Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

古本・古書市

2006-02-18 00:02:21 | 日々の雑感・近況
昨日、池袋駅を通った時に「池袋西武 春の古本まつり(池袋西武百貨店イルムス館2階 西武ギャラリー)」(2月15~21日)のポスターに惹かれた。近頃はAmazonのユーズドを利用している私、捜している本もあったので覗いてみることにした。
入口からして何となく独特の雰囲気が漂う。中は色々な古書店によって分けられており結構な広さ、数の店・本が並ぶ。見ていると、各店でそれぞれ得意ジャンルがあるらしいということがうっすらと窺えてくる。本だけでなく古い絵、イコンなども並べられていて見飽きない。稀覯本には興味がないが、こちらに目がないだけで、きっと昨日もそういう本も出展されてたのだろうと思う。
しかし、この雰囲気、何かと似ている・・・そうだ!年に一度だけ覗く骨董市格別、骨董が好きでも固執しているわけでも全くないのだが、人の手に触れ、大事にされてきたものがなんの理由があってかあらずか、一堂に並んでいるというのは面白い。思いがけず眼福を得るようなものに会えるかもしれないという期待もあるし。でも、古いものは面白い!!

とこんなことを言っていたら友人がインターネット・オークション(ザ・コノサーズ)のサイトを教えてくれた。特にその中に出品されていたという<ミュージカル・インストゥルメンツ/アンティーク・ピアノ> これは1898年、スタインウェイ&サンズの特別仕様の伝説的なピアノ。いわゆるニューヨーク・スタインウェイ&サンズ!凄いですよ楽器というより美術品一見の価値ありかと・・・。
音、聴いてみた~い

☆こちら→『グランド・ピアノNo.90,000(アート・ケース)』
コメント (4)
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