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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

参加予定:2011 西武線スマイルスタンプラリー

2011年07月29日 | プリキュア雑談・総合
先日より、例年通り西武線さんでプリキュアスタンプラリーが開催中です。
関連告知で、当たり前のように露出しているオレンジさんが露骨すぎます。
今年はいつまでたっても開催の告知がないから、中止なのかと心配してたのに…。
そりゃこんな歩くネタバレ娘が表紙に載ってたら、ぎりぎりまで告知なんてできないですよ。

また今年はプリキュアさんだけでなく、ゴーカイジャーさん達も参加。
ラッピング電車で夢の競演をされているとか。
桃園さんの時代だったら狂喜乱舞したろうに…。

【レギュレーション】

 スタンプ駅:
  練馬、大泉学園、ひばりヶ丘、所沢、西武球場前、
  西武新宿、鷺ノ宮、田無、国分寺、遊園地西

 制限時間:
  9時30分~17時00分

 距離:
  50キロ強(西武新宿スタートで田無から国分寺、所沢経由で遊園地西まで)


昨年と違い、保谷や高田馬場が廃止となりました。
駅と駅の間が近く、一安心できるポイントだったのですが…。
肉体派の北条さんのことですので、コースを見た瞬間に「ココとココ、意味無いよね」と即コマを変更されたんだ。

結果的に駅間の距離は均等化されたので、ペース配分はやりやすくなった感じ。
問題はルートで、いまいち綺麗な移動の仕方が分かりません。
特に大泉学園からひばりヶ丘。直線で突っ切ろうとする住宅街に迷い込むのが目に浮かぶ。

予定では明日回ろうと思っていたのですが、天気予報によれば雨。
気温が上がらないので良いと考えるべきか、無駄に体力使いそうと考えるべきなか。
本当にやるかどうかは、明日の天気を見て決めてみます。
決行する場合はTwitterの方で実況してみる。

…北条さんからは「へぇ雨ごときで」て目で見られてる気がする。

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買ってみた:愛のビート「ラブギターロッド」

2011年07月27日 | プリキュア雑談・総合
誘惑に負けました。



 スイートプリキュア♪ 愛のビート♪ラブギターロッド

ラブギターロッドを買いました。
購入の直接の動機は、CMの女の子が可愛かったからです。

●参考「愛のビートを弾き鳴らせ!」(リンク先:YouTube)

ええと、意図が伝わらなかったかもしれないので、もう一度書きますね。

ラブギターロッドを買いました。
購入の直接の動機は、CMの女の子が可愛かったからです。

…大丈夫かな。
とても大事なことだから、改めてもう一度だけ強調しよう。


『ラブギターロッドを買いました』

『購入の直接の動機は、CMの女の子が可愛かったからです』

『だからまたあの子を起用してあげてください』


よし、言うべきことは言ったので、本題。

新登場のビートさんの必殺兵器・ラブギターロッド。
非常によくできています。
ミラクルベルティエの時にも感動しましたが、改めてバンダイ様と東映アニメ様の発想力に驚嘆です。

基本的な構造は「ボタンを押すとその組み合わせによって音が鳴る」というそれだけの機構。
だけどそのシンプルなメカニズムを、楽しめる玩具に仕上げているのが職人の技。
例えばギターモードから打撃モードにチェンジする。するとギター部分が上に移動したことにより、あるボタンが押しっぱなしになる。これによりモードチェンジを制御。
恐ろしく原始的ですよ。でもそれであの動きを再現してるのが凄い。
こういうの、どうやって思いつくんだろう…。

玩具的にはギター。かき鳴らせます。びぃぃぃん!
割としっかりと音が鳴るので、これだけでも結構楽しい。
CMでジャカジャカ鳴らして踊ってるのも道理だ。

ラリーを装着することで、戦闘モードに移行。

取扱説明書より:
 「ラリーのフェアリートーンで小攻撃あそび!!」



ビートさん:
 「ビートソニック!!」

これのどこが「小攻撃」なんだ…。
不用意に打ち放ったばっかりに、ぽっかりと天井に空いた穴を見ながら呆然。
ド迫力です。周囲に音譜が展開し、標的めがけて鋭利な刃先を一斉に向けた瞬間の恍惚感は言葉では言い表せない。

ただ欠点として。

取扱説明書より:
 「ネックボタンAを3回押します」
 「ボタンをすばやく3回押すたびに、2種類の攻撃音(注:ビートバリアとビートソニック)が交互に流れます」

これはどういうことか。
「ビートバリア」→「ビートソニック」の順でしか撃つことができません。
確かに劇中でビートさんも、そういう戦い方をしていました。
細かい部分で制約のある兵器です。
こんなところが今後の展開に影響したら崇め立てよう。

そして更にソリーに換装することで、必殺のソウルロッドモードを発動できます。
おいで!ソリー!そそー!
がしゃこん!!



