日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

8/11 海老フライ、クラム・チャウダー

2017-08-11 23:09:36 | Today's Menu

2017.8.11. Fri.  山の日  『まこわやさしいか』 

朝: 私はコーヒーだけ。

 『蓬莱』の豚まん   ㋳

 コーヒー

 ヨーグルト  ブルーベリー、蜂蜜   ㋕ 

昼:

 もずくと大葉の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 『大寅』の天ぷら   ㋚

 鴨うどん(昨日の続き) +サマー・レタス   ㋮㋑㋻㋛㋳

おやつ:

 山梨産 「甲斐一宮の桃」

 埼玉産 幸水梨

 『BRODON ブロッドン』の「CORO CORON」 『Lindt』の「ヘーゼルナッツ・クリーム」   ㋕㋙

   

 ブランディー・ティー  『London Tea Room』製「セイロン」+『ラーセン』のコニャック

 お買い物。

夜: 

 海鮮巻き   ㋚㋻㋳

   

 『渡辺酒造』造 「蓬莱 特撰」

   

料理に使う前にちょっとお味見。

 ハム・サラダ  『三田屋』のロース・ハム、いもサラ(パプリカ、オニオン)、グリーン・リーフ   ㋳㋑㋕

   

 『さいか屋』の「ペリー提督のクラム・チャウダー」()   ㋚㋳㋑

    

 海老とエリンギのフライ  パプリカ、胡瓜のピクルス添え  玉子のタルタル、レモン   ㋚㋛㋳㋕

   

 チーズ3種盛  『プレジール』の「バトン」、ピーナッツ添え   ㋕㋙

   ゴルゴンゾーラ・ピカンテ  (青カビ イタリア/ロンバルディア州)
   青カビもしっかりと入っていて、ピリッとした青カビの辛さが味わえます。しかし、塩味は控えめで思ったよりもマイルドに感じられるかもしれません。また、中身がしっかりと硬く締まっているのも特徴です。
   フェタオイル漬け  (フレッシュ デンマーク)
   ギリシアが発祥の「フェタチーズ」は、そのおいしさから世界各国で生産されるようになり、デンマークでもフェタチーズは大人気で、大量に作られています。 フェタチーズは、本来は羊乳や混合乳から作られていましたが、デンマーク産のものは牛乳で作られているため、比較的穏やかな味わいです。それをダイス状にカットし、ペッパーやハーブを混ぜたオイルに漬けたものが、この『フェタオイル漬け』です。
   フォレスト スモーク・チーズ  (プロセス フランス)
   ほどよくスモークの香りが味わえる表皮と、ミルク本来の旨みが凝縮されたクリーミーでソフトな味わいのある中身。このスモークの香ばしい香りは、ビールのお供として食べるのが最適でしょう。軽めの赤ワインに合わせても。

    

 モンテス・アルファ・シャルドネ 2014  (チリ/カサブランカ・ヴァレー/モンテス・エス・エー) 

    

「1990年代後半、日本で爆発的ブームとなったチリワイン。今でこそチリワインはポピュラーな存在となりましたが、かつては違いました。チリのワイン産業はヨーロッパとくらべかなり遅れていて、世界的にとても注目されるものではなかったのです。そうした状況を変え、世界のワインラヴァーに愛されるワイン造りを実現したのが「モンテス」。

その始まりは、ワイン造りを担当するアウレリオ・モンテス氏(写真)とマーケティングを担当するダグラス・ムーライ氏という2人だけのチームでした。彼らは、チリの豊穣な大地に、ヨーロッパ式の醸造技術を持ち込めば、世界の一級品に肩を並べる最高品質のワインが出来る。そして、それを世界中の人に知ってもらいたいという夢を描きました。
もともとチリは太平洋やアンデス山脈に囲まれた地形が特長的で、雨は少なく日照時間が長く、ブドウ栽培に最適なテロワール。しかも乾燥し、害虫がいないために農薬をほとんど使う必要がありません。しかしブドウ栽培とワイン醸造に関する知識や技術が充分ではなく、1980年代当時、そのポテンシャルは全く発揮されていない状態でした。

そしてモンテス氏とダグラス氏の2人が最初に生みだしたのが、「モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」でした。ファーストヴィンテージは1987年。栽培も醸造にも徹底的にこだわった結果、それまでの、安価で品質もそれなりであったチリの赤ワインとは一線を画す出来栄えのワインが生まれました。
その品質は瞬く間に世界に知れ渡り、チリから、ヨーロッパや北米など世界に輸出されるプレミアムワインとなりました。チリにはトップクオリティワインを造る条件が備っていること、そして良質なワインを生み出せることを、この「モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」が実証したのです。

