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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

日曜朝がやってきた。さあ気合入れてテレビの前へ

2006年09月25日 | アニメ、ゲーム・全般
うちのブログで、現在感想を書いてる土日の番組は「赤ずきん」「ふたご姫」「プリキュア」「マイメロ」。
でもその前後の番組も見てたりします。
せっかくなので、たまにはいつもは書いてない番組の感想でも。

【土曜日】
■韋駄天翔(09:30~10:00)

自転車が全てを支配する謎の異世界「Xゾーン」に飛ばされた少年少女の物語。
Xゾーンでは兎にも角にも全てが自転車。
雪山だろうが溶岩地帯だろうが、人力で全て走破。海すらも自転車で旅する気合の入った世界観です。

基本ストーリーは「敵と自転車で競走して倒す」。
佳境に入った今回は、ラスボス(主人公の生き別れの父親)と宿命の対決。
バトルものらしく、登場人物は特殊能力を持っており、それを使った熱い勝負が見所です。

主人公の所有する技能は「コースの最短経路を本能的に見つけ出す」。
とても汎用性の高い、優れた能力ですね。
で、ラスボスの能力。

ラスボス:
 「天地廻覧!魔王降臨!!」(技名)
主人公:
 「うわぁあぁああぁああ!?」

 【効果】:空中疾走、瞬間移動、競争相手を爆砕

勝負にならねぇ。

もはや自転車レースのフォーマットに収まっていません。
果たして主人公はこんな相手に勝てるのか?
来週は感動の最終回。

■金子柱憲・高田純次のゴルフの王道(10:30~11:00)

「ふたご姫」の感想見ながら、ぼんやり視聴。
土曜日のこの時間帯は、一時期ゴルフ番組に支配されていたのですが(確か、4番組くらい続けてゴルフ番組だった)、
気がつけばこの番組だけになってしまいました。
そしてこれも来週で最終回。
これが時代の流れか。なんだか無性に寂しいです。

ちなみに私は、ゴルフはやったことはおろか、ルールすら知りませんし、ぶっちゃけ興味もないです。

【日曜日】
■轟轟戦隊ボウケンジャー(07:30~08:00)

一番の見所は、番組ラストの「歴代戦隊シリーズのコスプレ」コーナーだと思う。
そんなわけで主に、最後の5分しか見ていません。
黄色とピンクにときめき。

■仮面ライダーカブト(08:00~08:30)

仮面ライダーのスタッフには「ぴっち」好きが居るような居ないような。
去年のシリーズでは「ぴっち」の主題歌担当の神戸みゆきさんがレギュラー出演。
今年も「パーフェクトハーモニー」というとても不適切な単語が口癖の男が出てきます。

しかしなんていうか、ライダーシリーズは、毎年この時期になるとぐだぐだになるような…。
妹さんは絶対ワームだ!と思ってたら、ひよりさんがワーム化してしまいました。
しかも、わらわら新しいライダーが出てくる。さすがは蟲。

とりあえず、二段変身アイテムのおかげで「時間を巻き戻す」能力を手にした主人公がずるすぎます。
クワガタが死んだ!→時間巻き戻し。またクワガタが死んだ!→時間巻き戻し。
仲間の命が軽すぎる。つうか、クワガタ死にすぎ。

■セサミストリート(09:00~09:30)

「マイメロ」とは義兄弟にあたる「セサミ」。(製作元が両番組ともウィーヴ)
もうその時点でダメな香りが漂ってますが…。
お気に入りのキャラはカウント伯爵。次点でオスカー、バート。

伯爵の格好よさは、なかなか言葉では言い表せません。
幸い、「プリキュア」「マイメロ」の狭間にやってる番組なので、両番組をご覧の方は戯れにどうぞ。
病的な恍惚感が味わえます。

参考までに。

 (カウント伯爵:プロフィールより)
 >嫌いなもの:ゼロの概念、電卓

確かに、ゼロの概念は憎むべき敵だ!電卓なんてゴミ箱に投げ込んでしまえ!

