さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

次は矢吹、と明言/現状を見ると/「悪食」の本性/10月13日?

2024-08-15 15:09:15 | 話題あれこれ

えー、お盆休みのさなか、先日の火曜と、明日の金曜(三代大訓登場)にホールで興行ありますが、都内の人出ってどういう感じなんでしょうかね。
お客さんが大挙、ホールにボクシング見に行くど、ということでもなさそうなんですが...まあ、余計なことですけど。
そんなことで、話題あれこれ。


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以前も取り上げた話題ですが、IBFライトフライ級チャンピオン、シベナチ・ノンチンガは、指名挑戦者となった矢吹正道との対戦へ。
本人がインタビューで語っています。

新しいスポンサーの後ろ盾で、日本、中部地方での開催となるのでしょうか。
要るのか要らんのかわからんあの男も、また顔を出すのかもしれません。まあそれは無視して、試合だけ見られれば良いですが。
長身対決ですが、持っている特徴はかなり違う対戦。勝ち負けだ、どっち応援だ、矢吹勝てー!とかいうのをいったん置いといても、興味深い試合ですね。楽しみです。


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田中恒成の保持するWBOスーパーフライ級王座に挑戦する最有力かと思っていた1位、ケビン・ジェイク・カタラハですが、24日に大阪で健文トーレスと対戦とのことです。

例の大和アリーナで、カメダ興行のセミセミということですが「現状」を見るに、果たしてこれが世界上位同士の好カードなのかどうか。
健文は再起後の試合をふたつ見ましたが、先のレイマート・ガバリョ戦こそ初回で倒しましたけど、その前の試合では、相手の軽いパンチですぐにぐらぐらになって倒されました。
長期ブランクの影響は明らかで、攻撃動作は以前と変わらぬところまで持ってきているが、防御勘や耐久力は、残念ながら...というのが、カバリョ戦では見えなかった現状だろう、と思います。

もちろん勝負はやってみないとわからないのですが、今の思いとしては、健文大丈夫だろうか、という心配が大半を占めています。
階級違いのアドバンテージが健文にあるのは事実でしょうが...。


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娯楽庁長官殿、ライアン・ガルシアにお誘いのお言葉。

ガルシア、薬物検査でも何でも仰せの通りにしまっせ、よろしうに、という返信をしております。
アメリカではどの州でも試合出来ないんで、サウジならばということですか。
やっぱりトルキ・アルシャイフは、本質的に「悪食」だということですね。どっちもどっち、というところですが。


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小國以載戦以来、長期ブランクを作っているジョンリエル・カシメロですが、試合の話がようやく聞こえてきました。

10月13日。日曜日とは驚きです。会場はどこなんでしょう。
※日にちを読み違えておりました。大変失礼しました。訂正します。

日本で試合、相手はランカーのサウル・サンチェス。
ジェイソン・マロニーと終始打ち合っていたメキシカンですね。
おそらくSバンタムで闘うんでしょうから、その分の優位性を見込んだカードだと言えましょう。

しかしトレジャーボクシングも、当然ながら華々しい試合を組みまくるとはいかず、大変そうですね。
伊藤雅雪のようなスター選手からプロモーターに転じた選手に関しては、業界でもう少しバックアップをしてあげても良さそうに思いますが。
選手として、ボクシング界に貢献するところ大だったわけだし、いつまでも大会長さんが健在でいられるわけもないし、この先を思えば...という。
まあ、そんな先見性がある業界だとは、努々思っていませんが。

カシメロですが、この選手とやるなら小國と再戦しろよと思うところですが、それは嫌なんでしょうね。
でも条件の良い試合をしたい、ランクの高い選手とやりたい、色々あるんでしょうが...もう、選り好みを言っていられる立場でもない、と傍目には見えます。

で、トレジャーボクシングのイベントとなれば、また以前みたいに他にも色々と、という期待はしますが、こちらも難しいんでしょうね。
さりとてこのカード単品でホール興行、というのもなかなか...今後どういう発表があるものか。期待半分、不安半分です。


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