さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

なんともかとも。

2005-10-26 23:44:37 | 野球
タイガース、4連敗以前に、この内容はホントにダメですなー。

村上ファンド問題、シリーズ開催時期までのブランクなどの影響はあったんでしょうが、
それにしたってこのひどい内容は、言い訳の余地なしですね。

タイガースはリーグ優勝したとはいえ、非常にもろいというか、
隙だらけの姿も同時に見せていたわけで。
上記の問題がなくても、やはりマリーンズが勝っとったな、というのが、
このシリーズを見終えた今の印象ですねー。
せめて、4勝2敗くらいにはなっていたかも知れませんが。

しかし、マリーンズ31年ぶりの日本一。31年すよ。
長きに渡って、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び...
そんな大層なものかどうかは存じませんが、おめっとうさんです。

まー、世の中に人様の幸福ほどつまらんものもないわけですが(^^ゞ
ここは素直に祝福いたしませう\( ̄▽ ̄)/
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ブライアン・ビロリア

2005-10-25 23:17:22 | 海外ボクシング
まあ、野球も無事終わったので(;-_-)ノ
ここんとこ、全然「拳闘見物日記」じゃないので、TV観戦した試合について書こうと。

で、新ハワイアン・パンチことブライアン・ビロリア。
実に見事な初回KOでの戴冠でした。

初回終了間際の15秒の間に、それまで巧さを見せていたエリック・オルティスに
右クロスを3度もカウンターで決めてのフィニッシュ。
いやー、すげーすげー。スローを何度も見直してしまいました。
スピード、パワー、センス、全部揃った完璧な攻撃でした。

ホンモノの逸材がつつがなく強くなって、頂点を極める様は、
すごくエキサイティングで、眩しいものです。
ビロリア、次の試合が今から楽しみっす(^^)
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壊れそうです。

2005-10-25 22:53:52 | 野球
今日は、TVつけたら10-1でした。

終わった...なにもかも...(力石徹風に)。
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連日の大火事(;-_-)ノ

2005-10-23 22:18:16 | 野球
昨日と同じく、5点入ったところで男らしく諦めて(;´_`;)
風呂入って出てきたらあうううう。でありました。

まあ、雑なことやってたんでは勝てないってことでしょーなー。
ランナーいても自分が打つことだけで手一杯の二番、
送りバント出来ず、非力にも関わらずフライばっか打ってる九番、
守備力の落ちる両サイドの野手、
どれもこれも、短期決戦では命取りです。

マリンスタジアムの雰囲気は素晴らしいんですが、
心の中を渦巻く言葉は「ばかやろー」です。
あううううう。
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続・誰が中心なのか

2005-10-23 10:15:52 | 野球
日本シリーズ初戦、ぼろくそな試合になってしまいました(^^;)。
5-1の時点で男らしく諦めて風呂入って出てきたら10点入ってまして...(++)

以前も書きましたが、阪神の野球は、やはり誰が中心なのかわからないです。
どうしても納得行かないのが初回、四球で出た赤星が好スタートを切ったのに、
何故か打って出てファウルにしてしまう鳥谷の打撃です。
空振りひとつ意識して出来ないのは何故なんでしょう。
赤星の出塁と盗塁成功が高い勝率を呼ぶというのは、誰もが知っていることなのに。

鳥谷が幾度もタイトルを獲った4番なら、自分の「打ちたい」という意志を
優先させても、何も文句はないんですが。
今の彼はあくまでコマのひとつに過ぎないはずなんですがね。

もちろん初回、赤星が盗塁成功してりゃ勝てた、というわけではないんでしょうけど。
でも、やっぱりタイガースの野球って、選手の力量頼みの野球ですね。
チームとしては、はっきり言って、テキトーにやってます。
それでも優勝したことをどう見るかなんでしょうけど。

