2011.10.8. Sat.
マダム・ヒサダの熟成カマンベール・ノルマンディー
トマト鍋: 鶏肉(胸)・ノッカー社のソーセージ・玉葱・人参・南瓜・しめじ・ピーマン・水菜・もやし・バジル
何だかまろやか過ぎて単調なお味に仕上がった。 気づけばニンニクを入れ忘れていた。
〆:厚切りのバタートースト
フラッシネ・キャンティ 2009 (イタリア・DOCG)
土・水飴・ベリーのアロマ。 色はごく薄いルビー色。
やはり軽い爽やかな酸味のワインで、若干(皮の?)渋味あり。 前回ほどアロマは感じられなかった。
前回と同じ取り合わせ。 可も不可もなく。 前回の方がマリアージュを楽しめたのは、ニンニクがたっぷり入っていたからか?
意外とバジルとは良く合った。
Plan Pegau [NV] Domaine Pegau Lot2009
セパージュ:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、メルロー
セメンダインのような強烈な刺激臭がして、他のアロマが感じられない。 かすかに血やにかわの臭い・ローストナッツのアロマ。
色は濃くはないが、深いルビー色。 アルコールは高そう。 見ると13.5%。
一口飲むと、やはり荒い。 強烈な渋味が舌を刺す。 酸味が感じられず、甘味は感じられる。 これは無理と、20分ほど放置。
相変わらずセメンダインの臭い。 刺すような刺激は無くなったが、まだタンニンがきつい。
カマンベールとはあまり合わない△☓。 トマト鍋も△☓。
もうちょっとと更に20分ほど放置。
やっとまろやかなローヌらしいお味に。 タンニンと果実実のバランスが整う。
明日がメインと思って開けたので、明日には丁度良くなるだろう。
スクリューキャップだし早飲み用のワインかと思いきや、結構頑固(一応ペゴーだもんね)。 もう少し放置しておいた方が良さげ。
冷蔵庫に入れるか室温に置くか迷ったが、三分の一ほどは酸素が入っているし、冷蔵庫で明日まで保存することに。
意外だがフレッシュ・バジルとは好相性〇。 ワインの複雑味が膨らむ感じ。