老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

共産党の認識と鹿児島3区補選結果

2012-10-30 17:00:11 | 政治
28日、鹿児島3区の衆議院補欠選挙が実施され、自民党議員が当選し、先日亡くなった国民新党議員の議席を奪還したことが報じられている。
http://www.asahi.com/politics/update/1028/SEB201210280007.html

得票数は自民党議員が70694票、国民新党議員が65025票、共産党議員は5973票である。併せて同日に行われた岡山県知事選、富山知事選でも共産党は惨敗である。

先日共産党委員長は中央委員会で『民主党への怒りが渦巻き、自民党にも戻れない。日本維新の会への幻想もあるが、不安も広がっている。国民は1票をどこに託すか真剣に模索しており、いつ選挙になっても必ず躍進を勝ち取れるよう全力をあげる』と論評していたが、有権者の認識とは大分違うようである。

今や大半の有権者は、中国共産党の外交手法への嫌悪感に、意識が向いている。同じ党名のために同じイメージで見られていることをどのように払しょくするのか。他党のことはともかく、党名に固執して溺れ沈んでいる自分が見えていないようである。

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
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