穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ふたりはプリキュア SplashStar 劇場版「チクタク危機一髪!」(感想3週目)

2007年11月11日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
ちょいと尻切れトンボですが、記事だけは無理やりアップ。

・ふたりはプリキュア SplashStar 劇場版「チクタク危機一髪!」

今日の夢っぽい「プリキュア」さん感想で来ていただいた方の中には、「なんでいまさらSS?」と思われる方もいらっしゃるかも。
理由は、下記のライブが本日開催されるから。

よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE2
 日程:11月11日(日曜日)
 場所:初台ドアーズ
 時間:一部 12:30開場 /13:00開演
    二部 17:30開場 /18:00開演
 料金:¥3,500(ドリンク別)
 
  出演:樹元オリエ、榎本温子、五條真由美、うちやえゆか
  ゲスト:山口勝平、千葉一伸

当日券はあるそうなので、今からでも地理的に間に合う!という方はぜひ。
「プリキュアをネタに、平気で下ネタを飛ばす美翔さんの中の人」とか頭のおかしいものが拝めます。
そして何より、いつものあの歌を生で共有できる!

…というわけで今から行ってきます。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
プリキュアふりかけミニパック 20P【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】

今日の朝ごはんはカレーです。


予習復習がてら、SSソングをカラオケで歌ってみました。
理不尽なことに、「まかせて★スプラッシュ☆スター★」「Girl's Work」「ガンバランス de ダンス」「海に月、心に光、キラキラと。」で1位とった。
単に、歌ってる人が少なすぎるからですが…。

嗚呼、本当は曲ごとの思い入れも書きたかったけど、時間がないので中途で終わる。
コメント (2)
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ふたりはプリキュアSplashStar 第41話~第49話(感想3周目)

2007年11月11日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
 

アクダイカーンさま:
 「あの者なら大丈夫だろう」
 「お前ほどのものが失敗するとは。まだ本気ではないな」
 「やり方に問題があるのではないか?」
 「期待しておるぞ」

失敗続き&チームワーク皆無の部下たちに対し、この優しいお言葉。
アクダイカーンさまは良い上司タイプですね。
やっぱり就職するならダークフォールだ。霧生さんと同僚にもなれますし。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第41話 「王女が危ない!奪われたキャラフェ!!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第42話 「お帰りなさい!満と薫!!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第43話 「夢じゃない!みんなのいる一日」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第44話 「二人が消える?追い込まれた満と薫」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第45話 「ケーキと和也とクリスマス!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第46話 「反撃!アクダイカーン脅威の力!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第47話 「大逆転!?黒幕って誰のこと?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第48話 「最終決戦!奪われた緑の郷!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第49話(最終回) 「絶好調なり!永遠の星空の仲間たち!」

番組開始当初から言われていたスプラッシュスターの鉄則。

 『プリキュアさんの暴力シーン禁止』

でも後半はなし崩しになっていたような?いやいやそんなことはないのです。

 

めぎゃん!ああっ、プリキュアさんが!?

でも大丈夫。ちゃんと「かきん」ってバリア音がしてるでしょ?
直撃なんてしてません。痛そうに見えますけど、実はそんなに痛くないんです。
美翔さんったら痛がり屋さんなんだから。

 

風月キュアさん:
 「でりゃりゃりゃりゃ!!」

暴力シーン!!……ではない。
だってクリーンヒットしてないのだもの。
え?鳥キュアさんの踵落とし?接触面が光ってるでしょ!あれは魔法なの!

 

必殺の蹴り炸裂。これはさすがに魔法では…。
でも契約事項はあくまで「プリキュアさんの」暴力シーン。
未プリキュアの霧生さんは保護対象外なのです。

 

だからこんな目にあっててもスルー。

 

プリキュアになった!

