ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

宿題

2010年08月31日 | Weblog
夏休みも、今日で終わり。宿題に追われている子供たちが多いのではないでしょうか? 今年の夏は、本当に暑くてたいへんでしたね。宿題もなかなかはかどらなかったのでは?

さて、大人の私に夏休みの宿題というのはないのですが、私にとっては、コンサートで弾く曲の仕上げが宿題のようなものです。つまり宿題提出の期限はコンサート本番の日ということ。今年はこれまでに七つの本番があったので、7回宿題を提出したっていうことかな。次回コンサートは10月です。どんな宿題でも同じですが、前倒しに余裕をもって、計画的にやっておくことが肝心です。油断すると仕上げが不十分になって期限直前に焦ってしまうことになります。でも・・・つい、明日にまわしてしまうことがあります。あ~あ、もっときちんと前からやっておけばよかったと後悔し、反省するのは、夏休みの終わりに大慌てで宿題に取り掛かる子供とまるで一緒。

夏休み最後の日、子供たちの今日の気持ち、わかりますよ!

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「仕掛け」

2010年08月30日 | レッスンメモ
あるピアノの先生から、「けっこう上手に弾けるのに、コンクールに出るとなかなかいい成績がとれない生徒がいる」というお話がありました。コンクールの審査員の仕事をしていると、確かに、そつなくちゃんと弾けるのに、なぜかきらりと光るもの、人を惹きつける何かが欠けているような演奏に出会うことがあります。

ただ、スケール(音階)を弾くだけでも、素敵な音で素晴らしいスケールと、ただドレミという音が出ているだけという場合があります。ピアニストたちは、一つ一つの音作りに心血を注いで取り組まなければなりません。一見、無機質に見える音符の羅列を、まず、解釈して、それぞれの解釈に応じた音や表現を用意するのです。そして、その音には、指と手首と肘と腕の使い方や、角度、落下の速度などあらゆる「仕掛け」を考えて、求める音を作ります。その「仕掛け」を発見するまでが大変なんです。こればっかりは、自分の耳で確かめ、試行錯誤するしかないですね。

素晴らしいピアニストの演奏を聞くと、実に何気なく自然にピアノを弾いているように感じられます。出てくる音も多彩で、とても美しいのに、何だかとても軽々と弾いている感じ。

でも、実はそこに至るまでには、深い探究心に満ちた練習があって、「ああでもない、こうでもない」と悩んで、一音一音に耳を傾ける作業を黙々と続けてきたのだと思います。いろんな事を考えて、聴いて、自分で工夫を凝らして、タッチ一つでも、「ここの音は、このタッチが欲しい。」「あそこの音は、あのタッチにしてみようか? どんな音がいいかな?」と日夜研究しているものだと思います。

時間がかかることですが、そんな「仕掛け」をたくさん自分の引き出しの中に持つことが自由自在に演奏できる秘訣でもあり、そこからきらりとひかる演奏も生まれてくるのだと思います。

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日吉原ふるさとコンサート終了

2010年08月29日 | コンサート
昨日、日吉原ふるさとコンサート終了しました。

たくさんのお客様に来ていただき、熱心に聴いてもらい、気持ちよく演奏させていただきました。そして、実行委員、スタッフの方々の優しい、心温まる対応に本当に感謝しています。



皆さんに本当に良くして頂きました。有難うございました。

公民館の掲示板に、貼ってあった中に、これを発見!

関係者の方がわざわざ「ちぎり絵」で作って下さったそうです。感動!

子供たちを中心に地域に密着した、このような取り組みを熱心に推進されている方々の努力に、感服しました。細部にわたるまで、心使いをしていらっしゃる姿勢は、私にとっても勇気づけられるものでした。

最後は、方向音痴の私のために、ずい分遠くまで車で誘導して頂き、O先生ありがとうございました。

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ステージ用の靴

2010年08月28日 | コンサート
今日は、これから坂ノ市公民館で、「日吉原ふるさとコンサート」に出演します。そろそろ、リハに出発せねばなりません。衣装や、楽譜など本番の七つ道具を揃えて、忘れ物のないように準備します。

その中の一つがこれ。この夏からデビューしている私のステージ用の靴です。

このキラキラがけっこう気にいっています。足にちゃんとフィットして、ペダルは踏みやすいです。でも、このキラキラがときどきドレスにひっかかったりするのが、玉にキズです。とても、普段には履けないステージ用の靴ですが、これを履くとスイッチが入って、いつもと違う私になります。

あ、外は雨が降り出しました。雨女の私らしい一日になりそうです。では、行ってきま~す!!

