Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ステンド・グラス@橦木館⑥

2014-11-09 22:01:21 | 旅・再発見
この橦木館においても、洋間にステンド・グラスがさりげなく取り入れられていて、それらは美しくてモダンで魅力的でした。
そして、ステンド・グラスだけでなくのガラスが当時のまま使われていました。
それらは透明ガラスでもちょっと歪んで景色が映るようであったり、小さな空気の泡が入っていたり、表面が細かくカットされてでこぼこになっていたりと様々なものを見ることができました。
玄関。



こちらは2階の洋間。
ステンド・グラスのすぐ上のレリーフもきれい。



橦木館のすぐ近くでこんな音楽付きの全員着物姿の行列に遭遇しました。
これは「大正浪漫着物道中」という「歩こう!文化のみち」に合わせたイベントの一つだということでした。
 
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橦木館⑤

2014-11-09 00:00:55 | 旅・再発見
こちらは『橦木館』、「なごや旅12話」によると、陶磁器商・井元為三郎が建てた邸宅で和館・洋館・東西の二棟の蔵、茶室・庭園が残されている、という建物。
      
こちらも和洋折衷で落ち着いた雰囲気を漂わせていました。

干し柿が吊るされ、それがガラスに映って・・・秋を強く感じさせてます。

昔、使われた判が何枚か飾られていました。
         
ここで出会ったガイドの方に陶磁器業界の話から繊維、車の話まで興味深い話をたくさん伺えたのもたいそう楽しかった~
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