
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
最近、キャプチャ画像を大目にしてみた。
重くなるし、版権的に怖いので避けていたのですが、よくよく考えれば(他の番組感想と違って)「ぴっち」を映像で見てるのは私一人。
「るちあさんが~」とか熱弁したところで、どんなビジュアルかも知らない人が大半。
さすがにそんな環境でごちゃごちゃ長文書くのはどうだろう、と思いちょっと方針を変えてみたのですが…。
さらに考えてみれば、歌が主軸のこのアニメで、画像増やしたところであんまり意味のないことにも気づいてみた。
仕方ないので、賛否両論YouTubeから拾ってきてリンクを張ってみることにします。
法律的にはグレーゾーン(つうかブラック)な気もしますが、まぁ、リンク張るだけなら他所様もやってるし…。
問題あるようだったらご連絡ください。
とりあえず、
「KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~」 (第1期最終決戦。第52話より)
「StarJewel」 (対エリルさん。第10話より)
「SuperLoveSongs!!」 (対ユーリさん。第17話より)
「黒の協奏曲 ~concerto~」 (マメプリ初敗北。第27話より)
「KIZUNA」 (マメプリ反撃開始。第28話より)
「オーロラの風に乗って」 (デスボイスお披露目回。第31話より)
「闇のBAROQUE -バロック-」 (BBS復活。「ピュア」第2話より。)
こんなもんをかれこれ60話以上見続けてる私の身にもなってくれ。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第9話「恋の練習曲(エチュード)」
前々々回、紛失していた海月先生の楽譜を取り返した波音さん、それ以来ピアノのお稽古中。
お歌は得意な人魚さんも、楽器のほうは全くダメ。
まぁ、水中じゃ大半の楽器は使用不能だし…。(漫画版では水中でハープ弾いたりしてますが)
波音さん:
「もう!これってどう弾くの!?」
苦労する波音さんの様子を、物陰から伺う人物が一人。
波音さんに一目惚れした不幸な少年・渚くん。
ここは一発、いいところを見せるチャンス!と本屋に走り、ピアノの教本を買ってきてあげました。
渚くん:
「いいもの持ってきてやったぜ、波音」
波音さん:
「ちょっと気軽に呼び捨てにしないでよ!」
「君のようなお子ちゃま、趣味じゃないのよ」
「一億年たったって、あんたみたいなの、絶対、好きになんかならないわよ!!」

ひでぇ。
恋焦がれる相手からこんなこと言われたら再起不能です。
涙と屈辱を堪えてその場を後に。
普通の神経の持ち主なら、ここで全てを諦めるところですが、彼の愛は強し。
散々なことを言っておきながら、結局、教本を使って練習を始めた波音さんの様子を覗き見て、密かに大喜び。
やった!波音の役に立った!
が、そのささやかな喜びも長続きはせず。
不意に現れた海斗くんが、お手本とばかりにいきなり曲を弾き始め、波音さんにレクチャー。
いいところを奪われた渚くん、海斗くんに掴みかかりますが、かえって株を下げただけ。

…頑張れ少年。挫けるな。
最善手は「こんな女はやめて、もっとマシな相手を探す」でしょうけど、根性見せるんだ。
さて、色々あった帰り道。
るちあさんたちは不穏な動きをするBBSの存在をキャッチ。
現場に急行すると、BBSは氷塊を使って攻撃開始。

ライブステージごと封じ込め。
分厚い氷壁のおかげで防音もばっちり!これでお歌も怖くない!
斬新な発想の作戦ですが、まぁ、マメプリさんのお歌に物理障壁など通用しないのは周知の事実。

あっさりと粉砕。
これは超音波のように振動させてぶっ壊してるのか。それとも無生物にも通用する恐怖の精神支配なのか。
真面目に考える視聴者を馬鹿にするように、今日も元気に戦闘に勝利。
…がそこに舞い降りるミケルさん。
いきなり異空間にマメプリさんたちを召還。
(海中から空中に連れ込まれたら、圧力差でとんでもないことになりそうですが、人魚さんたちの体は頑健なので気にしない)
ミケルさん:
「ようこそ、私の空間へ。
今日の君たちのお相手を紹介するよ」
呼び声と共に現れたのは多数の蝙蝠。
やがてそれが一箇所に集まると、一人の人間の姿に。
「ピュア」の第二の敵幹部・レディバット、登場。

