
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
戦隊モノ、ヒーローモノのお約束、中盤から入る新メンバー。
カラーリングで言うならシルバーやブラック、ゴールド等。
先輩キャラだったり、ライバルだったりで、基本性能はレギュラー陣よりも上。
そんな4人目キャラが、我らが「ぴっち」にもついに登場。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第26話「かれんの唄」
サーフィンの全国大会に参加するため、るちあさん他いつもの面々は南の島へ。
以前、作画が死んだ際に登場し、るちあさんを口説いてた西日本チャンピオンの彼も再出番。
そして、今回も作画は崩壊気味で使いまわし多数。彼はつくづく運がない。
さて、いつもマメプリにやられてばかりの敵幹部「ダークラヴァーズ」の4人は、必死になって対策を考えます。
あっちは3人。こっちは4人。完璧に連携が取れれば勝てるはず…!
まぁ、エリア兵器のぴちぴちボイスに対し、徒党を組んで何の意味があるのかは疑問ですが、決死の覚悟で挑む彼女たち、いつもとは違います。
るちあさん:
「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」
流れ出す前奏。が、歌わせるまいとDLの4人の攻撃が炸裂。
マリアさんの冷気が3人を凍らせ、ユーリさんのサイコキネシスがそれを振動、そこにエリルさんの昆布とイズールさんの水竜がアタック。
連続攻撃の前に、るちあさんたちを包む光の球が砕け散る…!
るちあさん:
「ライブステージが破られた!?」
ラ イ ブ ス テ ー ジ っ て な ん で す か ?
突然出てきた専門用語。
前後の状況から察して、今まで敵の物理攻撃を身も蓋もなく防いできた光の球壁のことなんでしょうけど…。
「ライブステージ」、今後一切説明されることもなく、これからは周知の単語として平然と使われるようになります。
(「おねがいマイメロディ」を知ってる人なら、あれの最終回を思い出してもらえれば話は早いです。
ラスボスの物理攻撃に、度々唄を中断させられていた様子を見て、「ぴっち」ファンはみんな思ったものです。
「ライブステージってなんて偉大だったんだろう」と。)
ライブステージを破られ、頼みのぴちぴちボイスは不発。
こうなっては人魚さんたちに勝ち目はありません。
DLの皆さんの、積年の恨みが炸裂。
マリアさん:
「ダークラヴァーズ・ブリリアントコンビネーション!」
イズールさん:
「今までの恨み、たっぷりと晴らさせてもらうよ!!」
絶対絶命のそのとき、突如、響き渡る神秘の言葉。
かれんさん:
「パープルパールボイス!!」
ついに現れた「4人目」、かれんさん降臨。
かれんさん:
「ななぃろ・のかぜにふかぁれ、て~♪」
愚かで矮小なDL&るちあさんたちに降り注ぐ「デスボイス」。
るちあさん:
「あれが…4人目の…」
波音さん:
「マーメイドプリンセス…」
唖然として見守るるちあさんたち。
あまりのデスボイスぶりに、敵味方揃ってぽかんと眺めることしかできません。
しかし、暢気にしていられたのもわずかな間。
ダークラヴァーズの皆さん:
「ぐっ!?」「あ…あぁ…」「やめてー!?」「うぅあ!!」
心臓を押さえ、激痛に喘ぐ者。救いを求めて悲鳴を上げる者。
DLの皆さん、一瞬にして壊滅。
まさに地獄絵図そのものの光景に、るちあさんたちも顔面蒼白。
断末魔の叫びを残してDLさんたちが退却したその後。
恐怖で身動きできないるちあさんたちの前に、ライブステージを纏いつつ、悠然と降り立つかれんさん。
戦慄が視聴者にも走ったところで、次回へ。
なお、中の人ご本人の名誉のために言うと、かれんさんのデスボイスぶりは気合を入れすぎた&キャラ声で無理した結果の模様。
実際、「ぴっち」以外ではまともに唄を披露しています。
まぁ、「ぴっち」ファンの間では「唄が上手くなったら困る」「これ以上、他の唄を歌わせるな」と悲鳴があがっていますが…。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
戦隊モノ、ヒーローモノのお約束、中盤から入る新メンバー。
カラーリングで言うならシルバーやブラック、ゴールド等。
先輩キャラだったり、ライバルだったりで、基本性能はレギュラー陣よりも上。
そんな4人目キャラが、我らが「ぴっち」にもついに登場。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第26話「かれんの唄」
サーフィンの全国大会に参加するため、るちあさん他いつもの面々は南の島へ。
以前、作画が死んだ際に登場し、るちあさんを口説いてた西日本チャンピオンの彼も再出番。
そして、今回も作画は崩壊気味で使いまわし多数。彼はつくづく運がない。
さて、いつもマメプリにやられてばかりの敵幹部「ダークラヴァーズ」の4人は、必死になって対策を考えます。
あっちは3人。こっちは4人。完璧に連携が取れれば勝てるはず…!
