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穴にハマったアリスたち

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特報2公開:プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ虹色の花

2010年12月04日 | プリキュア雑談・総合
期待の希代の映画「プリキュアオールスターズDX3」の映像第2弾が公開されました。以下、ネタバレを含みます。

プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ虹色の花 特報2

 公式サイト

相変わらず発想が狂ってます。
前々回が一般怪人の復活。
前回が幹部クラスの復活。
じゃあ次は?となったところで、この選択。

何だか分からぬ事態により、異世界が現実世界に総融合。
謎生物どもの侵略です。あいつら、恩を仇で返しやがって…!
「DX2」では外貨獲得のため営業進出を果たした謎生物ども、更に一歩踏み込んで来た。

まずいことに、最大の敵国であるおもちゃの国まで混ざってます。
「おもちゃを捨てた」という原罪を背負っていないプリキュア娘は、まずいない。
桃園さんも理屈ではどうしようもなく、「とにかくライトを照らそう」という力技で乗り切っただけに(そしてあの白色ライトの説得力は理屈を越えていた)、今回どうする気なのやら…。

そしてそんな絶望的な状況に放りこまれる来年度の新人さん達。
地獄すら生ぬるい。これに比べれば、花咲さんはまだマシだった。
諸先輩方もスーパーフォームなくしては倒せなかった相手に、追加玩具すらない時点で挑まされるなんて…。

美翔さん:
 「…。……。………。」

あ!ごめん!
美翔さんはスーパーフォームなしで倒しましたよね。そんな贅沢、夢のまた夢でしたもんね。
ああ、ほら無理してレインボーフォームを引っ張り出さなくていいですから。もう分かってますから。

しかしそれはそれとして、特報の終盤の「日向さんを先頭に走ってるシーン」は、SS派としてはちょっと胸に来た。
極めて高いレベルのバランス感覚と、危機打開能力を有する日向さん。
実力が認められているようで、非常に嬉しい光景です。

そして同時に、中盤で流れる「他の青系プリキュアと一緒に落下する美翔さん」の映像もツボに来ます。
貴女、飛べるでしょうに。何を流れに任せてますか。
水無月先輩なんて何故か臨戦態勢に入ってるのに、美翔さんは落ちるがままですか。

…たった1分程度の映像なのに、幾らでも語る要素が出てくるのは凄いな。やっぱりプリキュアさんは、何かがおかしい。

コンテンツ的に優秀なのはもちろんとして、作成されてるスタッフ様の愛が漏れまくりなせいだと思う。
間違いなく、私らファンよりもスタッフ様の方が愛を注いでおられる。
というか「こういうことやったら収拾つかなくなる」とか考えないんでしょうか。
当のプリキュアさんも台本渡されて唖然としてますよ。ちょっと…。本気ですかこれ…。私たちにだってできることとできないことが…。
プリキュア娘の労働的人権が、早く確立されますように。

行くところまで行ってる感がありますが、この流れで行くと再来年の「DX4」はダークプリキュア勢ぞろいくらいやってきそうな気がします。
念願の闇鳥キュアがついに…!
「最後の大集合」とか言ってますけど、絶対集まりますよねこの人たち。最悪でもVSシリーズは実施されると信じてる。

「DX3」があることは分かっていたし、今や「放送終了=コンテンツ終了」ではないと認識されて久しい。
ですが実際にこうして旧プリキュアさんが動いている新作映像を見ると、言葉で表せない感動があります。
何はともあれ来年3月までは、何が何でも生き延びようと思いました。


(左画像)
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.cure (BOX)

(右画像)
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.pretty (BOX)


【蛇足1】

美墨先輩たちが初映画のラストシーンで、ゲスト生物たちと交わした別れの言葉。
「頑張ってればまた会える」。
事実その通りになろうとは、7年前のあの時点では誰も予想してなかったに違いない。

