ようやくリアルタイム視聴に追いついてみた。
さて、どういうわけか「聖杯戦争」に巻き込まれた士郎君、
実力はないくせに理想の高い彼は、このままではあっさり死んでしまいます。
仕方がないので、セイバーさんから剣技を、遠坂さんから魔術を習います。
才能なしの落ちこぼれかと思われた彼ですが、
こと魔術に関しては謎の才能を持っている可能性が出てきました。
よく分かりませんが、対象物の本質を変化させる能力持ちのようです。
…まぁ、「月姫」と同じパターンか。
そんな彼の元に、ライダーさんのマスター・桜さん兄から電話が。
桜さん兄:
「今から学校に来てくれ」
早速駆けつける士郎君。
もちろん、遠坂さんにもセイバーさんにも状況を伝えずに。
そして、案の定、罠にはまって絶体絶命。
……なにがやりたかったんだ、士郎君。
戦闘に先立ってライダーさんが展開した謎結界のため、校内の人間はエナジードレイン状態。
瀕死の人々を救うため、激怒する士郎君……ですが、彼我の戦力差は歴然。
つうか、最大戦力のセイバーさんを放置してきてる時点で、勝てる要素がありません。
今まで、セイバーさんを利用することを躊躇っていた士郎君ですが、ようやく「これじゃ死ぬ」という現実に気がつきました。
ついに「三つのお願い」の一つ目を使用し、セイバーさんを緊急招集。
呼びかけに答えて即時召還されたセイバーさんを従え、再度戦闘開始。
共闘のかいあってなんとか相手を追い詰めるものの、
最終的にはセイバーさんの隙をつかれて逃げられてしまいました。
セイバーさんたらまた失策!いけない娘!
戦い終わって士郎邸。
あまりにもありえない選択を取った士郎君に、思わず遠坂さんもお説教。
一方のセイバーさんは、道場にて座り込んでいました。
セイバーさん:
「士郎!あなたには言いたいことが山ほどあります。」
自分の失敗に落ち込んでいるのかと思いきや、怒りを堪えていたようです。
まぁ、それはそうです。
士郎君の軽薄な判断ミスは、結局のところ、従者の彼女に降りかかってきます。
ほいほい敵の誘いに乗ったこと。
単身、戦闘に突入したこと。
自分の安全を度外視して戦闘を続けたこと。
セイバーさん:
「そうやって私を追い詰めて何が楽しいのです!!」
とうとうキレてしまいました。
いい加減、この苛めプレイがご不満のようです。
そりゃそうだ。
今回の戦闘も、最初から全部セイバーさん単身に任せていれば、むざむざ相手に逃げられることもなかったはず。
「無駄に制約を課せられる→失敗を誘発させられる→無能扱い」のコンボにセイバーさんもストレスで壊れる寸前。
無能な上司に足を引っ張られる、優秀な部下の悲哀を見るようです。
さすがの士郎君も反省したのか、「これからは力を貸して欲しい」と素直に謝罪。
セイバーさん:
「では、今までの行動が間違いだったと認めるのですね」
追い討ちをかけるセイバーさん!
よっぽど腹に据えかねていたのでしょうか。
なかなか粘着質でいい感じです。
士郎君:
「いや、間違いだとは思わない。これからも俺も戦う」
セイバーさん:
「!!」
まるで反省していませんでした。
士郎君にはいい加減、「自分が死ぬとセイバーさんも戦闘不能」というルールを理解して欲しいものです。
わざわざ足を引っ張ってどうする。
この分だと、セイバーさんの苦労はまだまだ続きそうです。頑張れ。
ところで、「なんでも願いをかなえる」という触れ込みの「聖杯」とやらは、どこまで出来るのでしょうか。
死者の蘇生やタイムトラベルが可能なのだとしたら、士郎君の掲げる理想は完全に無に帰すような気がします。
(ちなみに原作は知りません)
さて、どういうわけか「聖杯戦争」に巻き込まれた士郎君、
実力はないくせに理想の高い彼は、このままではあっさり死んでしまいます。
仕方がないので、セイバーさんから剣技を、遠坂さんから魔術を習います。
才能なしの落ちこぼれかと思われた彼ですが、
こと魔術に関しては謎の才能を持っている可能性が出てきました。
よく分かりませんが、対象物の本質を変化させる能力持ちのようです。
…まぁ、「月姫」と同じパターンか。
そんな彼の元に、ライダーさんのマスター・桜さん兄から電話が。
桜さん兄:
「今から学校に来てくれ」
早速駆けつける士郎君。
もちろん、遠坂さんにもセイバーさんにも状況を伝えずに。
そして、案の定、罠にはまって絶体絶命。
……なにがやりたかったんだ、士郎君。
戦闘に先立ってライダーさんが展開した謎結界のため、校内の人間はエナジードレイン状態。
瀕死の人々を救うため、激怒する士郎君……ですが、彼我の戦力差は歴然。
つうか、最大戦力のセイバーさんを放置してきてる時点で、勝てる要素がありません。
今まで、セイバーさんを利用することを躊躇っていた士郎君ですが、ようやく「これじゃ死ぬ」という現実に気がつきました。
ついに「三つのお願い」の一つ目を使用し、セイバーさんを緊急招集。
呼びかけに答えて即時召還されたセイバーさんを従え、再度戦闘開始。
共闘のかいあってなんとか相手を追い詰めるものの、
最終的にはセイバーさんの隙をつかれて逃げられてしまいました。
セイバーさんたらまた失策!いけない娘!
