日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

3/18-19 パエリア

2013-03-19 21:43:58 | Today's Menu

2013.3.18. Mon. 

午前中、お寺へ。 帰途食材のお買い物に。

昼:

 ピザ・マルゲリータ  シュレッド・チーズ、生ハムを足して

 ワケギのヌタ和え

 白菜と水菜のサラダ  ジェノベーゼ・ドレッシング

 野菜たっぷりスープ

春の嵐に足止めを食い、お家でほっこりお休みを過ごす。

 わらび餅

夜はスペインのワインが飲みたくなってホット・プレートでパエリアを。

 MOF熟成チーズ +α   クレソン、林檎、キウィを添えて  (このシリーズも今日でお終い。)

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (ハード) イタリア・生乳 
  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (白カビ)  ノルマンディー地方・生乳
  【ロドルフ・M熟成】 クール・ドゥ・トゥレーヌ (シェーブル) ロワール地方のトゥレーヌ産・山羊乳
  フルム・ダンベール (青カビ) イル・ド・フランス地方・生乳
  ピーチ・メルバ

 

 オニオン・リング   ←連れがここ2ヶ月ほど「食べたい~」と言い続けていたが、今日見つけて買って帰って、嬉々と自分で揚げていた。

   

 パエリア   (海老、烏賊、蜆、ニンニク、玉葱、人参、セロリ、トマト缶、パプリカ、オリーブの実、チキン・ブイヨン、赤ワイン  パルミジャーノ、パセリ)

    

 野菜たっぷりスープ

 キング・アンド・クイーン・オブ・スペイン・ヴェルデホ 2011 モンテ・ラ・レイナ社  (スペイン/カステーリャ・イ・レオン 白)  品種:ヴェルデホ   
   KING & QUEEN OF SPAIN VERDEJO/MONTE LA REINA

      

   「上質でありながら斬新さを持つ、ボデガス・モンテ・ラ・レイナ社が造るヴェルデホ100%のワイン。
   干し草やウイキョウの香りに、バルサミコ酢のニュアンスが加わります。口に含むとライムや青りんご、柑橘類のアロマを感じます。イキイキとした酸が広がる爽やかな味わいです。」 

セットで購入した中に入っていたのだが、エチケットが好みで気になっていたスペインの白。

抜栓するなりパイナップル、グリーン・ノート、完熟したバナナのアロマがふわっと広がる。連れが思わず「あ~いい香り!」と呟いたほど強いアロマ。笑

飲み口はアロマと少し違ってしっかりした酸味、フレッシュさがしっかりしたミネラルもしっかり感じられるもので、「あれ?シャルドネ入ってたっけ?」と思うお味。

これは守備範囲も広そうで、なかなか良い。

たまたま追加したオニオン・リングにもパエリアのシーフードにも◎〇。

 バルデモンテ・レッド   (スペイン・バルデペーニャス/テンプラニーリョ主体)   パエリアにたっぷり使用

      

   「濃縮感のある味わいと華やかな風味をもつ超人気のデイリーワイン!」

丁度飲み頃でお値段とは思えない果実味。 チーズには流石に格負けしていたが、総じてどれにも〇。

料理酒にも使いやすいし、これは常備ありかも。 ただ、スペインは品質・味を安定して維持できるかが分からないからな…

前にもお気に入りの「カサ・モレナ」を見つけて、ダース買い、切れて追加したら全然別のお味になっていたからなぁ~

 

3/19 Tue. 

午前、お寺へ。

昼:

 頂いた鯖寿司

 お味噌汁

明日飲み会をするので今日は休肝日。

 ミニ茶蕎麦(頂き物)

 パエリア(残りもの)

 大根サラダ  梅ドレッシング

 野菜たっぷりスープ

お酒の無い時のお夕飯の短いこと…苦笑

 わらび餅

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3/16-17 彼岸前にminiパーティー 

2013-03-17 21:47:58 | Today's Menu

2013.3.16. Sat. 

昼: 500gのイベリコ豚バラを3人で3日かかって食べている…笑

 mini豚丼  (昨日の残り物を利用して)