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イヤリング

2010年08月27日 | 思うこと
今朝は、格段に涼しい風を感じました。さすがに猛暑の夏も終盤にさしかかっているようです。元来、夏は苦手なのですけど、やはりちょっと夏を懐かしむ気持ちが生まれます(ほ~んのちょっとですが)

この夏は、いろんなことがあって、忘れられない夏になりました。それと同時に毎年変わらず、私の夏につきあっている小物もあるのです。その一番の古株は、このイヤリング。

実は、これ、私が小学生の時に叔母がアメリカ土産に買ってきてくれたものです。当時、外国からのお土産なんて一生の宝物みたいに感じて、大人になったらこのイヤリングをしようと、とても楽しみにしていました。

そして、大人になってから、毎年、夏になるとつけています。こんなに長いつきあいになるとは思いませんでした。その後、私がアメリカにわたって、同じものをデパートで発見しました。あちらでは定番なのかな? 夏らしくてとても気にいっています。猛暑の夏も少しづつ終わりそうだし、名残惜しくて今日は、これを着用して出かけます。

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YouTube

2010年08月26日 | レッスンメモ
YouTube に自分の演奏をアップしてみました。7月4日、音の泉ホールで行ったリサイタルのときの映像です。興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。一発勝負のライヴ演奏ですから、反省点は色々ありますけど・・・。



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場ミル(ばみる)

2010年08月25日 | コンサート
昨日は、坂ノ市公民館のリハーサルに行きました。坂ノ市まで我が家から1時間半、今回は迷わず行けました。到着したら、主催者の方々にとっても温かく迎えて頂き、嬉しかったです。会場は、なぜか、私は勘違いしていて150人くらい収容の会場と思っていましたが、な、なんと倍の300人収容できる大きな会場でした。

これは、ちょっとピアノの位置を考えないといけません。「ここが響くかな?向きは?」などと、場ミってピアノの位置を決定。それから、ライトの相談などをして、リハーサル開始。ピアノのくせや、会場の響きなど確認しながら、弾いてきました。前もって、リハーサルができるのは、とても助かります。


舞台用語で、舞台上の装置や人の立ち位置を決めること、あらかじめテープで目印をつけたりすること、を「場ミル」とか「場ミリ」などと言います。私たちピアニストは広い会場の隅々までいい音色が届くように、細心の注意を払ってピアノの位置を「場ミル」わけです。

その後、ある先生とお会いし、音楽のことやいろいろなことをお話ししました。人生の先輩でもあるその方の言葉は、穏やかで、しかし、芯のある言葉で、とても有意義な時間になりました。

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特製ジュース

2010年08月24日 | グルメ
毎日こう暑いと、対策考えなきゃということになります。我が家は、夫がミキサーで作る自家製ジュースにハマっていて毎日飲んでいます。果物とヨーグルトたっぷりで、こんな暑い日にはスッキリしてとてもいいです。


我が家特製ジュース:バナナ半分、リンゴ半分、トマト1個、オレンジ半分、ヨーグルト大匙2杯、バーモン酢適量、これに水と氷を入れて出来上がり

もともと、ジュースは飲まない派なんですけど、バーモン酢を少し入れると、甘酸っぱくてすっきりします。朝からこれ飲んで元気百倍です。今日は、これから坂ノ市公民館に行ってリハーサルです。100人~150人入る会場だとうかがっていますが、どんな会場なのか、初めてなので楽しみです。地図で場所も確認済み。なんと、私の車は、ナビをのせてないので、いつも事前にこうやって調べて行くのです。

さあ、ジュース飲んですっきりしたところで、暑い外に飛び出しますよ。行ってきま~す。

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ピアソラ

2010年08月23日 | レッスンメモ
現在、取り組んでいる曲の一つにピアソラの曲があります。

アストル・ピアソラ。アルゼンチンのマル・デル・プラタ生まれ。4歳から16歳までの多感な時期をニューヨークで過ごしました。バンドネオン奏者であり、クラシックや民謡を弾いてラジオに出演。パリに渡りクラシックの作曲を学ぶが、留学先でピアソラのアイデンティティーは、タンゴにあるという示唆を受け、以後タンゴの革命に邁進します。

有名な「リべル・タンゴ」はそうして生まれました。力強い2ビートのリズムが基調となっていて、それに暗く切ない、だけどどこか吹っ切れたメロディーが心を揺さぶります。本来とても複雑な曲をピアソラ自身が大変苦しみながら簡素化して、曲作りしたと言われています。

他にも、素晴らしい曲をたくさん作曲しています。このCDお薦めです。

Tango:Zero Hour、Astor Piazzolla

このタンゴ、ピアソラは元々5重奏の曲として書きました。私はそれをピアノ1台に編曲したものを練習しているので、結構大変だったりします。でも、独特のリズムと哀愁漂うメロディーに強烈な印象を植え付けられて、この曲を一日の最後に練習に持ってくると、夜、タンゴのリズムが突き上げてきて、眠れなくなるほどです!

