■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ aqua「episode9:星羅の秘密」(なかよし2022年7月号)
なかよし 2021年7月号 [2021年6月3日発売]【電子書籍】[ なかよし編集部 ]
前回からの続き。意中の彼・黒砂くんが謎の転校生・星羅とキスしてるっぽいところを目撃したるきあさん、完全硬直。
星羅:
「あ、るきあ…」
「…キスしてると思った?」
「全部顔に出てるよ」
「よゆうないんだぁ」(クス)
邪悪の権化でした。
第一声の「るきあ…」は旧作サービスですよね(決めつけ)。散々繰り返された「るちあ…」のお約束。キタエリボイスで完全再生された。
その内「~って想いなのね」もやってくれるかしら。
無論のこと、るきあさんは即座に激高。カッ!
ピンク人魚と橙色の血みどろの戦いが始まる…かと思いましたが、るきあさんはブンむくれて帰宅なされました。
星羅:
「…使命もわすれて…」(ボソッ)
今の今で何を言うんでしょうか、このサカナ。
じゃあ何か。今の謎ムーブは使命に従ってのことなのか。
帰宅したるきあさんは、星羅との戦力差に絶望していました。
あんなかわいいコに積極的にされたら黒砂くんだって…。
相談されたさんごさん(性別未定)は「いいこと教えてあげる!」と夏祭りデートを提案。
動きが完全に波音の立ち位置です。
そしてそれを母連中に立ち聞きされた。
波音:
「ほんとうにそのカレのことが好きなら」
「どんな女の子がライバルでも関係ないんじゃないの…?」
「わたしもむかし 今のるきあみたいにライバルで悩んだわよ」
かつてオレンジと殴り合った先輩からのアドバイスが重い。
というか、その「どんな女の子」が星羅だと分かって言ってるんでしょうか。
こうして母世代やらマーマンやらに背中を押され、るきあさんは夏祭りへ。
そもそも黒砂くんが夏祭りに来るかは定かではないんですが(誘ったりはしていません)、まぁ来てくれました。
そして星羅の襲撃を受けた。
星羅:
「こんばんは♡」(フフン)
「ここで会えるなんて運命みた~い!」
「ね!もっとちかくで海が見たぁ~い♡」
邪悪の権化だ。
これが行動制約のない星羅のポテンシャルか…。
こうして黒砂くんは意味深に海岸近くに連れ込まれました。
そこに仇敵・イズールが襲い掛かってきた。
さんご:
「るきあ!助けにいくの!?あんなコを…!」
多分、放置しても余裕じゃないかな、あの最強生物。
そんなことは露知らず、飛び出したるきあさんはイズールの攻撃にあっさりと窮地に。
考えてもみれば、初陣のローラン戦はあちらには敵意はありません。
これが初めての戦い。るきあさん大ピンチ。
だけどそこに母世代が助けに来てくれました。
るちあ(※)、波音、リナ、かれん、ノエル、ココそろい踏み。
イズール一人相手にオーバーキルにも程がある。
ついに生存が確認されたココ、超かっこいい…!
そしてそれを物陰が見つめる影ひとつ。
星羅:
「6人そろったなら話がはやいカナ♪」
邪悪。
イズールどころか母世代6匹+るきあさんをまとめて薙ぎ払える生物が何かをほくそ笑む。
もはや「狂っている」としか言いようがない魔境が繰り広げられてる…。
謎と恐怖が見境なく拡大していくんですが、これどうやって話をまとめるんでしょうか。テレビシリーズと違って残り話数の見通しすらないので、本当に混沌としまくってます。嗚呼、「ぴっち」を見てるなという妙な感慨がある。「ぴっち」全盛期は今と言っていいんじゃなかろうか。
※【追記】
読み直したら、るちあさんが居なかった。
るちあ抜きで「6人揃った」発言なら、波音たちは代替わりしていないのかしら。
【イズール】
登場早々、旧マメプリ5匹+現マメプリ1匹+橙色と会敵。せっかく転生したのに、いきなり生死が危ぶまれます。
転生の経緯が全くの不明ですが、今のイズールは現深海王・ローランに仕えているようです。
イズールがガイト様とは別の人に懸想しているのはちょっとショック。まぁいつまでも引きずるのも良くないか。転生してるんですし。
ローランの目的はマメプリ7匹を手中に収め、アクアレジーナ様も掌握することだそうで。
とりあえず、るきあさん以外にあと6匹いる…のだろうか。未知の新キャラが6匹いるとか贅沢すぎないか。
母世代が代理を務めるとか、るちあさん以外は代替わりしていないのかもしれませんけど、最悪の場合、母世代6匹+星羅+現マメプリ7匹を相手取る可能性もあるんですよね。絶望しかない。
目的がそれなら、るきあさんの許嫁はローランではないんでしょうか。
あとローランにはイズール以外に配下が2匹いるっぽい。イズールが出たからには、エリル・ユーリ・マリアにも期待は沸きますが、シルエットを見るに違いそう。
特に転生ユーリは色々と厄介なことになるものな。
何かもう、どこまでもニヤニヤとワクワクが止まらないですね。しかも毎号それを超えていく。17年待った想いが報われまくっててもはや怖い。
【星の迷宮】
よく考えてみたら「星の迷宮」と似た状況です。
謎の星羅がいて、謎な行動をし、理屈に合わない不可解な環境が当たり前に提示される…。
そういえば「星の迷宮」は近未来が舞台でした。意外にかみ合ってる。
ここまで来て夢オチとは思い難いですが、星羅さんが謎すぎて疑心暗鬼が止まりません。
なかよし 2021年7月号 [2021年6月3日発売]【電子書籍】[ なかよし編集部 ]
前回からの続き。意中の彼・黒砂くんが謎の転校生・星羅とキスしてるっぽいところを目撃したるきあさん、完全硬直。
星羅:
「あ、るきあ…」
「…キスしてると思った?」
「全部顔に出てるよ」
「よゆうないんだぁ」(クス)
邪悪の権化でした。
第一声の「るきあ…」は旧作サービスですよね(決めつけ)。散々繰り返された「るちあ…」のお約束。キタエリボイスで完全再生された。
その内「~って想いなのね」もやってくれるかしら。
無論のこと、るきあさんは即座に激高。カッ!