 春きゃべつの浅酢漬け、奈良漬

 野菜たっぷりトマト・スープ

明日からお彼岸なので、彼岸前にしっかりお肉と赤を楽しもうとお買い物に。 久しぶりにステーキ。 ワインは『神の雫』に登場の2本で。

 MOF熟成チーズ   

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (ハード) イタリア・生乳 
  【ロドルフ・M熟成】 クール・ドゥ・トゥレーヌ (シェーブル) ロワール地方のトゥレーヌ産・山羊乳
  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (白カビ)  ノルマンディー地方・生乳

 『福寿館』の榛原牛・サーロイン・ステーキ  辛子・醤油&赤ワイン・ソース  クレソンを添えて

 温野菜  エリンギ、赤ピーマン、竹の子のソテー + 水菜カレー風味

    クラシカルに

 大根のサラダ  梅ドレッシング

   

 野菜スープ  カレー・トマト風味

 〆: ミニ卵かけごはん

 Le Haut-Medoc de Giscours 2005   (オー・メドック/メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%)

      

   「神の雫で一躍有名になった2000年ヴィンテージにおいて、CH.ジスクール(マルゴー・3級)はワインスペクテイター誌で93点を獲得しておりますが、こちらの2005年も、2000年と同評価の93点を獲得!

   マルゴー最南部に位置するジスクールの畑はマルゴーとさらに南側のオー・メドックのエリアにまたがっており、 これはそのオー・メドックのサイドから獲れるブドウを用いて造られています。
   醸造チームと醸造方法はCH.ジスクールと同じだが、メルローの比率が高く、フレンチオークで12ヶ月熟成ということもあり、親しみやすいスタイルに仕上がっています。

   カシスやドライフルーツの熟したアロマに、オレンジのようなフレッシュさ、スパイシーなニュアンスが加わっており、果実味たっぷりで凝縮感ある豊かな味わい。
   程よい熟成を経て、厚みや丸みや柔らかさといった ジスクールから継承した長所に 落ち着きが加わっています。

前回飲んだ時は若過ぎたので、セラーで2年以上寝かせていた。 1時間前に抜栓。 ステーキのソースにも使用。 大きめのブルゴーニュ・グラスで。

甘い熟した赤や黒の果実、シロップやカカオのアロマ。 熟成香もあり、まさに飲み頃の香りたっぷり。

口に含むと期待を裏切らない溢れんばかりの果実味が口いっぱいに広がり、アフターにまだ力のあるタンニンが後押しをする。 これはいいタイミングで開けたと嬉々とする。

凝縮感もしっかりあるし、グレイト・ヴィンテージの恩恵も十二分に感じられ、下手な格付けより美味しいのではないかと思う。

 Chateau de Saint Cosme  2008   (AOCコート・デュ・ローヌ/シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン10%、ムールヴェードル10%、クレレット10%)

     

   「『神の雫』に登場。 『甘く官能的なエスニックの香りが漂い、目の前には色とりどりのスパイスに彩られた様々な肉料理に完熟した果実。カシス、プラム、ブラックチェリーそしてわずかにオレンジ。

   アカシアそしてスイカズラの花びら・・・』 開栓30分後に広がるその味わいは、全く経験のない魅惑の味わいとして衝撃とともに絶叫されています。

   パーカー氏も、『これは世界最高級が買いたくても買えない人のためのワインだ!! 

   クレーム・ド・カシスの甘い香りを持った花のようなブーケの香りに、スイカズラ、さらにはベーコンのようなスモーキーな風味が溶け込んでいる。

   恐るべし激安なるこの品質は3倍から4倍のコストパフォーマンスを持っている!!』 とこのワインの2001年を激賞。」

こちらも一昨年に頂いて、もう少しと寝かせていた。 ボルドーと一緒に、1時間前に抜栓。 甘い熟し切った果実にシラーらしいスパイスのアロマがたっぷりで、こちらもイイ感じ。

やはり、ばっちり飲み頃で、ボルドーの後から頂いてベストの状態。 とても美味しいが品のあるタイプでは無い。

今日はちょっと張り込んだお肉だったので、大好きな飲み頃ボルドーとローヌを開けた。 お肉のお味をしっかり感じられるよう、ごくシンプルな味付けで頂いたからか、ボルドーに◎、サン・コムに〇◎。

サン・コムには焼き肉を合わせるといいかな、と感じた。 こちらも常備なので、次回はそうしてみよう。 シンプル・ステーキならヌフ・デ・パプがいいのかな?