■将棋講座「谷川浩司の本筋を見極める」(10:00~10:20)

なんだかんだで、かれこれ3年強見続けてます。
その割には一向に上達しませんが…。
役に立たんぞ、この講座。

憤ってる中、本日は最終回。
テーマは「詰め将棋の解き方」。
おお、これは勉強になりそうな気がする。

講師さま:
 「…このような配置でしたら、こう指せば簡単に詰むことが出来ますね。では、こういう場合は…」

待て。
「この程度は常識」とばかりに流されてしまいましたが、既にそのレベルで理解できません。
え?なんで?玉がこっちに逃げれない?え?え???

呆然としてるうちに講座はどんどん進行。
先生!ここについていけてない子が!!
そんな訴えが届くはずもなく、ずんずん進んであっという間に終わってしまいました。

…そうか今までいくら視聴しても上達しなかったのは、そもそも受講できるレベルに到達していなかったからか。
「角を捨て駒にして相手の玉を動かして、5手前に打ってた桂馬で退路を断って…」とか、発想がまるで浮かんできません。
畜生、国営放送さまはレベルが高すぎる。

来週からは新シリーズ「中井広恵の駒は自然に動かしましょう」の始まりです。
第1回は「初形からの自然な手と不自然な手」。
どうせ、何がどう自然で不自然なのか、悶々とする日々が続くんだろうな…。

なお、一部の視聴者を発狂させた「ワンポイントクリニック」のコーナー。
最終回の今回もちゃんと開催してくれました。
もっとも、コスプレは第1回のみだったようで、視聴者一同大激怒ですけど。

■NHK杯将棋トーナメント(10:20~12:00)

「プリキュア」「マイメロ」の感想を書きながら垂れ流し見てる。
今週は、実況者が棋士のネクタイの色や彼女の有無について解説してくれて、とても勉強になりました。
基本的に暇なこの番組ですが(何せ私は将棋が分からない)、ごく稀にとんでもないことが起こるので目が離せません。

 具体例(04年6月20日放送):お姉さんの悲鳴が堪らない


以上。
稀に早起きしてもっと前の時間帯から見ることもありますが、概ねこんな週末。
…こうやって書き出してみると、つくづく週末をドブに捨てる生活をしてるなと実感。

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星を継ぐもの

2006年08月23日 | アニメ、ゲーム・全般
ちょっと古いニュースですが。

太陽系12惑星 新定義「自己重力で球形」提案 候補さらに12個

> 国立天文台によると新しい惑星の定義の柱は、「恒星を周回する天体で、自己の重力でほぼ球形になるもの」としており、直径800キロ以上が目安になる。この定義だと、火星と木星の間に位置する最大の小惑星「セレス」、冥王星の衛星とみなされてきた「カロン」、昨年夏に米航空宇宙局(NASA)が「第10惑星」と発表した「2003UB313」が、新たに惑星の仲間入りをする。

かくして、アニメ系のブログでは「セーラー戦士が増える」とネタにされることに。
でも残念。実際はそんなに増えなかったりする。
だって、「セーラーセレス」は既にいるから。

・セーラーセレス:
  第四期(「SuperS」)にて登場の次世代キャラ。
  同僚に「パラス」「ジュノー」「ベスタ」。

「セーラーカロン」は居ませんが、「三途の川の渡し守」の仕事はセーラーレテやムネモシュネがやっちゃってるので、存在意義がなさそう。
そんなわけで、まともに増えるのは第10惑星の一人だけ。

とはいえ、それでも晴れて惑星になった以上、セレセレは同僚のパラスやジュノーにでかい顔してるかと思っていたのですが…

太陽系惑星「8個案」で調整…国際天文学連合総会

> 太陽系の惑星を9個から12個に増やすとする惑星の定義案を示していた国際天文学連合(本部・パリ)は23日、冥王(めいおう)星を惑星の地位から格下げし、8個にする修正案で最終調整に入った

