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老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

「モリ・カケ追及! 第2弾 国税庁包囲&デモ」3/3

2018-02-23 11:21:36 | イベント情報
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は2月16日に続き以下のとおり「モり・カケ追及!」抗議集会・デモ第2弾を実施することを決め、参加を呼びかけています。

前回の行動に際し、「平日の昼間のため参加したくでも出来ない」という声が多数寄せられたことに応えたものです。

2月16日の集会に対しては、19日の国会で麻生財務大臣が「立憲民主党の指導でやっておられた」「街宣車まで持っている市民団体というのは珍しい。少々、普通じゃないとは思った」などと妄言を述べて、納税者の怒りは『普通じゃない』一部の人のものというレッテル貼りによって逃げ切りを図ろうとしています。

これに対し「市民の会」は直ちに麻生大臣宛に「撤回・謝罪の申し入れ」を提出していますが、3月3日は前回にも増して大勢の人たちで財務省・国税庁を囲んで、「麻生大臣の認識は甘い!」ことを知らしめたいと思います。

佐川国税庁長官の証人喚問、責任問題追及はいよいよ大きなヤマ場を迎えています。「カギは国民の声」です。頑張りましょう!

■行動スケジュール  3月3日(土)
   13時30分 日比谷公園・西幸門集合→徒歩で財務省前に移動
   13時40分~14時5分 財務省・国税庁包囲行動
   14時30分 デモ出発(西幸門)
         → 銀座・有楽町の繁華街を行進
   15時10分 デモ解散(丸の内・鍛治橋駐車場)

詳細は以下「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」HPをご覧下さい。
http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「サロン・ド・朔」2月22日(木)例会のお知らせ

2018-02-18 16:17:10 | イベント情報
「サロン・ド・朔」2月22日(木)例会を下記のとおり行います。

今回は講師はお招きせず、2014年に日本でも公開された2012年製作のチリ映画「NO」のDVD鑑賞会とします。

映画「NO」:
『1988 年ピノチェト政権末期、長きにわたるアウグスト・ピノチェト将軍の軍事独裁政権に対する国際批判の高まりの中で、信任延長の是非を問う国民投票が実施されることになり、ピノチェト支持派「YES」と反対派「NO」両陣営による1日15分のTVコマーシャルを展開する一大キャンペーン合戦が行われる。
「NO」陣営に雇われた若き広告マンが斬新かつユーモア溢れる大胆なアイディアで、支持派の強大な権力と向き合い熾烈なメディア争いを繰り広げていく。』(HP「イントロダクション」より)
http://www.magichour.co.jp/no/

今日本では安倍首相が強く執着する「改憲発議」→「国民投票」が現実味を帯びています。権力も金力も持たず圧倒的に不利な立場にある私たちは「NO」の意志をどう表現したら、「国民投票に勝つ」ことができるのか。
この映画を見ながら考え、アイディアを出し合ってみませんか。興味の有る方、お時間の取れる方は是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:2月22日(金)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

====
☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に運営するフリーな集まり(@東京)で、原則毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2017年以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」
 9月: 「9条問題の本質を「護憲」の立場で考える」
10月: 「信念を貫いた人―劉暁波氏と1980年代以降の中国社会」
(2018年)
 1月: 「一歩先んじた韓国の民主主義~宇都宮健児さんと行った韓国ソウル視察旅行」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

今日は全国地元税務署へのゴミ払い(「モリ・カケ追及」緊急行動)

2018-02-16 09:44:02 | イベント情報
天気も良いし、月光仮面、スーパーマンのテレビドラマを想い出しながら『正義』を主張してきます。

「護憲+BBS」「今日のトピックス」より
厚顔

===

☆確定申告が始まる今日2月16日は、東京の財務省包囲→日比谷~銀座のデモをはじめ、全国各地で緊急抗議行動が予定されています。
 (笹井・追記)

東京: 13時30分 日比谷公園 西幸門 集合
    13時40分~ 財務省・国税庁 包囲行動 宣伝カーを使ったアピール行動
    14時15分 デモ出発(西幸門)→ 銀座・有楽町の繁華街を行進
    15時(予定) 鍛治橋(丸の内)で解散 