パルミジャーノ、カマンベール・カルヴァドスにどちらも◎、シェーブルに〇。

焼き加減もばっちりで、連れも姑も私も大満足のディナーでした。 姑の分はヘレにするべきか悩んで一緒のサーロインにしたが、いらぬ心配だったよう。笑

 『クラブ・ハリエ』のバーム・クーヘン  

 

3/17 Sun.

彼岸の入り。 我が家は「お肉」以外はOKなので上手く工夫してワインも楽しみたい。 

昼: 昨日の残り物を利用して、さっぱり系で。 

 讃岐うどん おろし、地卵、ぶっかけで

 大根のサラダ  梅ドレッシング

 水菜 カレー風味

 バナナ

空いた圧力鍋に野菜たっぷりコンソメ・スープを仕込む。 (帆立、干し椎茸、セロリ、大根、玉葱、人参、えのき、白菜)

 お土産の紅葉饅頭『桐葉菓』 やまだ屋製

流石に今晩は休肝日。 純日本の食卓が飲みたくならないようなので、レトロに。

 焼き鮭

 ワケギとお揚げの酢味噌和え

   

 白菜と水菜の胡麻和え 

 ジャンボ茶碗蒸し  (天麩羅、椎茸、百合根、栗甘露煮、水葉)

   

 ご飯  辛子高菜

これぞ日本のご飯を満喫。 こんな晩御飯もいいな。

  ヨーグルト フェルベールさんの「カシスとすぐりのジャム」を添えて

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3/15 ヴァイスヴルストのトマト煮

2013-03-15 23:07:45 | Today's Menu

2013.3.15. Fri.

昼:

 大根葉チャーハン  奈良漬

 野菜たっぷりトマト・スープ

美味しい食材が集まってくれた。

地の初物の竹の子、採れたての鳴門のわかめ、『大和高原のたまご』、そしてフランスMOFの熟成チーズ。 今の時代だからこそ出来る贅沢に感謝しきり。

今宵は割烹とワイン・バーを梯子したような贅沢を味わう。

 『森』の辛子蓮根

 ワケギの酢味噌和え

 春キャベツの浅酢漬け

 竹の子の若竹煮  淡路島の生わかめを合わせて

 燗酒  『じょっぱり』 純米吟醸  六花酒造製  (青森/弘前)

春を感じる走りの贅沢メニュー。 若竹煮は泣きそうなほど美味しかった。

 MOF熟成チーズ +α    

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (ハード) イタリア・生乳 
  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (白カビ)  ノルマンディー地方・生乳
  【ロドルフ・M熟成】 クール・ドゥ・トゥレーヌ (シェーブル) ロワール地方のトゥレーヌ産・山羊乳
  フルム・ダンベール (青カビ) イル・ド・フランス地方・生乳 

 ドイツソーセージ・ヴァイスヴルスト トマト煮  ポッコンチーニ、オリーブを添えて  (野菜スープのリメイク)

 イベリコ豚と葱、水菜のソテー  八丁味噌ソース

 Chateau Naudin “Cuvee Boisee” 2009   (AOC Bordeaux)

     

   「メルロ75%にカベルネ・ソーヴィニヨン25%  マコン・グラン・ヴァン・コンクールで金賞受賞  このクラスでは珍しいオーク樽熟成

   造り手はMarsas=Cotes de Bordeaux本拠地のSoum家で現当主で4代目。 

   1809年にはフランスの女王ジョセフィーヌとその夫ナポレオンがスペインまでの旅の途中に立ち寄ったシャトーとしても有名。

   赤い熟した果実の濃縮したアロマに、ソフトでとろけるようなタンニン。 まるく調和のとれた、余韻の長いミディアム~フルボディの赤ワイン。」 

熟成チーズに合わせたくて樽熟のAOCを開ける。 30分程前に抜栓。 大きめのボルドー・グラスで。

赤や黒の果実、チョコ、スモーキーなアロマがたっぷり。 まさに飲み頃のアロマ。 やっぱり樽香が有る方が好き。

アロマ通りの果実味豊かで酸味もタンニンも溶け込んだボルドーのお味。 これは美味しい。 2009年の恩恵をたっぷり受けたAOCボルドーだと思う。

あまりのお値打ちにリピしたかったが、既に売切れ。

カマンベール・カルヴァドスとパルミジャーノと◎。 他のチーズとも〇。

ソーセージもオリーブやチーズを添えて〇。 味噌の豚・野菜炒めも〇。

 〆: 卵かけごはん  (連れが美味しい地卵『大和高原のたまご』を貰って来てくれて)  辛子高菜

本当に美味しい夕食で、連れ共々大満足。 美味しい食材とお酒・ワインが気持ちを豊かにしてくれた。 

 『クラブ・ハリエ』のバーム・クーヘン  (頂き物)