戦い終わって士郎邸。
あまりにもありえない選択を取った士郎君に、思わず遠坂さんもお説教。
一方のセイバーさんは、道場にて座り込んでいました。
セイバーさん:
「士郎!あなたには言いたいことが山ほどあります。」
自分の失敗に落ち込んでいるのかと思いきや、怒りを堪えていたようです。
まぁ、それはそうです。
士郎君の軽薄な判断ミスは、結局のところ、従者の彼女に降りかかってきます。
ほいほい敵の誘いに乗ったこと。
単身、戦闘に突入したこと。
自分の安全を度外視して戦闘を続けたこと。
セイバーさん:
「そうやって私を追い詰めて何が楽しいのです!!」
とうとうキレてしまいました。
いい加減、この苛めプレイがご不満のようです。
そりゃそうだ。
今回の戦闘も、最初から全部セイバーさん単身に任せていれば、むざむざ相手に逃げられることもなかったはず。
「無駄に制約を課せられる→失敗を誘発させられる→無能扱い」のコンボにセイバーさんもストレスで壊れる寸前。
無能な上司に足を引っ張られる、優秀な部下の悲哀を見るようです。
さすがの士郎君も反省したのか、「これからは力を貸して欲しい」と素直に謝罪。
セイバーさん:
「では、今までの行動が間違いだったと認めるのですね」
追い討ちをかけるセイバーさん!
よっぽど腹に据えかねていたのでしょうか。
なかなか粘着質でいい感じです。
士郎君:
「いや、間違いだとは思わない。これからも俺も戦う」
セイバーさん:
「!!」
まるで反省していませんでした。
士郎君にはいい加減、「自分が死ぬとセイバーさんも戦闘不能」というルールを理解して欲しいものです。
わざわざ足を引っ張ってどうする。
この分だと、セイバーさんの苦労はまだまだ続きそうです。頑張れ。
ところで、「なんでも願いをかなえる」という触れ込みの「聖杯」とやらは、どこまで出来るのでしょうか。
死者の蘇生やタイムトラベルが可能なのだとしたら、士郎君の掲げる理想は完全に無に帰すような気がします。
(ちなみに原作は知りません)
えーと ちがいますよ~ 凛も言ってましたが彼は在る物を変化(因みに変化は強化と同系統の上位魔術になります)させる魔術師ではなりません。文字通り 無い物を 作り出す 魔術師です。
>…まぁ、「月姫」と同じパターンか。
確かに 似てますよね~まあ志貴は日々を平穏に生きることを望んだ殺人鬼(貴?)でこっちは下手したら平穏を自ら捨ててでも人を救おうとする正義の味方ですがw
>死者の蘇生やタイムトラベルが可能なのだとしたら、士朗君の掲げる理想は完全に無に帰すような気がします。
いやいやいや ネタバレになるので詳しいことは言えませんがその選択肢を提示されても士郎君は揺るぎもしませんよ そう ○○たことを○○○○ことになんかできないんだ と彼は言うでしょう
>変化
そうするとアレは、「紙が鉄になる」のではなく、「紙を鉄で覆う」が正確なんですかね。
対ライダーさんで刃物を防いだときの描写が、「自分の肉体を堅くした」のか「刃物を殺した」のか分からなかったこともあり、普通名詞としての「変化」を使ってみました。
(「ないものを持ってくる」ってのはつまり対象の「本質を変化」させてますし)
でも、ゲーム内用語で「変化」が定義されてるなら、紛らわしかったですね。
>月姫
小道具が似てるなぁ、と思いまして。
「一点突破な天才」「(結界等での)主人公の立ちくらみ具合」「魔術回路オン時の描写」等々。
>死者蘇生、他
やりなおしの否定はセイバーさんの目的の否定のような…。
いえ、ゲームを知らないので、実は矛盾しないとかだったらごめんなさい。
>そうするとアレは、「紙が鉄になる」のではなく、「紙を鉄で覆う」が正確なんですかね。
むむ?紙に何かしたことってありましたっけ??