やっぱり取り消されてしまいました。
それどころか、冥王星が降格の危機。
どうするセーラープルート。

……まぁ、元々冥王星を惑星扱いすること自体が微妙だったのでしょうがないのでしょうけど。
「増える」ならともかく「減る」のはちょっとがっかり。
誰か冥王星の代わりになるような、未知の謎惑星を発見してください。

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トラウマだらけの我が人生

2006年07月14日 | アニメ、ゲーム・全般
【パンをふんだむすめ】
 パンをふんだむすめ…
 パンをふんだむすめ…
 パンをふんだ罪で…地獄に落ちた…


賛否両論YouTubeで「パンをふんだむすめ」の動画を発見。
喜び勇んで見てみました。
そして絶望の淵に沈んでみました。パン怖いパン怖いパン怖い…。

幼少のころに見たっきりだったのですが、細部はかなり記憶と食い違ってました。
一応、「パンをふんだむすめ」ことインゲルは悪人だったのに、そんなことは欠片も印象に残らず。
後半の救済編も、全く記憶になし。
(心の奥底に刻み込まれてた挿入歌も、もっと頻繁に流れてた記憶があったのですが…。それだけトラウマになってたということか)

幼い心に残ってた思い出は、恐怖の挿入歌と「パンを踏んだら酷い目にあう」のみでした。
インゲルがパンを踏みつけるシーンは、今見ても寒気が走ります。
嗚呼、親兄弟は足蹴にしても、パンだけは絶対に踏むまいと誓ったあの頃。

あらすじを書いてみようかとも思いましたが、怖くなったので止めます。
なんつうか、検索キーワードに「トラウマ」が入ってるあたりが、この番組の本質を物語ってる気がする。
とりあえず、全国のいたいけな園児にはこれを強制視聴させよう。
間違いなく、食べ物の大事さが伝わると思う。間違った意味で。


…で、これに触発されて、色々トラウマを思い出したので、列挙してみた。

【愛の若草物語】
今にして思えば、放送事故は起こすは、エミリーがワニに食べられるわとやりたい放題。
特に、最終話のエミリーの捨て台詞の最悪ぶりは、他の追随を許さないと思う。

エミリー:
 『このお話はこれでおしまいです。
  …最後に一つだけ。
  ローリーと結婚するのはジョーではなく、この私、エミリー・マーチなのです』
 [愛の若草物語 完]

一応、本編はジョゼフィン-ローレンスでフラグが立ってはずなのに…。
そもそも、エミリーとローリーなんて会話すらろくになかったのに…。
まぁ、『べスは死にます』とか言われるよりはマシですが、こんな投げっぱなしで終わられても困る。

【ひみつの花園】
エンディングを初めて見たとき、思わず吹いた。

映像は、登場人物を模したパペットが踊り狂うもの。
歌詞の内容は「浮気の現場を押さえられた女の子が逆ギレ。愛の言葉と勢いだけで全てを誤魔化し、『私の愛を信じろ!もっと自信を持て!』と逆に説教する」ろくでもないもの。
最後に、人形を操っているメアリーが映って幕。

そりゃ確かに、「秘密の花園」はそういう話ですが!
ここまで身も蓋もなく表現した番組は他にない気がする。
本編の余韻をぶち壊しまくり。

【ひらけ!ポンキッキ】
「ポンキッキ」を代表する曲といえば、92年度ED「風の花束」。
(次点は「ハローマイフレンズ」や「ようこそぼくんちへ」)

歌詞的には「早起きしたら素敵な朝が来た。今日はいいことあるはず」なんですが、
歌ってるぶんけかなさんの声がやたら切ないせいで、「一日の終わりに、『明日早起きしたらいいことあるかな…』と涙こらえて呟いてる」ような歌に聞こえてならない。
おかげで朝から猛烈に泣きたい気分に。