ピンク人魚と橙色の血みどろの戦いが始まる…かと思いましたが、るきあさんはブンむくれて帰宅なされました。
星羅:
「…使命もわすれて…」(ボソッ)
今の今で何を言うんでしょうか、このサカナ。
じゃあ何か。今の謎ムーブは使命に従ってのことなのか。
帰宅したるきあさんは、星羅との戦力差に絶望していました。
あんなかわいいコに積極的にされたら黒砂くんだって…。
相談されたさんごさん(性別未定)は「いいこと教えてあげる!」と夏祭りデートを提案。
動きが完全に波音の立ち位置です。
そしてそれを母連中に立ち聞きされた。
波音:
「ほんとうにそのカレのことが好きなら」
「どんな女の子がライバルでも関係ないんじゃないの…?」
「わたしもむかし 今のるきあみたいにライバルで悩んだわよ」
かつてオレンジと殴り合った先輩からのアドバイスが重い。
というか、その「どんな女の子」が星羅だと分かって言ってるんでしょうか。
こうして母世代やらマーマンやらに背中を押され、るきあさんは夏祭りへ。
そもそも黒砂くんが夏祭りに来るかは定かではないんですが(誘ったりはしていません)、まぁ来てくれました。
そして星羅の襲撃を受けた。
星羅:
「こんばんは♡」(フフン)
「ここで会えるなんて運命みた~い!」
「ね!もっとちかくで海が見たぁ~い♡」
邪悪の権化だ。
これが行動制約のない星羅のポテンシャルか…。
こうして黒砂くんは意味深に海岸近くに連れ込まれました。
そこに仇敵・イズールが襲い掛かってきた。
さんご:
「るきあ!助けにいくの!?あんなコを…!」
多分、放置しても余裕じゃないかな、あの最強生物。
そんなことは露知らず、飛び出したるきあさんはイズールの攻撃にあっさりと窮地に。
考えてもみれば、初陣のローラン戦はあちらには敵意はありません。
これが初めての戦い。るきあさん大ピンチ。
だけどそこに母世代が助けに来てくれました。
るちあ(※)、波音、リナ、かれん、ノエル、ココそろい踏み。
イズール一人相手にオーバーキルにも程がある。
ついに生存が確認されたココ、超かっこいい…!
そしてそれを物陰が見つめる影ひとつ。
星羅:
「6人そろったなら話がはやいカナ♪」
邪悪。
イズールどころか母世代6匹+るきあさんをまとめて薙ぎ払える生物が何かをほくそ笑む。
もはや「狂っている」としか言いようがない魔境が繰り広げられてる…。
謎と恐怖が見境なく拡大していくんですが、これどうやって話をまとめるんでしょうか。テレビシリーズと違って残り話数の見通しすらないので、本当に混沌としまくってます。嗚呼、「ぴっち」を見てるなという妙な感慨がある。「ぴっち」全盛期は今と言っていいんじゃなかろうか。
※【追記】
読み直したら、るちあさんが居なかった。
るちあ抜きで「6人揃った」発言なら、波音たちは代替わりしていないのかしら。
【イズール】
登場早々、旧マメプリ5匹+現マメプリ1匹+橙色と会敵。せっかく転生したのに、いきなり生死が危ぶまれます。
転生の経緯が全くの不明ですが、今のイズールは現深海王・ローランに仕えているようです。
イズールがガイト様とは別の人に懸想しているのはちょっとショック。まぁいつまでも引きずるのも良くないか。転生してるんですし。
ローランの目的はマメプリ7匹を手中に収め、アクアレジーナ様も掌握することだそうで。
とりあえず、るきあさん以外にあと6匹いる…のだろうか。未知の新キャラが6匹いるとか贅沢すぎないか。
母世代が代理を務めるとか、るちあさん以外は代替わりしていないのかもしれませんけど、最悪の場合、母世代6匹+星羅+現マメプリ7匹を相手取る可能性もあるんですよね。絶望しかない。
目的がそれなら、るきあさんの許嫁はローランではないんでしょうか。
あとローランにはイズール以外に配下が2匹いるっぽい。イズールが出たからには、エリル・ユーリ・マリアにも期待は沸きますが、シルエットを見るに違いそう。
特に転生ユーリは色々と厄介なことになるものな。
何かもう、どこまでもニヤニヤとワクワクが止まらないですね。しかも毎号それを超えていく。17年待った想いが報われまくっててもはや怖い。
【星の迷宮】
よく考えてみたら「星の迷宮」と似た状況です。
謎の星羅がいて、謎な行動をし、理屈に合わない不可解な環境が当たり前に提示される…。
そういえば「星の迷宮」は近未来が舞台でした。意外にかみ合ってる。
ここまで来て夢オチとは思い難いですが、星羅さんが謎すぎて疑心暗鬼が止まりません。