 

突然発動する精霊オートバリア。

 

急に入らなくなるクリーンヒット。
スプラッシュスターは暴力描写に敏感な優良番組なのです。
お子様にも安心して視聴させてあげてください。

…ヒロイン間の露骨な格差は、既にこのときから始まっていたのだなぁ。霧生さん、お疲れ様でした。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
プリキュアふりかけミニパック 20P【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】

「チャーハンもいいけど、今日はカレーライスを食べたい気分ラピ」←この展開、2回も出てくる。そこまでカレーを売りたかったか…


「ラスボスが最初から戦えばいいのに」というのはバトル物でよく聞く話ですが。
ゴーヤーンは要所要所で決定打を放ってますね。
霧生さん戦、風月キュア誕生、キャラフェ奪取etcetc。

 

惜しむらくは、手駒がことごとく馬鹿だったということですが…。
何にせよ、彼はふんぞり返ってるだけの無能な上司ではない。
やっぱり就職するならダークフォールだ。再雇用もしてもらえるし。
コメント (2)
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ふたりはプリキュアSplashStar 第33話~第40話(感想3周目)

2007年11月10日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
 

スプラッシュスター史上、いやプリキュアシリーズ史上最強ゲスト敵の一人、液体金属ウザイナー。

 

金属質の体は攻撃力が高く、そのくせ衝撃を受けると飛散してダメージ無効化。
攻守ともに強力な上、花キュアさんを地上戦で圧倒し、鳥キュアさんを空中戦で制圧する機動性。
挙句は自身の体を飛び道具として飛ばすことも可能。

 

普通、ウザイナー現れる→ピンチ!→でも頑張って一矢報いる→今ラピ!→主砲発射…な流れですが、このウザイナー戦では手も足も出てません。
強い。強すぎるよこのウザイナー。
ディスペル能力の花鳥キュアだったから良かったものの、他のプリキュアさんだったら、もうどうしようもなかった気がする。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第33話 「筋肉全開 キントレスキー現る!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第34話 「お月見会はロマンスの香り」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第35話 「いざ決勝!ファイトだ凪中ソフト部!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第36話 「何作る?舞の悩みと文化祭」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第37話 「みんな仲間だ!明日にジャンプ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第38話 「アイドル誕生日向咲!ってマジ!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第39話 「珍獣ミミンガ大騒動!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第40話 「うるさ~い!キントレスキーと誕生日」

今日は11月10日。
プリキュアさん的には待ちに待った一大イベントの日。
本日はみんな大好き美翔舞さんの誕生日!いい(11)ぐれっとう(10)と覚えよう!

↑間違いでした。いい(11)ぐれ つ(2)とう(10)で11月20日が正解。小さな「っ」まで語呂合わせに込めるとは…。
これだから鳥は困る!(逆ギレ)

 

何にせよおめでとうございます。

それを祝福して、お偉いさんから素敵なプレゼントが届きました。
なんと映画出演のお話が来たのです。
やったよ美翔さん、今まで辛い思いをしたけれど、よく頑張った。

久々の新作、しかも映画。美翔さんも、うきうきわくわくしてしまいます。
大切に保管しておいた鳥風コスをこっそり一人で着てみちゃったりして。
鏡の前で決めポーズの練習なんかもしてみちゃったりして。
新しいバンクを用意したほうがいいかな?それとも久しぶりだから、あえて懐かしの方がいいのかも…。

そんな幸せな悩みは、しかし現場で台本を渡された瞬間に吹き飛ぶことに。

美翔さん:
 「……………ッ!!」

そう。今年のプリキュア映画の売りは「プリキュアVSプリキュア」。
台本には偽プリキュアとして一方的にやられる花鳥風月が書かれていたのです。
偽って…。いくらなんでもひどすぎる…。

悔しくて声もなく震える美翔さんですが、お偉いさんは冷淡です。
あれあれ?何をそんなに怖い顔してるのかな?
いいの?映画、出たいでしょ?やだなぁその握りこぶし、どうする気?

