【プリキュア10周年:キュアドリーム】
夢原さん:
「キュアドリームだよっ」
夢原さん:
「プリキュア10周年、ありがとう!」
夢原さん:
「まだまだ行くよ!」
「けって~~い!」
神々しい…。お美しい…。
時間を忘れた数秒間。
おぉ、夢原さんだ…。
「5」「GoGo」本放送時は檸檬派でした。
が、「お菓子の国」のインパクトが凄かった。
特にオールナイトイベント。皆でミラクルライトを振りながら「ドリーム!ドリーム!」と叫んだ時に、何かが弾けた。
無条件に応援できる人がいるって、素敵なことです。
夢原さんが来てくれた。だから大丈夫。だって夢原さんなんだから。
夢原さんは、長らく抽象名詞を名前に持つ唯一のプリキュアでした。(後にハッピーさんが登場)
「夢」は誰かが夢見ないと存在できない。そして夢を忘れてしまったら、人も生きてはいけない。
「5」の「夢に向かう時、人は一人だ。しかし孤独ではない」や、「GoGo」の価値観とコミュニケーションのテーマとも噛み合って、他のプリキュア以上に特殊な雰囲気を纏っています。
夢原さん本人は、見ていて危なっかしい。ダンスシーンなんて、転ぶんじゃないかといつもハラハラしますよ。
でも来てくれた時のこの安心感。
ハラハラするのに安心するという、この不思議。
最初期のオールスターズであるDSゲーム「Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル」の、最後の場面での夢原さんの台詞が好き。
(ちなみにこのゲーム、「もしもエターナル戦に、MHやSSチームも参戦していたら」というなかなか熱いゲーム)
ゲーム内のラスボスを倒した後、だけど脱出口がなくなって異世界に取り残されてしまったシーンで、彼女はおっしゃった。
夢原さん:
「大丈夫だよ」
「だってこんなにたくさん、プリキュアがいるんだから」
名言だ。
まぁその「たくさんいるプリキュア」の中には美翔さんも混ざってるし、美翔さんのせいで売り上げ不利な状況で始まったシリーズだったのですけれど。
そんなどん底から、今日まで続くプリキュアシリーズの礎を作った夢原さんには、永遠に敬意を払いたい。
■ハピネスチャージプリキュア! 第2話「ひめとめぐみの友情!ハピネスチャージプリキュア結成!!」
愛乃さん、出陣!
破壊される街。失われた日常。捕らわれた友人。
不幸をここで食い止めるべく、ろくな戦闘訓練もないままに、サイアークに挑みます。
頑張れ!頑張れ愛乃さん!
しかし。最悪な状況は、そんなことでは止まらなかった。
ラブリーさんは必死に応戦します。ちゃんと戦いになってます。
だからこそ劣勢が生々しい。
イベント敗戦ではない。
普通にジリ貧で、普通に負ける…。
だ、誰か助けて!紫さんはどうして来てくれないの!?
そして姫の判断は早かった。
姫さんが必殺技を準備した瞬間、ラブリーさんは笑顔を浮かべた。
憧れのプリキュアが、格好いい決め技を出してくれるんです。やった、勝った!
でも続いて姫さんから飛び出したのは、まさかの一言。
姫さん:
「逃げるわよ!」
え?とばかりに動きが止まるラブリーさんの衝撃は、視聴者のそれを物語っています。
技をぶちかましたのに…。友達が捕えられているのに…。逃げる、の?
しかしこれは英断と言うべき。
毎年、最も未熟な初戦が、最も命が危険に晒されます。
歴代プリキュアさんはどうにか乗り切っていましたが、今年は厳しすぎる。
生き延びただけでも褒めよう。生きていれば、また再起の機会もある…。
逃げ込んだ先は、姫の住む大使館。
周囲の様子を伺い、居場所がバレないように細心の注意を払って逃げ込みました。
なんなんだこの危機的状況は…。
まさかの黒星スタートとなった愛乃さんは、すぐに再戦を提案なされます。
何せ仲の良い女の子が、サイアークのコアにされているんです。
通常なら一時撤退もしないほどの最悪の状況だ。すぐに行こう。今いこう!
