日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

トマト鍋

2011-10-08 23:56:43 | Today's Menu

2011.10.8. Sat. 

 マダム・ヒサダの熟成カマンベール・ノルマンディー

 トマト鍋: 鶏肉(胸)・ノッカー社のソーセージ・玉葱・人参・南瓜・しめじ・ピーマン・水菜・もやし・バジル

    何だかまろやか過ぎて単調なお味に仕上がった。 気づけばニンニクを入れ忘れていた

 〆:厚切りのバタートースト 

 

 フラッシネ・キャンティ 2009   (イタリア・DOCG) 

     

土・水飴・ベリーのアロマ。 色はごく薄いルビー色。

やはり軽い爽やかな酸味のワインで、若干(皮の?)渋味あり。 前回ほどアロマは感じられなかった。

前回と同じ取り合わせ。 可も不可もなく。 前回の方がマリアージュを楽しめたのは、ニンニクがたっぷり入っていたからか?

意外とバジルとは良く合った。

  Plan Pegau [NV] Domaine Pegau Lot2009     

     セパージュ:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、メルロー

 セメンダインのような強烈な刺激臭がして、他のアロマが感じられない。 かすかに血やにかわの臭い・ローストナッツのアロマ。

色は濃くはないが、深いルビー色。 アルコールは高そう。 見ると13.5%。

一口飲むと、やはり荒い。 強烈な渋味が舌を刺す。 酸味が感じられず、甘味は感じられる。 これは無理と、20分ほど放置。

相変わらずセメンダインの臭い。 刺すような刺激は無くなったが、まだタンニンがきつい。 

  カマンベールとはあまり合わない△☓。 トマト鍋も△☓。

 

もうちょっとと更に20分ほど放置。

やっとまろやかなローヌらしいお味に。 タンニンと果実実のバランスが整う。

明日がメインと思って開けたので、明日には丁度良くなるだろう。

スクリューキャップだし早飲み用のワインかと思いきや、結構頑固(一応ペゴーだもんね)。 もう少し放置しておいた方が良さげ。

冷蔵庫に入れるか室温に置くか迷ったが、三分の一ほどは酸素が入っているし、冷蔵庫で明日まで保存することに。

 

 

  意外だがフレッシュ・バジルとは好相性〇。 ワインの複雑味が膨らむ感じ。 

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