嗚呼、憎しみで売り上げが伸びたなら。
でも仕方がありません。どんなお仕事でもお仕事はお仕事。
これをきっかけに人気が出れば、第二期だってあるかもしれないのです。
もう在庫のダンボールに囲まれた生活は嫌なのです。毎日毎日、変わるはずのない売上報告を、わざわざ分かった上でさせられるのも嫌なのです。
でも…。嗚呼、でも…。いくらなんでもこの役は…。台本を握る手に思わず力が入り…

 ばしん。

美翔さん:
 「このお話、お断りさせていただきます」

ああっ!美翔さん!
台本を叩きつけるように投げ捨てると、振りかえることもなくその場を後に。
なんてこと。これでもうお声はかからないかも。

でもいいんです。誇りを捨ててまで役にしがみつく美翔さんなんて見たくないんです。
在庫の山があってもいいじゃない。これから寒くなるし、ダンボールは保温効果が高いんです。
第二期よりも大事な何かが、確かにあることを示した美翔さんの気高さに、思わず惚れ直してしまいました。


……こんだけ書いておいて、声優:美翔舞 だったら大喜びしてしまいますけどね。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
プリキュアふりかけミニパック 20P【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】

終盤なのに相変わらずカレー…。しかもこの時期、プレゼント攻勢をやってました。本当に辛い戦いをしてたんだな。。


 

真正面からぶつかって散っていったキントレさん。
放送当時も言われてましたが、彼がことあるごとに言っていた「勝利だけが価値がある」は、同じく彼の信念「全力で戦うこと」に矛盾してるんですよね。
対プリキュアを通じて、彼自身もそのことに気が付いたんだと思う。

復活キントレさんは意外と弱かったですけど、多分、戦う気がなかったんじゃないだろうか。
全力で戦って負けた相手に、謎パワーで安易に強くなってリベンジ…って諸に彼の美学に反してますし。
裏切り者の制裁が終わったら、フェードアウトする気だったんじゃないかな。
コメント (4)
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ふたりはプリキュアSplashStar 第29話~第32話(感想3周目)

2007年11月09日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
   

月キュアさん:
 「でやあ」

あんなに強かったシタターレ姐さんの水球を無造作に。
月の性能の高さには惚れてしまいそう。
(ちなみに風キュアさんは横で見てるだけです)

・ふたりはプリキュアSplashStar 第29話 「フラッピチョッピ絶体絶命!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第30話 「驚異の力!プリキュア大変身!!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第31話 「マジ決まり?健太の相方は誰!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第32話 「難しすぎ!ミズ・シタターレの宿題!」

よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE2
 日程:11月11日(日曜日)
 場所:初台ドアーズ
 時間:一部 12:30開場 /13:00開演
    二部 17:30開場 /18:00開演
 料金:¥3,500(ドリンク別)
 
  出演:樹元オリエ、榎本温子、五條真由美、うちやえゆか
  ゲスト:山口勝平、千葉一伸

気が付けばもうすぐです。チケットがまだの方はお早めに。


ライブに備えての再々視聴もようやく後半戦。話が進めば進むほど妙に悲壮感が増していくプリキュアさんが切ないです。
変身アイテムを奪われること多数、分断されて攻撃されること数回。
本名・住所・弱点・交友関係を一瞬で掌握され、民間人の人質も当たり前。
おまけに守るべき泉は7つの内6個までが陥落した状態でのスタート。
なんだこの糞ゲー。

絶望という言葉すら生ぬるく感じる悲惨な戦況を、それでも乗り越えられたのは一重にこれがあったから。

 

ゴーヤーン:
 「太陽の泉の在り処を聞きにきたのです」
日向さん:
 「誰が教えるもんですか!」

『教えない』ではなく『知らない』だ。

でも最後まで、ダークフォール側はそのことに気が付きませんでした。
あくまで太陽の泉の場所を『聞き出す』ことに拘ったために、不意打ちで問答無用で殺す、という戦略を取ることができず。
バレてたら、フラチョピ奪われた時点で終わってたんだよなぁ…。
咄嗟にはったりを口にできる日向さんの危機対応能力を、私もぜひ見習いたいものです。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
プリキュアふりかけミニパック 20P【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】

後半戦に入ったというのに、それでもなおコミューンを駆使してふりかけごはんを食べるフラッピ…。夢原さんたちはもうピンキーキャッチュやドリコレの販促なんてしてないのにね…。


 

対シタターレ最終戦。
接近戦はそこまででもない姐さんを花キュアさんが強襲し、飛んでる水竜ウザイナーを鳥キュアさんが押さえ込む。花鳥っぽい戦い方がとても好きです。鳥バリアが全く機能してないところも含めて。

そしてやっぱりこの名台詞。

 

花キュアさん:
 「あんたの理屈なんてどうだっていい!!」

もう会話にも何にもなってない。
強靭な日向さんには、精神攻撃が一切通用しません。
嗚呼、あと1年番組が続いていたら、ナイトメアキラーとして大活躍できたのに。
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ふたりはプリキュアSplashStar 第23話~第28話(感想3周目)

2007年11月06日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
ライブのために見返していてプリキュアさんの隠し能力に気が付きました。

日向&美翔さん:
 「デュアルスピリチュアルパワー!!」

 

空中変身格好いい!

