【来月のくどまゆ】
●工藤真由さん公式ブログ
5月6日に愛媛でライブが行われます。
出演者はうちやえゆか・工藤真由・池田彩・宮本佳那子さん。ゲストに森口博子さん。
ソードさんじゃない佳那子お姉さんが見られる!
…行きたかったのだけど、都合でちょっと無理っぽそう。とても悲しい。
■ドキドキ!プリキュア 第11話「めざめよ!プリキュアの新たなる力!」
相田さんがソフト部の応援を頼まれました。
なんでも投手が腕をへし折ってしまい、ピンチヒッターを求められたとか。
生徒会長とは本来そういう生き物ではないはずですが、相田さんは快く了承してしまいました。
あくる日より。
相田さんはせっせとソフト部の練習に参加し、その類まれなるスペックを遺憾なく発揮。
助っ人なのに先発投手とか、既存部員の立場が微妙にありません。
そんな折。
謎赤ん坊(そもそもアレは赤ん坊なのか?)と談笑してるところに、ベールさん襲来。
即応戦かと思いきや、相田さんは意外な一言をおっしゃった。
相田さん:
「あなたと戦う理由なんて、あたしにはないもの」
「あなたを倒したところで王国は元に戻らないでしょ」
言われてみれば。
今回の敵は倒したところで何かをドロップするわけでもないので、戦っても戦っても戦況は悪くなるだけ。
なんて悲惨な状況だと思ってましたが、見方を変えれば戦闘を回避して良いってことか。
目から鱗。
プリキュアさんといえば、敵を目視した瞬間、殴りかかる子ばかりだったせいで、その発想はなかった。
しかしそこまで虚仮にされてはベールさんも黙っていられない。
赤ん坊を拉致すると、一人でやってこいと言い果たして去って行きました。
相田さん、上手く挑発して赤ん坊をおしつけたともいえる。
いっそそのまんま相手方に送り込んでた方が実はいいんじゃないか?とも思いましたが。
相田さんは言われた通り、単身死地に赴きました。
折しもそれはソフト部の試合の日。生徒会長、無断欠席す。
待てども待てどもやってこない相田さんに、菱川さんらもやきもき。
このままでは試合は不戦敗になってしまう…のですが。
別に部員数が不足してるわけではないので、補欠選手が勇気を振り絞って登板なさりました。
一方、相田さんの行方は、優秀なる四葉財閥の追跡により、即座に判明。
御三方も駆け付けて、どうにかこうにかベールさんを撃退なされました。
途中、赤ん坊が新玩具を支給してくれたり、それを見て「奇跡だ」と慄いたりもしましたが。
よくよく考えれば別に奇跡でもなんでもないような…。
要するに赤ん坊に武器を収納していただけですし。。
さてそれよりも気になること。
相田さん:
「(ソフト部員に対して)あたし一人が頑張ってもチームは強くならないよ」
「(ソードさんらが助けに来てくれた後)みんな頑張ってるんだ…」
二つの発言が微妙に噛み合っていません。というか噛み合っているとしたら、妙なことになる。
まさか相田さんは「他の皆は頑張っていない」と内心では思ってたとか?
2つ目の台詞が、「来てくれると信じてた」とか「試合のことは心配していない」等なら話は早いのですけれど…。
頑張ってくれるだろうとは思ってたけど、実際にそうであることを聞いて安堵した…とかでしょうか。
でもそれだと、やっぱり心のどこかでは不安があったことに。
ソフト部の応援を頼まれた相田さんがとった行動は、「部員を鍛える」よりも「自分が登板する」に主眼が置かれてました。
また、戦闘も救援が来てくれることを計算に入れていません。
「コーチとして協力するよ」とか「ありすならどっかで観察してるはずだから、何も言わずに飛び出してきても来てくれるはず」とか、そういうことは考えてない。(少なくとも明示的には)
「幸せの王子」と揶揄される相田さん。
もしかして他ならぬ彼女自身が、最も他人を信じていないのかもしれない。
金箔を配ってあげなきゃ、どうせ立ちあがれないだろう的に。
しかも今のところ、明確に「成長」しているようにも見えません。
結果的に上手くいってるのでそれで良いようにも思えますが、とてもとても不気味で落ち着きません。。
【今年の玩具】
そのまんま弓矢です。武器です。「4つのモードで攻撃!」とか物騒なこと言ってます。
バトンとかガントレットとかロッドとか楽器とか、一応これまでは武器形態は避けてきたのに台無しです。
フルーレは武器ですけど、あくまで召喚用兵器であって、特殊な状況下以外では剣劇には使用してませんし。
ロゼッタさん:
「プリキュア・ロゼッタリフレクション」
おぉ武器じゃない。
弓を盾として使うなんて、さすがロゼッタさん。
配慮の行き届いた素晴らしい新技だ。
ダイヤさん:
「プリキュア・ダイヤモンドシャワー」
こっちはタンバリン。
もはや大喜利です。
お題:弓の新しい使い方を考えてください。
ソードさん:
「プリキュア・スパークルソード!!」