   

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3/14 イベリコ豚のソテー 2種

2013-03-14 23:33:24 | Today's Menu

2013.3.14. Thu.   White-Day

連れは日中お出かけ。 

 チーズ

  フルム・ダンベール (青カビ) イル・ド・フランス地方・生乳
  バラカ (白カビ) オーベルニュ地方・生乳 
  ピーチ・メルバ

 イベリコ豚のソテー 2種   イベリコ豚と葱のすき焼き風、 イベリコ豚と春キャベツのオレンジ・ソース

 ワケギとお揚げの酢味噌和え

 野菜たっぷりトマト・スープ

ホワイト・デーだが16日の彼岸前にしっかり飲むとして、今日はちょいこましなテーブルで。

 アサヒ・スーパー・ドライ

 プライベート・リザーブ・ボルドー・ルージュ (ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト)   MR65%、CS35%   2012ヴァリュー・ボルドー選出

     

   「時間をかけて付き合いたい典型的なクラシック・ボルドー。 明るめのガーネット色。チェリーやカシス、黒コショウ、赤い花の香り。 鉄っぽいニュアンスも。 

   アタックは柔らかく、複雑な味がじんわりと口の中に広がる。 余韻も長く美しい。 クラシックなボルドーの典型がここにある。 ハード、またはセミハードタイプのチーズと。」

流石ラフィットの作るテーブルで、上品でボルドーらしいお味。 連れはやはりテーブルだとこれが一番のお気に入りのよう。 確かにまさに飲み頃。

私としてはお味は好きなのだけど、樽香が無いのが辛い。 熟成チーズに合わせにくいから。

今日の程度のチーズだと〇だし、豚にも砂糖・醤油に良く合って◎〇、オレンジソースにも〇。 とお料理に合わせやすく良いのだが。

値段を考えれば何が何でも常備したいまではいかないんだよな…

食事中にこぱんちゃんから電話。 ドタバタ人を振り回して、パリに向け出発。 

この春はまとめて休みが取れて2週間強でフランス東部とスイスを周るらしい。 楽しんできてね。

食後は連れのサプライズのケーキを堪能。

 『ガトー・ド・ボワ』のケーキ3種

    

なかなか好みをついた3種で、素直に喜ぶ。 

ホワイト・デー・ヴァージョンが楽しい。

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3/11-13 九州大物産展

2013-03-13 21:30:54 | Today's Menu

2013.3.11. Mon.

庭の紅梅も白梅も満開。 同時に見頃なのは珍しいかも。

御祈祷に行ったり歯医者さんに行ったり。 これだけ温かくなると有難い。 花粉とPM2.5は怖いけど。

昼: 連れの十八番で作ってくれる。 これが実に美味しいのです。 カフェより

 ナポリタン・スパゲッティ  モルタデッラ、オニオン、バジル

 水菜サラダ

父からのお誘いもあって、『九州物産展』に連れと3人で出かける。 物産展大好きは遺伝なのかしら?

ホワイトデーのお返しを兼ねてスポンサーをしてくれるとのことで、いっぱい買っちゃった。

先ずは必ず買う定番アイテム。

  東山本店の『柚子胡椒(青・赤)』と新製品の『山椒オリーブ』

 岩崎本舗の『角煮まんじゅう』

 森の『辛子蓮根』

 新しく出合ったフタバのふりかけ各種

甘いところで、

 富久屋の『軽羹饅頭』

   初めての「味のくらや」(宮崎)の『からいも団子』

そして、今日のお夕飯のおかず。

 辛子蓮根とチーズ(バラカ、フルム・ダンベール)

   

 九州物産展の色々

   吉祥庵(福岡)の『たこいなり』

   南里正信商店(福岡)のめんたいコロッケ

   姫コッコ倶楽部(熊本)の『天草大王の鶏肝煮』、『牛蒡鶏唐』

   博多海山庵(福岡)の『渡りがに、他唐揚げ』

    