 

ってあれ?

 

ふたりの位置が入れ替わってる!
そう、彼女たちには、「お互いの立ち位置を入れ替える」という能力があるのです。
さすがはプリキュアはふたり!

 

心が相手を分かり合えるなら、肉体が相手と同じになれない道理はない。
彼女たちはふたりでひとり。だから入れ替わっても不思議はないのです。
ふたりの絆の強さが良くわかる、素敵な能力ですね。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第23話 「ついに対決!脅威のアクダイカーン」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第24話 「ムープとフープ登場!って誰?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第25話 「商売繁盛!海の家のお手伝い」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第26話 「咲には内緒!ドッキドキの夏合宿!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第27話 「みんな大好き!思い出の夏祭り」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第28話 「旅だ!電車だ!大冒険!」

「SplashStar」は日向さんの激闘の歴史。
タフネスでクレバーな彼女だからこそ乗り越えられた危機の数々。
日向さんは強いのです。

 

変身アイテムの謎生物を人質にとられてもなんのその。

 

変身アイテムの美翔さんと分断されても恐れない。

そして何よりこの頭脳戦。

 

日向さん:
 「ムープはばっちり太陽の泉のこと知ってるむぷー」

ムープを完膚なきまでに捕縛されたどうしようもない状況を、とっさの機転で完全解決。
彼女の問題処理能力には惚れ惚れする。
これが夢原さんだったら大変なことになってたところでした。

 

夢原さん:
 「ムープを傷つけたら、フェアリーキャラフェ壊すから!!」

シタタレ姐さん:
 「………ドウゾ?」

 ばきぃ! ムプゥ!

嗚呼、日向さんが居てくれて良かった。本当に良かった。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
プリキュアふりかけミニパック 20P【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】

日向さんの好物はハンバーグカレー。そして暇さえあればふりかけご飯を食ってたフラッピ。彼女たちの激闘は決して忘れない。


前回(19話)こっそりスパッツを履いていた美翔さん。
放送後、お偉いさんからも非難轟々責められた事でしょう。
「だってプリキュアだし…」と汚れをやりたくなかった気持ちは分かりますが、そういう見えないところで守りに入る姿勢は大変よくありません。

そんなわけで脱がされた。

 

美翔さん:
 「どうしてこんな…」

必死に抵抗したけれど、売上表や在庫の山を見せ付けられて無理やり言うこときかされたんだ。
ほら、元はといえばズルしてた美翔さんが悪いんですからね!縮こまってないで、ちゃんとアクションなさい!
すがるような目で日向さんを見ない!

美翔さん:
 「うぅ…うぅ…」

涙目で撮影に挑んだ美翔さんを思うだけでトキメキが止まりません。
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ふたりはプリキュアSplashStar 第14話~第22話(感想3周目)

2007年11月04日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
前期エンディングより。

 

「プリキュア」さんでモブがこういう顔するのはちょっと珍しいと思うんだ。
あらためて見てると名もなき人たちも端々で頑張ってる気がします。右の子の眼鏡は日向さんマニアの子と同じもの?
座席表とか作ったら楽しいものが見つかるのかもしれない。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第14話 「謎の転校生!満と薫がやってきた」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第15話 「ソフトボールは親子の絆」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第16話 「夢と希望と健太の悩み!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第17話 「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第18話 「本日特売!満と薫がお手伝い!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第19話 「大切なものは何?咲と舞の願い事」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第20話 「雨に唄えばドロドロン!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第21話 「夜空に輝け!星の光の仲間たち」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第22話 「超オドロキ!満と薫の衝撃告白」