姫さん:
「プリキュアだからって何でもできるわけじゃないの!」
「何も分かってない!」
うおぅ…。
「プリキュアさんが来てくれたから大丈夫」と安易に考えててごめんなさい。
プリキュアさんだって必死なんですよね。胸が、痛い。
と、そこに神と名乗る怪しいお兄さんが現れ、現状を説明してくれました。
よく分かりませんが、謎の箱が開かれて、世界に災厄が撒かれたそうです。
そして始まった幻影帝国との戦い。
世界は、危機に瀕していた。
全世界規模で展開される戦い。
この分では、夢原さんたちもそれぞれの街で応戦していそうです。
なんでこんな事になってしまったんだ…。
その幻影敵国の親玉・クイーンミラージュ。
抜群の直観で、練馬に誕生した新しいプリキュアをロックオンしました。
不愉快だから消せ。
ミラージュ様:
「幸せは一瞬。愛は幻」
確かに幸せは一瞬。まずいな、この信条の敵が相手だと、桃園さんが勝てない。
(「人生山あり谷あり。しかし最後に訪れるのは等しく、死」は、桃園さんのウィークポイント)
ていうか勝てそうなチームがいないような気が…。
この「幸せは一瞬」「愛は幻」のたった2文で、歴代プリキュアが追い詰められる。。
夢原さんが「一瞬ではない」と突破するか、相田さんが「幻じゃない」と撃破して、各地に援軍に行ってくれるしかなさそう。
そんな危険な相手に、愛乃さんはターゲットにされてしまいました。
唯一の救いは、練馬に派遣されている敵が、あまり職務に積極的でないことか。
まぁ「余裕がある」とも言えますが。
一方、余裕のない姫さんは、恐怖のあまり逃亡。
外は危険なのに、もはや正常な判断もできない模様。
嗚呼、長引く戦乱が姫の心を追い詰めていく。
でも姫さんだって弱い子じゃないんです。
愛乃さん:
「怖くてもプリキュアやってきたなんて凄いよ!」
「姫、偉い!」
励まそうとして理由を無理に探してるんじゃなくて、素で言ってるんでしょうね。良い子です、愛乃さん。
そして姫さんも良い子だ。こんな辛い状況にも絶望しきらず、逃げ延びてきたんです。十分、強いし偉い。
国を滅ぼされ、家族を失い、仲間もいないまま連戦連敗なのに、まだ戦う意思はギリギリ捨ててなかったんだ。むしろ驚異的です。
そんな説得の末、どうにかこうにか再戦を挑むことに。
手をこすり合わせ、お互いに握りしめ。
か細い幸せをチャージしながら、必死に立ち上がる。
ナマケルダさん:
「いい加減にしないと、怒るよ」
敵さんは相変わらず余裕たっぷり。
邪魔だからあっち行け程度でしかない。
恐怖に震える姫さんですが、それでも勇気を振り絞る。
まずは威勢の良い啖呵です。
歴代の先輩たちも、最初の舌戦が大事だった。
姫さん:
「サイアークも最悪だけど」
「カビの中でゴロゴロして喜んでいる、あなたが一番最悪よ!」
ひ、酷い。まさかの罵倒。まさかの個人攻撃。
美翔さんから「ウザイナーもウザいけど、いつもしつこいあなたが一番ウザい!!」とか言われたら泣いちゃいます。
予想外の一撃を決め、そのまま勢いで変身発動!
愛&姫さん:
「ハピネスチャージ・プリキュア!!」
しかし敵さんは無反応。
だから何だ?今までに似たようなのを何度も見たよ、と言わんばかり。
思わず怯みますが、愛乃さんたちは果敢に戦う。
強い。普通に強い。
必死に雑魚を蹴散らし、どうにかサイアークとの戦いには持ち込みましたが、決定打を放てず。
ちゃんと戦いにはなってるだけに、敵の強さが強調されます。
ラブリーさん:
「私があいつを止める」
「浄化はお願いね」
ラブリーさん、必死に浮かべた笑顔が、震えています。
恐くないわけがない。でも戦うしかないんだ。
どこかの誰かのプリキュアさんに頼っていても、事態は改善しないんだから。
ラブリーさん:
「ラブリー・ハートリストラクション!」
「プリンセス、今だよ!」
技を直撃させてるのに、効果は足止めのみ。
しかも、この手の「今だよ!」の後は、そのまま止め技が出るまで見守るものですが、ラブリーさんは即座にサイアークに追撃に行っています。
本当にギリギリの戦いだ…。そしてラブリーさんの勇気に応え、姫さんの必殺技が放たれる。
姫さん:
「プリキュア・ハッピーシュート!!」
姫さん:
「勇気よ!天に還れ!」
入った。か、勝った…!
