非国民通信

ノーモア・コイズミ

人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ

2006-10-20 22:32:45 | ニュース

5年間で出勤わずか8日 奈良市、給与満額

年金未納問題の際、横浜市の不動産会社「三福不動産」から勤務実態が無いにもかかわらず、厚生年金の保険料支払いを受けていたことが問題となった。参院本会議で、広野ただしが追及した。1970年4月から74年11月までの4年間、小泉は何故か厚生年金に加入していた。サラリーマン生活の経験がない、と言っていた小泉が何故?「三福不動産」から厚生年金の保険料支払いを受けていたことを問われた。「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろです。いい社長さんでしたねぇ~。会社なんかこなくていい、というんだから」と小泉純一郎は答えた。書類上、小泉は横浜市の三福不動産の社員だった。しかし、この時、小泉は大学を出たばかりで、福田赳夫の書生。勤務の実態はない。72年12月に衆院選に当選した後も、三福不動産の社員だったことになるが、彼が勤務していたところを目撃した人はおらず、三福不動産社長も小泉純一郎の勤務実態がないことを認めており、純一郎の父親にも古くから金を渡し続けていたと話している。小泉純一郎には月給20万円が支払れていた。70年ごろの20万円は現在の貨幣価値にすると多分、100万円ぐらいか。不動産業素人の新卒が得る給料としては常識はずれである。当時、大卒20代の社員は、精々5万円ぐらいの収入だった。このことが国会質問で追及された際、民主党の岡田克也代表(当時)に対して「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ、岡田さんあなたの会社もそうでしょ?」と答弁した。

以上、面倒だったのでwikiから転載

これと似たようなケースで、奈良市でも勤務実態のない職員に給与が支払われていた模様です。奈良市職員の人生もいろいろ、自治体もいろいろ、公務員もいろいろです。いい市長さんだったのでしょうね。小泉首相と同じことをやったこの職員さんも、国民から戦後2番目に高い支持率を得られるに違いありません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日米の言論弾圧の違い | トップ | 問われる政治家の資質 »
最新の画像もっと見る

ニュース」カテゴリの最新記事