老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

小沢代表の辞任について

2009-05-13 11:06:07 | 政治
小沢氏の代表辞任については、巷間さまざまな意見が出されていますし、マスコミの小沢たたきは今日も続いています。

私は、自民党、自由党時代の小沢氏は、立場も違いますし、評価しません。けれど、今までの政治のひずみがあらわになった今、政権交代はぜひ実現させたいし、民主党党首として、政権交代を目指す氏の意見は高く評価していて、ぜひとも頑張って欲しいと思っていました。

最近のマスコミ総がかりの小沢たたきのひどさは、つまり政権交代をされては困る側、内閣、自民党、官僚、財界の意を受けてであると推測していました。このごろはまさにマスゴミです。

それと、前原一派などは別として、民主党がまとまって小沢支持をしなかったのには失望しています。敵があれだけ恐れる小沢氏を支えないで追い落としに組する民主党が、政権交代を実現できるのか、そういう民主党を国民がなお支持すると思っているのでしょうか。

それでも、笹井さんの以下の言葉を私も贈りたいと思います。

「マスコミは、バッシングの理由は無くなったわけですから、明日以降は小沢辞任に纏わる事実を、歪めることなく正確に報道して欲しい。そして民主党は、「禍を転じて福となす」の言葉どおり、この機会に、国民の期待に応えられる適格な代表を選出し、強靭な体質の党へと転化して欲しい。そう願って止みません。」

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
松林
コメント
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