あと、これを書くために検索して知ったのですが、「ポンキッキーズ」で再度EDに採用されてたのですね。
良かった、この曲に何かを感じ取ってたのは私だけじゃなかったのか。
加えて、なんでもこの歌を歌ったとき、ぶんけかなさんは中学二年生だったそうな。化け物かこの娘は。

【みんなのうた】
小さかった頃にちょうど流れていた「まっくら森のうた」が大好きで、よく一緒に歌ってた。
冷静に考えると、なんか嫌なお子様だ。
あと、「メトロポリタン美術館」もお気に入りでした。絵の中に閉じ込められる女の子に、胸をときめかせてた。

【ふしぎの海のナディア】
本編は置いておくとして、番組ラストのイラストコーナー及び、イメージ映像。
再放送は何度もされてるけど、肝心のその部分がいつも削除されてて忌々しい限り。
正直、DVDとかで「その部分だけ」抜き出して完全収録してくれたら買うと思う。


…とりあえず、今の自分の人となりがどのようにして形成されたかはよく分かった気がした。自分を見つめるって大事だわ。

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売れない娘に価値はない

2006年06月21日 | アニメ、ゲーム・全般
以前にネタにしたお店で今日もお買い物。
例にって例のごとく、玩具コーナーチェック。
先日覗いたときには「プリキュア」を駆逐して「ふたご姫」がのさばっていましたが…。

■新商品:プリキュアにおまかせ!!

プリキュアさんが巻き返していました。
哀れ、ふたごの新商品「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!プリンセスドール」は二軍行き。メインコーナーから追いやられる始末。
嗚呼、美翔さんからクロスカウンター喰らって崩れ落ちるレインさんの姿が目に浮かぶ。

しかし、よくよくチェックしてみると両者の新商品、発売日は同じですね。
てことは、「ふたご姫」がメインコーナーを飾ってたのはたまたま入荷か何かの都合で「プリキュア」が遅れただけだったのか。
もしくは蓋を開けてみたら売り上げに絶大な差が出たとか。なんて悲しい現実。


とりあえず、悲しくなったので「ふたご」のファインさんのやつを買ってあげました。
だって「前列にレイン。後列にファイン」なんて無体な陳列のされ方してたんだもの!
なにその差別的な売り方!

巷では圧倒的にレインさんの売れ行きが良く、ファインさんが売れ残ってると聞いていたのに、件のお店にはレインさんばかり。
おお、ここではファインさんが強いのか、そんなことを思いつつも嫌な予感。
なんとなくレインさんの箱をどけてみたところ、あらびっくり。

…三列目以降にずらりと並んでいたファインさんの笑顔がいたたまれません。
あの娘はどこまでレインさんに出し抜かれれば気が済むのでしょう。
本当に鈍くさい娘だこと。


【追記】
とりあえず件のフィギュアを組み立てて見たのですが。
この娘、どう見ても下着を着用してるように見えません。
そりゃ、下手に下着なんて描くとあらぬ妄想の対象にされるというのは分かりますが…。
おかげで二重構造になってるスカートのうち、下側を取っ払って組み立てるととんでもない絵面に。
ファインさん、いつの間にこんなアナーキーな娘に…。
コメント (2)
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夏休みに向けた前哨戦

2006年06月14日 | アニメ、ゲーム・全般
近所のスーパーにお買い物に行きました。

で、食料品やら何やらを買い込むついでに、玩具コーナーも覗いてみた。
とりあえずはワゴンセールチェック。人気が離れ、叩き売られてる玩具を見ると、無性に心が休まります。
さあ、安売りされてる気の毒な娘は誰なのか!

日向さん:
 「絶不調ナリ…」

あら、こんにちは。…って日向さん!!
あなた、なんでワゴンなんかに鎮座ましましてるの!?
慌ててワゴンに張ってある告知を確認してみました。

『売り切りセール』

!!