なんだかんだで私は鳥風派なので、真面目に美翔さんの魅力について語ってみる。
外見的要素や、『優しい』だとかいった性格は言うまでもないと思うのでさておいて。
彼女の最大の魅力の一つは「ヘタレ」であることです。

母親に向ける表情ではない

しかも内弁慶。家族に対しては妙に態度が強気なのに、それ以外が相手だと一歩引くのが凄く「それっぽい」。

ありえない仮定ですが、もしも「ひとりで」プリキュアをやることになった場合。
美墨さんや雪城さん、日向さんなら一人でも立ち向かう気がします(変身・必殺技の制約や勝敗はさておいて)。
でも美翔さんの場合、最初の敗北以後、精神面で戦うことができなくなると思う。

それにも関わらず最後まで戦いぬけたのは日向さんというパートナーがいたから。
一人では無理。でもふたりならば乗り越えられる。だからプリキュアはふたりなの。
シリーズのテーマを最も忠実に体現してるキャラだと思うのです。

そんな美翔さんのヘタレっぷりが最大発揮されたのが対霧生さん。

(霧生さんの正体に気づき)
美翔さん:
 「じゃ、じゃあ私、先に行くね…」

 

驚愕、相棒を見捨てて逃亡するヒロインの図。

これがいかに異常であることか。
例えるなら42話で雪城さんを諦めて引きこもる美墨さんとか。
34話でミルクを置いて逃げる水無月さんとか。

もしもこのとき、霧生さんが殺る気だったなら血の日曜日を迎えていました。
友達だと思って心を許していた相手が敵、という状況に混乱したんでしょうが、せめて日向さんを引っ張って行って欲しかった。
きっとそんなことを考える余裕もないくらい、パニックになってたんでしょう。弱い子。

そんなありえないことをやってしまった美翔さん。
でも仕方がないのです。
むしろ等身大でとても感情移入できるのです。


 


ていうか霧生シスターズは怖すぎるんです。無理だってこれ。
逃げるか謝るかするしかないじゃないか。
まして戦うなんて!

 

なんというか、同じ目線で話しかけられない感じ。
ドロドロンとの組み合わせが素晴らしく効果的です。
デフォルトが「下から見上げる」構図。霧生さん怖い怖い怖い。


 

そんな怖い怖いお姉さん達に、美翔さんが一度は噛み付いてみたシーン。
頑張った。とてもよく頑張った。
でも私は忘れない。心で負けて逃げ出した貴女のことを。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
Yes!プリキュア5 プリティナースセット

こっそり違うのにしててもバレないんじゃないかな



(第19話より)

 

美翔さんたらこっそりスパッツはいてる!悪い子!!
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ふたりはプリキュアSplashStar 第8話~第13話(感想3周目)

2007年11月01日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
 

必殺の赤外線通信!

・ふたりはプリキュアSplashStar 第8話 「大好き! みのりと二人のお姉ちゃん」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第9話 「朗読会を邪魔しちゃダメ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第10話 「ちょいヤバ?海の上は大騒ぎ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第11話 「ふらふらフラッピ 大ピンチ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第12話 「チョッピはチョピっとホームシック?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第13話 「熱すぎ!モエルンバダンス!」

私は自他共に認める引きこもり気質+やる気がないので、お仕事とか大の苦手です。
外に出たくないのにその上知らない人と話をしないといけないなんて!
おかげで客先での打ち合わせとかやたらと疲れます。

でも、やる気がなかったり緊張したりするのは相手も同じなわけで。
ミーティングに出てても、私も緊張してますが相手も緊張してたりするのがちょっとおかしい。
まぁ相手も同じ人間なので中身はたいして変わんない。

「仕事中に緊張する」というのは、「社会人」という存在に「ちゃんとした真面目な大人」とのイメージを持ってしまい、不必要に身構えてしまってるからな気がします。
でも、例えば小学生のときは中学・高校生が物凄い大人に見えたもんですが、今になってしまえばそんなことはなく。
結局のところ、相手だって同じように生きてる同じような人間である以上、内面は同じようなもの。