札幌: 11時30分~
    札幌国税局前 スタンディング

神戸: 14時~15時20分
    県庁2号館前 デモ 県民広場集合・出発
    神戸税務署に申し入れ

大阪: 17時~ 
    大阪国税局(天満橋)前でアピール行動

京都: 11時半~12時半
    上京税務署前でスタンディングと申し入れ

福岡: 17時~
    福岡国税局前で 抗議アピール

名古屋:13時30分~15時
   名古屋国税局前(中区三の丸三丁目3-2)
   ハンドマイクによる抗議アピール
===

「モリ・カケ追及」2/16全国各地の行動

2018-02-09 21:07:33 | イベント情報
確定申告開始日の2月16日は、先にお知らせした東京の緊急デモ以外にも、全国で抗議行動が予定されています。

現在分かっている行動は以下の通り。(今後もっと増える可能性があります。)
森友問題では、国有地売却に関連し、財務省が新たに内部文書を国会に提出するなど、事態は動き始めており、いよいよ正念場を迎えています。

皆さん、夫々に最寄の場所に集まって「税金や国会は政府の私物ではない」という私達の意思を、明確に示しましょう!

札幌:2月16日 11時30分~
    札幌国税局前 スタンディング
神戸:2月16日 14時~15時20分
    県庁2号館前 デモ 県民広場集合・出発
    神戸税務署に申し入れ
大阪:2月16日 17時~ 
    大阪国税局(天満橋)前でアピール行動
京都:2月16日 11時半~12時半
    上京税務署前でスタンディングと申し入れ
福岡:2月16日 17時~
    福岡国税局前で 抗議アピール
名古屋:2月16日 13時30分~15時
   名古屋国税局前(中区三の丸三丁目3-2)
   ハンドマイクによる抗議アピール

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「モリ・カケ追及! 緊急デモ」2/16

2018-02-03 10:23:39 | イベント情報
「森友・家計問題の幕引きを許さない市民の会」は、以下のとおり緊急デモを実施することを決め、参加を呼びかけています。

国会でも次々に新しい事実が明るみに出され、野党の追及が続いていますが、安倍自民党はこのまま逃げ切りを図り、佐川氏は「適材適所」の国税局長官の座に居座る構えです。

このままウヤムヤで終ったら国会の存在意義は失われ、日本社会のモラルは崩壊します。
「そんなことは許さない!」主権者、納税者の怒りを可視化したいと思います。是非ご餐集くださるよう、私からもお願いします。

+++

今年度の確定申告が始まる2月16日(金)午後、私たちの会は次のような「モリ・カケ追及! 緊急デモ」を行うことになりました。

      モリ・カケ追及! 緊急デモ
     悪代官 安倍・麻生・佐川を追放しよう!
       検察は財務省を強制捜査せよ!
      安倍昭恵さんは証人喚問に応じなさい
         納税者一揆の爆発だ!

   主催 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会

  行動スケジュール  2月16日(金)
   13時30分 日比谷公園 西幸門 集合
         (チラシに入れた地図をご覧下さい)
   13時40分~ 財務省・国税庁 包囲行動
          宣伝カーを使ったアピール行動
   14時15分 デモ出発(西幸門)
         → 銀座・有楽町の繁華街を行進
   15時(予定) 鍛治橋(丸の内)で解散 

背任、証拠隠滅の悪行を犯しながら、責任逃れの答弁で逃げ切りを許さない主権者の怒りを総結集して、納税者一揆を爆発させよう!
皆さまのご参加、お知り合いへの呼びかけをぜひともお願いします。

チラシ:https://app.box.com/s/ktgpzbj9uw92kh9hx5ye7ui1h46b57jn

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「サロン・ド・朔」1月25日(木)例会のお知らせ

2018-01-16 17:22:30 | イベント情報

「サロン・ド・朔」1月25日(木)例会を下記のとおり行います。

今回は、「まちづくり市民こだいら」メンバーの水口和恵さんを講師にお招きし、「一歩先んじた韓国の民主主義~宇都宮健児さんと行った韓国ソウル視察旅行」のテーマでお話していただきます。

