8月5日神戸、真正ジムの興行でトリプルタイトルマッチ開催、とのことです。
会場は神戸市立中央体育館。かつてはよく行った会場です。
しかし意外に遠く、終電がシビアだったりします。むー。
8.5神戸トリプルタイトル戦 黒木優子は女子アトム級王座統一戦 小林豪己はWBO・AP防衛戦https://t.co/6WF7fEib5T pic.twitter.com/DJJOWy0lXW
— ボクシングビート (@beat_macc) June 19, 2023
ラインナップのうち、芝力人と大内淳雅が日本タイトル決定戦をやる、ということだけは、さる筋から聞いて知っていましたが、メインは小林豪己とのこと。
前回、セミファイナルながら、Who's Next という言葉に試合内容で応えてみせた小林、今回は地元神戸のU-NEXT配信興行でメインを務めます。
個人的には、関西の次世代ホープの中で、最大の「エース候補」と思いますし、やはり一番の注目は彼ですが、相手が未定では、試合についてはなんともかとも、ですね。
ということで現時点の感心はこちらのカードに向かいます。
【8/5最注目カード】
— 伊藤雅哉 (@masayaito_box) June 19, 2023
🇯🇵Lフライ級王座決定10R@神戸#芝力人(真正)#大内淳雅(姫路木下)
タイトルへの執念を燃やす2人の対決。27歳芝は昨年12月に1ー0ドローでベルトに届かず。進退に悩んだが、今回が3度目の挑戦になる。37歳大内は実に5度目。眼疾もあって一度は引退式をしたが、リングに戻ってきた。 pic.twitter.com/dzFiy47rMk
冨田大樹と分の悪いドローとなった芝、その冨田とのタイトルマッチを一方的にキャンセルされた大内。
その両者がタイトルを賭けて対戦するわけですね。
両者共に、この一戦がキャリアを大方、決めることになりましょう。
タイトルマッチ、もうひとつは女子の世界タイトルマッチ。WBAとWBOの統一戦だそうです。
世界アトム級、WBO王者黒木優子と、WBA王者モンセラット・ラーヤ・アラルコンが対戦。
あと、那須川天心に敗れた与那覇元気が再起戦。
かつては世界スーパーフライ級上位ランカーだった反面、最近はSバンタムやフェザーでも闘うなどして、来日戦績1勝7敗というベテラン、ペッチバンボーンが相手です。
【現役続行】#与那覇勇気(真正)
— 伊藤雅哉 (@masayaito_box) June 19, 2023
19日に表明
8/5 #UNEXT 興行@神戸で復帰する
4月 #那須川天心 のデビュー戦の相手となり、「ボコボコにされて」完敗。今回は7年前 #井上尚弥 の世界王座に挑んだタイ選手と対戦する
「シンプルに、あのままでは終われないと思った」
「命を燃やして戦っていきたい」 https://t.co/ajZnBzsO04 pic.twitter.com/Gu4M6JR0zf
再起戦の相手としては、名前のある相手ではあります。頭に「昔の」がつきますが。
ただ、元々の階級で言えば与那覇が上ですが、最近は中嶋一輝や亀田京之介とも闘っているペッチバンボーンを、バンタムがベストと見える与那覇が倒すのは難しいかもしれません。まずはクリアに勝ちたいところです。