
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
今まで全く触れてなかったような気がしますが、「ぴちぴちピッチ」の本放送は土曜朝8時枠。
一応、「ふたご姫」の遠い戦友です。
(共存したことはないですが)
で、今週、久しぶりにその時間にテレビ見てみましたが…。
「ぴっち」の前説「レースガイド」ことレスガがいまだに続いてて懐かしいことしきり。
嗚呼、毎週レスガをわくわくしながら見ていたあの頃よ再び。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第12話「すれ違う心」
もうすぐ、るちあさんの14歳の誕生日。
そんなわけで海斗くん他いつもの面々で誕生会を開くことに。
愛しの海斗くんに祝ってもらえると聞き、るちあさん、かつてないほどの幸せ顔でデレまくり。
そんな彼女の元に、故郷のマーメイドの国から一通の手紙が。
海から来た手紙だと言うのに、普通の紙に書かれてるあたりが、マーメイドの超技術を匂わせます。
それはさておき、書かれていた内容は、るちあさんの成人式の件。
ヒッポくん:
「延期していたるちあさんの成人式を(彼女の誕生日に)やるそうですよ!」
人魚さんは13歳で成人。
これで堂々と成人描写もオッケーですね。
けれど、海斗くんの開く誕生会しか脳裏にないるちあさんは非常にご不満。
るちあさん:
「お姉ちゃん、お城のみんなに頼んでなんとかその成人式を誕生日が過ぎてからにしてもらえないな」
にこらさん:
「るちあ!人間界でのおままごとはもうおしまいにしてください。
なくしていた真珠も見つかり、敵の手が迫っている中、プリンセスの成人式を行おうと城のみんなは一生懸命なんです。
人間界で楽しくお祝いする誕生会とはわけが違うんです!」
超正論にるちあさん返す言葉なし。
しかも「今度、城に帰ればもう地上には戻ってこれない」とまで宣告される始末。
そりゃまあ、隣国がどんどん滅亡している中、暢気に地上で遊んでる方が不自然だわな。
やむなく海斗くんに断りに行くるちあさん。
その際に、ちょっとしたすれ違いで泣きながら喧嘩。
気まずい雰囲気のまま、時間はあっという間に過ぎてお城に帰る時に。
一方そのころ、敵幹部一行。
いつもようにマーメイドを探索する途中、たまたま海の家に放火するトラブル発生。
燃え上がる海の家。めらめら。
波音さん:
「あそこは確か、海斗くんたちがるちあのバースデイパーティの準備をしていた海の家じゃないかしら」
やたらと説明的な波音さんの台詞を聞き、るちあさんは現場に急行。
それを迎え撃つ敵幹部一行。
が、例によって例のごとく、ぴちぴちボイスの前に屈服。この絶望的なパワーバランスは一体いつまで続くんだろう…。
るちあさん:
「アンコールはいかが?」
危なげなく戦闘に勝利。
その頃、燃え上がっていた海の家も無事に鎮火されました。
それを見て、リナ姐さんから一言。
リナさん:
「大事にならないで良かったな」
各所で突っ込まれてるのでスルーしようかと思ったのですが、やっぱり無理なので指摘しておこう。
件の海の家ですが、土台ごと根こそぎ燃え尽くしています。
リナ姐さん、完全に残骸と化した海の家に向かって、「大事にならなくて良かった」とはあんまりだ。
何はともあれ、るちあさんたち一行は地上に別れを告げて人魚の国へ。
次回は最初の山場、海の国でのお話。
ちゃんと1クールのラストに節目話を持ってきてるあたり、妙に腹立たしいです。「ぴっち」のくせに。
なお、キャプチャ画像は海斗くんがるちあさんへのプレゼントに用意していたサーフボード。
サーフィンがきっかけで知り合った二人なので、なかなか適切なプレゼントです。
残念ながら、前述の火事で燃えてしまいましたが、このときのボードに描かれていたハイビスカスは後々まで登場することになります。
ところで、るちあさんは海に入ると人魚の姿に戻ってしまう体。
当然、サーフィンなんて自殺行為です。
仮にサーフボードが燃えることなく、ちゃんとるちあさんの手に渡っていたら、とんでもない事態に。
海斗くん:
「るちあ、海に行こうぜ」
るちあさん:
「!?」
海斗くん:
「この間プレゼントしたサーフボード使ってくれよ」
るちあさん:
「ぁぅぁぅぁ~」
どうする、泳ぐのか? 泳ぐのか、るちあさん?
