「サロン・ド・朔」4月26日例会を下記のとおり開催します。
今回は、民俗学研究者でフリーライターのむらき数子さんをお招きし、「戦前戦中の女性の研究の目を通して、今の政治・社会を見て思うこと」のテーマでお話していただきます。
戦後72年、憲法14条にあるように「すべての国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は角地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」はずの日本で、実は女性が今なお様々な形で社会的ハラスメントを受けていることが明らかになっています。
むらきさんのお話を伺いながら、日本社会の後進性がどこから来ているのか、どう克服したらよいのかについて、考えてみたいと思います。是非ご参加ください。
参加ご希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。
■日時:4月26日(木)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)
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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に運営するフリーな集まり(@東京)で、原則毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。
2017年以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。
(2017年)
1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」
9月: 「9条問題の本質を「護憲」の立場で考える」
10月: 「信念を貫いた人―劉暁波氏と1980年代以降の中国社会」
(2018年)
1月: 「一歩先んじた韓国の民主主義~宇都宮健児さんと行った韓国ソウル視察旅行」
2月: 映画「NO」鑑賞会
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