貴重な貴重な1勝です。
姫さん一人では勝てなかった。ラブリーさん一人でも勝てなかった。
友達って凄い。これが、戦友か。
道は遠いですが、唯一の救いは敵を倒せばカードが手に入るところ。
倒せば倒すほど戦力増強されていきます。
中盤以降は戦況がひっくり返ることを祈ろう。こんな戦力差のままじゃ、生き残るだけで奇跡だ。
【今年の敵】
今回の敵さんは、「何かを集める」とか「誰かを探す」とかを目的にしていません。
やっていることは、純粋に世界の破壊。
今までにいそうでいなかった。(最終目標が滅びや消滅でも、当面の目的として「何かを探す」が多かった)
逆に考えると、「既に何かを集めきった後」なのかもしれません。
ブルースカイ戦か何かでアイテムを集め終わり、強化された後が、現在。
要は、インフィニティ導入後のラビリンスとか、キャラフェで再生後のダークフォール状態。
「ラブリーさんは追加戦士」と考えるのが、現状をよく反映してるのかも。
【今年のコスプレ】
姿が変わるだけではなく、能力も付与されるそうで。
盛んに推されているフラメンコモードも、この一種のようです。
ダンスが踊れるんですね。そうか、そういうズルして、EDの質を上げてたのか。
とりあえず合法的にコスプレが拝めるのは良いことだ。サンクルミエール制服とか着ないかしら。
【今年の謎生物】
神様:
「よろしく」
「愛乃めぐみさん、ことキュアラブリー」
「キュアラブリーこと愛乃めぐみ」ではなく「愛乃めぐみことキュアラブリー」か。
ただの言い間違いなのか、本気で「本体はキュアラブリー」と認識しているのか。
もはや「女の子がプリキュアに変身する」のではなく、「プリキュアが女の子に化けてる」のが真実なのかもしれない。。
【来週のプリキュアさん】
いきなり民間人が戦闘に参加してる。
日常が本当にヤバい。
身バレするのかどうか微妙ですが、どちらであっても面白い展開になりそう。
【佳那子お姉さん】
●プリキュア声優・宮本佳那子、体調不良で活動休止 長期休養へ
休養に入られたそうです。
大変な中、最後まで「ドキドキ」を完走してくださって、ありがとうございます。
ゆっくり休まれて、いつかまた復帰される日を心待ちにしています。
夢原さん:
「キュアドリームだよっ」
夢原さん:
「プリキュア10周年、ありがとう!」
夢原さん:
「まだまだ行くよ!」
「けって~~い!」
神々しい…。お美しい…。
時間を忘れた数秒間。
おぉ、夢原さんだ…。
「5」「GoGo」本放送時は檸檬派でした。
が、「お菓子の国」のインパクトが凄かった。
特にオールナイトイベント。皆でミラクルライトを振りながら「ドリーム!ドリーム!」と叫んだ時に、何かが弾けた。
無条件に応援できる人がいるって、素敵なことです。
夢原さんが来てくれた。だから大丈夫。だって夢原さんなんだから。
夢原さんは、長らく抽象名詞を名前に持つ唯一のプリキュアでした。(後にハッピーさんが登場)
「夢」は誰かが夢見ないと存在できない。そして夢を忘れてしまったら、人も生きてはいけない。
「5」の「夢に向かう時、人は一人だ。しかし孤独ではない」や、「GoGo」の価値観とコミュニケーションのテーマとも噛み合って、他のプリキュア以上に特殊な雰囲気を纏っています。
夢原さん本人は、見ていて危なっかしい。ダンスシーンなんて、転ぶんじゃないかといつもハラハラしますよ。
でも来てくれた時のこの安心感。
ハラハラするのに安心するという、この不思議。
最初期のオールスターズであるDSゲーム「Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル」の、最後の場面での夢原さんの台詞が好き。
(ちなみにこのゲーム、「もしもエターナル戦に、MHやSSチームも参戦していたら」というなかなか熱いゲーム)
ゲーム内のラスボスを倒した後、だけど脱出口がなくなって異世界に取り残されてしまったシーンで、彼女はおっしゃった。
夢原さん:
「大丈夫だよ」
「だってこんなにたくさん、プリキュアがいるんだから」
名言だ。
まぁその「たくさんいるプリキュア」の中には美翔さんも混ざってるし、美翔さんのせいで売り上げ不利な状況で始まったシリーズだったのですけれど。
そんなどん底から、今日まで続くプリキュアシリーズの礎を作った夢原さんには、永遠に敬意を払いたい。
■ハピネスチャージプリキュア! 第2話「ひめとめぐみの友情!ハピネスチャージプリキュア結成!!」
愛乃さん、出陣!
