2013.3.8. Fri.
大量の野菜をひたすら揃えて整理。 う~ん、消費が追いついていないな…
昼:
中華丼 焼き豚、イカ、帆立、椎茸、人参、葱、白菜、水菜
焼き豚のソテー オレンジ・ソース
野菜スープを仕込んだり、夕飯の用意をしながら、資料作りに勤しむ。
Cornish Game Hen - コーニッシュゲームヘンという初めての食材にチャレンジ。
直径18cmのお皿
生後後1~2ヶ月のメスの若鶏。 狩猟して捕った肉のような味わいがある事から、英語で“狩猟肉”を意味する「GAME」にちなんで名づけられた。
驚くほどのボリューム: 見た目は小ぶりですが、骨が細くて肉厚のため見た目以上に満足感のあるボリューム。 (18ozで2~3人用が目安)
どんな味付けにも対応可能: 淡白ながら野性味のある地鶏らしい味が特徴的で、繊細で上品な味付けからスパイシーな味まで対応可能です。
調理がしやすい: 内臓抜き処理、洗浄を行い、1羽づつパックした商品ですのでパックを開けたら即調理可能です。
保管が容易: シェルフライフは冷凍で製造日から540日(1.5年間)。
レシピ色々: http://www.usapeec-jp.com/recipe/index.html
夜:
MOF熟成チーズ +α 『C.フェルベール』の「クリスティーヌさんのお庭で獲れたカシスとスグリのジャム」を添えて
鴨のスライス、大根のステーキ オレンジ・ソース 貝割れを添えて
コーニッシュ・ゲームヘンとグリーン・オリーブのワイン蒸し 「クロワ・ド・マルサン」と「シャトー・レ・マルティネル」をたっぷり使って
野菜たっぷりのトマト・スープ
高菜ご飯
クロワ・ド・マルサン 2009 メルロー60%、CS40%
「シャトー・ド・マルサンのセカンド。 ボルドー伝統的手法で醸造、タンクとオーク樽で1年熟成。
柔らかく溶け込んだタンニンと豊かな果実味。 繊細で優雅なバランスのとれたボルドー。 5年程度の熟成にも耐える。」
お料理に使うのもあって1時間前に抜栓。 前回は硬過ぎたが、今日は大きめのブルゴーニュ・グラスで開かせながら頂く。
一口目は酸味・タンニンともいい感じだったが、アフターに刺々しいえぐみが残ったが、中盤以降からベストの状態。
薄さは否めないが、お味としてはボルドーらしくて結構いける。 来年まで置いていても大丈夫そう。
シャトー・レ・マルティネル 2009 メルロ100%
こちらもお料理に使うので1時間前に抜栓。 やはりCSの入らないボルドーは熟成が早く、丁度飲み頃。 キアンティ用のグラスで丁度良かった。
メルローらしいたおやかな味わい。 酸味もタンニンもこなれ、癖の無いスルスル飲めるボルドー。
* チーズ: 若過ぎたフロム・ダンベールも少し置いて丁度食べ頃となる。 3種とも両方に〇。 特にバラカとマルサンが良く、◎。
* 鴨のスライス、大根のステーキ オレンジ・ソース: メルローが◎。 マルサンが〇◎。
* コーニッシュ・ゲームヘンとグリーン・オリーブのワイン蒸し: 隠し味のアンチョビがいい仕事をしている。 ワインをたっぷり300cc使った。
皮のあるソースたっぷりにはマルサンが、胸肉+ソースにはメルローが◎。
鶏もソースでライトなボルドーに良くマリアージュするのが分かった。 メルロー100%とボルドー・ブレンドの2種を用意したのは正解だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます