
・Fate/stay night 第19話「黄金の王」
先週発覚した新設定、『イメージだけの存在でも召還可能』。
でもそれだと、下手すると同一人物同士が激突する可能性もありますね。
アサシン・アフロディテ VS アーチャー・ウーラニアー VS ライダー・イシュタル VS バーサーカー・アシュタロス VS キャスター・ヴィーナスとか。
豪華絢爛。元ネタが同じ人たちによる醜い戦い。すごく楽しそう。
さて、前回、キャスターさんの神殿に突入したセイバーさん、士郎くん、遠坂さん。
拉致られてた間桐さんの身柄こそ確保したものの、三者三様、そこかしこで戦闘を継続中。
しかし状況は圧倒的に劣勢。
なんとかアサシンを撃退したセイバーさんをはじめ、かろうじて合流は果たしますが逃げることもままならず。
キャスターさん:
「話によってはそこの坊や(士郎くん)だけは生かしておいてあげてもいいわ」
それ、逆の条件なら承諾されたんじゃなかろうか。
遠坂さん達は見逃すから士郎くんが生贄になれ、みたいな感じで。
もっとも、絶対に受け入れないと承知の上で、おちょくってるのか。
キャスターさん:
「セイバー、あなたが私の下僕になるのなら…」
ああ、そういえばキャスターさんはサーヴァントを雇えるのでした。
だったら彼女を雇うのはいい選択肢のような気がします。
ですが、この一言は、覗き見ていた第三勢力を不用意に刺激。
突如声が響くと、空中に浮かぶ無数の武器型宝具と共に、黄色い鎧に身を包んだ人物が登場。
謎の黄色い人:
「たわけ。身の程を違えたな!」
黄色はいらない子。
最初によぎったのはそんな言葉。
カラーリングからして幸薄そうです。
けれど召還した不思議宝具を乱射し、問答無用でキャスターさんを攻撃。
慕っていた葛木先生を庇い、防御壁を展開するキャスターさん。
一瞬持ちこたえたものの、哀れ防御は突破され、攻撃が直撃。
それでも最後まで庇いぬいた葛木先生の無事を確認すると、そのまま安らかに消滅。
キャスターさんを看取った後に、密かに致命傷を受けていた葛木先生も他界。
彼女が安心して逝けるよう、嘘ついて踏ん張ってたのか。
最後の最後でこのキャラ「らしくない」行動。ちょっと格好いい。
幸いにして黄色い人は、士郎くんたちにひとまず敵意はないご様子。
棚ボタ的勝利を収めてしまった士郎くんたちはひとまず脱出。
どうでもいいですが、士郎くんは男性キャラの死に冷たすぎます。
九死に一生を得た一行は、脱出後、早速作戦会議。
なお、もはや部外者になったはずの遠坂さんですが、自ら軍師役を務めてくれてます。
なんていい人。
さて黄色い人は、台詞からしてどうもセイバーさんと面識があるようです。
なんでも、前回の聖杯戦争の時に戦ったんだとか。
まずはその辺から情報をまとめていきましょう。
遠坂さん:
「あいつは前回の聖杯戦争のときの生き残りね」
そんなんありか。掟破りの8人目。
それがありなら、
『マスターになる→全力で逃げる
→次の聖杯戦争に身内を参加させる→全力で逃げる
→次の次の聖杯戦争に身内を参加させる→(以下、適当にループ)
→頃合を見て徒党を組んで参戦』
とかでも良さそう。
追記:
いただいたコメントによると、聖杯戦争は本来60年周期なので無理だそうな。
教えてくださってありがとうございます。
それを踏まえたうえで、諦めずに代案を練ってみました。
『マスターになる→キャスターAを召還→全力で逃げる
→次の聖杯戦争でキャスターAをマスターとして投入→キャスターAがキャスターBを召還
→キャスターBが適当なサーヴァントを召還
→キャスターAとの契約を破棄→新しくマスターとして参加→適当なサーヴァントを召還』
これで参加者の半数を確保。(最後の一行はリスクが大きそうですが)
イリヤさんくらいの年齢なら60年後も戦えそうですし、60年間ひたすら魔力摂取に努めればかなり強化できそう。
後は、逃亡生活の60年間で、どれだけキャスターAとの信頼関係を培えるかが勝負。
遠坂さん:
「それで、あいつの本名は?」
セイバーさん:
「分かりません!」
役立たず。
セイバーさん:
「あのサーヴァントにはシンボルとなる宝具が存在しません」
遠坂さん:
「さっき山ほど使ってたじゃない!」
ごもっともです。
なんでも数こそたくさんあるけれど、それぞれの宝具の正体が分からないんで、結局正体不明なんだそうな。
つうか、「宝具をたくさん持ってる」がそのまま特徴にはならんのか。
遠坂さん:
「正体が分からないなら仕方がない。あいつの目的は?」
セイバーさん:
「前に求婚されました」
それは気まずい。
凍りつく空気。
それまで前向きに情報を集めていた遠坂さんもとうとう中座。
これ以上作戦会議なんてやっても無駄です。
前に戦ったことがあるのに正体は不明。目的はセイバーさんのラブ。
こんなの、付き合いきれません。
つうか、痴情の縺れが原因ならば、いつものように自己犠牲精神を発揮して嫁にいけば問題解決するのでは?
生死を賭けた戦いが、色恋沙汰にまで落ち込んだところで、ひとまず今週は終了。
いきなり話がスケールダウン。今後の展開が不安になってきます。
そんな来週ですが、次回予告によると
・セイバーさんと映画館に行く士郎くん
・遠坂さんの変なポーズを凝視する士郎くん
・イリヤさんに抱きつかれる士郎くん
緊迫感の欠片もありゃしねぇ。
次回予告の振り向きセイバーさん、一瞬、すごく見下した視線を向けてきてて、すごくどぎまぎ。
先週発覚した新設定、『イメージだけの存在でも召還可能』。
でもそれだと、下手すると同一人物同士が激突する可能性もありますね。
アサシン・アフロディテ VS アーチャー・ウーラニアー VS ライダー・イシュタル VS バーサーカー・アシュタロス VS キャスター・ヴィーナスとか。
豪華絢爛。元ネタが同じ人たちによる醜い戦い。すごく楽しそう。
さて、前回、キャスターさんの神殿に突入したセイバーさん、士郎くん、遠坂さん。
拉致られてた間桐さんの身柄こそ確保したものの、三者三様、そこかしこで戦闘を継続中。
しかし状況は圧倒的に劣勢。
なんとかアサシンを撃退したセイバーさんをはじめ、かろうじて合流は果たしますが逃げることもままならず。
キャスターさん:
「話によってはそこの坊や(士郎くん)だけは生かしておいてあげてもいいわ」
それ、逆の条件なら承諾されたんじゃなかろうか。
遠坂さん達は見逃すから士郎くんが生贄になれ、みたいな感じで。
もっとも、絶対に受け入れないと承知の上で、おちょくってるのか。
キャスターさん:
「セイバー、あなたが私の下僕になるのなら…」
ああ、そういえばキャスターさんはサーヴァントを雇えるのでした。
だったら彼女を雇うのはいい選択肢のような気がします。
ですが、この一言は、覗き見ていた第三勢力を不用意に刺激。
突如声が響くと、空中に浮かぶ無数の武器型宝具と共に、黄色い鎧に身を包んだ人物が登場。
謎の黄色い人:
「たわけ。身の程を違えたな!」
黄色はいらない子。
最初によぎったのはそんな言葉。
カラーリングからして幸薄そうです。
けれど召還した不思議宝具を乱射し、問答無用でキャスターさんを攻撃。
慕っていた葛木先生を庇い、防御壁を展開するキャスターさん。
一瞬持ちこたえたものの、哀れ防御は突破され、攻撃が直撃。
それでも最後まで庇いぬいた葛木先生の無事を確認すると、そのまま安らかに消滅。
キャスターさんを看取った後に、密かに致命傷を受けていた葛木先生も他界。
彼女が安心して逝けるよう、嘘ついて踏ん張ってたのか。
最後の最後でこのキャラ「らしくない」行動。ちょっと格好いい。
幸いにして黄色い人は、士郎くんたちにひとまず敵意はないご様子。
棚ボタ的勝利を収めてしまった士郎くんたちはひとまず脱出。
どうでもいいですが、士郎くんは男性キャラの死に冷たすぎます。
九死に一生を得た一行は、脱出後、早速作戦会議。
なお、もはや部外者になったはずの遠坂さんですが、自ら軍師役を務めてくれてます。
なんていい人。
さて黄色い人は、台詞からしてどうもセイバーさんと面識があるようです。
なんでも、前回の聖杯戦争の時に戦ったんだとか。
まずはその辺から情報をまとめていきましょう。
遠坂さん:
「あいつは前回の聖杯戦争のときの生き残りね」
そんなんありか。掟破りの8人目。
それがありなら、
『マスターになる→全力で逃げる
