メサイア

JVCコンサート実行委員会主催によるJVC 国際協力コンサート2005でヘンデルの『メサイア』を昭和女子大学人見記念講堂で聴いた。

『メサイア』を演奏会で聴くのはほんとに久しぶりだった。CDで聴いたり、また合唱団の伴奏を弾いたりしてたのに・・・。しかしこの曲っていつ聴いても心が晴れ晴れする。そして帰り道にあの曲この曲とメロディーが次々浮かんでくきて何だか朗らかになってくる。わくわくしました！
ヘンデルって素晴らしいと改めて思う。曲の始めから最後まで高揚感が持続するように作られていて一大スペクタクルが眼前に展開する。歌っている側もきっと興奮するだろうなと思う。
『メサイア』は独唱曲も合唱曲も魅力的だ～そういえば以前、その頃中学生だった息子は合唱曲だけを取り出して一本のテープにまとめて聴いていたっけ。今でも思い出すけれどそれもすごく面白く聴けるんだよね～！！

この地上での平安を願いながら聴く『メサイア』はクリスマスの曲
ただ今、頭の中のBGMは何故かNo.40のアリアです
♪I know that my Redeemer liveth,・・・♪

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

　　　　　　　　　　　　　＊公式サイト
2005年/アメリカ/2時間37分

今日は遊ぼう！と思ってたのだが・・・結局、仕事して一日が過ぎ「はっ」と気付いたらもう夕方。あわてて『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』見に行ってきた。実は劇場でハリー・ポッターを見るのは初めて1と2はTVで見たけれど3は見てないの・・・。だから話がわかるかとちょっと不安もあったのだが・・・OKだった。
ほんと、楽しかったとにかく劇場で見るとその迫力に吃驚させられる。話にすっかり引き込まれて、気分はすっかり魔法使い！？あのね～、とても「愛」を感じる映画だったんだよね
そしてそして、CGってすごいねー

花粉はなあ・・・

稲荷山公園を歩いていてふと、頭上を見上げると・・・杉の実がどっさり～春先にあれだけ花粉ばら撒いていた結果が、これですか
「実」はちょっと見、可愛いじゃん！なんて思ったりして。花粉を憎んで、その実を憎まず・・・の心境になる咽喉もと過ぎて甘くなってる私。
　　　　　　
こちらは、檜かとびびったが、どうもサワラらしい。でもサワラって檜属なんだよね！やっぱりアレルゲン？だよね。
　 　
一つ一つの実がバラの花のようにも見え、きれいです。
今年は杉から始まって随分長いこと花粉症に泣かされたっけでも「実」は花粉をばら撒かないのでじっくり眺めて楽しめます、今だけは！

クリスマス・イルミネーション

気付いたらもう12月も半ばなのですね。夜に入ると色々なところでクリスマス・イルミネーションがチカチカしてきれい～！
　　
ここ所沢駅前にもイルミネーションが出現
　　
ガラス窓に青い光が映って、ツリーの数が倍に見えます。
でも、青ってなんだか私には寒そうに見えるなぁ～。近頃、色んなところで見かける色だけれど・・・。この寒さのせいでそう感じるのでしょうか。

♪音楽会のお知らせ♪

　　　　　　　　　　
2005年 SDA所沢キリスト教会が贈るクリスマスコンサート
が開催されます。

日時：12月24日（土）
　　　午後7時開演
出演：所沢ねむの会、HAYASHI合唱団、G.R.、桜井京、岡本樹憧
会場＆主催：SDA所沢キリスト教会
お問い合わせ：電話04-2992-1832

クリスマス音楽を中心に楽しい時を過ごしませんか
皆様のお出でをお待ちしています

（私は「所沢ねむの会」のピアニストとして出演します）

宴の後

切り株の上で見つけちゃった
葉っぱのお皿に松ぼっくりのご馳走

おままごと？
それとも、妖精の宴？

明るくして見ちゃおっか！うふっ
　　　　　　　

エイプリルの七面鳥

今朝シチューを温めていて、ちょっと目を離した隙に焦がしたこれは凹む激しくテンション日曜日なのに・・・。
料理のしくじりとつい最近ル・シネマで過去の上映作品のパンフレットを見て「へー、ここで上映してたんだ」と書きかけになっていたことを思い出した「エイプリルの七面鳥」（DVD）

