ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

庭の様子

2006年02月23日 | Weblog
一雨ごとに、庭の様子が変化してくるこの季節。この時期は、庭を愛でる楽しみな時期だ。我が家の植物は、ご近所より、なぜかいつも出遅れているが、梅のつぼみがふくらみ、ちらほら開花してきた。クリスマスローズや、ヒマラヤ雪ノ下も咲き始めた。山茶花は、ちっているが、花びらが地面に紅色のじゅうたんを敷き、となりの木には、椿がたくさん咲いている。

ああ、なんだか心のうち側から、温められて希望が湧いてくる。

先日、東京に行き、ピアノのレッスンを受けてきた。私の弱点を徹底的に指導していただき、これから、やらなければならない課題に押しつぶされそうな時、練習の合間に庭にでて花々に元気をもらう。

これから、庭は一気に春の本番に向けて、見事に美しく、力強く優雅に変化する。
私も、ここから、一気に変化して開花したいものだ。その為には、やはり努力ということだろうか・・・。ステップ、ジャンプとかっこよくいきたいと切におもっている。
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生徒とのレッスン

2006年02月17日 | レッスンメモ
最近うちの生徒のみなさんがとても頑張ってます。もともと、教えるのが好きな私ですが、やる気のある生徒にはこちらも楽しくなってつい、レッスンが長引いてしまいます。

先日、なんとかクリアしたいことに、何度も何度も挑戦して達成してもらった時の喜び!思わず握手して二人で喜びました。大人の生徒さんが、頑張ってくださりこちらも、元気をもらっていて感謝です。

昨日は、シューマンの子供の情景を見事に弾いてくれた生徒。半年前とは、別人のように音楽的になってきて、嬉しいかぎり。お母様と三人で喜び合いました。

こうなってくると、私も頑張らねばならない。CDの打ち合わせや、事務的なことに追われ、少し練習が手薄になっています。今日は、夕方、生徒とのレッスンまでしっかり練習します。

生徒に元気をもらって、やる気が出ている私。助けられてるのは私ですね。
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写真撮影

2006年02月14日 | コンサート
CD製作が、少しずつ進んでいます。
昨日は、写真撮影の日でした。先日、一度撮ったのですが、ジャケットの監督に駄目だしをくらい、もう一度やり直し。
あっち向いて、こっち向いて、笑って、すまして、と実にいろいろなポーズを撮って貰いました。若くもない、無名のピアニストを一生懸命とって下さったカメラマンさん。とても感謝しています。

ほぼ、一日仕事で、「疲れませんか?」と何回も声をかけられましたが、気が張っていて「全然平気です。」と答えていた私ですが、今日の朝になって少々疲れ気味です。だんだんアップに耐えられない顔になっているという事実を再確認して、がっかりしているのもあるんですが・・・。

しかし、私はモデルではないし、肝心なのは、いい音でピアノを弾くこと。心温まる、素敵な音楽をピアノで届けること。これです!さあ、今日はピアノ練習に専念しようっと。
夜は、コンサートを聴きにいきます。久しぶりに運命ききます。楽しみ。
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我が家のペット

2006年02月08日 | Weblog
我が家には、3匹の猫と1匹の犬がいます。
我が家の子供の数より多く、いっしょに住んでいるのは、娘だけとなると人間が3人で、動物の数の方が4匹と1匹多いことになります。



子供の性格もいろいろだけど、猫の性格もいろいろで、すこし内気すぎる長女猫、従順で、人懐っこい次女猫、信じられないほどの悪事を働き、お姉さん猫に向っていく末っ子猫。先ほども、思いっきりパソコンにジャンプして、書いたブログ消されました。今、書き直してるところです。



でも、かわいいし、和むし、やめられません。だいたい、家の中が仕事場のようなものなので、ほとんど犬と猫とピアノに話しかけるような、ある意味不気味な生活です。平衡感覚、失わないようにはしてますけど・・・

私は、今日のブログでなにが言いたいのか・・・。かわいいペットですが、末っ子猫に困っています。だいたい、商売道具の手をかじってくるし・・
だれか、教育法教えてください。助けて~。
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バロック音楽って何?

2006年02月01日 | クラシック豆知識
家族の者に「バロック音楽って何?」と聞かれ、さて一言でなんと言っていいやら・・・。バッハやヴィヴァルディあたりの音楽かな・・と何となくわかるけど・・・・。

バロックという言葉は、ポルトガル語で「歪んだ真珠」を意味する「Barocco」という単語に由来するそうです。

「バロック音楽は、17世紀初頭から18世紀中頃までの、ヘンデル、ヨハン・セバスティアン・バッハ、テレマン、ラモー、クープラン、ヴィヴァルディに代表されるヨーロッパ音楽をいう。ルネサンス音楽時代の終了する1600年頃から、J.S.バッハの死去した1750年代までの約150年間とすることが多い。」ウィキペディア

バロック精神とは、そもそもイタリアからおこり、カトリック教会による反宗教改革の運動を世に広め、その権力を再建する運動の支柱であったそうです。音楽ではヨーロッパ全土の貴族によって、その装飾的で、華やかな面が支持され、広められました。

和音構成や、和音進行にも注意が払われ、半音階や、変化音を用い、多様な対位法を駆使して立体的な音楽を作り出しています。ポリフォニー(多声部構成)音楽の全盛期であり、モノフォニー(メロディと伴奏からなる)への移行を、バッハが導いたともいわれています。

う~ん、わかったようなわからないような・・・。これでは、家族は納得しないだろうな。とどのつまり、バッハとヘンデルとヴィヴァルディを聞いてください。
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