→次の聖杯戦争に身内を参加させる→全力で逃げる
→次の次の聖杯戦争に身内を参加させる→(以下、適当にループ)
→頃合を見て徒党を組んで参戦』
とかでも良さそう。
追記:
いただいたコメントによると、聖杯戦争は本来60年周期なので無理だそうな。
教えてくださってありがとうございます。
それを踏まえたうえで、諦めずに代案を練ってみました。
『マスターになる→キャスターAを召還→全力で逃げる
→次の聖杯戦争でキャスターAをマスターとして投入→キャスターAがキャスターBを召還
→キャスターBが適当なサーヴァントを召還
→キャスターAとの契約を破棄→新しくマスターとして参加→適当なサーヴァントを召還』
これで参加者の半数を確保。(最後の一行はリスクが大きそうですが)
イリヤさんくらいの年齢なら60年後も戦えそうですし、60年間ひたすら魔力摂取に努めればかなり強化できそう。
後は、逃亡生活の60年間で、どれだけキャスターAとの信頼関係を培えるかが勝負。
遠坂さん:
「それで、あいつの本名は?」
セイバーさん:
「分かりません!」
役立たず。
セイバーさん:
「あのサーヴァントにはシンボルとなる宝具が存在しません」
遠坂さん:
「さっき山ほど使ってたじゃない!」
ごもっともです。
なんでも数こそたくさんあるけれど、それぞれの宝具の正体が分からないんで、結局正体不明なんだそうな。
つうか、「宝具をたくさん持ってる」がそのまま特徴にはならんのか。
遠坂さん:
「正体が分からないなら仕方がない。あいつの目的は?」
セイバーさん:
「前に求婚されました」
それは気まずい。
凍りつく空気。
それまで前向きに情報を集めていた遠坂さんもとうとう中座。
これ以上作戦会議なんてやっても無駄です。
前に戦ったことがあるのに正体は不明。目的はセイバーさんのラブ。
こんなの、付き合いきれません。
つうか、痴情の縺れが原因ならば、いつものように自己犠牲精神を発揮して嫁にいけば問題解決するのでは?
生死を賭けた戦いが、色恋沙汰にまで落ち込んだところで、ひとまず今週は終了。
いきなり話がスケールダウン。今後の展開が不安になってきます。
そんな来週ですが、次回予告によると
・セイバーさんと映画館に行く士郎くん
・遠坂さんの変なポーズを凝視する士郎くん
・イリヤさんに抱きつかれる士郎くん
緊迫感の欠片もありゃしねぇ。
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次回予告の振り向きセイバーさん、一瞬、すごく見下した視線を向けてきてて、すごくどぎまぎ。
冬木市における聖杯戦争が発生するのは、通常約60年置きなのです。
前回(第四回)から10年しか空いてない今回(第五回)が例外です。(なお、イレギュラーの原因は前回の聖杯戦争の決着の付き方に起因)
また、聖杯の補助無しでサーヴァントを維持し続けるには、それなりの代償が必要となります。
というわけで、無限召喚での人海戦術はかなり困難ですね。
以上、原作プレイ済みでアニメ実は見てない人より補足でした~
>60年周期
なるほど、やっぱりそんな裏が。
それに、「聖杯破壊」ってのもイレギュラーなんですね。
…というわけで別案も考えて、記事修正してみました。
でも、サーヴァント維持に代償がいるとなると、やっぱり無理そうですね。
楽しようとしないで、まともに戦うべきのような気がしてきました。