さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

名城えらいことなってます

2008-08-31 22:54:36 | 名城信男
名城がえらいことになっております
言葉は悪いですが、なかなか強烈にハッタリが効いていて、素晴らしいです。
この写真を世界中にばらまいて、河野のみならず、
世界中のスーパーフライ級ボクサーをびびらせてやればいいのに...(^○^)

ちなみに例のグローブ選定の件はコイントスかじゃんけんで決着、だそうで。
まあ、会長同士でド突き合うわけいかんでしょうが...(^○^)

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場外乱闘

2008-08-29 09:26:01 | 名城信男
「場外乱闘」とはまた、物々しいですが...。
名城と河野の陣営が、試合で使うグローブの選定で揉めているようです。

ナックルの部分が薄く、強打者有利といわれるメキシコ製を名城が希望し、
日本製を河野が希望しているということです。

日本製、つまりウィニング社製のグローブも、以前と違って、
形状はメキシコ製に近づいているので、
どっちを使えばどっちが有利、というのは一概には言えないような気もしますが、
勝負の世界、少しでも良いと信じる条件で闘いたいのは当然ですね。
今回の場合、やはりランキングが上の名城の希望が通るのが筋かなぁ、と
思いはしますが、そうすんなりとは行かないんでしょうね。

海外では時々、どうしても使用グローブの折り合いがつかないときに、
それぞれが違うメーカーのグローブを使ったりすることもありますね。
一方がレイジェス、一方がエバーラスト、とか。
国内ではおそらく前例がないでしょうが...どうしても決まらないなら、
ことの是非はおいて、そういう方法しかないかもしれません。


ところで六島ジム藤原トレーナーのブログによりますと、
同じ日に行われるあとふたつの世界戦は、
既に双方メキシコ製使用で決まってるそうです。

西岡とナパポーン...これはどうとも言いにくいですね。
西岡の左が先に決まれば...と思う反面、決してタフとは言えない西岡ですし。

問題(?)は新井田とローマン・ゴンサレスなんですよねぇ。
強打者有利、という前提で考えると、やはり...でしょうか?


なんにせよ来月15日まで約2週間、あれこれ想像するのも楽しいですね。
会場には行けませんが、偉大なる我らがTV東京さま及び系列局さまのおかげで、
当日にTV中継を見られそうですので、大いに楽しみたいと思います(^^)

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榎も世界へ

2008-08-28 15:55:14 | 関東ボクシング
ということで、久々の更新です...。

正式発表は明日のようですが、榎洋之の世界挑戦についての記事です
粟生隆寛がラリオスに挑むのに続いての挑戦決定となりました。

相手はもちろんWBA王者クリス・ジョン。
東洋人ボクサーとして、別格のパッキャオに次ぎ、長谷川穂積と同様に
米大陸の強豪とも比肩しうる、実力派のチャンピオンです。


榎は粟生戦の引き分けについて、左だけで闘って、踏み込まなかったのは作戦であり、
敢えて無理はしなかったと、あの試合を扱ったドキュメント番組で発言していました。
それについての感想はおいて、今回の世界戦では、榎の言う「無理」を含めた、
持てる力を全て出し切る榎を見てみたいと思います。

またそうしないことには、実力派の王者ジョンを攻略するのは難しいでしょう。
やっと実現する世界戦です。榎の健闘に期待したいと思います。


ところで、10月24日というと、金曜日ですね。
TVの方はあってもG+のみ、というところでしょうか。
或いは、日程の変更があるのかもしれませんが...
粟生の試合が長谷川と抱き合わせで生中継されるのと比べると、
寂しい扱い、取り上げられ方になりそうな感じです。ちょっと残念です。

コメント (4)
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長谷川、WBC2位と防衛戦決定

2008-08-12 22:30:50 | 長谷川穂積
本日、発表がありましたね。WBC2位アレハンドロ・バルデスと対戦。
10月16日、代々木にて、ラリオスvs粟生戦と、ダブルで開催とのこと。

1位ブシ・マリンガとの指名試合の期限まえに一試合やるというのは
既定路線でしたが、まさか2位を選ぶとは...。
サウスポーでKO率も高く、強敵だと思います。
試合ぶりを見たことがないので何ともですが、
サウスポーということで、長谷川を攻略しうる武器を
何か持っているかもしれません。

しかし、こういう相手選びがありますか...嬉しい驚きです。
以前、防衛戦は全部1位とやる、というような趣旨の発言をしていましたが、
これは全部1位とやる以上にリスクのある選択です。
この試合を乗り越えれば、国内のみならず米大陸の関係者に
評価もされましょうし、これまた左の強打者マリンガ戦について、
明るい展望も見えてきそうですね。


さて、ホルヘ・リナレス王座返上により正規王者となった
オスカー・ラリオスが粟生隆寛の挑戦を受けることになりました。
なんかもう...まぁ、あんまりこういうことばっかやっとると、
長い目で見たらええことはおまへんで、とだけ書いておきます(^^;)

ラリオスは、何度か直に見ています。
特に名古屋レインボーホールのリングサイドで見た、
石井広三をあっという間に仕留めたときの
野獣のような迫力と切れ味は強烈でした。

しかし、最近の試合を見ると、さすがに衰えは隠せない感じです。
粟生が榎戦で見せた右リードをさらに強化し、徹底的に動ければ、
僅差の判定が手に入る可能性もありそうです。

しかし衰えたとはいえラリオスですからねぇ...
劣勢となれば捨て身で攻める闘志があり、パワーもあります。
これは世界タイトルマッチとしてどう、というよりも、
粟生がその才能を証明するために古豪に挑むチャレンジマッチ、
というくらいに思って観戦したほうが良いのかも知れません。


ところで、またしても東京で、平日開催です。
最近、長谷川の試合は日本テレビの「モクスペ」枠で固定されてるんで、
関東で開催されると、生観戦は完全にアウトです。
困ったものですね...まぁ、一時噂になったように、
TV局が撤退するよりはましなんですけど。

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小松則幸、WBC14位に判定勝利

2008-08-03 23:24:17 | 小松則幸
小松則幸、WBCフライ級14位のロセンド・ベガ(メキシコ)に
3-0(96-95、97-94×2)の判定勝ちを収めたそうです。

最近の試合ぶりを見るに、ヒジョーに心配だったのですが、
やったー!!ヽ( ̄▽ ̄*)ノ という感じであります。

...というても、今日は観戦出来ませんで、
どんな試合だったのか、ようわかりません。

観戦された方、おられましたら、どんな感じだったか教えていただけると嬉しいです。

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知人が教えてくれたところによると、今日は小松がよく頑張って、
相手もけっこう良い選手だったけど、小松の僅差勝ちで問題ない試合だった、とのことです。

そうだったのかぁ...。
しかし、こういう試合んときに、きっちり外してますねー、私も(^^;)
コメント (2)
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