しばしばニュースになる不祥事や批判される公務員なんかも、自分の仕事に置き換えてみれば「まぁしょうがないかな」と思うことも多い。
もちろん違法行為は悪なので別ですが、「もっと真面目に働け!」「消費者を馬鹿にするな!」という声には、「じゃあ貴方の仕事はそんなしっかりしてるの?」と聞きたくなります。
ぶっちゃけ、たいしたことないでしょ?自分が「客」になったときだけ、相手に超人的なものを要求するのは酷いダブルスタンダードだと思うのです。

「金を払ってるんだから文句を言う資格がある」「批判されることで伸びる。だから批判は相手のためでもある」といった言い分も同様。
これらを言う人は、少なくとも自分が同じことをされる覚悟を持っておくべきです。
職場で上司にボロクソに叱責されたり、客先でこちらの言い分を全く聞かずに罵倒されても、愚痴も不満も抱かない人だけが、そう思う資格があるのです。

格好よさげにしっかりしてるように見える「社会人」様も、中身はそうでもなかったり。自分と同じように。
その辺を想像することが出来ず、「社会人なんだからしっかりしてるはずだ」と思って過度の期待をしてしまうのは、小学生が高校生を超大人と思うのと同じだと思うのです。
逆説的に言えば、そう思ってしまう人は精神的にはまだ「大人」になれてないんだと。

そんなわけで。

 

一番上のイラストが「パンダ」から「ネコ」に。

 

あ、あれ?立ち位置が逆???

こーいうシーンを見つけたからといって大喜びしてはいけないのです。
日向さんだって撮影が大変だったの!
きっとこの日は悪天候とかで別撮りや取り直しが多発して、現場が混乱してたんだ。

…でもちょうど、撮影開始して2ヶ月目。気が緩み始める頃ですねぇ。日向さんったらもう。ニヤニヤニヤニヤニヤ


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
ふたりはプリキュア スプラッシュスター たのしくおいしゃさんごっこしてね!おてあてしましょ!ナースセット

第11話のフラッピ病気話は、コミカルな作画と爛れた色気の日向さんが素敵。しかも販促まで頑張ってる。



 

対モエルンバ最終戦。炸裂する鳥バリア。
無能かと思った鳥バリア、意識して見返してると意外に役立ってます。
むしろ花バリアよりも出番は多いじゃないか。

鳥バリアって、「接触対象を受け流す」とかそういうのだったんですよね。
だから鳥キュアさんは、その応用で無意味に斜め回転したりしてたんだ。
周囲の空気を変動させて加速力あげて、かつ、相手の飛び道具をはじきながら突っ込む、そして回転そのままに踵落とし、みたいな。
放送中は、全ッ然気が付きませんでしたけど。
この能力を最大限に使ってのベストバウトが、未DVD化の「3Dシアター」というのがつくづく悔やまれます。美翔さんは頑張りどころを間違えてる。
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ふたりはプリキュアSplashStar 第5話~第7話(感想3周目)

2007年10月30日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
(半年前に書いたスプラッシュスター記事)
あとよくよく見れば、劇場版ED「ガンバランス de ダンス 日向 & 美翔 ver」がこの2枚には未収録。
何かと思えば、「ふたりはプリキュアSplashStar ボーカルベスト!!」(4月25日発売)にボーナストラック扱いで入ってる模様。
あからさまにそれで釣ってやがる。つうかまだ新商品のラインナップを隠し持ってやがったか。。

美翔さん:
 「ね?今度こそ発売日に買ってくれるよね?」

嫌です。また半年後くらいに買おう。…こらっ!クリスタルコミューンを投げない!
半年たったので買いました。

 

私は約束を守る男なのです。
でもおかしいな。せっかく買ってあげたのに、美翔さんが憎しみに満ちた目でにらんでる気がする。
興奮してしまうからそういうの止めてください。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第5話 「健太どうする!?咲と素敵なお兄さん!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第6話 「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第7話 「超マジ!怒りのカレハーン!」

第2回「SUPER☆TEUCHI☆LIVE」までに全話見直そう!