2003年/アメリカ/80分/
監督・脚本：ピーター・ヘッジズ
出演：ケイティ・ホームズ
　　　パトリシア・クラークソン
　　　デレク・ルーク　　※あらすじ

題名を見て「はて？4月に七面鳥？」と不思議に思ったのだが、『エイプリル』は主人公の名前でした！！

料理をしたことがないエイプリルは生まれて初めて感謝祭のディナーの七面鳥の丸焼きを作ろうと奮闘する。次々、起こる料理の危機！とにかくメインの七面鳥の丸焼きがオーヴンの故障でできないのである。アパート中を駆け回りオーヴンを捜すエイプリル！同時にしぶしぶ招待に応じて出かける母親と彼女をなだめながら車を走らせる家族のやりとりにそれまでの家族関係があぶりだされる。

細かく料理の手順を追っていくので、なるほど、こういう料理を感謝祭の料理というのね！こんな風に作っていくのね！と料理番組を見るような面白さもある。つくづく思う、料理って愛なのね！彼女が暮らしているアパートの住人は実に様々、助けてくれる夫婦、ヴェジタリアン、中国人の家族、最新のオーヴンを持っている変人etc.(そういえばこの変人を演じているショーン・ヘイズって『二人は友達？ウィル＆グレース』に出てくるゲイのジャックにそっくり～、と思ったらまさにその人でした！)
折り合いの悪い母は、実は癌の末期でこの感謝祭が最後になるかもしれない！エイプリルは七面鳥を持って駆け回る。この母親が何ともいえず真直ぐでいいの。だから、なんとか二人が心通わせて！と願いつつ見ていました。

『初めての料理はママのために作る最後のディナー』

♪音楽会のお知らせ♪

「うたの集い」と題された音楽会が開催されます。

こつこつ声楽の勉強を積み重ねておられる12人の方々がそれぞれの思いを込めて2曲ずつ歌われます。ご興味のおありの方は是非、お出かけくださいませ。

日時：12月15日（木）
　　　13：30開演
場所：アトリエ　ムジカ

出演：「うたの集い」の会
ピアノ：守谷としえ
演奏曲目：アマリリ/アヴェ・マリア/この道/野薔薇/永遠の愛/私の名はミミ/恋　　　　　　とはどんなものかしら etc.

イタリア・ドイツ歌曲、日本歌曲、オペラのアリアそして二重唱まで多彩なプログラムでお送りします。　　　　

いつの間に・・・

未だに錦をまとっている木もあれば・・・
　　　　　　　　　　　
いつの間に？！すっかり葉を落として裸になってしまった木。これは多分、楓の樹。
　　　　　　　　　　　
そして、桜の樹。
　　　　　　　　　　　
冬ですね！

ロバと王女

　　　　　　　　　　　　　＊HPこちら
1970→2004年/フランス/1時間29分/デジタルニューマスター版

監督・脚本・作曲：ジャック・ドゥミ
原作：シャルル・ペロー「ロバの皮」
音楽：ミッシェル・ルグラン

出演：カトリーヌ・ドヌーヴ/ジャン・マレー/ジャック・ペラン/ミシュリーヌ・プレール／デルフィーヌ・セイリグ他

見てきました！1970年に製作されそれ以来ビデオやDVDが発売される事もなかったという伝説のミュージカル・ファンタジー、今デジタルニューマスター版で甦った「ロバと王女」。

何故か頭の中でコクトーの「美女と野獣」のような映画を想像していたので、ポスターを見てカラー作品（30年前なら当たり前なのに！）ということに驚く。たはは・・

とにかくカトリーヌ・ドヌーヴが美しいのっきらきら光る金髪が、若さがまばゆい！（なんか、これじゃおっさんだよ！）
「♪アムール、アムール～♪」って歌われる歌、その旋律が映画の中で繰り返され、見終わった後も頭の中で鳴っているの。お伽噺の世界へと自然に誘う不思議な魅力的な音楽でした。そこに繰り広げられるお伽噺の世界が、まさに「お伽噺」夢の世界って感じ（はああぁぁ・・・ため息）原作は「シンデレラ」などの作者シャルル・ペロー。そういえば、指輪が合う女性を見つけるのはシンデレラのガラスの靴に通じますよね。目の覚めるような美しい色彩にあふれ、太陽のドレス、月のドレスなどの豪華な衣装、ドヌーヴがかぶるとロバの皮だって素敵なドレスに見えちゃう！

