一生懸命ピアノに取り組んでる生徒さんたち。ぐんぐん伸びるときもあれば、そうでないように感じるときもあります。本人としては「練習しっかりやってるのに、どうして?」「やってもやっても変わらない」などと思うときがあると思います。真剣にやっている生徒ほど、そう感じることが多いのかもしれません。それが、壁。壁は最初、小さなコブくらいの大きさで、簡単に乗り越えられます。それが少しずつ、じわじわと高い壁になってきて、ついに本人のやる気を失わせてしまうほど高く大きくなってしまうこともあります。
こうなると苦しいですよね。本人はもちろん、応援しているご家族も。でも、自分の今の状態から少しでも進歩しようとすれば、壁というのはどうしても出てくるし、乗り越えなければならないものなのです。そもそも、現状に満足している人には壁など目に入りません。壁にぶつかるということは、それ自体、前に進もうとしている証拠です。レベルアップしたいという意欲があるからこそ壁にぶつかるのです! だから、「壁にぶつかる」こと自体は決して悪いことではありません。お子さんが壁にぶつかって苦しんでいるなと感じたら、保護者の方はほめてあげてください。「ああ、うまくいかなくて大変だね、それでも前に進もうとしてるんだね、えらいね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
」
では、どうやって壁を超えるか?
今までと同じような練習をただ繰り返していては壁は越えられません。自分の何がいけないのか、どうして壁がこえられないのか、自分の耳でよく聴き、自分の頭でよく考えましょう。分からないことは何でも先生に質問しましょう。保護者の方やお友達ともよく相談したり、話し合ったり、CDを聴いたりビデオを観たり、どこかに何かのヒントがきっとあるはずです。そうして、とにかく練習の中身を変えてみましょう。練習方法、練習の内容、練習の量、時間の使い方、健康管理、気持ちのもっていき方、リラックスの仕方など、一つ一つ見直してこれまでの自分のやり方を変えていく。こうしていかないと、厚い壁はなかなか乗り越えられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/75/f070040cf2863e2a5266fc3f3a4c9801.jpg)
壁にぶつかって、もがいてる生徒さんたちを見ると、本当に何とかしてあげたくなります。私のこれまでの知識と経験を総動員して、その生徒と一緒に試行錯誤しながら最善の方法を探ります。「きついよね」「つらいでしょ」「でもきっと大丈夫!」「ここであきらめないで!!」そんな風に心の中で応援しながら。でも最終的には本人なんです。本人が自分で乗り越えてやっていかなければなりません。
今日もみんな頑張れ!心の底から応援してます!あと3歩、2歩、そしてあと1歩!!
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