というわけで区切りよくカレッチ退場まで。

改めて見ると思うのですが、テーマ的には自然や「全てのものに命は…」を扱うはずだったのに、初っ端でやってるのが家族話の連打、というのも妙な気が。キャラ紹介も兼ねてたのかなぁ。
でもまぁ、そもそも自然と触れ合うことがメインのイベントって、星を見たりキャベツ畑で戯れるくらいしかなかった気もする。プリキュアさん、泳がないしね!

一番手がカレハーン殿だったのも微妙に残念感。
スタンダードだから導入編に使われたんでしょうけれど、スタンダードなので「SS」らしさが伝わりにくいんですよね。
「木を操る」というのも地味だし発展性ないし。おかげでセミや古本操る羽目に陥ってるし。
(しかも、私的には「大空の樹」「ゴーヤーン」もあって「今度の敵は全部『木』の関係者」と思い込んでた。最初の段階で「敵が五行」と分かってた人、いるんでしょうか)

もし最初に襲ってきたのが、インパクトの強いキントレさんかモエルンバだったら、イメージも違った気がするのです。
まぁキントレスキーが最序盤に襲って来てたら話が終わってますけどね。
特に接近戦しかない花キュアさんが惨たらしいことに…。

いやカレハーン自体は好きなのだけれど。
フィフスエレメントで唯一、突っ込みの出来る男。復活カレハーンも迫力あった。
だけど能力が地味なんだよなぁ。どうせなら、もうちょっと気合入れて花キュアさんを操れば良かったのに。セミよりは眷属に近しいでしょ。

…あれ?さっきから日向さんが酷い目にあう展開ばかりが思い浮かぶ。
でもきっと日向さんなら…!日向さんなら乗り越えてくれる!
私は彼女の、危機打開能力を高く高く評価してるのです。

 

色気に溢れる日向さん。
気のせいか彼女はちゃんと、出るとこが出てくびれるとこはくびれてる。
夢も未来も感じない水無月先輩のお体に見慣れてしまった身としては、目のやり場に困る。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
ふたりはプリキュア スプラッシュスター たのしくおいしゃさんごっこしてね!おてあてしましょ!ナースセット

同じ商品を夢原さんも9月に出してた。だからミルミルがぶっ倒れたのか…。販促と見抜けなかった自分のアンテナの低さが憎い。



【女子中学生様は忙しい】

(第6話より)
 
 

日向さん:
 「あんたの相手をしてる暇はない!」

(第7話より)

 

日向さん:
 「今日はあんたに構ってる暇…」

(決死のカレハーンに一言)

 

花キュアさん:
 「あんたの相手なんかしている暇はない」

人気者の日向さんはスケジュールぎっちり。
でも死を覚悟して襲ってきてる相手に、「時間がない」だの「あんたなんかどうだっていい」だのは愛想がなさすぎると思うのです。
嫌いな相手には容赦しないのが日向さん。敵に回したくない女。
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ふたりはプリキュアSplashStar 第1話~第4話(感想3周目)

2007年10月22日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
「SplashStar」チームによる「SUPER☆TEUCHI☆LIVE」の第2回まであと20日。
最近「え?プリキュアって5人なんじゃ?」という愚妄が流布しているようですが、そんな今だからこそ美翔さんを再評価すべきです。
似たような文章を過去に何度も書いたような気がしますが、それでも再評価すべきなんです。
だって評価しなおすたびにダメという結論が…。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第1話 「おっどろきの再会!ふたりは何者なの!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第2話 「パンパカ歓迎会は嵐の予感!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第3話 「真っ向勝負!君こそエースだ!!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第4話 「うっそー!? 春の景色とセミの声」

そんなわけで例によってライブまでに全話見返してみることに。

美翔さん:
 「25分×49話=約20時間だから、一日あれば全部見れるんじゃないかな」

ええそうですね。そんなことをするのはお馬鹿さんだけですが。
一夜漬けよりも、毎日コツコツ積み重ねていこう。
私は半年前より確実に賢くなった。

美翔さん:
 「あ。ライブまで後20日だから、20周できると思うの!」

やかましいですよ美翔舞。

 

何度見ても、序盤の美翔さんは腹黒いオーラを感じるなぁ。
輝く未来を信じて疑わないというか、私は勝ち組な空気を纏ってます。
でもさすがに3度目の視聴となると、ボロが色々見えてくる。