レディバット:
「はじめまして、マーメイドのお姫様たち」
レディバット:
「どうしたんだい、お姫様たち?
今日から君たちのハートは僕のもの。
さあ、君たちを僕のコンサートに招待するよ!」
自信満々の態度。「コンサート」という台詞。
歌って踊れる敵幹部集団「みつかい」のトップバッター・レディバット。
予想通りのライブ攻撃開始。

【参考:暗黒の翼】
レディバット:
『瞼閉じて見つめて… 暗闇にすべり落ちてゆく…』
「暗黒の翼」は、不安を忘れさせ、忘我の境に誘う曲。
直撃を喰らったマメプリさんたち、たちまち意識朦朧。
BBSとは一味違うライブ攻撃の前に、大ピンチ。

…その頃、地上では。
海斗くんが、何気なく先刻のピアノ曲を演奏してみた。
一度弾いただけなのに、完全に覚えて空で弾けてるあたり化け物。
その音色は天空で苦戦を強いられている波音さんの耳にも届き…
レディバット:
「なんだこの曲は?」
波音さん:
「…これは太郎ちゃんの曲?」
波音さん、覚醒。
波音さん:
『心を彩るメロディ 残してくれた…』

【参考:水色の旋律】

波音さん:
『伝えきれない想いを乗せて歌うソ・プ・ラ・ノ~♪』
「水色の旋律」がレディバ姉さんを貫通。
さしもの新敵幹部も耐え切れずに撤収。
(なお、ムービー見た方は分かるかと思いますが、最後の決めシーン、バンクを使ったせいで立ち位置が変なことになってる。調子に乗って使いまわしたりするから…)
レディバ姉さんに代わり、今度はミケルさんが直々に戦闘。
彼も「水色の旋律」の射程内にいたはずですが、全くのノーダメージ。
さすがと言えばさすがですが…
ミケルさん:
「レディバットを退けるとはなかなかやるな。
しかし、これはどうかな……ぐはっ!」

一人で何やら盛り上がると、勝手に持病の発作を起こし、撤退。
何がやりたかったんだろう。
ポカンと見上げる中、一応、ミケルさんを撃退したので聖羅さんの欠片の一つを回収。

聖羅さん:
「これが好きな人を思う純粋な気持ち。混じりけなのない愛の思いなのね」
嗚呼、やっと画伯の決め台詞が聞けた。なんかもう、色々満足です。
後々から考えると、このとき聖羅さんの学んだ「純粋な愛」とやらは、彼女の勘違いのような気もしますけど…。
間違った知識を覚えて育っていく聖羅さん。大きくなるのが楽しみです。
…気が付けばもう第2期も次回で10話。ようやく話が動き始めたような気がする。
ついでにOP。
「太陽の楽園 ~Promised Island~」(第1期前半OP)
「Rainbow Notes♪」(第1期後半OP)
さて、両方とも、魅惑の黄色・ココさんが登場してるシーンがあります。
頑張って探してあげましょう。
そして見つけたら涙しましょう。これが彼女の第1期における数少ない出番です。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
最近、キャプチャ画像を大目にしてみた。
重くなるし、版権的に怖いので避けていたのですが、よくよく考えれば(他の番組感想と違って)「ぴっち」を映像で見てるのは私一人。
「るちあさんが~」とか熱弁したところで、どんなビジュアルかも知らない人が大半。
さすがにそんな環境でごちゃごちゃ長文書くのはどうだろう、と思いちょっと方針を変えてみたのですが…。
さらに考えてみれば、歌が主軸のこのアニメで、画像増やしたところであんまり意味のないことにも気づいてみた。
仕方ないので、賛否両論YouTubeから拾ってきてリンクを張ってみることにします。
法律的にはグレーゾーン(つうかブラック)な気もしますが、まぁ、リンク張るだけなら他所様もやってるし…。
問題あるようだったらご連絡ください。
とりあえず、
「KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~」 (第1期最終決戦。第52話より)
「StarJewel」 (対エリルさん。第10話より)
「SuperLoveSongs!!」 (対ユーリさん。第17話より)
「黒の協奏曲 ~concerto~」 (マメプリ初敗北。第27話より)
「KIZUNA」 (マメプリ反撃開始。第28話より)
「オーロラの風に乗って」 (デスボイスお披露目回。第31話より)
「闇のBAROQUE -バロック-」 (BBS復活。「ピュア」第2話より。)
こんなもんをかれこれ60話以上見続けてる私の身にもなってくれ。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第9話「恋の練習曲(エチュード)」
前々々回、紛失していた海月先生の楽譜を取り返した波音さん、それ以来ピアノのお稽古中。
お歌は得意な人魚さんも、楽器のほうは全くダメ。
まぁ、水中じゃ大半の楽器は使用不能だし…。(漫画版では水中でハープ弾いたりしてますが)
波音さん:
「もう!これってどう弾くの!?」
苦労する波音さんの様子を、物陰から伺う人物が一人。
波音さんに一目惚れした不幸な少年・渚くん。
ここは一発、いいところを見せるチャンス!と本屋に走り、ピアノの教本を買ってきてあげました。
渚くん:
「いいもの持ってきてやったぜ、波音」
波音さん:
「ちょっと気軽に呼び捨てにしないでよ!」
「君のようなお子ちゃま、趣味じゃないのよ」
「一億年たったって、あんたみたいなの、絶対、好きになんかならないわよ!!」

