出遅れ感満載ですが、テレビでも公開されたので新しいプリキュアさんの話。
■スマイルプリキュア!(東映アニメーション)
■スマイルプリキュア!(朝日放送)
【新人さん】
新人さんは5名。
キュアハッピー
キュアサニー
キュアピース
キュアマーチ
キュアビューティ
この面々を見たら誰もが最初に思うこと。
何と「動物の名前を冠するプリキュアは美翔さんだけ!」の記録が継続されました。
9年目かつ28人もいて、これですか。どんだけ孤独なんですか美翔さん。
撮影の後にお食事会に行っても、「鳥獣の入店御断り」の張り紙の前に、一人哀しくUターン。
この寒空の下、一人で公園でハッピーセットを食べてる美翔さんに、早く仲間を作ってあげて欲しい。
一方、孤高の立場が崩れたのが夢原さん。
唯一人の「ドリーム」という抽象概念を名に持つスペシャル存在でしたが、「ハッピー」がやってきました。
ビジュアルや5人体制ということよりも、名前の特殊性に共通項があるのが怖い。この子も不用意に神化するんじゃなかろうか…。
ていうか、雰囲気が若い夢原さんっぽくて落ち着きません。初々しい夢原さんというか、新品夢原さんというか。
あんまり書くと夢原さんに殴られそうなので、すぐに前言撤回しますけれど。ええ、夢原さんは今でも若くて初々しくて新品ですよ、ええもちろん。
同じく、黄色の「ピース」も気になります。
普通に考えれば「平和」で、同様に抽象概念。一介のプリキュアにつけるには大仰です。
あからさまに手を突き出して「私のピースの由来はこのぴーすです」と澄ましておられますが、かえって疑いたい。
今回の敵が「物語」をキーにしている中で、特殊技能が「漫画」というのも怪しい。
5人のメンバーの中で唯一、「創作」に関与しておられる。
逆にこれで何も中核に関与しなかったら、レモネの再来なわけですけれど。
「サニー」と「マーチ」は、名前的には特に変哲もなく、それぞれハートキャッチさんとスイートさんの系譜。
とりあえず、ロブスターでお馴染みのハッピーさんと同じく、髪の毛が甲殻類を想起します。
どんな面子だ今回。海産物縛りでもあったのか。
残る「ビューティ」は奇怪です。
記事冒頭で「動物なのは美翔さんだけ!」と書いたものの、「美人」の意味でついた名前なら一応動物系。
それどころかシリーズ初の人間系にして、よりにもよって「ビューティ」。並いる先輩を差し置いて、チャレンジャーな名前だ。
23人の先輩の前で、自己紹介とかしますよね。その時に「キュアビューティ」とか名乗るわけですよ。
しかも変身台詞が「しんしんと降りつもる清き心」。
他の子らが「ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪」とか「太陽サンサン熱血パワー!」とか、意味の分からんこと言ってる中で。
おそらく順番的に5番目に名乗るんでしょうけど、辛いですよこれ。
「今度の新人は面白い子たちだ」とやんややんやと笑いが起こった後に、「しんしんと降りつもる清き心」「キュアビューティ」。
一瞬しんとなる会場。微妙に引きつってる先輩方。同僚からも「空気読んで欲しい」とばかりに視線を向けられ…。
そういったわけで、とりあえず青い子を応援したいです。
【敵さん】
敵組織はお伽話の悪役の集まり。目的は「世界をバッドエンドにする」。
あからさまなまでにメタ構造がバンバン漂います。
プリキュアさんも次々年で10周年の「ディケイド」年。
1年先取りして何か仕掛けてきても、おかしくない気配。
「オールスターズ」に登場している謎の娘が、キュアディケイドだとしてもそんなに不思議ではない。
あと巷でも言われているように、「バッドエンド」を回避して「ハッピーエンド」になっても困ります。
どちらにせよ「終わり」を迎えるのは「プリキュア」テーマ的には違和感があるので、そんな単純な対立関係にはならないはず。
また色んな仕掛けを用意していそう…。
【謎生物】
公開されているところでは、女の子が1匹だけ。
人化するんですよね。ミルミルさんの再来。
[公式より引用]
一刻も早くプリキュアを探すため、「5つの光」を追いかけて地球に向かった妖精
「キャンディ」が最初に出会ったのは、転校初日なのに遅刻ギリギリで大慌ての中学生「みゆき」だった…。
[引用終]
この出会いで、どうして星空さんをプリキュアにスカウトしたのか。
よっぽど追い詰められてたのか、それともキャンディさんは頭が気の毒なのか。
【主題歌・スタッフ様】
祝・池田彩さんOP。
ここしばらくライブに立て続けに行ったこともあって、私的忠誠度がバンバン上がってます。
新宿で路上ライブやりつつ、全国放送の主題歌ゲットとか熱すぎる。
くどまゆさんが交代になったのは残念ですが、世代交代を考えたら仕方がない。
ちなみに3月3日にワンマンライブがあります。
プリキュアさん終了後も、盛り上がって欲しいです。
メインスタッフに大塚監督の名前があったのは嬉しい。
同世代として、あの方の仕事への熱意には刺激を受けまくりです。
…始まる前からこれだけ楽しみなんだから、来年度も「プリキュア」さんで生きていける気がしてきた。
