2013.3.4. Mon.
『100本のボルドーワインのための100皿の料理』という本に巡り合って、何故か半額で売っていて思わず購入。
ワインの情報が少し古いからなんだろうけど、これがまさに私の求めていた情報満載で。
丁度一昨年から去年にかけて買い込んだ普段飲み2009年ボルドーが、ぼちぼち飲み頃になっていると思われる。
パーカー氏も『私は読者の皆さんに、是非ともボルドーの有名ではない産地の【ボルドー2009】を沢山注意深く探して欲しいし、そんな産地で造られた【ボルドー2009】は、全く疑うことなく素晴らしいお買い得であることを表現している。
クリーミーで、官能的な触感、衝撃的なフルーツをもたらす傑出のフィネスを持つ豊潤さに、精密さ、純粋さ、そして、活き活きとした、この全てを兼ね備えた2009年は、最高のお買い得ワインとなって、若いうちは美味しく、そしてその数多くのワインが熟成によって偉大なるワインとなるであろう。 これは魔法のようなヴィンテージである!!』 なんて言われてるところに、円高で随分お値打ちな物がたくさん買えたから。
と言うことで、2009年デイリー・ボルドー・ウイークにしてみようかと。 今あるチーズはボルドーが良さそうだし。
一番疑問だったのが、ライトなボルドー赤に合わせるお料理。 そんなちょくちょく羊や牛を食べてもいられないし。
この本では白、軽い赤、重厚な赤、ロゼやクレマン、甘口と分けてのお料理紹介で実に有難い。
疑問の答えの軽い赤に合わせるお料理だと、豚や魚類もいっぱい載っていて、とても参考になる。 片っぱしから参考にさせてもらおう。笑
いちいち砂糖何gとかの表示が無く大雑把なところが私向きだし。
昼: 昨日の残り物で
すき焼きうどん
夜:
美味しそうなホッケがあるのでワインに合わないかとググってみると、田崎真也氏がボルドーの白を合わせていた。
「バケットを薄く切り焼きます。クリームチーズを塗りホッケの身、芽ねぎをのせます。」
芽葱を昨日の残り物の貝割れと三つ葉に変えて、チャレンジしてみよう。
MOF熟成チーズ +α 『プチ・メック』のバゲット、貝割れ三つ葉を添えて
生ハムメロン
大根と水菜のサラダ
ホッケの干物
〆: ご飯と味噌汁 野菜スープのリメイク +水菜
アサヒ・スーパー・ドライ
シャトー・オー・プーナン 2009
生産地 フランス/ボルドー
格付 AOCボルドー
品種 ソーヴィニヨン・ブラン
味わい 辛口
「果実味のボリューム感もあり、かつフレッシュ感が溢れ、スッキリしていて、厚みのある果実味を実現しています。
良好な酸味、適度なアルコール感、全体のバランス、どれもとっても2009年がいかに凄いヴィンテージであるか物語っています。」
さあ、「頂きます」という時点でトラブル発生。 怒り爆発。
折角のお料理もワインもちっとも楽しめず。
それでも、舌を刺すいがらさのある酸味のしっかりしたワインだったのは覚えている。
ほっけとチーズ+貝割、バゲットも良く合って、洋風に仕立てるのも悪くないと思った。
3/5 Tue.
昨日の怒りを引きずり体調不良。 何もする気が起きないので、取り敢えずお腹を満たす食事。
連れ外食。 休肝日。
安かったのでたくさん買った冷凍のピザ・マルゲリータを焼いて、生ハムと貝割れを乗せて頂く。