 かちり

 ばきゅん

プリキュアさんにあるまじき、明らかな射撃音。
果てしなく物騒な機構です。ロックだ。
もう腕力パンチの時代は終わった。これぞまさしく『武器』。
ある程度の覚悟はしていたとはいえ、これなら大丈夫だろうと思って標的にした鉄鍋が、一瞬で蒸発したのにはさすがに背筋が凍りました。
プリキュアさん達は、普段こういう次元で戦っておられるのですね。。恐ろしい子。。

今回のこのギターロッド、玩具的に素晴らしいのが「一人だけではなく周りと楽しめる」点。
音楽玩具の強みです。自分ひとりの世界に没頭する育成系や成り切り系と違い、周囲も巻き込める。

例のCMが非常に良くできていると感じるのも、女の子が可愛いのはもちろんのこと、皆ではしゃぎまくってるところだと思う。
記憶にある限りでは、おそらくプリキュアCM最多の出演者数じゃないかな。
ギターを鳴らし、お友達や大人まで皆で踊る。なんて訴求力のあるCM。

…そういえば、後ろで踊ってる子、ラクロスのラケット持ってます。
それに、おじさんが一緒に踊るというのは「MaxHeart」を連想します。(EDで民間人が踊るのは美墨先輩の時代だけ)
なんとなく、ビートさんは美墨先輩とは仲が良さそうなイメージ。夢原さんとは凄く仲悪そう。花咲さん?はん、出会った瞬間に殴り合いですよ!

それはそうとして。
ミラクルベルティエとファンタスティックベルティエも、複数人で遊ぶことが組み込まれていました。(買った時の感想

あの玩具、
 ×「二つ買わないと合体モードで遊べない」
 ○「二人で一つずつ買えば合体モードを遊べる」
というスタンスで作られてるように思います。(合体させるとほぼ同じ玩具が2セットできるので、二人で遊ぶ方が都合がいい)

「スイートプリキュア」のテーマ的にもぴったりだし、実際に遊んで楽しい。
こういう仕事ができる人がいることに、純粋に感動です。
良い玩具だった。元は充分に取るほど遊んだ。

【蛇足】

CMに出てるあの子、「椎名るか」さんだそうです。(公式ブログ
プロフィールによれば明日がお誕生日。おめでとうございます。
そして10歳になられたようです。あと2年もすればプリキュア適齢期。
こんな可愛い子が、2,3年もしたらラブギターロッドを兵器として暴れるのか…。
是非ともまた起用してください。

【蛇足2】



お約束の専用カードもついてくる。

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買ってみた:映画「プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」

2011年07月23日 | プリキュア雑談・総合
少し遅れましたが、「DX3」発売感想。

映画「プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」

〈映画「プリキュアASDX3」プロデューサー&監督対談〉part1 シャッフルの意味
〈映画「プリキュアASDX3」プロデューサー&監督対談〉part2 東日本大震災、想定外の想定外

【フルオープニング】

踊る舞台は宇宙。もはや訳の分らぬスケールの大きさ。
このご時世に、新しい固有名詞「プリキュア」を作りあげ、シリーズコンテンツとして成長した誇りを感じるようです。
第1作目でこれをやっても説得力はなかった。

各シリーズのコールごとに、びしりとポーズを決める娘さんたちが凛々しいです。
あとピンクチームの皆さまが整列して出てくるところで、懸命の自己アピールしてる桃園さん可愛い。
ロースペックなのに、健気に頑張っててゾクゾクします。
その直後、理解不能な派手なポーズ決めて出てくる花咲さんに唖然とするのも含めて。
ダメだ…。先輩がキラキラな夢原さんで、後輩がギラギラな花咲さんじゃ、桃園さんの分が悪すぎる…。

後半の必殺技乱舞で遊んでるプリキュアさんが邪気すぎて素敵。
こういうプリキュア能力の無駄打ちが、本編では足りてないんだ。
そして腕力パンチでぶん殴るだけの黒白先輩とか、すごく怖い。

【侵食される日常】

最初の見所の一つは、異常事態にも慌てず騒がず変身する諸先輩方のシーンじゃないかしら。
敵が現れた。うん、しょうがない。だってこんなにプリキュアがいるんだから。
そして見知らぬ新しいプリキュアがいる。うん、しょうがない。だってこんなにプリキュアがいるんだから。
訓練されすぎです。

上述の対談で「先輩プリキュアにとって未知の体験として『DX1』では『違うプリキュアとの出会い』を入れた」とあります。
2年前の当時は、確かにパニックになった。でも今では既知ですよ。
成長し、組織化されていく娘さん達が逞しすぎる。

細かい戦闘シーンでも、経験値の差がめりめりと。
砂漠バトルで敵が現れた瞬間、振り向くと同時に身構える先輩達と比べ、わたつくメロディさんの初々しいこと。
同じくミント先輩に守られ続けるリズムさんも。

その一方で、「守られプリキュア」のポジションを巡って死闘を繰り広げる黄色チームも熱いです。
レモネVSルミナスVSパインさん。
バンバン前に出るレモネに対し、要所要所を押さえるパインさんが怖い。

レモネと言えば、ルミナスさんとハイタッチするシーンで、

レモネ:
 「やったね!」

とかおっしゃってます。唯一の同年代に対し、唯一のタメ口。
DSゲーム「全員しゅーGO!」でも、ルミナスさんに対してだけは太い態度を取っておられました。さすが芸能界関係者にして超体育会系のレモネ。上下関係に異様に厳しい。
次回のスイートさん映画で、おそらく最年少プリキュアとなるであろうオレンジさんが参入しますが、それはそれは酷い後輩教育を施すんだろうと思う。
楽屋に挨拶に来る順番とかも、厳しくチェックしたりするんですよ。
「私たちのところに来るの○番目なんだ。あなたの中で、そういう順位なんだ。舐めてるの?」とか執拗にやるんですよ。

【麻痺する常識】

すごろくシーンも、さりげなく彼女達の訓練されっぷりが現れていると思います。
プリキュアコスチュームなのに、普通に会話してるんですよ。
あの格好で、暢気に歩き回ってるんですよ。

かつて花咲さんは、変身直後にあまりに短いスカートに羞恥で動けなくなりました。
それが今ではどうでしょうか。あの引っ込み思案だった花咲さんが、すっかり薄汚れてしまった。
「プリキュアなんて恥ずかしい」と言っていた水無月先輩も、気がつけば普段着と変わらない立ち振る舞い…。

実際あの子ら、どんな心境なんだろう。
胸の中では「私のコスチュームが一番可愛い」とか、「ぶっちゃけあの格好はない」とか考えてるんでしょうか。
なんだかドギマギするので、是非考えていて欲しい。

【ひたすらに訓練されていく人々】

同じく敵さんも対プリキュアに特化していくのが面白い。
真正面から打ちあわず、足場を崩す→突風で吹き飛ばす等々。
接近戦にも自信のある氷結コンビ&魔女さんなのに、足場を作られるまでは近づこうとしない。
しかも狙い撃ちするのがプリズムフラワー=プリキュアシステム。
最初に玩具を機能不全にするんだ。そうすれば、勝てる。

一方で訳の分からにことを言い出して反撃開始するプリキュアさんに「こいつら何を言ってるんだ…」とドン引きするのも面白い。
プリキュアさんは、理解できる生き物じゃない…。
あの子ら、自己完結して殴りかかってくるから性質が悪い。

結果論でいえば、プリキュアさん達の側は過去の経験が裏目に出てます。
執拗に「仲間と合流しなきゃ!」と走ってたピンクチームは、むしろそのせいで体力消耗してますし。
ラストシーン直前の変身能力が失われるところ、先輩方の方が心折れてたのは、なまじノウハウがあったせいかもしれない。

【非日常の終わり】

最初に心がくじけたのは、もちろんあの方でした。

桃園さん:
 「今度こそ、本当におしまいなの…?」

「日常のなんでもない幸せ」がエネルギーな桃園さん、必然的にメンタル面は弱くなる。
と、それは良いのですが。
次に下を向いていたのはあの先輩。

秋元先輩:
 「今の私達にはプリキュアになる力が、もう…」

守りのプリキュアである先輩が諦めてるのは重いです。
状況がいかに厳しいか、よく分かります。
それともリズムさんのお守で、純粋に疲労してたのか。

ただ「DX2」もそうですが、別に放っておいても、時間差があっただけで皆さま自力で立ち上がったのだろうと思う。
たまたま前回は「ハートキャッチ」組が、今回は「スイート」組の立ち上がりが早かっただけで。
実際に、本編でも心折っても立ちあがってるわけですし。

【旅立ち】

結果的に3部作となり、最後の今回のテーマは「旅立ち」。

あえてリクエストを探すなら、「プリキュア能力なし」で立ち向かう姿も見たかったかな。
個人的に「玩具が破壊される」シーンは、「仲間が倒れる」シーンよりも胸をうつものがあります。
人命を軽んじているようだけど、やっぱりお話の流れ的には、前者が重いかなと。

前回の「DX2」の桃園さんの髪飾りに亀裂が入るシーン、初めて見た時、自分でも意外なほど胸が痛んだ。
玩具が…。大事な、玩具が…。
その桃園さんの同僚の「シンケンジャー」さんで、玩具がどんどん壊れながらも突き進み、最後は丸腰同然で刺し違えるシーンがあるのだけど、そういうのも見たかった気がする。
プリキュアシステムが無くても戦える。それが正真正銘「旅立ち」なのかなと。

ただ「プリキュア」って劇中では「希望」の象徴なんですよね。
だから「プリキュア」抜きで戦うと言うのは、希望が無い状態で戦うのと意味的には同じ。
それは筋が通ってない。だから逆に「どんな状態になろうと、希望を捨てなければプリキュアはいる」が正しい考え方なのだと思う。
ついでに書くなら、プリキュア能力がなくてもあの子ら戦ってるから(例:「DX1」の花鳥組)、頼りきってるわけでもないし。

【旅立ちその2】

上述の対談にもありますが、本来のパートナーとバラバラになっても戦える、そして再び会える、というのも「旅立ち」テーマ的にすごく納得いきます。
そういえば、映画第1作の「MH」のED曲「心のチカラ」を聴いたとき、あれだけ「ふたり」を強調したお話なのに、歌詞が「別れ」を唄ってて驚いた覚えがあります。

 『愛した人を守る勇気 おなじ気持ちを捧げたい』
 『いつか君に また逢えた時 誇れるように』

「表面的には離れていても、孤独というわけではない」というのは「5」のテーマ。
一つのものが終わっても、形を変えて繋がっていくのが「プリキュア」さん。
この辺のテーマを、エンターテイメントとしても楽しめるものにしながら、しっかり描いてるのは、本当に凄い。

【プリズムフラワー】

「世界をつなぐ」という設定は、異なるシリーズの集まりの「DX」シリーズ的にも説明がつく。
「異なるシリーズ」には、映画を見てる私達も含まれる。
プリズムライトを振れば、映画の中とこちらの世界がつながります。
プリズムフラワーの力に依る「プリキュア」を通じて、普段は別々のところで生活してる私達もつながりあえる。
こうして弊ブログを読んでいただけてるのも、世界をつなぐ「プリキュア」さんあってのこと。

プリズムライトも、単に子供の気を引くためだけではなく、ストーリー上もテーマ上も意味を持ってる。
後付け設定とはいえ、「プリキュア」の設定にここまで意味を持たせたのは凄い。
ついでに書くなら、よく言われる「オタク趣味は本来は外に出るべきではない」といったのは、ひどく古い発想だと思う。
悪目立ちするのは論外としても、異なる世界ともつながっていくことをテーマにしているコンテンツを見ながら、身内だけでよりそってるというのは、何か矛盾してないかしら。

【プリキュアさん】

今回、公開の直前に大震災が起こった。
そのため劇中の台詞は「大災害を前にしても諦めない人々」をとても強く想起する。
それこそ、震災を踏まえて作ったんじゃなかろうかとすら思えます。

でも対談にもあるように、震災を想定してたわけでは勿論ない。
いつも貫いていたテーマを、今回もそのままやっただけ。
普段は「綺麗事すぎる」とも言われがちな『恥ずかしい』までに真正直な台詞や演出が、こういう時に物凄い説得力を持ちます。
それもこれも、真剣に作られてるからこそだと思う。
「子供向けだから」なんて安易な理由だけで綺麗事を言わせてるわけでもないし、お話の展開上お約束だから戦いに勝ってるわけじゃない。


と、そんなこんなを考えさせられる映画でした。
色々な条件が重なった結果、色々な側面から見れる映画だと思う。
こういうコンテンツを作れることを、心底尊敬します。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【Blu-ray】 特装版

(右画像)
映画プリキュアオールスターズDX3未来にとどけ!世界をつなぐ (アニメコミック)


【蛇足】

我らの美翔舞さんも大活躍。

美翔さん:
 「最強のコンビが聞いてあきれるわ!」
 「全然当たってないじゃない!」

イラッ!