■スマイルプリキュア!(東映アニメーション)
■スマイルプリキュア!(朝日放送)
【新人さん】
新人さんは5名。
キュアハッピー
キュアサニー
キュアピース
キュアマーチ
キュアビューティ
この面々を見たら誰もが最初に思うこと。
何と「動物の名前を冠するプリキュアは美翔さんだけ!」の記録が継続されました。
9年目かつ28人もいて、これですか。どんだけ孤独なんですか美翔さん。
撮影の後にお食事会に行っても、「鳥獣の入店御断り」の張り紙の前に、一人哀しくUターン。
この寒空の下、一人で公園でハッピーセットを食べてる美翔さんに、早く仲間を作ってあげて欲しい。
一方、孤高の立場が崩れたのが夢原さん。
唯一人の「ドリーム」という抽象概念を名に持つスペシャル存在でしたが、「ハッピー」がやってきました。
ビジュアルや5人体制ということよりも、名前の特殊性に共通項があるのが怖い。この子も不用意に神化するんじゃなかろうか…。
ていうか、雰囲気が若い夢原さんっぽくて落ち着きません。初々しい夢原さんというか、新品夢原さんというか。
あんまり書くと夢原さんに殴られそうなので、すぐに前言撤回しますけれど。ええ、夢原さんは今でも若くて初々しくて新品ですよ、ええもちろん。
同じく、黄色の「ピース」も気になります。
普通に考えれば「平和」で、同様に抽象概念。一介のプリキュアにつけるには大仰です。
あからさまに手を突き出して「私のピースの由来はこのぴーすです」と澄ましておられますが、かえって疑いたい。
今回の敵が「物語」をキーにしている中で、特殊技能が「漫画」というのも怪しい。
5人のメンバーの中で唯一、「創作」に関与しておられる。
逆にこれで何も中核に関与しなかったら、レモネの再来なわけですけれど。
「サニー」と「マーチ」は、名前的には特に変哲もなく、それぞれハートキャッチさんとスイートさんの系譜。
とりあえず、ロブスターでお馴染みのハッピーさんと同じく、髪の毛が甲殻類を想起します。
どんな面子だ今回。海産物縛りでもあったのか。
残る「ビューティ」は奇怪です。
記事冒頭で「動物なのは美翔さんだけ!」と書いたものの、「美人」の意味でついた名前なら一応動物系。
それどころかシリーズ初の人間系にして、よりにもよって「ビューティ」。並いる先輩を差し置いて、チャレンジャーな名前だ。
23人の先輩の前で、自己紹介とかしますよね。その時に「キュアビューティ」とか名乗るわけですよ。
しかも変身台詞が「しんしんと降りつもる清き心」。
他の子らが「ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪」とか「太陽サンサン熱血パワー!」とか、意味の分からんこと言ってる中で。
おそらく順番的に5番目に名乗るんでしょうけど、辛いですよこれ。
「今度の新人は面白い子たちだ」とやんややんやと笑いが起こった後に、「しんしんと降りつもる清き心」「キュアビューティ」。
一瞬しんとなる会場。微妙に引きつってる先輩方。同僚からも「空気読んで欲しい」とばかりに視線を向けられ…。
そういったわけで、とりあえず青い子を応援したいです。
【敵さん】
敵組織はお伽話の悪役の集まり。目的は「世界をバッドエンドにする」。
あからさまなまでにメタ構造がバンバン漂います。
プリキュアさんも次々年で10周年の「ディケイド」年。
1年先取りして何か仕掛けてきても、おかしくない気配。
「オールスターズ」に登場している謎の娘が、キュアディケイドだとしてもそんなに不思議ではない。
あと巷でも言われているように、「バッドエンド」を回避して「ハッピーエンド」になっても困ります。
どちらにせよ「終わり」を迎えるのは「プリキュア」テーマ的には違和感があるので、そんな単純な対立関係にはならないはず。
また色んな仕掛けを用意していそう…。
【謎生物】
公開されているところでは、女の子が1匹だけ。
人化するんですよね。ミルミルさんの再来。
[公式より引用]
一刻も早くプリキュアを探すため、「5つの光」を追いかけて地球に向かった妖精
「キャンディ」が最初に出会ったのは、転校初日なのに遅刻ギリギリで大慌ての中学生「みゆき」だった…。
[引用終]
この出会いで、どうして星空さんをプリキュアにスカウトしたのか。
よっぽど追い詰められてたのか、それともキャンディさんは頭が気の毒なのか。
【主題歌・スタッフ様】
祝・池田彩さんOP。
ここしばらくライブに立て続けに行ったこともあって、私的忠誠度がバンバン上がってます。
新宿で路上ライブやりつつ、全国放送の主題歌ゲットとか熱すぎる。
くどまゆさんが交代になったのは残念ですが、世代交代を考えたら仕方がない。
ちなみに3月3日にワンマンライブがあります。
プリキュアさん終了後も、盛り上がって欲しいです。
メインスタッフに大塚監督の名前があったのは嬉しい。
同世代として、あの方の仕事への熱意には刺激を受けまくりです。
…始まる前からこれだけ楽しみなんだから、来年度も「プリキュア」さんで生きていける気がしてきた。