嗚呼、武器として使ってしまった…。
ソードさんに空気読むことを期待したのが間違いでした。
まぁ名前からして「ソード」ですし、「アロー」と言わなかっただけ良心的だったのかも…
ハートさん:
「プリキュア・ハートシュート!」
言いわけの余地がなさすぎた。
ウインクひとつ。ぱちりん。
そして放つ必殺の一撃。
ソードさんまではうっかりやっちゃった感がなくもないですが、ハートさんのは全力すぎです。
何その白黒色滅。
この子ホントに愛の人なんだろうか。
【今年のプリキュアさん】
久々の通常OP。
『君を信じる。ために戦う』
このシーンはとても好き。
前後の状況が全く分かりませんが、「変身前:4人一緒で遊ぶシーン」と「変身後:一人で戦うシーン」が交互にくる展開は、色々と妄想を掻き立てられます。
「ために」は「ゆえに」の意味でとらえれば「信じている。故に戦う」。
今回の話に繋げるなら、「自分はアイちゃんを助けに戦いに行く。試合にはいかない。なぜなら自分が行かなくても部員の皆が自力で戦えると信じてるから」。
間に「。」が挟まってるのも、「信じたいから戦う」ではなく「信じている。だから戦う」の意味だと強調するためと思えば納得できるかも。
ただ、音だけ聞けば(「。」の存在を無視すれば)、「信じたいから戦う」ととる方が普通だと思います。
あえて両方の意味を込めてるのだとしたら、ちょっとややこしい。
「ソフトの試合は大丈夫だと信じているから、戦いに行った」のと同時に、「ソフトの試合は大丈夫だと信じたいから、戦いに行った」(もしも試合を優先したら、部員の力を信じていないことになる)。
まぁ肝心の相田さんが、試合を放り出せた理由を明確に語っていないので、なんともはっきりとはしませんが。
相田さんはご自身の言動を認識していないようなのが、見ていてとにかく落ち着きません。
「ドキドキ」さんはどういう決着をつける気なんだろう…。
●工藤真由さん公式ブログ
5月6日に愛媛でライブが行われます。
出演者はうちやえゆか・工藤真由・池田彩・宮本佳那子さん。ゲストに森口博子さん。
ソードさんじゃない佳那子お姉さんが見られる!
…行きたかったのだけど、都合でちょっと無理っぽそう。とても悲しい。
■ドキドキ!プリキュア 第11話「めざめよ!プリキュアの新たなる力!」
相田さんがソフト部の応援を頼まれました。
なんでも投手が腕をへし折ってしまい、ピンチヒッターを求められたとか。
生徒会長とは本来そういう生き物ではないはずですが、相田さんは快く了承してしまいました。
あくる日より。
相田さんはせっせとソフト部の練習に参加し、その類まれなるスペックを遺憾なく発揮。
助っ人なのに先発投手とか、既存部員の立場が微妙にありません。
そんな折。
謎赤ん坊(そもそもアレは赤ん坊なのか?)と談笑してるところに、ベールさん襲来。
即応戦かと思いきや、相田さんは意外な一言をおっしゃった。
相田さん:
「あなたと戦う理由なんて、あたしにはないもの」
「あなたを倒したところで王国は元に戻らないでしょ」
言われてみれば。
今回の敵は倒したところで何かをドロップするわけでもないので、戦っても戦っても戦況は悪くなるだけ。
なんて悲惨な状況だと思ってましたが、見方を変えれば戦闘を回避して良いってことか。
目から鱗。
プリキュアさんといえば、敵を目視した瞬間、殴りかかる子ばかりだったせいで、その発想はなかった。
しかしそこまで虚仮にされてはベールさんも黙っていられない。
赤ん坊を拉致すると、一人でやってこいと言い果たして去って行きました。
相田さん、上手く挑発して赤ん坊をおしつけたともいえる。
いっそそのまんま相手方に送り込んでた方が実はいいんじゃないか?とも思いましたが。
相田さんは言われた通り、単身死地に赴きました。
折しもそれはソフト部の試合の日。生徒会長、無断欠席す。
待てども待てどもやってこない相田さんに、菱川さんらもやきもき。
このままでは試合は不戦敗になってしまう…のですが。
別に部員数が不足してるわけではないので、補欠選手が勇気を振り絞って登板なさりました。
一方、相田さんの行方は、優秀なる四葉財閥の追跡により、即座に判明。
御三方も駆け付けて、どうにかこうにかベールさんを撃退なされました。
途中、赤ん坊が新玩具を支給してくれたり、それを見て「奇跡だ」と慄いたりもしましたが。
よくよく考えれば別に奇跡でもなんでもないような…。
要するに赤ん坊に武器を収納していただけですし。。
さてそれよりも気になること。
相田さん:
「(ソフト部員に対して)あたし一人が頑張ってもチームは強くならないよ」
「(ソードさんらが助けに来てくれた後)みんな頑張ってるんだ…」
二つの発言が微妙に噛み合っていません。というか噛み合っているとしたら、妙なことになる。
まさか相田さんは「他の皆は頑張っていない」と内心では思ってたとか?