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日吉原ふるさとコンサート

2010年08月22日 | コンサート
さて、今度の土曜日、8月28日は「日吉原ふるさとコンサート」が行われる日です。会場は大分市の坂ノ市公民館。坂ノ市少年少女合唱団の合唱や、チェンバー・オーケストラの方々の演奏、それに私のピアノソロなども加えて、盛りだくさんの音楽会です。今年で、もう15回目を迎えるそうで、親子でふれあう楽しいコンサート、というのをコンセプトにしているとうかがいました。私も皆様に楽しんで頂けるよう、元気よく、楽しく演奏したいと思っています。南国キューバの作品も演奏して、暑い夏を吹き飛ばそうと思っています。

明後日はリハーサルです。私は、相当な方向音痴なので、初めての会場に行くときは大抵、迷ってしまうんです。なので、そのことを織り込んで、少し早めに、時間に余裕をもって出かけようと思っています。演奏のリハーサルももちろん大切ですけど、会場までの道順を事前にしっかり覚えるリハーサルというのも、実はとても大切だったりします。本番当日に道に迷ったりしたら、大変ですものね。ここのところ、毎日すごく暑いので、なんとか迷わずに、すんなりたどり着きたいんですけどね・・・。

お近くの方、お時間のある方、是非、聴きにいらしてください!

「日吉原ふるさとコンサート」
日時:8月28日8月28日(土)午後2時~午後4時
場 所  坂ノ市公民館 集会室
内 容  1.作詞・作曲コンクール表彰式
      2.坂ノ市少年少女合唱団による合唱
      3.大分東高校吹奏楽部による演奏
      4.愛野由美子ピアノ演奏
      5.チェンバーオーケストラによる演奏
問合せ先 坂ノ市公民館(097-592-0735)

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前田健治 ピアノリサイタル

2010年08月20日 | コンサート
昨夜は、大分県出身で、芸大ピアノ科を首席で卒業したという、新進気鋭のピアニスト、前田健治さんのリサイタルを聴きに行ってきました。

プログラムは、前半バッハ=ケンプ編曲の3曲と、ショパンのマズルカ、ノクターン、バラード4番。後半は、武満徹の作品3つと、メシアンから3曲。

前半も後半もそれぞれ、冒頭に分かり易く、本人による曲の解説トークをしてからの演奏でした。バッハも、ショパンもとても美しい音色で全体がコントロールされていました。音楽が落ち着いた雰囲気の中でずっと流れている感じでした。

後半は、ご自身も「ずっとあたためてきた」とおっしゃる通り、メシアンがとても素晴らしかったです。細身の前田さんですが、メシアンを演奏中の前田さんが大きく見えて、ピアノと一体になっている感覚を覚えました。メシアンの独特なキャランキャラン(私には本当にそう聞こえる)と乾いた、しかし、透明感のある和音が心地よく、何種類もの音色をもって表現して、メシアンを楽しませてくれました。

左の耳のピアスがお辞儀の時、キランと光って、おしゃれでした!

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帰ってきました

2010年08月19日 | Weblog
一週間のご無沙汰でした! と言うと年がばれそうだし、実際は一週間もなかったのですが、昨日、ようやく里帰り兼出張から帰ってきました。皆さんのお盆休みはいかがでしたか? 私のお盆休みは前半は、里帰り。実家に戻り、兄弟家族たちと会い、お盆を過ごしました。その前までなんだかんだと忙しくしていたので、やっと一息、お休みをとり、ゆっくりしました。

2日間、お休みをしてのんびりしたあとは、16日、17日と仕事をしてきました。デュオのあわせの1回目。全曲新曲なので、二人ともテンポゆっくりにしてあわせました。本番まで2ヶ月を切ってからの本格始動です。ちょっと、焦ってがんばらなくては。

今回は、いろいろ演出も二人で考えて、おもしろいコンサートにするつもりなので、ランチを食べながらあれこれアイディアを出し合って、ようやくプログラムもかっちり決まりました。ここから10日間でしっかりインテンポまでもっていきたいと思っています。

さて、昨日の朝、高速を飛ばし、別府に午前中に戻り、午後は1時過ぎから9時までばっちり生徒のレッスンをしました。ゆっくりお休みした分、しっかりお仕事が待っていました。これで、日常にもどったかな?