【蛇足2】

黄色系プリキュア勢揃いのおもちゃの国の様子が微笑ましい。
おもちゃの国のギミックは、正直言って演出上あんまり活かされなかったように思う。
でもこのオールスターズの面子でもう一度すごろくやると、異常に盛り上がる気がする。
まぁ今までの例から言うと、流れている映像の数々はNGシーンで、実際にはカットされるんでしょうけれど。
レモネ、あんなにはじけてるのに。痛々しくて見てられません。肝心なところで外す娘だ。

【蛇足3】

特報冒頭。
異常事態の発生を目の当たりにした、黒・花・夢・桃・花の5人の反応の違いが面白いです。
良識派とそうでない人たちの差が、ここに。

そういえば花咲さんは、映画は海外ロケだったせいで異世界に行っていません。
常軌を逸した世界を目の当たりにし、ひきつるのも無理はない。
1年間プリキュア業をやってベテランになったつもりでしたが、まだまだ知らないことが多すぎる…。

【蛇足4】

プレゼントつき前売り券は1月1日発売。
元旦です。1年の初めからプリキュア漬けにする気です。
あえて言うならお年玉や孫へのプレゼント需要なのでしょうけど、そんなことは別として年の初めからやる気満々なことに感動。
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チケット販売中:プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート

2010年12月03日 | プリキュア雑談・総合
とりあえず無事に買えました。

プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート

 日時:2011/2/26(土) ~ 2/27(日)
 場所:梅田芸術劇場 メインホール

[以下引用]
 出演: (予定)プリキュア歌手  
      五條真由美(ふたりはプリキュア ほか)
      うちやえゆか(ふたりはプリキュアSS)
      工藤真由(Yes!プリキュア5 GoGo! ほか)
      宮本佳那子(Yes!プリキュア5 GoGo! ほか)
      茂家瑞季(フレッシュプリキュア!)
      林ももこ(フレッシュプリキュア!)
      池田彩(ハートキャッチプリキュア!)    ほか
     歴代のプリキュアたち
     演奏 京都フィルハーモニー室内合奏団
[引用終]

今見たら、即行で「チケット残りわずか」とかなってた。

さしたる意味もなく会社休んで販売時間ジャストで買いましたが、正直売り切れるとかそんなことは警戒してませんでした。
ミュージカルだってそんなに勢いよく売れないし。
でも思いのほかハイペースだったみたいです。さすがプリキュアさん。

コンサート企画は夢原さん時代にも行われました。思えばあれがオールスターズの先駆けの一つだった。
DVD化も予定されていましたが、残念ながらそちらは中止に。夢原さんがカメラ殴って壊したせいで。
本当にあの人は…。始末書の女王というか何と言うか…。

前回のときは初めてのコンサート企画だったこともあって、「どこまで盛り上がっていいのか」がかなり微妙でした。
司会の方は盛んに「手拍子で応援しよう。声を出そう」とか「大人の人は教えてあげて」と誘導していましたが、早々立ちあがってコールを上げるわけにもいかず。
同業他社のきらりさんのコンサートと比べると、かなりぎくしゃく感を受けました。

この辺を今回のコンサートではどうしてくるのか。
何せ次期プリキュアさんは組曲さんです。
その名の通り、強力なアイデアを抱えておられると信じたい。


ちなみに購入したチケットの席。
S席で買った分は1階の席が取れましたが、A席の分は朝10時の段階で既に三階席を割り当てられた。
二階席はどうなってるんだろう。構造上、ないんでしょうか。それとも数分で蒸発されたんでしょうか。怖い話だ。
コメント (10)
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チケット販売開始:プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート

2010年12月02日 | プリキュア雑談・総合
例によって色々とレスポンスが遅くて申し訳ないのですが…。

取り急ぎ直前なのでメモ書き。

■プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート

 日時:2011/2/26(土) ~ 2/27(日)
 場所:梅田芸術劇場 メインホール

[以下引用]
 出演: (予定)プリキュア歌手  
      五條真由美(ふたりはプリキュア ほか)
      うちやえゆか(ふたりはプリキュアSS)
      工藤真由(Yes!プリキュア5 GoGo! ほか)
      宮本佳那子(Yes!プリキュア5 GoGo! ほか)
      茂家瑞季(フレッシュプリキュア!)
      林ももこ(フレッシュプリキュア!)
      池田彩(ハートキャッチプリキュア!)    ほか
     歴代のプリキュアたち
     演奏 京都フィルハーモニー室内合奏団
[引用終]