自身の命と海斗くんの好意の板ばさみ。
るちあさん、危機一髪。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
今まで全く触れてなかったような気がしますが、「ぴちぴちピッチ」の本放送は土曜朝8時枠。
一応、「ふたご姫」の遠い戦友です。
(共存したことはないですが)
で、今週、久しぶりにその時間にテレビ見てみましたが…。
「ぴっち」の前説「レースガイド」ことレスガがいまだに続いてて懐かしいことしきり。
嗚呼、毎週レスガをわくわくしながら見ていたあの頃よ再び。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第12話「すれ違う心」
もうすぐ、るちあさんの14歳の誕生日。
そんなわけで海斗くん他いつもの面々で誕生会を開くことに。
愛しの海斗くんに祝ってもらえると聞き、るちあさん、かつてないほどの幸せ顔でデレまくり。
そんな彼女の元に、故郷のマーメイドの国から一通の手紙が。
海から来た手紙だと言うのに、普通の紙に書かれてるあたりが、マーメイドの超技術を匂わせます。
それはさておき、書かれていた内容は、るちあさんの成人式の件。
ヒッポくん:
「延期していたるちあさんの成人式を(彼女の誕生日に)やるそうですよ!」
人魚さんは13歳で成人。
これで堂々と成人描写もオッケーですね。
けれど、海斗くんの開く誕生会しか脳裏にないるちあさんは非常にご不満。
るちあさん:
「お姉ちゃん、お城のみんなに頼んでなんとかその成人式を誕生日が過ぎてからにしてもらえないな」
にこらさん:
「るちあ!人間界でのおままごとはもうおしまいにしてください。
なくしていた真珠も見つかり、敵の手が迫っている中、プリンセスの成人式を行おうと城のみんなは一生懸命なんです。
人間界で楽しくお祝いする誕生会とはわけが違うんです!」
超正論にるちあさん返す言葉なし。
しかも「今度、城に帰ればもう地上には戻ってこれない」とまで宣告される始末。
そりゃまあ、隣国がどんどん滅亡している中、暢気に地上で遊んでる方が不自然だわな。
やむなく海斗くんに断りに行くるちあさん。
その際に、ちょっとしたすれ違いで泣きながら喧嘩。
気まずい雰囲気のまま、時間はあっという間に過ぎてお城に帰る時に。
一方そのころ、敵幹部一行。
いつもようにマーメイドを探索する途中、たまたま海の家に放火するトラブル発生。
燃え上がる海の家。めらめら。
波音さん:
「あそこは確か、海斗くんたちがるちあのバースデイパーティの準備をしていた海の家じゃないかしら」
やたらと説明的な波音さんの台詞を聞き、るちあさんは現場に急行。
それを迎え撃つ敵幹部一行。
が、例によって例のごとく、ぴちぴちボイスの前に屈服。この絶望的なパワーバランスは一体いつまで続くんだろう…。
るちあさん:
「アンコールはいかが?」
危なげなく戦闘に勝利。
その頃、燃え上がっていた海の家も無事に鎮火されました。
それを見て、リナ姐さんから一言。
リナさん:
「大事にならないで良かったな」
各所で突っ込まれてるのでスルーしようかと思ったのですが、やっぱり無理なので指摘しておこう。
件の海の家ですが、土台ごと根こそぎ燃え尽くしています。
リナ姐さん、完全に残骸と化した海の家に向かって、「大事にならなくて良かった」とはあんまりだ。
何はともあれ、るちあさんたち一行は地上に別れを告げて人魚の国へ。
次回は最初の山場、海の国でのお話。
ちゃんと1クールのラストに節目話を持ってきてるあたり、妙に腹立たしいです。「ぴっち」のくせに。
![]() | (左画像) DVD マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.4 (右画像) コミック マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ(2) | ![]() |
なお、キャプチャ画像は海斗くんがるちあさんへのプレゼントに用意していたサーフボード。
サーフィンがきっかけで知り合った二人なので、なかなか適切なプレゼントです。
残念ながら、前述の火事で燃えてしまいましたが、このときのボードに描かれていたハイビスカスは後々まで登場することになります。
ところで、るちあさんは海に入ると人魚の姿に戻ってしまう体。
当然、サーフィンなんて自殺行為です。
仮にサーフボードが燃えることなく、ちゃんとるちあさんの手に渡っていたら、とんでもない事態に。
海斗くん:
「るちあ、海に行こうぜ」
るちあさん:
「!?」
海斗くん:
「この間プレゼントしたサーフボード使ってくれよ」
るちあさん:
「ぁぅぁぅぁ~」
どうする、泳ぐのか? 泳ぐのか、るちあさん?
自身の命と海斗くんの好意の板ばさみ。
るちあさん、危機一髪。