まだ放送始まって4ヶ月だというのに。
しかもよくよく見ると、相方の美翔さんの姿がありません。どうやら早々に売り切られたご様子。
同番組の商品入れ替えだとしても、山盛り状態の日向さんにとっては、なかなか屈辱的な状況です。

なんだか物凄くブルーになりましたが、お買い物は継続。
と、店内を歩いていると、正規の玩具コーナーが目に入った。
かなりのスペースと目立つ位置に作られた、そのコーナーに陳列してあったもの。

・ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!プリンセスドール
・シナモロール関連アイテム

「ふたご姫」が「プリキュア」を放逐してる!

シナモンがでかい顔してるのは理解できます。親玉のキティのはびこり具合を見れば、まぁ、諦めもつくというもの。
しかし「ふたご姫」にまで販売スペースを奪われていたとは。
どうやらこの店はアンチプリキュアさんのようです。なんてあからさまな宣戦布告。酷い。


あまりといえばあまりの差別に、しょんぼりうなだれながら帰宅。
しかし、ワゴンにすし詰めの日向さんの姿が頭から離れません。
どうにも収まりがつかないので、先ほど見かけた商売敵の「ふたご姫」アイテムを検索してみた。

…どうも件の玩具は、6月12日付けで発売された新商品の模様。
なるほど、それでこんな現象が起こってたのか。
別に日向さんが無意味に迫害されていたわけではないようです。ちっ。

でもまぁ、プリキュアさんも新商品を投入の構えです。
レインさんの勝ち誇った笑顔も、果たしてどこまで続くのか。
過酷な玩具商戦の一端を垣間見た気分です。両ヒロインの壮絶な殴り合いに乞うご期待。

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きらりん☆レボリューション 第4話、第5話、第6話、第7話

2006年05月19日 | アニメ、ゲーム・全般
最近サボってましたが、乗りかかった船なので、一応「きらりん」感想。

・第4話「ガビーン!パパが反対!?」

本編主人公・月島きらりさん。
アイドルオーディションを持ち前のルックスのみで乗り切り、無事にCMデビュー。
順風満帆かに見えた彼女ですが、デビューにあたって父親からの猛反対。

月島父:
 「きらりは芸能界の華やかな部分しか知らないんだ。憧れだけじゃ無理だ」
月島さん:
 「私、いい加減な気持ちで言ってるんじゃないよ!」

ご立派です。
なお、彼女がアイドルを目指す最大の理由は、憧れの人気男性アイドル「SHIPS」と一緒に居たいから。
なるほど、それはいい加減な気持ちではないのか。

猛反対に挫けそうになるものの、「肉親も説得できないようでアイドルになれるか」と発奮。
何を血迷ったか、街頭演説を始めると、聴衆を味方に。
そのまま数を頼みに父親に圧力、説得に成功。

てか、それは「説得」じゃない。不条理です。


・第5話「ありえなーい!初めてのお仕事!!」

保護者の説得に許可も獲得し、晴れてアイドルとして活動開始。
まずは記念すべき初仕事。
前回の話では「アイドルは華やかな仕事ばかりではない。大変なんだ」と述べられてましたが…。

所属事務所の社長:
 「ハワイでのCM撮影、連ドラ、人気バラエティ、よりどりみどりだよ」

いきなり超VIP待遇。
前回の話、完全に否定されてやがる。
というか、このご都合展開に一番ムカついたのは、現実にアイドルやってる主人公様の中の人自身なんじゃなかろうか。

約束された勝利の人生を歩む主人公様ですが、ライバル役の娘の謀略により、初仕事は地方のお笑いショーの司会に。
「しょぼい仕事」と馬鹿にされてますが、デビュー前でオファーがあるというのは十分凄いと思うのですが。
なお、この「地方のお笑いショー」の各種描写を見るに、原作者は東京生まれの東京育ちの東京在住者。