キャッチフレーズは「コンサートデビューはプリキュアだった!」。
豪華を通り越して狂気を感じる面子です。
本気で歴代全員揃えるつもりでいやがります。

「歴代のプリキュアたち」も、販促イラストを見る限り、陽光・月光も含めた19人が総出演しそうな気配。
壮絶な殴り合いですね。
ステージ上が修羅場と化す。

気になるところとしては、2月のその時点では次期プリキュアさんが参戦しています。
しかも来年度は組曲さん。まさにどんぴしゃり。
割と大真面目の全力で、コンサートを展開していくつもりなんでしょうか。
そのコンサート第一弾として、先輩キュア総出で全面支援と思うと、それだけで熱いものを感じます。
組曲は、ひとりではできない。また物凄いコンセプトを組み込んできそうで楽しみです。

チケット販売日は、明日12月3日の10時から。面倒なので、仕事は休みました。
コメント (4)
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「ふたりはプリキュア SplashStar」 再放送開始 その2

2010年12月01日 | プリキュア雑談・総合
TOKYO MXさんで、「SplashStar」の絶賛再放送中!



霧生姉妹の襲来も始まり、美翔さんが順調に猫背になっていっておられます。
あんなに凛々しくて格好良いプリキュアだったのに…。
もうこの頃には見る影もなく…。

何故に美翔さんが失敗プリキュア扱いされるのか。
お話的にはこんなに面白いのに。
何かもうひたすらに巡り合わせが悪かったのが、遠い昔のようです。

第一に、女児物としては超イレギュラーであるシリーズものの続編第一号だったこと。
大人気の「MaxHeart」の後を受けて鳴り物入りで始まったはいいものの、「こんなのやるくらいならMHの第三期をやればいいのに」「パクリ」「恥さらし」「二番煎じ」と謂れなき非難を受け続けたあの日々。
今となっては昔話ですが(そうだと信じたい)、当時の美翔さんへの風当たりはそれはそれは冷たく。
誰ですか。偽白キュアとか呼んだのは。美翔さんがどれだけ傷ついたと思ってるんですか。
まぁ私も呼びましたけど。嬉々として。

バッシングの嵐の中、それでも売上さえ伸ばせれば。
頑張ってればきっと売れるはず。だってプリキュアなんだから。
そう思って励みました。そして絶望しました。あの神のせいで。

例によってあれ(リンク先:YouTube)

何でプリキュアさんがダンスをやっているのか。
何で毎年アイドル枠が存在するのか。
何でカード戦略なんて採用しているのか。

きらりさんから受けた傷はいまだに深く残ってる。
プリキュアさんを打ちきりの危機に追い込んだとか、今思うとますます恐怖が湧きおこります。
同業他社様的には、あのとき息の根を止めれてなかったことが悔やまれてそう。

放送開始半年の時点で、完璧に商品コンセプトを外したと分かった玩具を、それでも使い続けなければいけなかったあの絶望。
そしてお子様たちが「プリキュアはもう終わったから卒業!」とか言ってるのを聞いて、「私達もプリキュアなのに…」と呟いたあの切なさを忘れてはいけません。
ストーリー的にもこれから地獄が始まりますが、心をへし折られていく美翔さんを、出来る限り遠くから応援していきたいと改めて思いました。


(左画像)
グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアイーグレット (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

(右画像)
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.pretty (BOX)


「SplashStar」の感想は計3回書いてます。ごっちゃになってたのでカテゴリ分けしてみた。

感想2周目
感想3周目

2周目は日付がおかしいですが、あの頃は若かった。
コメント (6)
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