夢のひと時を過ごした！って感じでした。

大きな柑橘類

　　　　　　
柑橘類だということはわかるのですが・・・実がとっても大きいのよ！
夏みかんよりもずうっと大きいです。
　　　　　　
枝がたわむほど・・・サイクリング・ロードの脇で実をつけてました。
美味しいかどうかは、未確認！

「さくら」での音楽会終了しました！

♪音楽会のお知らせ♪でお知らせしました特別養護老人ホーム「さくら」での音楽会終了しました。

かなり広いラウンジに入所者の方、デイケアの方、介護の職員の方などが大勢集まってくださり、楽しいひと時となりました。

プログラムは・・・
埴生の宿/花の街/銀色の道/りんごの歌/青い山脈/赤鼻のトナカイ/ジングルベル/見上げてごらん夜の星を/少年時代/おおシャンゼリゼ
アンコール：BELIEVE（合唱）/初恋＆ゆりかご（指揮者独唱）

こういう音楽会は合唱団としては何度目かなのですが、3曲目の「銀色の道」から手拍子が入ってからはあとはノリノリのコンサートになりりんごの歌、青い山脈などご存知の曲は「ご一緒にどうぞ！」ということで、楽しく一緒に歌うことができました。
「アンコール！」「アンコール！」とかけてくださる声も明るく聞こえてくるような気もしてこちらも嬉しくなりました。
音楽で一時でも夢を見られる、楽しかった時を思い出せるお手伝いができたのかも・・・と思える時、音楽に携わっている喜びを改めて感じます。ありがとうございました

万霊節 by R.シュトラウス

「万霊節」とは、時期外れな！と思われるかもしれませんが・・・好きな歌曲なんで。

キリスト教でいう万霊節は日本で言うお盆のようなもので、11月1日（この日の前夜祭がハロウィン）、この日には亡くなった人の魂がこの世に舞い戻ってくるといわれています。

来週、木曜日の本番で弾く曲の中に R.シュトラウスの「万霊節」（Allerseelen）があり、この曲2ページの短い作品なのですがとにかく美しいのです！彼の歌曲の中では一番好きかな。

詩はH.ギルムによるもので、音楽と詩が呼応しあって透明で清純な世界が眼前に繰り広げられるって感じです。

詩の内容は、テーブルに花を飾り赤い花を持って愛を語り合いましょう、手を取りその甘いまなざしを私に投げかけて、かつての五月の日のように・・・。今日は亡き人の魂が帰ってくるという万霊節の日。ああ、もう一度この胸に帰ってきて！！かつての五月の日のように。（すごい意訳ですが、言いたいことは伝わったかしら？）

亡くなってしまった愛する人にもう一度会うため「万霊節」にその墓を訪れる残された恋人の切ない思いが胸を打ちます。

そういえば、日本にはお盆についてこういう思いを歌った歌はあるのかしら？お盆といえば・・・
♪もりもいやがる、盆からさきにゃ～♪（竹田の子守歌）
これは子守りの心情だし・・・
♪去年のあなたの思い出が～♪（精霊流し）
これはなんとなく1対1の関係がぱっと頭に描きにくいなぁ。

おっとつい、脱線してました

ハローキティのユーロコイン

テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」を見ていたら『ハローキティのユーロコイン』が発売されるというニュースをやっていた。へえ～！
なんでも、フランス国立造幣局が日本のキャラクター『ハローキティ』をユーロ法定通貨に初めて採用したんだって、吃驚

おそるべしっ！キティーちゃん
君はもしや、最強のキャラクターなのか！？
☆詳しくは→asahi.com

（私はさあ、なんで彼女がそんなに人気があるのかわかんな～い！ですが）

枇杷の花

　　　　　　　　　
この時期に枇杷の花は咲くのですね。つい最近、その実を見たばかりのような気がしますが・・・。
丁度、目の高さに花が咲いていたので昨日、撮りました。普段は高いところで地味に咲いているので気付きにくいのですが、可憐な花なんですね。

ああ、今日も一日が終わりました。