結局、ショー自体は理不尽に成功、主人公様の株も上昇。不条理です。


・第6話「ヘロヘロ~ッ!アイドル修行!!」

(次回予告より)
月島さん:
 「アイドルってきらきら輝いてるだけじゃ駄目なの!?
  そうだ、SHIPSの付き添いになって修行よ!」

繰り返しますが、月島さんがアイドルになろうと思った原動力は憧れの「SHIPS」と一緒にいたいから。
付き人という選択肢があるなら、もはや目的を達しています。
話が終わってしまいました。不条理です。


以上、先週までのお話。そして今週。

・第7話「ボェ~ッ!歌への挑戦!!」

ついに主人公様が劇中で歌います。
それも音痴設定で。
中の人は一応歌手だというのに、なかなかに屈辱的な役回りです。

さあ、炸裂するぴちぴちボイスに大期待。
つうか、そのためだけにここまで耐えて視聴を続けてきたのです。
魅惑のぴちぴちボイスをどうぞ!

月島さん:
 「ボエ~~~♪」(番組中の台詞ママ)

は?

月島さん:
 「ボエ~~~♪」(番組中の台詞ママ)

…。
……。
………。

それはぴちぴちボイスじゃねぇ。

ここは「本職が歌手の中の人が、全力で歌ってるにも関わらず音痴認定」とか、そういうネタを披露するところじゃないのか。
それをあからさまなジャイアン台詞で誤魔化すなんて!
いえ、ジャイアンだってアニメでは「ボエ~~~♪」なんてそのまんまな発声で逃げたりはしていません。この卑怯者め。

沸き起こる憤りに翻弄されているうちに今回の話も終了。
結局、肝心の歌唱力はこの一話だけで克服してしまいました。
このペースで話が進むと、1年分もネタが続かないような気がするのですが…。

思うに、この主人公様に可愛げの欠片もないのは、全てのお膳立てがなされてるあたりのような。
主人公様は努力も覚悟もないまま、わが身可愛さのみの目的で成功の連続。しかも主人公様以外は一方的に搾取されまくり。
この番組世界の全ての存在は主人公様の踏み台になる運命の模様。不条理です。

【発売済商品】きらりん☆レボリューション きらりん☆スタイル(ドレスタイプ)【タカラ】 【発売済商品】きらりん☆レボリューション なーなー なーさん【タカラ】きらりん☆レボリューション きらりん☆スタイル(ドレスタイプ)【タカラ】
998円 → 950円

きらりん☆レボリューション なーなー なーさん【タカラ】
2,625円 → 2,360円

ところでCMによると、マクドナルドのハッピーセットに「きらレボ」がタイアップしている模様。
タカラトミー、勝負に出てやがる。
そして武器の選択を間違ってやがる。

でもそうすると、ハッピーセットに「ぴちぴちピッチ」がつくような時代もいつか来るんでしょうか。
なんて素晴らしい。
人魚さんの玩具を見ながらフィレオフィッシュを食べよう。

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あの娘と私でスクランブル

2006年05月18日 | アニメ、ゲーム・全般
昨日書いた記事にこんなコメントがついていた。

Unknown (スクールランブルの意外な謎!?)

2学期になってから深夜帯に移動になったわけは…
姉の天満や妹の八雲が、クラスメイトの罠にハマる?
声優陣の皆様も・・エ○アニメに登場!?
一度スクランを観た事ある方も、まだ観た事ない方も
是非、観に来てみて下さい★不満にはさせません!
只今なら無料で画像はもちろん動画も配信中です!

スパムです。やった。
私のブログも偉くなったものです。
とうとう宣伝コメントがつくようになってしまいました。

一応コメント内容を読んでみると、客引きに選択された題材が「スクールランブル」。
なかなかマニアックです。
以前、題材がエヴァの似たような宣伝が来たことがありますが、それに比べるとずっとスマート。

でもまぁ、塚本さんの肩書きに「姉」を選択してるあたりがぬるい気がする。
あの娘は確かにお姉さんですが、その特性はいまいち売りになってないような。
そもそも宣伝として使うなら、塚本さんより沢近さんとかの方が適任なんじゃないでしょうか。

それに番組名として「スクールランブル」を選択というのは少しタイミングが遅い気も。
今なら「涼宮ハルヒの憂鬱」あたりで仕掛けるのがベストのような気がします。
もしくは「Fate」。もちろんパロディの「knight」の方で。

なにより、貼り付けてるコメントと記事の関連性がなさすぎるのが痛い。
自動配信だとしても、「記事タイトルから番組名を抽出して置き換える」くらいの芸当はして欲しいところです。
つうか、もし昨日の宣伝がプリキュアさんの裏宣伝だったなら、記事内容とあいまって上手くオチがついたというのに!勿体無い!