 マルキ・ド・シャッス ブラン 2010  (AOCボルドーブラン)   セミヨン…50%、ソーヴィニヨン・ブラン…50%

         

   「エレガントでフルーティな飲みやすい白。白い花やくだものの香りが楽しめます。すっきりとした酸味に、ソーヴィニヨン・ブランらしいコクで、バランスがよいボルドーの白ワインらしいスタイル。」  

とてもお安く購入したが、結構ボルドーらしいグリーン・ノート、独特のカリンのアロマとニュアンスがあり、酸味もしっかりとあり美味しい。

 Beuajolois Villages Nouveau ・C.C.D.(セセデ)“キュヴェ・トロワ・メートル”[2012]年・航空便・最高金賞の匠ヌーヴォー・パルドン・エ・フィス

      

   「歴代最高金賞受賞生産者によるコラボワインが実現。 構想3年ボジョレー委員会と交渉を続け、3人の匠の力が結集したコラボ・ボジョレー・ヌーヴォーです。

   天才醸造家エリック・パルドン氏が3人のワインの特徴を最大限に引き出し、監修と最終ブレンドを行います。匠の技とパッション+天才エリックが生み出す夢のボジョレー・ヌーヴォー。」

急きょ追加した1本。 これは上出来ヌーボー。 フレッシュで甘味も程良く、共同制作らしいが良くまとまった感じ。

シー・フード・フライや明太コロッケ(クリーム・ソース)と◎。 辛子蓮根、牛蒡鶏唐とも〇。

肝煮、チーズにボジョレーは少し弱かったが△〇。 牛蒡鶏唐に〇。

物産展のお蔭で一味違ったお夕飯が楽しかった。

 「味のくらや」(宮崎)の『からいも団子』

素朴なあっさり甘味が優しいお団子でした。 繋ぎを使っていないとのことで、冷蔵庫に入れても固くならないのだそうです。

 

3/12 Tue. 

温かくなって動きやすくなる。 倉庫の整理。

連れ、外食・外飲み。 昨日の残り物で。

 「富久屋」の『軽羹饅頭』

 

3/13 Wed.

お昼は物産展のご飯のお供と白菜のお味噌汁。 柚子胡椒のふりかけが止まらない…

昨日、今日とまたお野菜を頂いたので、整理に勤しむ。 初物の筍を頂き、春の訪れを実感。

お野菜たっぷりスープを仕込む。 ある材料を駆使。 干し椎茸、丸大根、大根葉、水菜、玉葱スープの素、ブイヨン、トマト・ピューレ、アンチョビ、酒、月桂樹の葉。

休肝日。 だったが、昨日あまり深酒もせず帰宅したので、ビールだけ。

 辛子蓮根

 フルム・ダンベール

 白菜、水菜、葱のお好み焼き   イベリコ豚カルビ、モルタデッラ、天かす、かつお節粉、長芋、卵、パルミジャーノ

お好み焼きって本当に冷蔵庫の整理に便利。 水は入れず小麦粉も最低限でお野菜山盛り頂けちゃう。

 アサヒ・スーパー・ドライ

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3/10 イベリコ豚カルビのブレゼ Lanessan 2001と

2013-03-10 23:16:01 | Today's Menu

2013.3.10. Sun. 

昼: カロリーを抑え、胃を休める。

 野菜たっぷり中華粥

 お揚げと芋の煮〆

夜: チーズもピークの食べ頃なので、今日はチーズをメインにこましなカヴァとボルドーを。

 MOF熟成チーズ +α  『C.フェルベール』の「クリスティーヌさんのお庭で獲れたカシスとスグリのジャム」を添えて  

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (ハード) イタリア・生乳 
  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (白カビ)  ノルマンディー地方・生乳
  【ロドルフ・M熟成】 クール・ドゥ・トゥレーヌ (シェーブル) ロワール地方のトゥレーヌ産・山羊乳
  フルム・ダンベール (青カビ) イル・ド・フランス地方・生乳
  バラカ (白カビ) オーベルニュ地方・生乳 
  ピーチ・メルバ

   