実家での数日間は、日常から離れ、懐かしい友人に会ったり、親しい方との会食もあったり、適度にのんびりしたり、お仕事もしたり、・・・充実した数日間でした。

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お盆

2010年08月14日 | Weblog
昨日から、お盆です。私もお仕事を休んで夏休みです。昨日は、午前中お墓掃除に行き、午後は初盆参り。その間を縫って、日頃やらない部屋の片づけをやりました。

ピアノは、相変わらず譜読みをしています。シューベルトの即興曲、シューマンのダヴィッド同盟、クープラン、ショパンのノクターン4番、それに、デュオ(4手)の曲が数曲。8月末にあるコンサートで弾く予定のショパンとレクォーナの練習、あとは、リストのテクニカル・スタディで、指をほぐす。これが、暑いせいかなかなか集中できず、すすまないんですよね~。

今日から実家に里帰りします。プラス、そちらの地域での仕事をいくつかする予定。帰ってくるのは18日です。あんまりのんびりしていると、デュオの相方に迷惑をかけてしまいます。頑張ろうっと。

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御祝い会

2010年08月13日 | グルメ
昨夜、夫の友人が、お仕事の関係で会社から素晴らしい賞をもらったということで、その「祝賀パーティー」を行いました。いつも親しくお付き合いさせていただいている仲間、10人ほどが集まって、それぞれに自慢のワインを持ち寄るという趣向で、楽しくお祝いしました。

ワインに合わせたお料理も最高で、それぞれ素晴らしいワインを分かち合い、楽しい会となりました。気の合った友達同士で、ワイワイ話しながら、おいしいものを頂くのは、至福の時。しばし、現実を忘れて、楽しくはしゃぎました。

友人たちが持ち寄ったワインは、どれも素晴らしい物ばかりで、久しぶりにワインを心ゆくまで堪能しました。私たち夫婦を除いて、皆さんワインにお詳しい方々ばかりで、その知識と蘊蓄には脱帽です。昨夜、うちから提供したのは、カナダのアイスワインです。お料理の時のメインのワインは、お歴々のワイン通の皆さんにお任せして、我が家からは、ちょっとはずして、デザートワインを持って行ったというわけです。これが、なかなかおいしくて大当たりだったと思います。

その後、二次会に行って歌って演奏して、最後は小腹がすいたので冷麺を食べて、お開きとなりました。気がつけば日付が変わっている・・・。反省、反省、反省! これではいけません。もう若くはないので、午前様はいけません。昨夜のメンバーの中にも、1次会でさっと引きあげた方が何人かいます。これを見習わなければいけません。大事なのは意思の力です。摂生につとめる日頃からの心がけです。次の日の朝、後悔しないために、私も次回からは、さっと1次会で引きあげるぞ!!

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ベヒシュタインのピアノ

2010年08月12日 | レッスンメモ
先日、いつもお世話になっている大分市の平和楽器さんで開かれた、ベヒシュタインとホフマンのピアノ試弾会に行ってきました。

私はもともとベヒシュタインというピアノにとても興味を持っていて、スタインウェイとは、また違うその独特の響きが大好きです。そのベヒシュタインが出している少しお手頃価格のピアノがホフマンというブランドのピアノです。スタインウェイにおけるボストンピアノのような位置づけでしょうか。

ホフマンのグランド・ピアノを試しに弾いてみると、その軽やかなタッチと音色が気持ちよかったです。どちらかというと、重厚なというより、軽やかで繊細な音質を持ち味にしているように感じました。

そして、ベヒシュタインの方はアップライトだったのですが、それでもやはりもう少し深みのある音がでます。タッチの感覚が少し深めで、個人的にはとても気に入りました。指がキーに触れてからもう一工夫指先で操縦できるような感覚です。うまくするともっと微妙で繊細な音作りに反映出来るような気がします。

現在、我が家にあるのはニューヨーク・スタインェイ、これもとても気に入っています。でも、人間って欲深い。ベヒシュタインのグランドも欲しくなってきました。それは、夢のまた夢ですが・・・


ベヒシュタイン B212、税込希望小売価格 ¥11,250,000円ナリ・・・!!

帰りに記念のマグカップをいただきました。

有難うございました。これで我慢しておきます。

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