さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

来月23日、午後4時30分

2019-11-18 18:23:32 | 関東ボクシング



ということで、さいたま決戦ですっかり燃え尽きてしまいました、と言っている舌の根も乾かぬうちに、来月にも観戦予定をあれこれと立てて(しまって)います。
どこまでもスチャラカな我が人生。嗚呼。
まあ、今のところ例年よりおとなしめに、3興行だけなんですが...充分ですか。


そのうちのひとつ、拳四朗の統一戦お目当ての12月23日、横アリですが、ローソンチケットのページを見ると、第一試合開始は午後4時30分、とのことです。

当初、記者会見の時点で「試合時間が未定」とあって、まさかアメリカのプライムタイムに合わせて、午後1時ゴングとか?と、ちょっとだけ思ったんですが、やっぱりそんなことはありませんでした。
まあ、メインカード、というか村田の試合に、今のところ、そんな需要はないでしょうね。


それにしても、チケットの売れ方は、当然ですが先のさいたま決戦とはだいぶ違う模様。
なんというか...色んな意味で、ハードル上がってしもうたのかなー、という気もします。

拳四朗のカードなんかは、それに近い価値があるものだと思うんですが、一般への訴求は、やはり不足あり、なのでしょう。
あの頼りないドイツ人プロモーターがうそぶいたように、ライトフライでのWBSS開催、とかいう大ごとが起これば、色々違ってはくるんでしょうが...。


あと、やはり村田のカードが弱い、というのもありましょうか。
エンダムやブラントとの「雪辱戦」のようなテーマがあれば盛り上がりますが、そうでない相手の場合は、やはり名前を一見して「おお」と思える何かが欲しいところです。
しかし、今回の相手が、実力者であるかどうかはともかく、そんなインパクトがある名前の持ち主ではない。それは動かしがたい事実です。
さりとて、そういうところに踏み込むとしたら「東京ドーム」「ゴロフキン」という「幅跳び話」でないと駄目、と決まっているみたいですしね...。


とはいえ、試合のお題目がどうとか、変わらず言いたいこともありつつ、日本のミドル級ボクサーとして、抜きん出た実力者である村田諒太が闘う「国際試合」ですから、試合自体は大いに楽しんで見よう、というところでもあります。
拳四朗統一戦に加えて、八重樫東の、長きに渡る激しい拳歴にピリオドが打たれるのか、それとも...という試合も「見届け」ねばならんですし。


しかし、第一試合がこの開始時間で、村田の試合が午後9時30分頃ゴング、とかだったら...IRA値(←なんやこの変換は...)じゃなくて、イラチの関西人にとっては、精神的に厳しいものがあります。
タイトルマッチがみっつあるから、主催者にしたら、時間に余裕は欲しいところでしょうが。
出来れば、主催者やTV局の皆様方には、常識ある判断をしていただきたい、と切に願う次第であります。いやホンマに。



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ということで、一曲。
佐野元春 & ザ・コヨーテバンド「白夜飛行」。







コメント (3)
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