私は、もともと指が短く手が小さい。みんなが楽につかんでる重音を、自分の手を目一杯ひろげて、弾かなければいけない場合があります。
日頃、生徒にも脱力のことは、かなり重視していってるのですが、ひろげながらの脱力がまた、難しいのです。ひろげるというだけで、ピアノをひかなくても手首などに何らかの力が加わります。そしてそのかたちのまま弾くとやはり、脱力しにくいのです。肩、腕、手首、手、指と伝わって一つの音をだす、タイミングやスピードなどで、微妙に脱力感が違ってきます。
でも、難しい。こうしたらOKという確信がなかなか持てません。常に意識して、音をきき、身体の反応を感じて、脱力を探るしかありません。
オクターヴの練習は、ハノンやエチュードにたくさんありますが、リストのハンガリアンラプソディーの6番もよいです。みなさんもおためしになってみてはいかがでしょうか?
先日、ミニコンサート弾いたのは2番ですが、あれは、フリスカの最初の部分が連打の練習にもなります。(テクニックのことばかりいえば)
日頃、生徒にも脱力のことは、かなり重視していってるのですが、ひろげながらの脱力がまた、難しいのです。ひろげるというだけで、ピアノをひかなくても手首などに何らかの力が加わります。そしてそのかたちのまま弾くとやはり、脱力しにくいのです。肩、腕、手首、手、指と伝わって一つの音をだす、タイミングやスピードなどで、微妙に脱力感が違ってきます。
でも、難しい。こうしたらOKという確信がなかなか持てません。常に意識して、音をきき、身体の反応を感じて、脱力を探るしかありません。
オクターヴの練習は、ハノンやエチュードにたくさんありますが、リストのハンガリアンラプソディーの6番もよいです。みなさんもおためしになってみてはいかがでしょうか?
先日、ミニコンサート弾いたのは2番ですが、あれは、フリスカの最初の部分が連打の練習にもなります。(テクニックのことばかりいえば)