ひでぇ。
恋焦がれる相手からこんなこと言われたら再起不能です。
涙と屈辱を堪えてその場を後に。
普通の神経の持ち主なら、ここで全てを諦めるところですが、彼の愛は強し。
散々なことを言っておきながら、結局、教本を使って練習を始めた波音さんの様子を覗き見て、密かに大喜び。
やった!波音の役に立った!
が、そのささやかな喜びも長続きはせず。
不意に現れた海斗くんが、お手本とばかりにいきなり曲を弾き始め、波音さんにレクチャー。
いいところを奪われた渚くん、海斗くんに掴みかかりますが、かえって株を下げただけ。

…頑張れ少年。挫けるな。
最善手は「こんな女はやめて、もっとマシな相手を探す」でしょうけど、根性見せるんだ。
さて、色々あった帰り道。
るちあさんたちは不穏な動きをするBBSの存在をキャッチ。
現場に急行すると、BBSは氷塊を使って攻撃開始。


ライブステージごと封じ込め。
分厚い氷壁のおかげで防音もばっちり!これでお歌も怖くない!
斬新な発想の作戦ですが、まぁ、マメプリさんのお歌に物理障壁など通用しないのは周知の事実。



あっさりと粉砕。
これは超音波のように振動させてぶっ壊してるのか。それとも無生物にも通用する恐怖の精神支配なのか。
真面目に考える視聴者を馬鹿にするように、今日も元気に戦闘に勝利。
…がそこに舞い降りるミケルさん。
いきなり異空間にマメプリさんたちを召還。
(海中から空中に連れ込まれたら、圧力差でとんでもないことになりそうですが、人魚さんたちの体は頑健なので気にしない)
ミケルさん:
「ようこそ、私の空間へ。
今日の君たちのお相手を紹介するよ」
呼び声と共に現れたのは多数の蝙蝠。
やがてそれが一箇所に集まると、一人の人間の姿に。
「ピュア」の第二の敵幹部・レディバット、登場。



レディバット:
「はじめまして、マーメイドのお姫様たち」
【レディバット】 専用曲:「暗黒の翼」 ミケルさん配下「みつかい」の一人。正体は蝙蝠。 口癖は「僕の愛を受け取っておくれ」。 見た目と性格はこんなんですが、一応、女の子。 スタッフコメントによると、元ネタはT.M.Revolution…なんだそうだけど、放送中にそれに気づいた人は皆無。 テンプテーションで対象を洗脳するのが特技の気障なキャラ。 …だったのだけど、残りの「みつかい」がことごとくアレだったせいで、苦労人のポジションに。 なんか「みつかい」中、一番の常識人に見える。 そのせいか、正直「みつかい」の中では最も影が薄く、人気のほども…? 唯一人、PVを作ってもらえてなかったりと、妙に不幸。 中の人は、前シリーズ幹部・マリアさんと同じ人。 良かったね、マリアさん。ついに持ち歌が貰えたよ。 これで一方的にぴちぴちボイスに晒される日々ともおさらば。 |
レディバット:
「どうしたんだい、お姫様たち?
今日から君たちのハートは僕のもの。
さあ、君たちを僕のコンサートに招待するよ!」
自信満々の態度。「コンサート」という台詞。
歌って踊れる敵幹部集団「みつかい」のトップバッター・レディバット。
予想通りのライブ攻撃開始。