2つ目の台詞が、「来てくれると信じてた」とか「試合のことは心配していない」等なら話は早いのですけれど…。
頑張ってくれるだろうとは思ってたけど、実際にそうであることを聞いて安堵した…とかでしょうか。
でもそれだと、やっぱり心のどこかでは不安があったことに。
ソフト部の応援を頼まれた相田さんがとった行動は、「部員を鍛える」よりも「自分が登板する」に主眼が置かれてました。
また、戦闘も救援が来てくれることを計算に入れていません。
「コーチとして協力するよ」とか「ありすならどっかで観察してるはずだから、何も言わずに飛び出してきても来てくれるはず」とか、そういうことは考えてない。(少なくとも明示的には)
「幸せの王子」と揶揄される相田さん。
もしかして他ならぬ彼女自身が、最も他人を信じていないのかもしれない。
金箔を配ってあげなきゃ、どうせ立ちあがれないだろう的に。
しかも今のところ、明確に「成長」しているようにも見えません。
結果的に上手くいってるのでそれで良いようにも思えますが、とてもとても不気味で落ち着きません。。
(左画像) ドキドキ!プリキュア キャラポスコレクション BOX (右画像) ドキドキ!プリキュア 300ラージピース はい、チーズ 300-L353 |
【今年の玩具】
そのまんま弓矢です。武器です。「4つのモードで攻撃!」とか物騒なこと言ってます。
バトンとかガントレットとかロッドとか楽器とか、一応これまでは武器形態は避けてきたのに台無しです。
フルーレは武器ですけど、あくまで召喚用兵器であって、特殊な状況下以外では剣劇には使用してませんし。
ロゼッタさん:
「プリキュア・ロゼッタリフレクション」
おぉ武器じゃない。
弓を盾として使うなんて、さすがロゼッタさん。
配慮の行き届いた素晴らしい新技だ。
ダイヤさん:
「プリキュア・ダイヤモンドシャワー」
こっちはタンバリン。
もはや大喜利です。
お題:弓の新しい使い方を考えてください。
ソードさん:
「プリキュア・スパークルソード!!」
嗚呼、武器として使ってしまった…。
ソードさんに空気読むことを期待したのが間違いでした。
まぁ名前からして「ソード」ですし、「アロー」と言わなかっただけ良心的だったのかも…
ハートさん:
「プリキュア・ハートシュート!」
言いわけの余地がなさすぎた。
ウインクひとつ。ぱちりん。
そして放つ必殺の一撃。
ソードさんまではうっかりやっちゃった感がなくもないですが、ハートさんのは全力すぎです。
何その白黒色滅。
この子ホントに愛の人なんだろうか。
【今年のプリキュアさん】
久々の通常OP。
『君を信じる。ために戦う』
このシーンはとても好き。
前後の状況が全く分かりませんが、「変身前:4人一緒で遊ぶシーン」と「変身後:一人で戦うシーン」が交互にくる展開は、色々と妄想を掻き立てられます。
「ために」は「ゆえに」の意味でとらえれば「信じている。故に戦う」。
今回の話に繋げるなら、「自分はアイちゃんを助けに戦いに行く。試合にはいかない。なぜなら自分が行かなくても部員の皆が自力で戦えると信じてるから」。
間に「。」が挟まってるのも、「信じたいから戦う」ではなく「信じている。だから戦う」の意味だと強調するためと思えば納得できるかも。
ただ、音だけ聞けば(「。」の存在を無視すれば)、「信じたいから戦う」ととる方が普通だと思います。
あえて両方の意味を込めてるのだとしたら、ちょっとややこしい。
「ソフトの試合は大丈夫だと信じているから、戦いに行った」のと同時に、「ソフトの試合は大丈夫だと信じたいから、戦いに行った」(もしも試合を優先したら、部員の力を信じていないことになる)。
まぁ肝心の相田さんが、試合を放り出せた理由を明確に語っていないので、なんともはっきりとはしませんが。
相田さんはご自身の言動を認識していないようなのが、見ていてとにかく落ち着きません。
「ドキドキ」さんはどういう決着をつける気なんだろう…。