その後、モンテスは求めやすい価格帯の「モンテス・クラシック」シリーズや生産量が限られた「リミテッド・シリーズ」も発表。1996年にはあのモンテス・アルファ・M」という1万円を超えるトップクラスのキュヴェをリリースするなど、創業以来25年に渡り、チリワイン業界をリードしてきました。今ではエアラインのファーストクラスや有名ホテルやレストランに採用され、輸出先は世界75ヵ国・地域以上にも渡ります。正規輸入代理店であるエノテカでも、年間57万本(2011年実績)以上を販売する定番商品として、多くのファンの皆様に愛され続けています。

このモンテス・アルファ・シャルドネは、カベルネ・ソーヴィニヨンに続き、造られたアルファシリーズ、唯一の白ワインです。そして、熟成させることができる数少ないチリ産白ワインです。1998年ヴィンテージは、イタリアのスローフード協会が主催し世界26都市でテイスティングが行われた「ワールド・チャンピオン・シャルドネ」で見事チャンピオン、世界1位に輝くという実績を誇ります。非常にリッチで複雑、クリーミーなスタイルは、一度味わうと忘れられないほどのインパクトを持ち、世界中で生産されているシャルドネの中でもひときわ個性が光る逸品です。

 

モンテス・アルファ・シャルドネのためのブドウが造られるのは、チリの首都サンチアゴの西に位置するカサブランカ・ヴァレー。海の影響を受け、冷涼で、霧が発生しやすく、ブドウがゆっくりと熟すため、白ワイン用のブドウ栽培がさかんです。渓谷となっているため、畑ごとに日当たりや水はけ、土壌が少しずつ異なるミクロクリマが形成されています。
ワインは黄金色に輝き、開けたてからすぐにトロピカルフルーツやピーチ、バターのような豊かな香りが溢れます。ひと口飲むと、香りの要素が何倍にも凝縮されたように口いっぱいに広がり、クリーミーでまろやかな質感が心地よく余韻まで続いていきます。
このリッチで芳醇なテイストの秘密は、樽使いと月1回のバトナージュ。バターやナッツ、トーストのような甘さと香ばしい風味は、オーク樽によるものですが、モンテス・アルファ・シャルドネの熟成には、全体の40%にしかオーク樽を使用しません。残りはステンレスやコンクリートなどのタンクで行います。オーク樽の風味が強すぎると、果実の風味が抑えられてしまうからです。そしてバトナージュとは、発酵中のワインの中に沈んだ澱をかき混ぜること。これによって、澱として沈んだブドウの要素を余すことなく抽出し、まろやかで、濃い旨みを備えたワインに仕上げることができます。

<受賞歴>
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン/ 「3000円以下のカベルネソーヴィニヨン(75%以上使用)」超特選ベストバイワイン5つ星!★★★★★
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン / 「英国誌 世界の10年熟成ワイン、No.1」
モンテス・リミテッドセレクション・ソーヴィニヨン・ブラン/ 「ワイン・エンスージアスト誌 2011年ベスト・バイ・ワイン」
モンテス・クラシック・シャルドネ / 「ワインエンスージアスト誌 2009年トップ100」
モンテス・アルファ・シラー / 「デキャンタ誌25ドル以下のベスト・ヴァリュー・シラー」
モンテス・クラシック・カベルネ・ソーヴィニヨン / 「ベスト・ワイン・カナダ」
モンテス・アルファ・シラー / 「ブラインド・テイスティングで選ぶベスト・オブ チリ&スペインワイン」
クラシック・クラシック・シャルドネ / 「ワイン・エンスージアスト誌 世界のベスト・バイ・シャルドネ」
モンテス・レゼルヴ・メルロ / 「デイリー・テレグラフ トップワイン」
パープル・エンジェル / 「デキャンタ誌ファイン・ワイン・エンカウンター・トップ・100」
モンテス・フォーリー・シラー/ 「5つ星 デキャンタ誌」 」

熟したパイナップルやマンゴーのアロマ。

甘やかな果実味、穏やかな酸味、ミネラル感、樽の風味が非常にバランス良く、ブルゴーニュのような上品さは無いもののとっても美味しいチリの白。

コスト・パフォーマンスを考えれば、同じ価格なら無理してブル白に固執するよりこちらを選ぶかな。

クラム・チャウダーに〇◎。

ハム・サラダにも同じく〇◎。

海老フライにはばっちり、◎。

フェタに◎〇、スモーク・チーズに〇、ゴルゴンゾーラに△。

 ハイボール 『サントリー』造 「山崎 2015」 

 もち米を浸ける。

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