さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
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拳闘見聞の日々。

伊藤雅雪、本日の見どころ語る/返上返上/女子世界戦Leminoで

2023-12-02 05:33:18 | 関東ボクシング



今日はU-NEXTで、17時開始のダイナミックグローブ、ライブ配信。
伊藤雅雪プロモーターも動画で、見どころを語ってはります。





坂井祥紀の強みと弱み、シーサー皆川の来歴と、実際の試合ぶりについて、わかりやすい話が聞けます。
こういうの、普通に見聞きしてから試合を見ると、楽しみが広がるんでは、と思いますね。


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大橋ジムの松本圭佑がWBOアジアパシフィック、フェザー級王座返上
同じくジムメイトの武居由樹も、OPBFスーパーバンタム級王座を返上、というニュースがありました。

松本圭佑の方に関しては、リドワン・オイコラ戦が決定戦だったと思うんですが、試合が12回戦になるんやなあ、という以外に、何の意味があったのか、と...元々ない話を何となく日本タイトルに乗っけて王座獲得、でも返上という流れは、まあ他への「たらい回し」の意味も含めて、なんのこっちゃこれは、という話です。



武居由樹の方は、記事によると、スーパーバンタムとバンタム両睨み、という感じですかね。
井上尚弥がスーパーバンタムに上げて来て、4本まとめてしまいそうだから当面、世界のチャンスがない、ならバンタムに下げられるなら下げて、ということなんでしょうが...言うたって井上も、今月勝つと仮定して、スーパーバンタムに3年も5年も居座る(つもり)かというと、そうでもなさそう。
なのに、何をそんなに急ぐのかな、と思います。
もし、バンタムで組める世界戦があったら、すぐに武居を出すつもりなんでしょうかね。

もちろん武居は強いですが、さりとて今、現時点でそんな選手かな?と思いもします。
そりゃ、相手次第で、一発で倒してしまう可能性はあるかもしれませんが...少なくともバンタムで、堤聖也を筆頭に、他の有力選手と闘って、国内最強の評や、世界への待望論を勝ち取ってから、という構えではないらしいです。
この辺はいかにも大橋秀行らしい...どこか、昭和末期や平成初期の頃の感覚というか「運び」ですね。


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潤沢な予算故?か、井上尚弥独占の勢いに乗って?か、好カード、好ファイト続出、外れ無しの定評も目前、というLeminoフェニックスバトルですが、偶数月だけでは収まらず、奇数月の興行も実施されるようになっています。
11月は先日の高田勇仁、森且貴再戦の激闘。今月は井上尚弥、タパレス戦と、バンタム級トーナメント決勝が一緒に見られる。
そして新年早々、1月12日は女子世界戦が複数入った、オール女子のラインナップが組まれました。





女子の試合メインの興行、会場に見に行ったのは記憶の限りでは2回だけだったと思うんですが、何しろそんなに詳しくありません。
ただ、今回の興行には、そんな私でも知っている名前、見たことある選手が複数含まれています。
世界戦が3つ、そしてアンダーもきっと、好カードなんでしょうね。

バブルと称する向きもある国内ボクシングのネット配信ですが、その恩恵が男子のみならず、女子にも及んできたということでしょうか。
好ファイト続出で女子ボクシングにもさらなる活況、となるかどうか。おそらく各選手、相当な意気込みなんだろうと想像します。要注目ですね。



コメント
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