたい、というところです。

ただ、2回に安易に打ち合いに巻き込まれ、打ち負けたその後、闘い方をがらりと変えて
劣勢だった試合をひっくり返したあたり、もちろんセコンドの指示なんでしょうが、
その指示をきちんと実行出来る能力と、その懸命さは、並みのボクサーとはちょと違うな、とも思います。
危うさも抱えながら、将来、大成することを期待したくなる、心配だけど楽しみな、そんな選手です(^^)

あと、パンチがあって、アグレッシブで、男前で、とにかくぱっと見が華やかですね。スターの素質があります。
あらゆる意味で、関西のボクシング界にとり、貴重な存在になりそうです。
かく言う私も、また次の試合見に行きたいなー、なんて思っておる次第で(^^)
次回は、もうちょっと広めの会場が良いかも知れませんね。

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激闘から一週間

2010-12-05 08:31:51 | 話題あれこれ
長谷川穂積が毎日放送「せやねん」に出演しました。
Youtubeに動画があります(その1その2その3その4)。

試合翌日が土曜日だったのですが、その日はアジア大会女子マラソンの生中継があり
「せやねん」は放送休止で、一週間後の出演となりました。
しかし、結果として良かったのではないでしょうか。
顔の腫れもひいて、ずいぶん元気そうでしたし、心配だった瞼の傷も、
本人いわく「縫う必要もなく、このままで治ります」とのことでした。

ということで、喜びの余韻が残る楽しい番組です。良かったらご覧ください。

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