全くもって気が利かない業者さんです。
気が利かないのでコメントは削除しました。
次に来る宣伝コメントには、もっと面白いやつ希望。
コメント (2)
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勝てばいいのよ、勝・て・ば♪

2006年05月04日 | アニメ、ゲーム・全般
この間、みんな大好き「ソウルキャリバー3」のアーケード版が発売。
近くのゲームセンターには入っておらず、なかなかやる機会がなかったのですが、
別用で出かけた先で発見、とりあえずやってみました。

キャラがけばい(初見の感想)

デザインだけ見るなら前作のほうが良かったような…。
まぁ、「前より良くしよう」という気合が、
変な風に反映されてしまったのだと諦めます。

なお、お気に入りはカサンドラお嬢さん。
剣と盾を持ってる、軽装スピード派のキャラクターです。
この娘の戦闘スタイルはこんな感じ。(数字は格闘ゲーム業界でおなじみのコマンド表記法)

 236B :盾で殴る
 B+K・B:盾で殴る
 33B  :盾で殴る
 6A   :盾で殴る
 4B   :盾で殴る
 横投げ :盾で殴る

お前の持ってる剣は飾りか。

なお、この娘にはソフィーティアというお姉さんがいます。
カサンドラさんと同じく剣と盾を装備してますが、こっちはちゃんと剣で戦います。
おかげで攻撃力とリーチが高い。賢いです。

つうか、どんだけ頭が弱いんだカサンドラお嬢さん。

公式ストーリーも酷い有様です。

『勝手に神様の剣と盾を持ち出して旅に出た。
 壊した。仕方がないので故郷に帰った。
 すると姉も旅に出たことを知る。
 一緒に戦ってあげよう。
 とりあえず壊した剣と盾は破棄して、新しいのをパクって再び外へ』

やる気がないにもほどがあります。
「ソウルキャリバー」は格闘ゲームにしてはかなりしっかりしたストーリーを持ってるのですが、
カサンドラさんは全く話に参加できてません。所詮は腕力馬鹿。

公式プロフィールといえば、このシリーズ、毎回、身長や血液型、流派等の項目があります。
その中には体重の項目も。
真面目に数字が記載されるキャラクター群の中、前作のカサンドラさんの回答。

 (ソウルキャリバー2)
  体重:最近計っていないと言い張る

で、今回。

 (ソウルキャリバー3)
  体重:前より痩せたと言い張る

カサンドラ…(つ∀`)
そんな彼女が私は大好きです。
しばらくは、彼女の勝ち台詞(今回の記事タイトル)を聞いて癒される生活を送ってみよう。

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ジョーカーばかりのババ抜き

2006年04月29日 | アニメ、ゲーム・全般
「ぴちぴちピッチ」第三期シリーズついに放送開始!
やった!生きててよかった!
人生万歳!るちあさんに乾杯!