よくある挑発シーンと分かっていても、苛立ちを押さえられません。名演技。
そりゃフリーズンたちも怒り心頭ですよ。
この鳥…!飛べるくせに足場を理由に逃げてる鳥のくせに!

あと来海さんが海に落ちたシーンで、「あちゃー」とかやってますね。端々で光る美翔さん。

【蛇足2】

特典映像の舞台挨拶。
プリキュアさん達と共に決め台詞を叫ぶシーンがありますが…

沖さん:
 「ぴ、ピーチっ?」

桃園さんとの連携が軋んだ瞬間。
会場で見てましたが、なんか桃園さん、全然別のところを見ててタイミングがズレたんです。
あの日の桃園さんは輝いていたと思う。(舞台挨拶の感想記事

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行ってきた:東京駅・プリキュア専門店「プリキュアストア」

2011年07月18日 | プリキュア雑談・総合
噂のプリキュアプリティストアに行ってきました。



邪魔になるので、撮影したのはこれ1枚。美翔さんも張りきった笑顔をしておられる。

場所は東京駅・地下八重洲中央口を出てちょっと左に行ったところ。
キャラクター関連のストアが密集してるところにあります。
とうとうプリキュアさん達も、キャラクターストアを出店できる身分になりました。頑張った。

用意されてる商品は、大半が「スイート」さん関連グッズ。
「プリキュア専門店」と聞いて予想されたオールスターズ的なものは、ほぼありません。
多少、残念は残念。
まぁ店頭でメロディさんが「すみません、ブロッサム先輩の商品とかはちょっと…」「え?ドリーム先輩の?いえ、そういうのは…」と平謝りしながら対応してるのを見てたら、あんまり責めるのも酷に思えてきました。
オールスターズものが欲しい方は、東映アニメーション様の本社内の売店に行きましょう。陰鬱になるほどオールスターズだから。

立地的に角にあることもあり、店内はかなり開放的です。
ネットでは「入りづらいのでは」といった感想も見ましたが、全然余裕。
実際、ほとんど「プリキュア」を知らないような通りすがりの方(会話から推察)も、興味本位で覗いてた。
この辺、「行くのは痛いに違いないw」的な「期待感」は、かなり遅れてると感じます。

私が行った時には、店内で真剣に物色してるお客さんはカップル3組・男2人が1組・女2人が1組・子供連れ1組でした。
カップル率、高ぇ…。
しかも言動からして本当に「プリキュア」見てる人たちだ。

周囲にリラックマストアとかジャンプストアがある場所なので、周りを見渡せばそれほど不思議ではないとはいえ…。
「オールナイト」イベントの時にも思いましたが、いわゆるオタク的客層は、意外といないものです。
なんか初日のニュースで大げさに取り上げられてたみたいなのは、一過性ですね…。というか、さすがにこの展開は予想しませんでしたが。



買ってみた。オールスターズシールと、テレビ朝日ストア(同じ場所にある)の限定キーホルダー。
画像は大変に薄暗いですが、実物はキラキラしてます。キラキラ。
キーホルダーはメロディさんのにしてみた。やっぱりあの3人ならメロディさん一択だと思うんですよ!最近、トラウマ発動してくれないのが不満だけど!

それと、横で物色してたカップルが言ってた言葉に、全面的に賛同したい。

女性A:
 「フェアリートーンのストラップが欲しい」

プリキュアさんは、そういうアイテムが弱いと思う。
ジブリやディズニー、サンリオやリラックマとの微妙な空気の違いはそこだと思うのですよ。
例えばジブリだって、キキさんのキーホルダーぶら下げてるのと、ジジさんのとでは、抵抗が違う。
そういったわけで、是非ともフェアリートーンの気軽に使えるようなのを希望。
小さいのなら普段使いしても違和感ないはず。しかも、くどまゆグッズとしても使えるこの利便性!

何にせよ、こうして専門店が出来たのは画期的。
今までイベント特設店とか東映アニメ様の売店オンリーだったので、いつかは専門店をと待ち望んでいました。
ここから発展し、夢のプリキュアテーマパーク開設なんかにも期待したいです。

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決算報告:東映アニメーション&タカラトミー

2011年06月30日 | プリキュア雑談・総合
毎年恒例の「プリキュア」さんスタンプラリーの告知がいまだされない今日この頃。
北条さんのことだから、「え?西武線一周とか、日常茶飯事でしょ?イベントになるの?」と立ち消えにしたのではと不安です。
この暑い最中、ジョギングして備えている私の身にもなって欲しい。

また、プリキュア専門ストアの開店が告知されました。
ついにこの時がきた。
きっと美翔さんが駆り出されるんですよ。お店の裏手の商品搬入口あたりに。楽しみだ。

■東映アニメーション 第73期決算報告

ポストを見たら、プリキュアさんから決算報告書が届いていました。
これでも私は株主の末席に身を連ねる者。1年間の内、このタイミングだけは「嗚呼、プリキュアさんを雇っている」という得体のしれぬ満足感に酔いしれます。
それ以外の大半は「プリキュアさんに支配されている」という退廃的満足感に酔いしれていますが。



弊ブログ的には、「東映アニメ様といえばプリキュア様」なわけですが、数字的な主力は「ドラゴンボール」や「ワンピース」さん。
また、ある程度名の知れたプリキュアさんよりも、新規事業を推す必要もあるのでしょう。
意外と決算報告書にプリキュアさんの名前が出ることは少なかった印象があります。
しかしながら今年は違う。全力全開でプリキュアさんが評価されています。
なんか北条さんがお澄まし顔であちこちに映っていますが、どう考えても花咲先輩の功績です。最弱プリキュアのくせに…。夢原さんと仲悪いくせに…(難癖)。

過去最大の増収増益という狂った数字をひっさげて、おかげで配当金もかなりの高額になりました。
正直、「プリキュアさんとなら心中できる」という覚悟で株を買っているので、あまり利益云々は気にしてなかったつもりですが…。
とりあえず「プリキュア好きなら、最大のファングッズとしてまず株を買おう」と堂々と言える額です。
これ、下手しなくても「プリキュアさんから受け取る配当金だけで、プリキュアさんのグッズの費用を賄える」んじゃなかろうか。
どうなってるんだ貨幣経済。

今後の展開として特に気になったのは、公表されている「3DCG産業」の件。

[引用](していいんでしたっけ?)

 当社が得意としている手書きのアニメーションの技術は非常に高いと自負しておりますが、世界におけるCG作品のシェアは大きくなっています。そこでCG作品においても確固たる地位を築くために、スタッフの補充・技術の修練に取り組んでいます。
 3月には「ワンピース3D 麦わらチョイス」を劇場公開し、今夏にはイベント会場でCG映像「プリキュアオールスターズ 3Dシアター」を展開、さらには新作CG映画「聖闘士星矢」の制作等も決定しています。

[引用終]

プリキュアさんが未知の領域を切り開く必殺兵器として活用されているのが大変に嬉しい。
とりあえず荒野に、プリキュアさんを放りこむ。彼女達はきっと、荒れ地も切り開いてくれる。
そしてそのために必要な武器を、必死に託す社員様たちが心底格好いい。

ただやっぱり震災の影響は小さくなかったようで。
「DX3」の映画部門は減収との報告です。以前が爆発的に売れた故とも言えますが。
むしろこんな状況でも、いやこんな状況だからこそ、勇気を与え続けてくれることを尊敬したい。

■タカラトミー 第60期年次報告書

こちらは堂々のプリティーリズム推し。
リアルメンバーが解散するとかいう「さすがに空気読んでくれ」な状況に見舞われつつも、奮闘を続けられています。
タカラトミー様には頑張って欲しいので、「プリティーリズム」さんの成功は祈りたいところ。ちょっと平和ボケしてる北条さんに、少しは美翔さんの気持ちを味わって欲しい。

[プリティーリズム紹介頁より引用]

 「女子会」や「ガールズトーク」など、経済的にも文化的にも女の子が持つパワーが注目されています。
 タカラトミーでは、夢に向かって頑張る等身大の女の子たちに向けて、…

[引用終]

いやちょっと待て。
いきなり「女子会」や「ガールズトーク」始まりで女児向けコンテンツの紹介ですか。
何か間違ってないか。結論は間違ってないと思うけど、何かを確実に間違えていないか。
これだからタカラトミー様からは目が離せない。

紹介頁によれば、オーディションとかもやっておられるのですね。
こういうのはタカラトミー様の方が強い印象。「しゅごキャラ」とか「なかよし」や「ちゃお」さんとの連動とか。
「プリキュア」さんも、蒼い人が「読モ」だったりと微妙に歩み寄ってますが、あまり近しくない感じ。

当時も書きましたが「ハートキャッチ」さんが始まった時、ちょっと涙が出ました。
競合他番組が、いない。
今まで切磋琢磨してきたライバルさんが既におらず、前人未到のシリーズコンテンツに進化を遂げた結果、もはや「女児向けアニメ」から「プリキュア」にジャンルが移動してしまった。
あたかも「特撮番組」と「仮面ライダー」ジャンルが、微妙に違うように。
それは本来は強みなのだけど、砂漠の中を孤独に進むような絶望感を受けました。誠に勝手な素人感想ながら。

だから今年の戦局は、心高ぶるものがあります
美翔さんの大敗退があったからこそ、夢原さんは誕生した。
第二・第三の夢原さんのためにも、ここは一つ、北条さんに現実を知らしめて欲し…。

あと相も変わらず、リカちゃんさんがコスプレフル稼働です。
今年は「サーティンワンアイス」の店員コスプレ。毎年恒例ながら、アグレッシブです。
ぶっちゃけ、リカちゃんさんにコスプレ能力で対抗できるのは、キティ御大くらいのもんだと思う。

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今週のくどまゆ

2011年06月29日 | プリキュア雑談・総合
ワクワク(●^ω^●)♪♪(くどまゆさん公式ブログより)

[引用]

 さて、事務所に、私宛てにファンレターが届いていました!!



 なんとこの4通のお手紙のうち、3通が女の子からのお手紙w(*゜o゜*)w


 本当に嬉しい・・嬉しすぎる*ウゥ…(´;д;`)…ウゥ

 もちろん、男性の方から応援して下さっているのもめちゃくちゃ嬉しいですよ!!

 ありがとうございます(*^ω^*)


 でも、やっぱり女として同性から応援されるというのは、本当に嬉しい事なんです(*/∇\*)♪

[引用終]

プリキュア主題歌担当とは思えぬ発言を…。
ファンの圧倒的多数は女児様なのでしょうけど、ファンレターを送って来る子は少ないんでしょうか。
まぁ、プリキュアさんではなく、くどまゆさんにお手紙を書く女児様とか、逆に心配にはなります。北条さん、さすがに立場がない。

そんな切ない立場なくどまゆさん。
女児様からファンレターが届いたと大喜びな様子に、こちらも嬉しくなってきます。
しかもリンク先の画像を見るに、御手紙の中に「どど」とか「いえすぷりきゅあ」とか書いてあります。
どんだけ訓練されてる女児様なんでしょうか。
ぜひともそのまま、健やかに育って欲しい。

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買ってみた:スイートプリキュア♪ DXガールズフィギュア 登場編

2011年06月27日 | プリキュア雑談・総合
メロディさんとリズムさん!



スイートプリキュア♪ DXガールズフィギュア 登場編 キュアメロディ ・ キュアリズム 全2種セット

恒例のDXガールズシリーズ。毎回このシリーズは好きです。私の感覚的に、お値段と出来栄えのコストパフォーマンスが何かおかしい。
本音を言うと、今年のは箱のレイアウトを見てちょっと内容が心配な感じだったのですが、実物は随分と印象が違った。
メロディさん、絶対表紙で損してる…。

おかしいと言えば、彼女達のスカート。



スカートって、こういう構造の物体だったのか…。
もはやパイ生地か何かのようです。
この画像だけを見て、「スカートだ」と分かる人はいるんだろうか。



多段重ねも出来る。

また構造上、髪の毛のテール部分と頭が分離します。
おかげで「ツインテールにしていないメロディ」さんを拝むことが出来る。
大変に可愛いです。この娘は髪型が間違ってるんだ。

【蛇足】



Yes!プリキュア5 GOGO! DX組立式 ガールズフィギュア ~キュアドリーム&ミルキィローズ~ 全2種セット

ドリームさんとミルミルさんも買ってみた。

メロディさんの方が圧倒的に露出度は高いのに、夢キュアさんから漂う色気は何なのだろう…。



ちなみに箱のサイズが北条さんと夢原さんで随分と違う。
この大きさの違いが、ふたりの待遇の差を物語っている…。
北条さん、ギャラがとても低そう。。
コメント (1)
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くどまゆ情報:「絶対にあきらめない~プリキュアをつくった25人 「プリキュア5」シリーズの力(仮)」