『2016年10月から2017年3月にかけて、のべ1658万人の市民が参加してソウルで行われた大統領退陣を求める「キャンドル・デモ」は、パク・クネ大統領の弾劾決議をもたらし、昨年5月に革新派のムン・ジェイン政権を誕生させました。
 それに先んじる2011年には、キャンドル・デモを成功に導いた韓国最大の市民団体「参与連帯」を創設したパク・ウォンスンがソウル市長に当選し、
現在2期目で、市民による政策提案などの革新的な市政改革を積極的に進めています。
 いつの間にか一歩先んじている韓国の「民主主義」の実態を探りに、宇都宮健児さんと「希望のまち東京をつくる会」のメンバーらで昨年11月にソウルを訪れ、市民団体や行政を視察してきました。その報告をします。』(水口さん)

色々と学ぶことの多い学習会になりそうです。興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:1月25日(金)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

====
☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に運営するフリーな集まり(@東京)で、原則毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2017年以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」
 9月: 「9条問題の本質を「護憲」の立場で考える」
10月: 「信念を貫いた人―劉暁波氏と1980年代以降の中国社会」
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「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

緊急院内集会「もはや『詰み』だ!森友/加計問題の責任を徹底追及!」1/26

2018-01-15 15:26:24 | イベント情報
これまで「森友・加計問題」の追及を続けてきた複数の市民グループと野党議員による緊急院内集会が、下記のように行われます。

すでに「詰み」となっているのに誰も責任をとらないこの問題、市民と野党の連携によって、早期に「ケリ」をつけたいですね。是非皆さんご参集ください。

★☆緊急院内集会「もはや『詰み』だ!森友/加計問題の責任を徹底追及!」☆★
   真相解明作業はほぼ終った。ここから先は検察の仕事。
   大切なのは「いかにして責任を取らせるか?」だ!  
     『しかるべき人にしかるべき責任を!』

■日時:1月26日(金)12:00~14:00
   (入館証渡し 11:20~)
■場所:衆議院第二議員会館 第一会議室
 「国会議事堂前」・丸の内線・千代田線1番出口徒歩5分
 「永田町」・有楽町線・南北線・半蔵門線1番出口徒歩5分 
 「溜池山王」・南北線・銀座線5番出口徒歩8分
■資料代:500円

■プログラム:
 ・主催者挨拶 木村真 (豊中市市会議員 森友学園を考える会)
 ・森友問題論点整理 醍醐聰 (森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会)
 ・各党参議院議員アピール 立憲民主、希望、民進、共産、社民、自由、各党から
 ・各グループからの報告とアピール
  森友・加計告発プロジェクト/森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会/健全な法治国家のために声を上げる市民の会/国有地低額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会
 ・連帯アピール 今治加計学園問題を考える会
 ・各党衆議院議員アピール 立憲民主、希望、民進、共産、社民、自由、各党から
 ・まとめ

■主催: 森友問題を考える会 090-8199-8873

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

講演会「日本の政治はどこへ向かうか?」

2017-10-24 17:40:58 | イベント情報
今回の選挙の結果、憲法を変えようという発議が出て、国会を通ることになるでしょう。今一度、国民投票に向けて多くの方と、憲法を、日本の政治を学ばないといけないですね。

ちょうど1か月ほど先になりますが、お知らせをしておきます。

●イベント紹介●
http://www.9-jo-kagaku.jp/

九条科学者の会・日本科学者会議 共催 2017秋の講演会
「日本に政治はどこへ向かうか?」

日本の政治はどうなるのか、総選挙の結果も踏まえて、九条科学者の会の二人の共同代表の講演を通じ、ご一緒に考えましょう。

日時:2017年11月25日(土)13:30~17:00(開場13:00)
場所:中央大学理工学部5号館5136教室(後楽園キャンパス)
参加費(資料代)500円
共催:九条科学者の会・日本科学者会議