 

転校初日で居場所がなく、一人で空を見上げる美翔さんの図。
積極的に周囲と絡もうとか、そういう行動には出れません。
日向さんがいなかったら、彼女の生活は色々と終わってた気がする。

 

それに比べて日向さんは最初から頑張ってる。とても色っぽいです。
よし今回は日向さんを再評価してみよう。それならきっと良い結果が出るはず!
まずは開始5分で放たれる番組テーマ。

日向さん:
 「全てのものに命は宿ってる!」

第1話からはっきりと宣言。
最後までこれを貫いたのはたいしたものです。
正直、リアルタイムで見ていたときは「これがテーマ」とはあんまり気にしてませんでしたが…。
敵が五行だったのもちゃんとその流れなんですよね。ゴーヤにも命が宿ってる。

 

日向さんは戦闘でも頑張る。
変身したてのプリキュアさんはろくに空も飛べません。それすなわち空中戦主体の鳥キュアさんが戦力外。
花キュアさんの死闘はこのときから始まっていた。

そういえば、カレハーンだけ他のエレメンツと毛色が違います。
彼が「枯れた草」なのだから、同じルールならモエルンバは「消えた火」、キントレさんは「錆びた金属」。
そのまんま「草」だと花キュアさんと被ってしまうから避けたんでしょうか。気の毒なカレハーン。
何にせよ、初っ端から「草を枯らす」なんて能力持ちが相手とは、花キュアさんも苦労してます。絶望的な相性。

 

(第1話ラストより)
日向さん:
 「しまった。あの娘の名前を聞くの忘れたよ…」

まかり間違って美翔さんが別の中学に転入してたらいきなり話が詰んでた。
唯一の接点である大空の樹の下で、名前の分からぬあの娘を待ち呆けする日向さん。その頃美翔さんは、ひたすらに絵に没頭してしまいプリキュアのことを完全忘却。
そんな有り得た未来に戦慄。

 

日向さん:
 「まぁいいわ」

乙女チック口調の日向さん。
日向さんって意外と女の子女の子してます。語尾の多くが「~わ」。
秋元さんとかもそうですけど、日向さんだと外見イメージとのギャップか、やたらと印象に残ります。

最後に美翔さん。

 

(第2話ラストより)
美翔さん:
 「大丈夫よ。何があってもふたり一緒なら大丈夫って気がする」

改めて見るとこのシーンは切ない。
この時点で悲惨な未来を多少なりと予期してたようにも見えます。
美翔さんが言うと「ふたり一緒なら」というのが、単に閉じた世界を象徴してしまってるようで、若干マイナスにも聞こえてしまいますけれど…。

そもそも第2話の段階でここまでべったりになれた理由は何だったのか。
「5年前にふたりは出会ったことがある」という設定に積極的な理由がなかったのが残念です。
いっそ同年放送の仮面ライダーさんつながりで、タイムトラベルとかしてくれたら面白くなったような気も。
(蛇足ながら、回想シーンの幼少時のふたりは8歳児にしては幼すぎるような気が)


とりあえず1日2話ペースで見ていけば、ライブ当日までに健全に消化吸収できるはず。
これからは毎日1時間、日向さんに時間を投資してみよう。
大丈夫、きっと良い結果が得られるはず…。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
ふたりはプリキュア スプラッシュスター たのしくおいしゃさんごっこしてね!おてあてしましょ!ナースセット

……こんな謎商品も出してたのか美翔さん。。



【キレる女子中学生様】

(第1話 次回予告より)

 

日向さん:
 「せっかくの歓迎会をぶち壊すなんて絶対に許せない!

(第2話 戦闘より)

 

花キュアさん:
 「よくも舞の歓迎会を滅茶苦茶にしてくれたわね!絶対に許さないんだから!」

(回想でもう一度)

 

花キュアさん:
 「よくも舞の歓迎会を滅茶苦茶にしてくれたわね!絶対に許さないんだから!」

(更に駄目押し)

 

鳥キュアさん:
 「絶対に許さない!

4話終了時点で4回。もう少し寛容の精神を持って欲しい。
コメント (4)
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