昨夜は赤松林太郎先生のピアノリサイタルに出かけてきました。シューマンの「子供の情景」から始まったリサイタル。赤松先生の声からスタートして(文字通り歌いながら)最初の一音がホールに広がりました。私自身何回もステージにのせたことのある曲ですが、赤松先生の演奏は色んな所に素敵なアイディアが盛り込まれていて、私にとっては新しい発見がたくさんありました。第一部の最後はショパンのスケルツォ第1番。これが特に素晴らしかったです。私はこのスケルツォを弾くとき、もう一つ気持ちが馴染めないなあと感じることが多いのですが、赤松先生のスピード感と疾走感などがピッタリこの曲にマッチして、「あーこれなんだ!」と胸にストンと落ちました。感動の演奏でした。
第二部で弾いたシューマンの「パピヨン」もたくさんのアイデアが詰まっていて、興味深くて面白かったです。そして、シューベルト=リストの「セレナード」、なんて繊細で美しかったことでしょう!計算された演奏が光った作品だったと思います。
教室の生徒たちと一緒にでかけたリサイタル。本当に楽しむことができて良かったです
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第二部で弾いたシューマンの「パピヨン」もたくさんのアイデアが詰まっていて、興味深くて面白かったです。そして、シューベルト=リストの「セレナード」、なんて繊細で美しかったことでしょう!計算された演奏が光った作品だったと思います。
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