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より

「サロン・ド・朔」10月26日(木)例会のお知らせ

2017-10-18 09:58:30 | イベント情報
「サロン・ド・朔」10月26日(木)例会を下記のとおり行います。

今回は、中央大学非常勤講師の韓応飛さんにお越し頂き「信念を貫いた人―劉暁波氏と1980年代以降の中国社会」のテーマでお話をしていただきます。

『今年の7月14日零時、私は劉氏が死去したことを知り、すぐにモスクワにいる友人と連絡を取った。私たちは1980年代の半ば、劉氏が講師を務めた北京師範大学に在籍していた。劉氏が死去したことに、私たちはこのうえない悲しみを覚えた。私は「80年代は永遠に終わった」と言い、彼は「理想主義万歳」と応じた。
 そうだ。劉氏は理想に燃えていた。もちろん、劉氏自身も共産党政権を相手に勝ち目はないと知っていた。しかし、彼は信念を貫き、中国で民主主義社会を実現させるという理想のために、戦い抜いた。
 天安門事件をきっかけに、海外亡命を余儀なくされた経済学者の朱嘉明氏は「歴史的な人物は二種類ある。一種類は時間が経つにつれ、その存在が薄れていく。もう一種類は時間が経つにつれ、その輝きを増す」と言った。
 劉暁波氏は間違いなく、後者に属するだろう。』(韓さん)

当日は、劉氏の人間的な魅力、彼の主張、そして彼が活躍していた1980年代の中国社会を紹介し、さらに、90年代以降の中国の政治、経済、社会についての大まかなお話もしてくださるとのことです。

今日本は衆院選の喧騒の只中にありますが、選挙結果もさることながら、今度の選挙を契機に日本は本当の民主主義への一歩を踏み出せるか、そのために大切なことは何かを考えることも大切です。そういう意味からも、劉暁波氏について今学ぶことは大きな意味があると思います。

興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、 「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:10月26日(金)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2016年8月以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2016年)
 8月: 「イギリスでのEU国民投票から学ぶべきこと─日本での改憲発議に絡めて」
 9月: 「小平住民投票と、住民主権のあり方」
10月: 「憲法改正/国民投票」のルール改善を考える」(他グループ主催シンポジウムに参加)
11月: 「今、高江で起こっていること」
(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」
 9月: 「9条問題の本質を「護憲」の立場で考える」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「サロン・ド・朔」9月29日(金)例会のお知らせ

2017-09-22 21:58:42 | イベント情報
「サロン・ド・朔」9月29日(金)例会を下記のとおり行います。

今回は、関西大学教授で「9条の会・おおさか」事務局長の吉田栄司さんにお越し頂き、『9条問題の本質を「護憲」の立場で考える』のテーマでお話をしていただきます。

吉田さんは、8月に行われた今井一さん主催のシンポジウム「9条問題の本質とその抜本的な解決を論ずる」にパネリストとして参加され、9条護持の立場から持論を展開されましたが、今回はその中身についてより掘り下げたお話しを伺う予定です。

大義なき解散総選挙が間もなく行われるようですが、その結果がどうであれ、自民党政権は安倍首相が執念を燃やす「9条に自衛隊を明記する」改憲案を提出するタイミングを図っているようで、私たちも「国民投票」への心構えを作っておく必要がありそうです。

今回は、吉田さんのお話を伺う中で、改めて「9条護憲」の意味について考え、「護憲派」としてのコンセンサスを作り上げるひとつの契機とすると共に、今後の取り組みについても考えたいと思います。

興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:9月29日(金)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

====
☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2016年8月以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2016年)
 8月: 「イギリスでのEU国民投票から学ぶべきこと─日本での改憲発議に絡めて」
 9月: 「小平住民投票と、住民主権のあり方」
10月: 「憲法改正/国民投票」のルール改善を考える」(他グループ主催シンポジウムに参加)
11月: 「今、高江で起こっていること」
(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子