破壊される街。失われた日常。捕らわれた友人。
不幸をここで食い止めるべく、ろくな戦闘訓練もないままに、サイアークに挑みます。
頑張れ!頑張れ愛乃さん!
しかし。最悪な状況は、そんなことでは止まらなかった。
ラブリーさんは必死に応戦します。ちゃんと戦いになってます。
だからこそ劣勢が生々しい。
イベント敗戦ではない。
普通にジリ貧で、普通に負ける…。
だ、誰か助けて!紫さんはどうして来てくれないの!?
そして姫の判断は早かった。
姫さんが必殺技を準備した瞬間、ラブリーさんは笑顔を浮かべた。
憧れのプリキュアが、格好いい決め技を出してくれるんです。やった、勝った!
でも続いて姫さんから飛び出したのは、まさかの一言。
姫さん:
「逃げるわよ!」
え?とばかりに動きが止まるラブリーさんの衝撃は、視聴者のそれを物語っています。
技をぶちかましたのに…。友達が捕えられているのに…。逃げる、の?
しかしこれは英断と言うべき。
毎年、最も未熟な初戦が、最も命が危険に晒されます。
歴代プリキュアさんはどうにか乗り切っていましたが、今年は厳しすぎる。
生き延びただけでも褒めよう。生きていれば、また再起の機会もある…。
逃げ込んだ先は、姫の住む大使館。
周囲の様子を伺い、居場所がバレないように細心の注意を払って逃げ込みました。
なんなんだこの危機的状況は…。
まさかの黒星スタートとなった愛乃さんは、すぐに再戦を提案なされます。
何せ仲の良い女の子が、サイアークのコアにされているんです。
通常なら一時撤退もしないほどの最悪の状況だ。すぐに行こう。今いこう!
姫さん:
「プリキュアだからって何でもできるわけじゃないの!」
「何も分かってない!」
うおぅ…。
「プリキュアさんが来てくれたから大丈夫」と安易に考えててごめんなさい。
プリキュアさんだって必死なんですよね。胸が、痛い。
と、そこに神と名乗る怪しいお兄さんが現れ、現状を説明してくれました。
よく分かりませんが、謎の箱が開かれて、世界に災厄が撒かれたそうです。
そして始まった幻影帝国との戦い。
世界は、危機に瀕していた。
全世界規模で展開される戦い。
この分では、夢原さんたちもそれぞれの街で応戦していそうです。
なんでこんな事になってしまったんだ…。
その幻影敵国の親玉・クイーンミラージュ。
抜群の直観で、練馬に誕生した新しいプリキュアをロックオンしました。
不愉快だから消せ。
ミラージュ様:
「幸せは一瞬。愛は幻」
確かに幸せは一瞬。まずいな、この信条の敵が相手だと、桃園さんが勝てない。
(「人生山あり谷あり。しかし最後に訪れるのは等しく、死」は、桃園さんのウィークポイント)
ていうか勝てそうなチームがいないような気が…。
この「幸せは一瞬」「愛は幻」のたった2文で、歴代プリキュアが追い詰められる。。
夢原さんが「一瞬ではない」と突破するか、相田さんが「幻じゃない」と撃破して、各地に援軍に行ってくれるしかなさそう。
そんな危険な相手に、愛乃さんはターゲットにされてしまいました。
唯一の救いは、練馬に派遣されている敵が、あまり職務に積極的でないことか。
まぁ「余裕がある」とも言えますが。
一方、余裕のない姫さんは、恐怖のあまり逃亡。
外は危険なのに、もはや正常な判断もできない模様。
嗚呼、長引く戦乱が姫の心を追い詰めていく。
でも姫さんだって弱い子じゃないんです。
愛乃さん:
「怖くてもプリキュアやってきたなんて凄いよ!」
「姫、偉い!」
励まそうとして理由を無理に探してるんじゃなくて、素で言ってるんでしょうね。良い子です、愛乃さん。
そして姫さんも良い子だ。こんな辛い状況にも絶望しきらず、逃げ延びてきたんです。十分、強いし偉い。
国を滅ぼされ、家族を失い、仲間もいないまま連戦連敗なのに、まだ戦う意思はギリギリ捨ててなかったんだ。むしろ驚異的です。
そんな説得の末、どうにかこうにか再戦を挑むことに。
手をこすり合わせ、お互いに握りしめ。
か細い幸せをチャージしながら、必死に立ち上がる。
ナマケルダさん:
「いい加減にしないと、怒るよ」
敵さんは相変わらず余裕たっぷり。
邪魔だからあっち行け程度でしかない。
恐怖に震える姫さんですが、それでも勇気を振り絞る。
まずは威勢の良い啖呵です。
歴代の先輩たちも、最初の舌戦が大事だった。
姫さん:
「サイアークも最悪だけど」
「カビの中でゴロゴロして喜んでいる、あなたが一番最悪よ!」
ひ、酷い。まさかの罵倒。まさかの個人攻撃。
美翔さんから「ウザイナーもウザいけど、いつもしつこいあなたが一番ウザい!!」とか言われたら泣いちゃいます。
予想外の一撃を決め、そのまま勢いで変身発動!