タイガースの某大物OBは「一昨年の優勝は勝つためならなんでもする、ぎすぎすした優勝、
今年は何か暖かい優勝」なんて言ってるそうですが...内情や人間関係はさておき、
傍目には一昨年のチームの方が、チームとしての形がしっかりしてたように思います。
このOBの感性がタイガースそのものなのだとしたら、このチームの前途は(このシリーズのみならず)
やはり厳しいものがあるなあ、という感じです。

それでも、そんなタイガースだからこそ熱が入るって面もありますが...。
信仰の道とは、かくも険しく(;´_`;)


各方面からヤリ玉に挙げられている井川ですが、そんなに悪くもなかったですね。
パリーグ主審のかなり厳しい判定に苦しんだわりには、まあまあでした。
しかし、全盛期からはほど遠いのも事実で、マリーンズの自在な攻撃にやられましたね。

マリーンズはいわゆる「マリサポ」さんたちの声援にも乗ったのでしょうが、
さすがにつえーなー、という印象でした。
井川は主審の判定に苦しめられたと書きましたが、それにしても普通なら打たれるはずのない
厳しいコースの球を見事に打たれた場面がいくつかありました。
特に4番(太平...ではなく)サブローの二塁打には腰が抜けました。
あれ打ちますか...(^^;)

ひとつ心穏やかになったのは、霧での中断中に、両チームのファンが一緒になって
ウェーブして仲良く遊んでたことですね(^^)v
なかなか良い光景でした。
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インディアン・ランナー

2005-10-18 23:38:10 | 映画
先日WOWOWで放送がありました。
ショーン・ペン初監督作品です。

今まで見た数少ない(少ないんかい!)映画の中で、
「どついたるねん」と並び(並べるな!)、
見ててちょっと本気で泣けた数少ない作品です。

これを映画館で見たとき、私はまだハタチかそこらでした。
それなりにいろいろありまして...まー、多感な頃だったのでしょう(^○^)
(そういえばこの年、辰吉丈一郎が世界を獲ったんですなー...)

予備知識は何もなしに、迷い込んだ映画館でこれを選んで見たんですが、
パンフレットを見てみると、
私が大好きなブルース・スプリングスティーンの
「ハイウェイ・パトロールマン」をモチーフにした作品だ、と書いてあり、
ほお?と思って、真剣に見たものです。

詳細は省きますが、
1960年代後半(だったと思う)のネブラスカ州を舞台に、
警察官の兄と、ベトナム帰りで暴力衝動を抑えられない弟との
再会と別離を描いた作品です。

ラスト、兄がハイウェイを走り去る弟の車のテールを見送るシーンに、
「ハイウェイ・パトロールマン」の歌詞が浮かんで、じわっと来た記憶があります。


「俺とフランキーは笑いそして飲んだ
 血縁とはいいもんだ
 バンドが『ジョンストンタウンの洪水』を演奏し
 俺たちはマリアと交代で踊った
 
 彼が道に迷えば
 兄弟なら当然のこと
 俺は彼を助けるだろう
 家族の者に背を向けるなんてできないからね」

(ブルース・スプリングスティーン「ハイウェイ・パトロールマン」)


ということで今回の放送、もちろん録画したわけですが、
もう一度見返すのはいつの日やら...(^^ゞ
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じょーじょー( ̄(∞) ̄)

2005-10-12 00:55:59 | 野球
ということで優勝したことが吹っ飛んだ感がありまして、
この件に関しては、さすがにアタマに来ております。

もちろん、阪神電鉄が阪神ファンに対して、どこまで誠実なのかどうかは
かなり怪しいとこもあるわけなんでしょーけど。
野球というものに対する取り組み方も然り。

でも、どんな正当な理屈があろうと、正当な経済行為であろうと、
リーグ優勝決まった、さあ日本シリーズやっという、一番大事な時期に
チャチャ入れられたわけですからね。
このボケ、いっぺんドタマかち割ったろか、と、
あの村上っておっさんに対しては、それしか思うことがありません。

で、「私も阪神ファン」だって。
どの口下げてそんなことが言えるんでしょうか。
まあ、そんなことくらい平然と言えないと、あんなうさんくさい商売で
成功できないんでしょうけども。
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