2013.3.28. Thu.
何だかすっきりしない天気… 身体に鞭打って朝からお料理に勤しむ。 こぱんちゃんが明日帰省するので、荷物を送ってやろうと思って。
お昼は出かけたついでに、「和定食」で済ませる。
追体験旅行記(Travelに)も18:07にパリからの最後のメールが来て、無事終了。
嬉しいやら心配やら、複雑な日々でした。
和食が恋しかろうから、直ぐ食べられるように。 忘れ物の無い様にメモ。
若竹煮 ワカメ、お出しを別に添えて
土筆湯がいたもの
ワケギ 辛子酢味噌とお揚げを別に添えて
コーニッシュ・ゲームヘン、卵、エソ竹輪、人参、大根焚き合わせ
MOFチーズ
ワケギ 揃えて
ブロッコリー
新玉葱
納豆
お揚げ
豆腐
うどん、出し
卵
牛乳
ヨーグルト
7時にギリギリ宅配屋さんに持ち込む。 疲れた~
チーズを切り出したし、無事こぱんが旅行を終えたので、今日は3月〆のイベント飲み。 夜10時からのディナー。
今月は誕生日月でチーズもいつもの頒布会+モンドールの最終便を取り寄せたし、随分豪華なのだ。
MOF熟成チーズ +α 流石に7種は多いので、5月以降も持つヴィシーとゴーダは保留するか。
【アレオス氏熟成】 フルムダンベール・オ・ソーテルヌ …<原材料>生乳、食塩、ソーテルヌワイン 4/12
ブリー・ド・モー AOP 4/9
ゴーダ 3年熟成 5/18
モン・ドール、ルロー・ドゥ・ボーリユー、フルムダンベール・オ・ソーテルヌ、ブリー・ド・モー、コルビー・ジャックの5種
ワケギとお揚げの辛子酢味噌和え
若竹煮
コーニッシュ・ゲームヘンのワインヴィネガー・プロヴァンス風 卵、大根、竹の子を添えて +ケッパー
名前は大層だけど、実は超手抜き料理。笑
今日は飲む用赤ワイン「Chateau Bardineau 2005」を150ccほど使ってワイン・ビネガーを50cc強、ブイヨン・スープを適宜使って作ってみた。
やっぱり良いワインを使うと、ソースも美味しい。
野菜スープ
ブリュット・ダルジャン ブラン・ド・ブラン (ヴァン・ムスー)
シャルドネ100% 「ジュラ」で超お値打ちなスパークリングを造っているワイナリー
これも3本目、前回ジュラらしさを感じ取れる安旨に観劇した泡だった。 今回もコスパの良さに感激しながら頂く。
Chateau Bardineau 2005 (Bordeaux Superieur) メルロー100%
「ポムロール地区の西側に広がる丘陵地、カノン・フロンサック地区に隣接する場所に畑があり、1740年から続くこのシャトーを所有するトラヴェール家が、5世代にわたってワイン造りを行っています。
8ha弱ある粘土質土壌の畑では、「リュット・レゾネ」と呼ばれる対処農法でブドウを栽培しており、化学物質や農薬の使用を極力抑えています。
現在このワインは、いちばん旨みが乗ってくるといわれる樹齢30年のメルロー100%で造られており、さらに醸造をコンサルティングしているミシェル・ロラン氏の見事な手腕により、高品質なワインを造っています。
発酵およびマセラシオン(ブドウの浸漬)には、温度が自然に安定するセメントタンクを使用しており、また全体の20%を樽熟成することによって、果実味とまろやかな味わいとのバランスを取っています。
ボルドー・シューペリュールというカテゴリーでありながら、しなやかで力強いフロンサックのような、さらにはポムロールのような優雅ささえ感じるワインなんです。
年間3000ケースしか生産されないという限定品で、もともとフランス国内でも一般に販売されることはなく、ブルジョワ階級の人々のプライベートワインとして、シャトーが直接個人向けにのみ限定で発売されています。」
料理に使うのもあって、1時間前に抜栓。 赤い果実、甘いシロップのアロマたっぷりで、ムスク香も感じられる。 飲み頃を感じつついただく。
まさに飲み頃。 タンニンも酸味もこなれて溶け込み、熟成感もあり、果実味もたっぷりで、My Taste
シューペリュールとは思えない美味しさに、グレート・ヴィンテージの恩恵をしっかり感じ取る。 セラーで4-5年寝かせた甲斐があった。
2009年ものも仕入れとこうかな。
モン・ドールとジュラ泡が〇、ルロー・ドゥ・ボーリユーとジュラ泡が〇◎。
フルムダンベール・オ・ソーテルヌとバルディノーが◎。 ブリー・ド・モーとバルディノーが〇。
ゲームヘンは泡ともボルドーとも◎〇。 やっぱり飲むワインをソースに使ったのは大正解。 強いて言えば、ももと皮が赤に、胸が泡により合った。
ワケギとお揚げの辛子酢味噌和えや若竹煮にもジュラ泡は△〇で、今日は本当にマリアージュを楽しめて大成功