ぶっちゃけはっちゃけ終わらない夏休み

・ふたりはプリキュア Splash Star 第29話「フラッピチョッピ絶体絶命！」

最近更新をサボってましたが、ようやく追いついてみた。


現実時間と同じく、プリキュア世界でも夏休みの最終日。
そして日向さんも美翔さんも宿題が山積み。
仕方がないので美翔さんのお家で懸命の消火作業。

とりあえず学生の本分に立ち戻ってみた二人ですが、日向さんが気になるのは「ここが美翔さんの家」であること。

日向さん：
　「そういえば、和也さんは？」
美翔さん：
　「デート」
日向さん：
　「ぶふぅ」
美翔さん：
　「お母さんと♪ 半強制的に連れて行かれちゃったの」

絶対、わざとだ。


さてダークフォールのアクダイカーンさん。

アクダイカーンさん：
　「行け！ゴーヤーン！お前も行くのだ！」
　「あの者（シタターレ）に任せてきたが、いつまで待っても泉一つ取り返せぬ有様」
　「既に4つの泉を奪われてしまったのだぞ！」

ようやく各個撃破されてる現状に気がつきました。

一方、ダークフォールの前線部隊・シタターレさん。
本部からの評価が下がりまくりの中、今日の彼女のコスプレは配達員。
美翔邸に訪れると、謎の石鹸を送り届けて帰っていきました。

美翔さん：
　「変ね？私宛なんだけど、誰かしら」

顔が割れて家までバレてる変身ヒロイン。
もっと危機意識を持って欲しいものですが、宿題の方が一大事。
学生さんは大変なんです。

そんな中、騒ぐしか能のない謎生物×４は、姦しく大騒ぎ。
特に二段変身アイテムコンビは、先ほど届いた石鹸を使って遊びまくり。
が、当然ながらそれはシタターレさんの罠でした。

　『美翔さんたちが石鹸を泡立てる→それを使ってウザイナーを作成する』

あんまり罠の意味がない気がする。
つうかこの展開は、シタターレさんにコスプレさせようとしたスタッフ様の意地だと思う。
間違えた部分に力を入れすぎです。でも応援して…って、あ！？
そうか！今回、たまたま謎生物が泡立てたから、あんまり意味のない展開になりましたが、これがもし入浴用のボディ石鹸だったら！
そして素直に美翔さんがそれを使ってたら！

…余計なことをした謎生物に殺意を抱いたところで今日の戦闘。

登場時は強敵だったシタターレさんも、二段変身を覚えたプリキュアさんたちの敵ではありません。

日向さん＆羽キュアさん：
　「プリキュアスパイラルハートスプラッシュ！！」
シタターレさん：
　「全て水の泡となるなんて…！」

まだ攻撃当たってないのに。
相手の大砲発射の掛け声と共に、結果も見ずに撤退。
すっかり負け癖が身についてる。

これで勝ったとすっかり安心のプリキュアさんですが、そこにゴーヤーンさん急襲。

ずがん

容赦なく撃ち込まれる飛び道具。
さすがは切れ者・ゴ－ヤーン。
躊躇なく最善手を打ってきました。

　1．戦闘終了直後の気の緩んだところを襲撃
　2．変身前に飛び道具アタック
　3．ヒット＆アウェイ
　4．変身アイテムであるところの謎生物を捕獲し、即行で撤収

特に4。
彼らの目的はあくまで「太陽の泉の場所を知ること」。
ぶっちゃけるまでもなく、プリキュアさんと戦う理由は本来ないのです。
だってこの娘たち、泉の場所知らないし。
今までの敵幹部の致命的失敗を実によく研究してます。一味も二味も違うぜ。

そんなわけで、久々にシリアスモードで次週へ。

次回は「脅威の力！プリキュア大変身」…って、それはなんだ！！
先日、夢の二段変身を手に入れたばかりだというのに、もう憧れの三段変身を手に入れるんでしょうか。
それとも、リングやブレスレットだけでなく、正真正銘のコスチュームチェンジなんでしょうか。
まぁ、「前回はリング」「今回はブレスレット支給のみ」とかでもそれはそれで楽しそうですけど。
バンダイ様から届いた荷物をあけて、がっくり肩を落とす美翔さん。超可愛い。

しかし、次回が憧れの三段変身だとすると、劇場版は何なんですか。
奇跡の四段変身ですか？
たった一年の間に頑張りすぎ。

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で、宿題は完全放置の予感。