さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

関西の次代を担うエース候補 小林豪己、U-NEXT二度目の登場

2023-06-20 05:22:25 | 関西ボクシング




8月5日神戸、真正ジムの興行でトリプルタイトルマッチ開催、とのことです。
会場は神戸市立中央体育館。かつてはよく行った会場です。
しかし意外に遠く、終電がシビアだったりします。むー。






ラインナップのうち、芝力人と大内淳雅が日本タイトル決定戦をやる、ということだけは、さる筋から聞いて知っていましたが、メインは小林豪己とのこと。
前回、セミファイナルながら、Who's Next という言葉に試合内容で応えてみせた小林、今回は地元神戸のU-NEXT配信興行でメインを務めます。
個人的には、関西の次世代ホープの中で、最大の「エース候補」と思いますし、やはり一番の注目は彼ですが、相手が未定では、試合についてはなんともかとも、ですね。


ということで現時点の感心はこちらのカードに向かいます。





冨田大樹と分の悪いドローとなった芝、その冨田とのタイトルマッチを一方的にキャンセルされた大内。
その両者がタイトルを賭けて対戦するわけですね。
両者共に、この一戦がキャリアを大方、決めることになりましょう。



タイトルマッチ、もうひとつは女子の世界タイトルマッチ。WBAとWBOの統一戦だそうです。
世界アトム級、WBO王者黒木優子と、WBA王者モンセラット・ラーヤ・アラルコンが対戦。



あと、那須川天心に敗れた与那覇元気が再起戦。
かつては世界スーパーフライ級上位ランカーだった反面、最近はSバンタムやフェザーでも闘うなどして、来日戦績1勝7敗というベテラン、ペッチバンボーンが相手です。






再起戦の相手としては、名前のある相手ではあります。頭に「昔の」がつきますが。
ただ、元々の階級で言えば与那覇が上ですが、最近は中嶋一輝や亀田京之介とも闘っているペッチバンボーンを、バンタムがベストと見える与那覇が倒すのは難しいかもしれません。まずはクリアに勝ちたいところです。


コメント
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