>対ライダーさんで刃物を防いだときの描写が、「自分の肉体を堅くした」のか「刃物を殺した」のか分からなかったこともあり、普通名詞としての「変化」を使ってみました。
なるほどそういう意味でしたか~ 因みに上の予想はどちらも違いますね~
>(「ないものを持ってくる」ってのはつまり対象の「本質を変化」させてますし)
>でも、ゲーム内用語で「変化」が定義されてるなら、紛らわしかったですね。
んーこれなんですが ちょっと設定的な話になりますがfateの魔術定義ですとこの系統の魔術は、投影>変化>強化 と難易度が変りまして
強化=魔力を通し、存在を高める全ての魔術の基本。存在意義を特化させるので、ナイフなら切れ味が増し食材なら栄養度、メイドなら萌え度が増す。<公式用語辞典より抜粋>
変化=対象に対象が持っていなかった能力を付属させる魔術。本編において刃物への発火能力の付与等が例として上げられていた。
投影=オリジナルの胸像を魔力で物質化する魔術。まっこと効率が悪い。投影でオリジナルからレプリカを作るのなら、ちゃんとした素材からレプリカを作った方が手軽で実用に耐える為。故に、投影は既に失われたオリジナルを、本当に数分間だけ自分の時間軸に映し出して代用する魔術。<公式用語辞典より抜粋>
ですのでその解釈は魔術的に違う気がするようなしないようなどうだろう
>小道具が似てるなぁ、と思いまして。
>「一点突破な天才」「(結界等での)主人公の立ちくらみ具合」「魔術回路オン時の描写」等々。
確かに、肉親を小さいうちに亡くしてたり、養子だったり、死を体験してたり…でも相性はきっと最悪ですな(会った瞬間殺し愛......なんでさ
>やりなおしの否定はセイバーさんの目的の否定のような…。
>いえ、ゲームを知らないので、実は矛盾しないとかだったらごめんなさい。
えーと実はfateの1stルートが多分アニメの基本骨子になりそうな予感ですがこのルートの肝は正しくそれだったり…
ポスターを『強化』(士朗くん弁)してたように思ったのもので。
(単に、元から鉄入りなのをそのまま使っただけでしたっけ?)
>ゲーム内設定
予想はしてましたけど、やっぱり設定でいろいろ用意されてるのですね。
アニメ版は、それをどれだけ上手く消化できるかが肝になりそう。
>やり直しの否定
矛盾するとなると、セイバーさんも前途多難ですね…。
王道展開とはいえ、アニメでそれをやるといろいろと面倒そう。ちょいと不安。
そうですね~実際ゲーム内でも魔術講座なんかの場面や折に触れてある程度解説されますが付録の用語集(公式HPでDL可能元は初版のオマケ)なんかを併用したほうがやはり理解しやすいですし
そうですね fateルートままさに王道中の王道って感じの素直な(綺麗なかな?)話ですしね~マルチにはできないアニメで伏線を消化不良にさせずにあの感動を再現できるのか…不安ですな
限られた残り話数で、どれだけ内容を消化できるか、スタッフの腕の見せ所ですね。
個人的には、今のところは原作未プレイの人でも十分楽しめる出来だと思ってます。
>aさん
まぁ、原作知らないで書いてるブログなんで、的外れな部分に突っ込みたくなる気持ちは分かります。
一応、「Fate」の感想は続けていくつもりなんで、これからも来ていただけるとありがたいです。