 イカのソテー  すだち胡椒マヨネーズ

 焼き野菜  大根とジャガイモ

 イベリコ豚カルビのブレゼ  赤ワイン・ソース 

 水菜のお和え

 野菜たっぷりトマト・スープ

若いボルドーに飽きてきたので、熟成を楽しめるボルドーを。

先日3/3に頂いたラネッサン2003年のお味の記憶の新しい内に2001年を頂いてみる。

 カヴァ・ブリュット カルレス・アンドリュー  NV  CAVA BRUT CARLES ANDREU  (スペイン/コンカ・デ・バルベラ)

      

   マカベオ、パレリャーダ  パーカー90点&品評会4年連続1位

前回、到着後すぐ開けて失敗したので、今回は充分休ませたし大丈夫だろうと思いつつ抜栓。

前回同様とてもアロマが良い。 花や梨の上品なアロマ。 今回は泡も落ち着き上品で、アロマ同様口当たりのマイルドなそれでいて甘ったるくないお味。

これは評価が高いのも頷ける。 コスパ抜群。

 シャトー・ラネッサン 2001  (AOCオー・メドック クリュ・ブルジョワ)

     

   「サンジュリアンのすぐ南、グリュオーラローズの広大なブドウ畑の反対側のキュサックに位置する。

   深みのある色とたくましくてスケールの大きな枠組みを持つ、噛みごたえのある舌触りの強烈な風味に富んだワインをつくっている。
   フィネスに欠けると言って非難されるかもしれないが、この弱点は、豊かでガッツのある ブラックカラントで埋め合わせしてもなお余りあるだろう。」 by パーカー氏

ラネッサンは2003年より2001年の方が一般評価は少し高いよう。

長熟で有名とは言え2001年はどうなのかと思いつつ抜栓。 黒い果実や熟成香、まさに飲み頃のアロマたっぷり。

期待して口に運ぶとやはりタンニンや酸味がこなれ、かつボルドーらしいインパクト大のとても美味しいクラシカルな正統派ボルドー。

2009年もストックしたが、8年程も待てるかしら??? またバック・ヴィンテージに出会えるといいのだけど。

チーズも食べ頃、ワインも最高の状態で、どれもとても美味しく頂く。

特に◎と思ったのはシェーブルと泡、パルミジャーノ、カルヴァドスのカマンベールとラネッサン。

烏賊のスダチ胡椒マヨネーズと泡も〇◎だし、ラネッサンを少し加えた赤ワイン・ソースのイベリコ豚とも◎。←気がつけば先に飲み干されて終盤ワイン無しだったけど…

明日は定休日だし、本当にゆったりとお料理とワインを楽しめて幸せ。

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3/9 クロワッサン・サンド

2013-03-09 23:44:45 | Today's Menu

2013.3.9. Sat. 

私は会議でお出かけのため早目のランチで。

 ナポリタン・スパゲッティ(モルタデッラ+野菜たっぷりトマト・スープ)  フェタ・オイル漬け(バジル風味)のトッピング

 水菜と白菜のサラダ  とろみポン酢のリメイク

休肝日なので軽いメニューで。

 クロワッサン・サンド3種   モルタデッラ、パルミジャーノ  ドイツソーセージ・ヴァイスヴルスト、粒マスタード  サーモンと貝割れ、すだち胡椒マヨネーズ

   

 水菜のサラダ  とろみポン酢のリメイク

 野菜たっぷりトマト・スープ  

送料無料対策で購入した、ジュース感覚の泡。 アルコール度6-7%と言うことなので良しとしよう。 ボルドー近郊の制作のようだし。

 Cafe de Paris Les Blance de Fruits 薔薇の誘い 

      ←おまけ付き

   「ボルドー郊外のキュブザックの醸造所で、シャルマー方式で作られる本格的なフランス産スパークリング・ワインで、日本限定発売商品です。」

ほんのり薔薇の香りのするジュースのような、でも飲みやすい泡で、サンドウィッチにぴったり。 週末のランチ気分を味わいました。

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3/8 コーニッシュ・ゲームヘンとグリーン・オリーブのワイン蒸し

2013-03-08 22:31:59 | Today's Menu

2013.3.8. Fri.

大量の野菜をひたすら揃えて整理。 う~ん、消費が追いついていないな…

昼:

