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穴にハマったアリスたち

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シムーン 第21話「新天地への扉」

2006年08月31日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
すっかり遅れてしまいましたが、なんとか更新。

・シムーン 第21話「新天地への扉」

リモネさんが生きてた。
ドミヌーラさんも生きてた。
そして、牧歌的な所ですっかり和んでしまってる。

ドミヌーラさん:
 「私は知ってしまった。全ては私から始まっていたことを知ってしまった」

同時進行するアーエルさんパートの説明とも合わせると、翠玉のリマージョンは時空を越えてどこかに何かを託すためのものだそうな。
昔、今よりも進んだ文明が戦争の果てに滅亡に瀕し、時空を越えてシムーンを飛ばしたのが、今現在、彼女たちが使ってるシムーンの始まりらしい。
それだけなら、まぁ、納得しますが、ドミ姐さんの上記の台詞と合わせると蛇が尻尾を噛んでる気がする。

 ドミ姐さんが飛んだ時代=アーエルさんたちから見た過去?
 文明が進んだ戦争時代=アーエルさんたちがいる時代?
 大昔出現したシムーンを伝えた存在=ドミ姐さん?

いきなり円環が閉じてしまった。
しかもシムーンを作った奴が不明のままだ。
不可解なことばかりです。

この視聴者の混乱に終止符を打つべく、ドミ姐さんは民衆の前の壇上へ。
何か核心に迫る事実に言及してくれるらしい。
これでやっと謎が解けそうです。

ドミ姐さん:
 『青い空の下ー 白い雲の向こー♪』

歌うな。

脈絡なく歌唱開始。何考えてるドミ姐さん。
かくしてタイムアップ。放送時間が終了して続きは次回へ。
ちくしょう、こんなちっともぴちぴちじゃないボイスで歌われても嬉しくもなんともないやい。


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感想は遅れてしまいましたけど、「電波 DE リマージョン」はちゃんとチェックしてました。
聞いたところで本編の様子が全く分からないラジオ番組って、販促的にどうなんだろう。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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メビウスの輪 (そうじょう)
2006-09-02 12:19:51
おはようございます~。

毒されて123じゅ~ぅうすぃ~を見てしまいました。土曜日の朝は寝坊するというポリシー破れる(笑)。



シムーンとドミ姐さんの解釈ですが、

1.古代、シムーンは兵器として使われていた。

2.戦争のせいで人が減り、復興に力を注いだ結果、シムーンが兵器としての能力を持っている事すら忘れてしまった。シムーンという名前も。

3.あるとき、天から現れた「シヴュラ」と名乗る女性が「シムーン」ということと、祈りの道具であるという事を伝えた。

4.時が流れて、アーエルさんたちの時代に到達する頃に、シムーンは祈りの道具から戦争の道具へと変貌した。



だと思うんで、ドミ姐さんが、

「私から始まった」

と言ったのは、折角人々が忘れていたシムーンの使い方を教えてしまった、という事だと思ってます。

ドミ姐さんがシムーンの使い方を教えなければ何も始まらないので、戦争もなくなるし、結果的にドミ姐さんの存在も消えるかもしれない、というタイムパラドックスに悩んで「どこに行くのか分かんない」と言ってたんだと思います。

その時点では、使い方を教える気はなかったんでしょう。

でも、リモネが「シムーンがなかったらドミさんに会えなかった」と言ってたところで泣いてたんで、教える方向で心を決めたんだと。



むしろ、一番恐れていたタイムパラドックスに手を出した所が、あいたたた…な感じです。

結局はタイムパラドックスを起こさない方向に流れそうですけど、色んな意味で期待を裏切ってくれるんで。
返信する
巡る巡る輪廻の輪 (RubyGillis)
2006-09-04 00:32:07
こんばんはー。

「赤ずきん」は肩の力を抜きまくって見てるので、感想書きもとても楽してますw



>シムーン

改めて思い返してみれば、ドミ姐さんのたどり着いた村にも古代シムーンがありましたね。(なんとなく見逃してました…)

確かに彼女たちが伝えたのは、忘れられた使い方だけで、シムーン自体はさらに前の時代のもののように思えてきました。



タイムパラドックスネタは恐怖ですね~。

ここでドミ姐さんが気まぐれ起こして、今までのことが全部なかったことになった日には…。

ラストは、戦争が元々なかったことになって、みんなでお花畑で遊んでるシーンで完、なんてことだったら吹いちゃいます。

さすがにやらないとは思いますけれど。



まだ22話が見れてないので、早々に追いつきますー。
返信する

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