……でもよく見たらタイトルロゴがそっくりの別の番組でした、という夢を見た。


そんな果てしなく縁起の悪い夢でうなされながら、
とあるカードゲームの予選に参加。
場所は大阪。私はこんなところにまで来て何をやっているのだろう。

遠路はるばるやってきたので、いろいろと心配でしたが、無事に参加受付も完了。
さあ、席につくか、と思ったところ、ここにきて筆記用具を忘れてきたことに気づいた。
一応、大きな大会なので、自前で持ってないのは気まずいです。

私:
 「すみません、会場内でボールペンの販売とかやってませんか?」
スタッフ:
 「そういうのはないです」

前の予選のときはあったような気もしますが、今回はないらしい。
仕方ないので、時間をみつけて外に調達にでも行くか…。
幸先が悪いです。

しょんぼりしてると、見かねたスタッフが自前のボールペンを差し出してくれた。

スタッフ:
 「…では、このプチキャラットボールペンをお貸ししましょう」

プ チ キ ャ ラ ッ ト ボ ー ル ペ ン

この瞬間、自分がブロッコリー主催のカードゲーム大会に出てることを強烈に認識しました。
きっと、会場裏では普段着の蘭花さんやモリナスさんがあくせく雑用に追われてるに違いない。
つうか、随分と商売熱心なスタッフさんです。

で、大会の結果。

6勝5敗1分(予選落)

そりゃまぁプチキャラットボールペンじゃな。
なぜ始まる前に気がつかなかったのか。
やっぱり、ジョーカーばかりのババ抜きなんかやっちゃダメだった。

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お願い&助けてMyメロディ

2006年04月28日 | アニメ、ゲーム・全般
本日夜から大阪に行くことになりました。
目的は、蘭花さんやモリナスさんの雇い主がやってるカードゲームの予選に出ること。
賞金に目がくらみました。僕は生活費が欲しいのです。

そんなわけで、今週末の番組の感想は書き上げるのが遅れます。
多分、早くても日曜深夜ぐらいになる予定。
いつも見に来てくださってる方々、TBさせていただいている方々、すみません。


…これだけでは何なので、カードゲームをやっていて遭遇した与太話をいくつか。

○どうでもいい話1
友人と飲みに行ったときのこと。

友人:
 「待ってる間にカードショップに行ったらプリキュアのカードが売ってた。
  せっかくなんで、お前に買ってやろうかと思った」

おお、なんて素晴らしい友人。

友人:
 「でも美翔さんが売り切れてて日向さんしかなかったから止めた」

…これは、人のことを美翔さんしか眼中にない奴だと見下してる友人を罵るべきなのか、
一人売れ残って呆然としてる日向さんを慰めてあげるべきなのか。
まぁ、私が美翔さんの犬なのは間違ってないので、日向さんの頭をなでてあげる方向で。頑張れ、黄色。


○どうでもいい話2
前に「プリキュア」の感想でも書きましたが、隣でゲームをやっていた人が手札を見て口ずさんだ一節。
『だって、やってらんないじゃん~♪』
世の中、美墨さんだらけです。

しかし実際問題、ゲームやってて『絶好調ナリ!』なんて思うときよりも、
『戦うより抱き合いたい』とか『だってやってらんないじゃん!』とか思うときの方が多いです。
日向さんは、もう少し周りの空気を読む必要がある気がします。そんなんだから売れ残るんだ。


○どうでもいい話3
カードゲームの大会に行ったときのこと。

見知らぬ人:
 「おい、『ぴちぴちピッチ』!」

は?
一瞬、何のことかと思いましたが、どうも仲間内でそう呼んでいる相手がいた模様。
思わず、私のことかと思って振り返ってしまった。変な子だと思われてたらどうしよう。


○どうでもいい話4
ナムコVSカプコンなカードゲームが出るそうな。
そういえばリセとかもコラボネタ。
どうせならその路線で、土日朝の番組が殴りあうようなゲームを出してください。

「横回転」を「ぱらりら!」で必死になって迎撃したり、
「ドリーム!ドリーム!ドリーム♥」を「オーロラの風」で粉砕したり、
「メイド・ローズマリー」に「二段変身」カードを使って「真のプリンセス・ローズマリー」にクラスアップさせたりしてみたいです。

ちなみに、アン・シャーリーやエリザベス・マーチが殴りあうようなカードなら持ってる。
リーフファイトのオリジナルカードですけど。
作ってくれた人、ありがとう。

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