 中華丼  焼き豚、イカ、帆立、椎茸、人参、葱、白菜、水菜

 焼き豚のソテー  オレンジ・ソース

野菜スープを仕込んだり、夕飯の用意をしながら、資料作りに勤しむ。

  Cornish Game Hen - コーニッシュゲームヘンという初めての食材にチャレンジ。

      直径18cmのお皿

   生後後1~2ヶ月のメスの若鶏。 狩猟して捕った肉のような味わいがある事から、英語で“狩猟肉”を意味する「GAME」にちなんで名づけられた。

   驚くほどのボリューム: 見た目は小ぶりですが、骨が細くて肉厚のため見た目以上に満足感のあるボリューム。 (18ozで2~3人用が目安)

   どんな味付けにも対応可能: 淡白ながら野性味のある地鶏らしい味が特徴的で、繊細で上品な味付けからスパイシーな味まで対応可能です。

   調理がしやすい: 内臓抜き処理、洗浄を行い、1羽づつパックした商品ですのでパックを開けたら即調理可能です。

   保管が容易: シェルフライフは冷凍で製造日から540日(1.5年間)。

   レシピ色々: http://www.usapeec-jp.com/recipe/index.html

夜:

 MOF熟成チーズ +α  『C.フェルベール』の「クリスティーヌさんのお庭で獲れたカシスとスグリのジャム」を添えて  

  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (白カビ) ノルマンディー地方 
  フルムダンベール (約150g・青カビ) オーベルニュ地方・生乳
  バラカ (白カビ) オーベルニュ地方・生乳

    

  鴨のスライス、大根のステーキ  オレンジ・ソース  貝割れを添えて

   

 コーニッシュ・ゲームヘンとグリーン・オリーブのワイン蒸し  「クロワ・ド・マルサン」と「シャトー・レ・マルティネル」をたっぷり使って

     

 野菜たっぷりのトマト・スープ

 高菜ご飯

 クロワ・ド・マルサン 2009   メルロー60%、CS40%  

      

   「シャトー・ド・マルサンのセカンド。 ボルドー伝統的手法で醸造、タンクとオーク樽で1年熟成。

   柔らかく溶け込んだタンニンと豊かな果実味。 繊細で優雅なバランスのとれたボルドー。 5年程度の熟成にも耐える。」

お料理に使うのもあって1時間前に抜栓。 前回は硬過ぎたが、今日は大きめのブルゴーニュ・グラスで開かせながら頂く。

一口目は酸味・タンニンともいい感じだったが、アフターに刺々しいえぐみが残ったが、中盤以降からベストの状態。

薄さは否めないが、お味としてはボルドーらしくて結構いける。 来年まで置いていても大丈夫そう。

 シャトー・レ・マルティネル 2009    メルロ100%  

       

こちらもお料理に使うので1時間前に抜栓。 やはりCSの入らないボルドーは熟成が早く、丁度飲み頃。 キアンティ用のグラスで丁度良かった。

メルローらしいたおやかな味わい。 酸味もタンニンもこなれ、癖の無いスルスル飲めるボルドー。 

* チーズ: 若過ぎたフロム・ダンベールも少し置いて丁度食べ頃となる。 3種とも両方に〇。 特にバラカとマルサンが良く、◎。 

* 鴨のスライス、大根のステーキ  オレンジ・ソース: メルローが◎。 マルサンが〇◎。

* コーニッシュ・ゲームヘンとグリーン・オリーブのワイン蒸し: 隠し味のアンチョビがいい仕事をしている。 ワインをたっぷり300cc使った。

   皮のあるソースたっぷりにはマルサンが、胸肉+ソースにはメルローが◎。

鶏もソースでライトなボルドーに良くマリアージュするのが分かった。 メルロー100%とボルドー・ブレンドの2種を用意したのは正解だった。

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3/7 ロースト・ビーフと大根のミルフィーユ

2013-03-07 23:10:06 | Today's Menu

2013.3.7. Thu. 

今日はお祝いの宴があってNホテルでフルコースのランチ。 久しぶりに歓談を楽しみました。

楽しい会話に食事も美味しく、アルザスのミュスカまで頂いた。 送迎までしてくれた友人に感謝。

気の毒に連れは昨日の残り物で。

帰宅して、ミカンの缶詰とグラン・マニエでジャムを作る。

夜はオードブル系でワインを飲んで、後は胃を休めるべくご飯とお供で。

 MOF熟成チーズ +α  ミカンとグラン・マニエのジャムを添えて  

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (ハード) イタリア・生乳 
  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (白カビ) ノルマンディー地方
  バラカ (白カビ) オーベルニュ地方・生乳