【参考:暗黒の翼】
レディバット:
『瞼閉じて見つめて… 暗闇にすべり落ちてゆく…』
「暗黒の翼」は、不安を忘れさせ、忘我の境に誘う曲。
直撃を喰らったマメプリさんたち、たちまち意識朦朧。
BBSとは一味違うライブ攻撃の前に、大ピンチ。


…その頃、地上では。
海斗くんが、何気なく先刻のピアノ曲を演奏してみた。
一度弾いただけなのに、完全に覚えて空で弾けてるあたり化け物。
その音色は天空で苦戦を強いられている波音さんの耳にも届き…
レディバット:
「なんだこの曲は?」
波音さん:
「…これは太郎ちゃんの曲?」
波音さん、覚醒。
波音さん:
『心を彩るメロディ 残してくれた…』


【参考:水色の旋律】
【水色の旋律】 波音さんの専用曲その2。 みんなのアイドル・波音さんが歌ってるだけあって人気は高し。 劇中での使用回数も多く、前曲「EverBlue」共々、スタッフの愛を感じる…。 『水色の欠片たち 涙さえも風に溶けていく 心の波音を消さないで 二人だけの想い出にしてね』 『晴れた日の雨のように、悲しいこと時にはあっても 運命に負けるわけじゃない!』 戦闘曲としての使用は4回(未確認)。そのうち、対レディバット戦での使用は3回。 というか、レディバはほとんどこの曲で倒してる。 単なる偶然なのだろうけど、深読みしようと思えば何かが見えてくる…のかも。 |


波音さん:
『伝えきれない想いを乗せて歌うソ・プ・ラ・ノ~♪』
「水色の旋律」がレディバ姉さんを貫通。
さしもの新敵幹部も耐え切れずに撤収。
(なお、ムービー見た方は分かるかと思いますが、最後の決めシーン、バンクを使ったせいで立ち位置が変なことになってる。調子に乗って使いまわしたりするから…)
レディバ姉さんに代わり、今度はミケルさんが直々に戦闘。
彼も「水色の旋律」の射程内にいたはずですが、全くのノーダメージ。
さすがと言えばさすがですが…
ミケルさん:
「レディバットを退けるとはなかなかやるな。
しかし、これはどうかな……ぐはっ!」

一人で何やら盛り上がると、勝手に持病の発作を起こし、撤退。
何がやりたかったんだろう。
ポカンと見上げる中、一応、ミケルさんを撃退したので聖羅さんの欠片の一つを回収。


聖羅さん:
「これが好きな人を思う純粋な気持ち。混じりけなのない愛の思いなのね」
嗚呼、やっと画伯の決め台詞が聞けた。なんかもう、色々満足です。
後々から考えると、このとき聖羅さんの学んだ「純粋な愛」とやらは、彼女の勘違いのような気もしますけど…。
間違った知識を覚えて育っていく聖羅さん。大きくなるのが楽しみです。
…気が付けばもう第2期も次回で10話。ようやく話が動き始めたような気がする。
![]() | (左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) 小林沙苗(レディバット)/他/暗黒の翼 | ![]() |
ついでにOP。
「太陽の楽園 ~Promised Island~」(第1期前半OP)
「Rainbow Notes♪」(第1期後半OP)
さて、両方とも、魅惑の黄色・ココさんが登場してるシーンがあります。
頑張って探してあげましょう。
そして見つけたら涙しましょう。これが彼女の第1期における数少ない出番です。
デスボイスの破壊力をすっかり忘れていたので、つい聴いてしまって、色んな所をやられました。最凶です。
マメプリのお歌も「んー?」と思う事はあったのですが、かれんさんのお歌を聴いた後では「うまいよ君たち」と頷いてたのを思い出しました。
忘却は自己防衛能力だという説がありますが、本当のようです。
もう一度、強制的に忘れる事にします。
BBSの闇のバロック、レベル高いですね。
なんでマメプリに負けるんだろう。
お耳汚し失礼いたしましたw
でも慣れるとこのお歌なしでは生きていけない体に…。
もはやすっかり「ぴっち」中毒にはまった私の脳には、心地よく聞こえ始めてます。とてもマズイ。
8月下旬のライブが今から楽しみで楽しみで…。
生「オーロラ」や「闇バロ」が聴けると思うと吐きそうですw