愛&姫さん:
「ハピネスチャージ・プリキュア!!」
しかし敵さんは無反応。
だから何だ?今までに似たようなのを何度も見たよ、と言わんばかり。
思わず怯みますが、愛乃さんたちは果敢に戦う。
強い。普通に強い。
必死に雑魚を蹴散らし、どうにかサイアークとの戦いには持ち込みましたが、決定打を放てず。
ちゃんと戦いにはなってるだけに、敵の強さが強調されます。
ラブリーさん:
「私があいつを止める」
「浄化はお願いね」
ラブリーさん、必死に浮かべた笑顔が、震えています。
恐くないわけがない。でも戦うしかないんだ。
どこかの誰かのプリキュアさんに頼っていても、事態は改善しないんだから。
ラブリーさん:
「ラブリー・ハートリストラクション!」
「プリンセス、今だよ!」
技を直撃させてるのに、効果は足止めのみ。
しかも、この手の「今だよ!」の後は、そのまま止め技が出るまで見守るものですが、ラブリーさんは即座にサイアークに追撃に行っています。
本当にギリギリの戦いだ…。そしてラブリーさんの勇気に応え、姫さんの必殺技が放たれる。
姫さん:
「プリキュア・ハッピーシュート!!」
姫さん:
「勇気よ!天に還れ!」
入った。か、勝った…!
貴重な貴重な1勝です。
姫さん一人では勝てなかった。ラブリーさん一人でも勝てなかった。
友達って凄い。これが、戦友か。
道は遠いですが、唯一の救いは敵を倒せばカードが手に入るところ。
倒せば倒すほど戦力増強されていきます。
中盤以降は戦況がひっくり返ることを祈ろう。こんな戦力差のままじゃ、生き残るだけで奇跡だ。
(左画像) ハピネスチャージプリキュア!WOW!(DVD付) (右画像) ハピネスチャージプリキュア!マスコット 10個入 BOX (食玩・ラムネ) Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
【今年の敵】
今回の敵さんは、「何かを集める」とか「誰かを探す」とかを目的にしていません。
やっていることは、純粋に世界の破壊。
今までにいそうでいなかった。(最終目標が滅びや消滅でも、当面の目的として「何かを探す」が多かった)
逆に考えると、「既に何かを集めきった後」なのかもしれません。
ブルースカイ戦か何かでアイテムを集め終わり、強化された後が、現在。
要は、インフィニティ導入後のラビリンスとか、キャラフェで再生後のダークフォール状態。
「ラブリーさんは追加戦士」と考えるのが、現状をよく反映してるのかも。
【今年のコスプレ】
姿が変わるだけではなく、能力も付与されるそうで。
盛んに推されているフラメンコモードも、この一種のようです。
ダンスが踊れるんですね。そうか、そういうズルして、EDの質を上げてたのか。
とりあえず合法的にコスプレが拝めるのは良いことだ。サンクルミエール制服とか着ないかしら。
【今年の謎生物】
神様:
「よろしく」
「愛乃めぐみさん、ことキュアラブリー」
「キュアラブリーこと愛乃めぐみ」ではなく「愛乃めぐみことキュアラブリー」か。
ただの言い間違いなのか、本気で「本体はキュアラブリー」と認識しているのか。
もはや「女の子がプリキュアに変身する」のではなく、「プリキュアが女の子に化けてる」のが真実なのかもしれない。。
【来週のプリキュアさん】
いきなり民間人が戦闘に参加してる。
日常が本当にヤバい。
身バレするのかどうか微妙ですが、どちらであっても面白い展開になりそう。
【佳那子お姉さん】
●プリキュア声優・宮本佳那子、体調不良で活動休止 長期休養へ
休養に入られたそうです。
大変な中、最後まで「ドキドキ」を完走してくださって、ありがとうございます。
ゆっくり休まれて、いつかまた復帰される日を心待ちにしています。