 大根スティックの生ハム巻き

 ロースト・ビーフと大根のミルフィーユ  貝割れ、フェタのトッピング  ホース・ラディッシュを添えて  ニンニク・醤油ソース、オレンジソースの2種  

    

 白菜と水菜の胡麻味噌和え

 ご飯  高菜、韓国海苔

 アサヒ・スーパー・ドライ

 シャトー・グラン・メイノー  2009    

      

   カベルネ・フラン40%、メルロー34%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、マルベック6%  ボルドーコンクール2010金賞受賞

   「深いルビー色。チェリーやプラムのフルーティーな香り。リッチでなめらかな口当たりで甘いタンニンが感じられます。」

カシスなどの酸味のある赤い果実のアロマ、頂いてもやはり酸味が強い。 ポアラーを通してもいまいち馴染まないお味。

お料理とマリアージュとしては〇なんだろうけど、どうも好みで無いお味だと…

開ききると変なえぐみがアフターに残る。 やっぱりこの値段帯で好みの物は無理なのかなぁ~

 シュー・アイス

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3/6 野菜の肉詰め 3種

2013-03-06 23:43:14 | Today's Menu

2013.3.6. Wed.

朝から歯医者さん。

昼: 連れが作ってくれる。

 葱チャーハン   三つ葉のトッピング  奈良漬を添えて

 水菜のポタージュ・スープ

 『綾錦』 松浦軒製  

   

恵那の頂き物のお菓子。 蒸し羊羹生地に栗きんとんの入った棹物で、とっても美味しかった。

夜:

 MOF熟成チーズ +α  『C.フェルベール』の「クリスティーヌさんのお庭で獲れたカシスとスグリのジャム」を添えて  

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (ハード) イタリア・生乳 
  【ロドルフ・M熟成】 クール・ドゥ・トゥレーヌ (シェーブル) ロワール地方のトゥレーヌ産・山羊乳
  バラカ (白カビ) オーベルニュ地方・生乳

 フェタ・オイル漬  グリッシーニと

 生ハム・メロン  

   

 パプリカ、玉葱、大根の肉詰め   3種のソースで (赤ワインソース、トマト・バジルのソース、金山寺味噌ソース)

   お安いこま切れをニンニク、玉葱、トマトと炒め塩・胡椒・赤唐辛子粉末で調味して詰める。

      

 大根と水菜、ポッコンチーニのトマト・スープ

 アサヒ・スーパードライ

 シャトー・ルーズロル 2009   AOC カスティヨン・コート・ド・ボルドー  ぶどう品種 MR85%、CF15%   

       ’08ヴィンテージが2011のヴァリュー・ボルドー選出

   「緻密な構造を持つタイトなワイン。 やや濃いガーネット色。最初はタイトに閉じた印象だが、次第にブラックベリーのジャム、スパイス、トースト香が生き生きと立ち上ってくる。 

   アタックは強めで程よいボリューム感があり、緻密。 熟成を待って楽しむこともできる。 すき焼き、豚バラの角煮と。」

赤い果実やキャンディーの甘いアロマが鼻をつき、「これはばっちり飲み頃か?」と頂くが、実際口に含むと酸味が刺々しく未だ早かったかな?と感じる。 連れは「そうか?」と言うが、ポアラーを通してもらい何とか飲める感じ。 私はもう少し置いた方が良いと思う。

酸味がいまいち私の好みでは無く、テーブル・ワインだから薄いのは仕方ないが、ワインだけを楽しむのは無理。

ライトさのお蔭で、今日のメニューでバランスは良かったと思う。 生ハムメロンですら☓でなく△だった。

チーズはちょっと格違いの感は否めず△〇だが、バカラにカシスジャムを添えてやっと〇かな?

野菜の肉詰めも本のお蔭でいつもとちょっとお味も変えれて(トマト、赤唐辛子粉を入れた)、ワインに良く合った。 頑張ってソースを3種用意したのも良かった様。

パプリカがワインに良く合ったし、味噌のソースも〇◎。 玉葱にトマトソースも〇だったが、これはイタリアンの方が良いのかも。 

反省はちょっと多過ぎて半分しか食べれなかったこと。

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