2011年06月21日 | プリキュア雑談・総合
絶対にあきらめない~プリキュアをつくった25人 インタビューで解き明かす「プリキュア5」シリーズの力(仮)』

[くどまゆさん公式より引用]

 さて、この前インタビューを受けてきたYes!プリキュア5の情報です(*^^)/♪



 ■タイトル■
 『絶対にあきらめない~プリキュアをつくった25人
 インタビューで解き明かす「プリキュア5」シリーズの力(仮)』

 幻冬舎(今冬発売予定)

 加藤レイズナ(著)アライユキコ(編集)


 また発売日が決まったらお知らせします(〃^ー^〃)♪



 ちなみにYes!プリキュア5のプロデューサーの鷲尾さん(左)と、Yes!プリキュア5のEDを歌っている、宮本佳那子ちゃん(真ん中右)とインタビューを受けてきました(*^□^*)♪

[引用終]

な…なんですか、これ。
なぜこの時期に「プリキュア5」の特集本ですか。
そういえばここのところ、夢原さんの扱いが微妙に悪かったですよね。「GoGo」を飛び越えて「SS」の設定集が出たりとか。
フィギュア系も初期シリーズと最新シリーズからリリースされるものだから、妙に割を食ってます。
chibi-artsシリーズなんて、夢原さんを差し置いてイース様だの花咲さん(私服&プリキュア服の2種)だのが販売されてるとか、何かがおかしい。
ラインナップが発表された時の夢原さんのキレ具合は、ちょっと言葉にできない感じ。

ご報告:
 「では次のフィギュア化は、キュアピーチとイースです。段取りを説明しますので、二人は別途案内を…」
  (喜びはしゃぐフレッシュチーム)

 「その次には、キュアブロッサム・マリン。プリキュアモードの他に、私服モードの撮影もあるので、忘れないように」
  (当然とばかりに準備を始める花咲さん)

 「グッコレシリーズは霧生さんの風月シリーズの予定ですので、ちゃんと衣装をクリーニングに出しておきましょう」
  (猫背なのに胸をはる美翔さん)

 「それから…」

夢原さん:
 ガタタッ(←無言で離席)

怖いですね。こんな会議、参加したくない。

そんな中で発表されたインタビュー本。美翔さんも他人事じゃありません。
何せこの本、タイトルが「絶対にあきらめない」です。
どんだけ「前作でもう打ち切りにしようと思ったが、ハンデを抱えつつも頑張った」的記述に溢れることか…!
夢原さんの栄光を語る時、決して避けられないこの事実。
SS設定集の発売は、この布石だったのか。案の定、罠じゃないか…。ぬか喜んだ美翔さんも、今頃は蒼白に…。

先日「グッコレ」夢キュアverも発表されましたし、密かに今年は夢原さんのターンなのかもしれません。

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「馬越嘉彦 東映アニメーションワークス」の表表紙と裏表紙

2011年06月14日 | プリキュア雑談・総合
馬越嘉彦 東映アニメーションワークス



もはや表紙を見れば説明不要な画集。
花咲さんが春風先輩と走ってるだけで、何とも言いようのない何かがこみ上げますね。
どこかの大先輩と一緒に走る北条さんとは、ひどい違いだ。

裏表紙はサンシャインさんと月影先輩。
絵面がおかしい。
派手なプリキュア服で当たり前のように交流しているサンシャインさんの感覚がマヒしてるのか、4人中一人だけ制服姿の月影先輩がおかしいのか。
空を舞う瀬川先輩も優雅で良いです。
どこかの大先輩に怯える北条さんとは、ひどい違いだ。。

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本日放送:くどまゆさん出演「MJ 新世紀アニソンスペシャル4 完全版」

2011年06月03日 | プリキュア雑談・総合
大事なお知らせが!!!!

[引用]
私がプリキュア達と初めて出演させて頂いたMusic Japanの完全版が放送されまーす(*^□^*)♪



<MJ関連特番を一挙放送します!> 【すべてNHK総合テレビ】
 ●MJ 新世紀アニソンスペシャル4 完全版
   6月3日(金) 25:10.30~26:39.30
    ALI PROJECT/Girls Dead Monster/工藤真由/JAM Project/ピコ/水樹奈々/May'n

[引用終]


みんなで、くどまゆさんの雄姿を拝もう!

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