まぁ、エリア兵器のぴちぴちボイスに対し、徒党を組んで何の意味があるのかは疑問ですが、決死の覚悟で挑む彼女たち、いつもとは違います。
るちあさん:
「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」
流れ出す前奏。が、歌わせるまいとDLの4人の攻撃が炸裂。
マリアさんの冷気が3人を凍らせ、ユーリさんのサイコキネシスがそれを振動、そこにエリルさんの昆布とイズールさんの水竜がアタック。
連続攻撃の前に、るちあさんたちを包む光の球が砕け散る…!
るちあさん:
「ライブステージが破られた!?」
ラ イ ブ ス テ ー ジ っ て な ん で す か ?
突然出てきた専門用語。
前後の状況から察して、今まで敵の物理攻撃を身も蓋もなく防いできた光の球壁のことなんでしょうけど…。
「ライブステージ」、今後一切説明されることもなく、これからは周知の単語として平然と使われるようになります。
(「おねがいマイメロディ」を知ってる人なら、あれの最終回を思い出してもらえれば話は早いです。
ラスボスの物理攻撃に、度々唄を中断させられていた様子を見て、「ぴっち」ファンはみんな思ったものです。
「ライブステージってなんて偉大だったんだろう」と。)
ライブステージを破られ、頼みのぴちぴちボイスは不発。
こうなっては人魚さんたちに勝ち目はありません。
DLの皆さんの、積年の恨みが炸裂。
マリアさん:
「ダークラヴァーズ・ブリリアントコンビネーション!」
イズールさん:
「今までの恨み、たっぷりと晴らさせてもらうよ!!」
絶対絶命のそのとき、突如、響き渡る神秘の言葉。
かれんさん:
「パープルパールボイス!!」
ついに現れた「4人目」、かれんさん降臨。
【桐島かれん】 ,--ー、 ((//jヽ) 从゜ ー゜ハ (⊂vr+jつ† (((( <l__! )) )) ∫∫UU ∫∫ 南極海のマーメイドプリンセス(紫) 専用曲:オーロラの風に乗って 紫色は高貴な者の証。 7人のマーメイドプリンセスの中で、最も高いカリスマを誇り、視聴者から絶大な支持を受けるお姉さん。 ドリルのような髪の毛と、伸縮自在の胸をバスタオルで包んだ彼女は恐怖の象徴。 歌うしか脳のない小娘どもとは訳が違う。 徒手空拳で敵と渡り合うその姿は、まさに雄雄しいの一言です。 もちろん、肝心のお唄の方もばっちり。 「ぴちぴちボイス」など生ぬるい。彼女に捧げられた称号は「デスボイス」。 特にソロ曲「オーロラの風に乗って」は海外サイトでも「cursed song」と呼ばれ絶賛の嵐。 北極海のノエルさんとは、「時を同じくして別の場所で生まれた双子」。 それのどこが「双子」なのかとか、魚の産卵数を考えたら双子どころか億子くらいいそうだとか、いろいろ疑問はありますが、かれんさんが怖いので黙ります。 一応、かれんさんが妹、ノエルさんが姉。 中の人は、「Voice in the Live」の出演者。 「生であのお唄が聴ける」と分かったときのファンの発狂ぶりはすさまじく、即座に「オーロラ」用のコール動画が作られたほど。 今年もきっと、会場内は怒涛のかれん様コールで埋め尽くされることになるはず…。 |
かれんさん:
「ななぃろ・のかぜにふか
愚かで矮小なDL&るちあさんたちに降り注ぐ「デスボイス」。
るちあさん:
「あれが…4人目の…」
波音さん:
「マーメイドプリンセス…」
唖然として見守るるちあさんたち。
あまりのデスボイスぶりに、敵味方揃ってぽかんと眺めることしかできません。
しかし、暢気にしていられたのもわずかな間。
ダークラヴァーズの皆さん:
「ぐっ!?」「あ…あぁ…」「やめてー!?」「うぅあ!!」
心臓を押さえ、激痛に喘ぐ者。救いを求めて悲鳴を上げる者。
DLの皆さん、一瞬にして壊滅。
まさに地獄絵図そのものの光景に、るちあさんたちも顔面蒼白。
断末魔の叫びを残してDLさんたちが退却したその後。
恐怖で身動きできないるちあさんたちの前に、ライブステージを纏いつつ、悠然と降り立つかれんさん。
戦慄が視聴者にも走ったところで、次回へ。
![]() | (左画像) ポニーキャニオン マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.7 (右画像) 太陽の楽園~Promised Land~<ぴちぴちピッチオープニングテーマ> | ![]() |
なお、中の人ご本人の名誉のために言うと、かれんさんのデスボイスぶりは気合を入れすぎた&キャラ声で無理した結果の模様。
実際、「ぴっち」以外ではまともに唄を披露しています。
まぁ、「ぴっち」ファンの間では「唄が上手くなったら困る」「これ以上、他の唄を歌わせるな」と悲鳴があがっていますが…。