日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/30-31 鶏もも肉のクリーム煮

2014-05-31 23:08:31 | Today's Menu

2014.5.30. Fri.

朝:

 お素麺

 芽かぶの酢の物

  ユスラウメ(山桜桃梅)

昨日、今日とまた竹の子や蕗など色々お野菜を頂く。

久しぶりに蕗の葉を焚く。 連れの好物なのです。

昼:

 ほうれん草のお浸し

 竹の子昆布煮

 ベーコンと竹の子、空豆の炒め物

 すき焼き(昨日の残り物)

 ご飯  胡瓜の浅漬け

  ヨーグルト メープル・シロップ添え

 『亀廣永』製 「したたり」

夜:

 MOF熟成チーズ +α  オリーブを添えて 

    フェタ・オイル漬
    【P・アレオス熟成】 トム・ド・サヴォア IGP セミハード  フランス東部/ローヌ・アルプ圏
      サヴォア地方のまさに山岳地帯で作られる"山のチーズ"。チーズの産地として有名なこのあたりでも、最も古くから存在するチーズとして知られています。
    【ロドルフ・M熟成】 ガレ・ド・トゥール シェーブル  フランス中部/アンドル・エ・ロワール県
      押しつぶしたような丸型の形だけでなく、優しい後味もこのチーズの魅力。シェーブルチーズを食べ慣れていない方にもおすすめです。

    

 オープン・サンド  『クロア』のパン・オ・ルヴァンで  ノルディッシュ・スモーク・サーモン、オニオン、ケッパー、ピクルス、チャービル

    

こぱんちゃんとパン談義。 「これ、カンパーニュだったっけ? 酸味が少ないね。」から始まり、気になり調べてみる。

パンの百科事典より~

「カンパーニュは「田舎」という意味で、パリ近郊の地域で作られ、パリにパンを売りにきていた事に由来する。昔は穀物や果実から発酵種を作り、これを発酵源として用いていたため、酸味酸臭を伴う風香味であったが、近年ではパン酵母の普及により、これらの風味は低減してきた。一般にシンプルな丸型やナマコ型の形状で、ライ麦粉や全粒粉を10%程度混ぜて作る事が多いが、配合は様々。農夫のパンと呼ばれる「パン・ペイザン」もカンパーニュと近似したパンである。

パン酵母が普及する以前は、穀物や果実に付着している微生物を種継によって増殖させ、これをルヴァン種とし、パン生地の膨張源として使っていた。この製法を今に受け継いで作られるパン。今では微量のパン酵母の添加が許されている(対小麦粉当り0.2%以下)が、発酵種由来の微生物とその発酵物が多く持ち込まれるために、酸臭(主に酢酸)と酸味を呈する。生地の発酵力が弱いために重たいパンになるが、噛み締めると独特の旨味を有する。」

形状からして、カンパーニュと思い込んでいたが、おそらくライ麦の割合が少なく、酵母もパン酵母が多いのであろう。 食感はカンパーニュ、香り・お味はバゲットっといった感じ。

とっても美味しいからいいんだけど。

 新じゃがと竹の子、人参、玉葱、鶏もも肉のクリーム煮  チャービルを散らして

    ←これは本当に便利

 ヴーヴ・アルバン・ヴァン・ムスー・ブリュット  (フランス/ボルドー)  アイレン主体、ユニ・ブラン  11.0%

      

キンキンに冷やして頂く。 スタートはアロマも無く酸味の強い爽やか系。

温度が上がると甘い果実味の豊かな泡とすっかり様変わり。 解説にあるようなほろ苦さは感じなかった。

サーモン・サンドに◎。

チーズ3種に〇。

クリーム煮に〇△。

因みにチャービルはセルフィーユと同じセリ科の香草。

パクチーと通ずる癖が有る。 パクチーはコリアンダーの葉っぱだったのね。

 Domaine Reine Juliette Picpoul de Pinet "Terres rouges" 2012  (フランス/ラングドック地方/AOP ピクプール)  ピクプール 100%  13.0%

   ドメーヌ・レーヌ・ジュリエット・ピクプール・ド・ピネ“テール・ルージュ” 2012

        

「ラングドック地方でも最古の土着品種と言われるピクプールは「唇を指す」という意味を持ち、爽やかで溌剌とした果実味と酸味が旨いワイン。また、『海のワイン』とも呼ばれ、地中海に面したトー湖周辺で造られるため、土壌は石灰質でミネラル感がしっかりと味わえます。実際に眼前の海では牡蠣の養殖が行われており、地元ではピクプールと牡蠣料理のマリアージュが楽しまれています。

フレッシュでフルーティ、柑橘系の生搾りのような果実味に、ミネラルや苦みが美味しいワインで、日本の食卓にもベストマッチ!

その造りは、赤い丸い小石の石灰岩土壌で育てられたピクプールは、完熟を見極め12度~13度の気温の時に手早く収穫。果皮とともに数時間のマセラシオン後、空気圧によって優しく搾汁されます。最新の設備で16度に温度を保ち発酵を行います。

『グリーンのハイライトが入ったペールイエローの鮮やか な色合い、レモン、グレープフルーツ、鉱物、白い花や トロピカルフルーツのフルーティなアロマ。フレッシュ で躍動感ある果実味にスッキリとした後味をもった辛口 で、バランスが良くクリーンなフィニッシュを迎えます』

牡蠣やグリルした魚などのシーフード、チキンサラダなどの料理と相性抜群です。」

お安いワインなのに、ボトルが重厚感が有って素敵なデザイン。

いかにも南の白。 トロピカル・フルーツのアロマが強い。 濃厚な果実味で、解説文とはかなり違った印象。 繊細なお味には合わないこってり感がある。

サーモンに△、クリーム煮に◎〇。 

チーズに〇。

 

5/31 Sat.

朝:

 オープン・サンド  『クロア』のカンパーニュで  ノルディッシュ・スモーク・サーモン、オニオン、ケッパー、チーズ、チャービル

 ヨーグルト メープル・シロップ添え

昼:

 『福壽館』の焼き肉弁当(分け分け)←頂き物。

   

 職場のお弁当(分け分け)

 オニオン・スライス

 新じゃがと竹の子、人参、玉葱、鶏もも肉のクリーム煮

 ご飯

 蕗の葉、おらがむら

 『御座候』の回転焼き←頂き物。

夜: 休肝日。

 胡麻豆腐

 バラ寿司  雑魚、お揚げ、竹の子、蕗  イクラ、錦糸玉子、椎茸、しば漬、胡瓜のトッピング

   

 お味噌汁  玉葱、ワカメ

 胡瓜の浅漬け、蕗の葉、おらがむら

 宮坂酒造製 「真澄」 大吟醸『山花』  (諏訪市) ←私だけ。

 フレーバー・ティー (こぱんちゃんのお土産。) 

    

これが意外と美味しくて。  「Emotional ~恋に悩んで切なさを感じたときに~」だって。


コメント    この記事についてブログを書く
« 5/29 鶏すき | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