今月20日にお誕生日を迎えられ、86歳におなりになった上皇后美智子さま。美智子さまは幼いころからピアノを習っておられて、クラシック音楽の大ファンで聴くのも演奏するのも大好きでいらっしゃるというのは有名ですよね。ところが最近はお病気のせいで「左手指が自由に動かせないことから、昔のようにピアノを弾くことが難しくなった」そうです。これはおつらいでしょう。私だったらどんな気持ちになるだろうと想像するだけで、首を振って考えるのをやめたくなります。でも上皇后さまは、「今までできていたことは“授かって”いたもの、それができなくなったことは“お返し”したもの」こうおっしゃって、この状況を受け止めていらっしゃるそうです。素晴らしいお言葉だと思います。
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ピアノが弾けるというのはもちろん本人の「努力」のたまものに違いないのですが、その努力というのは実は一人でできるものではありません。いろんな人の支え、応援、指導が必要ですし、交通事故にもあわず、きちんと毎日食事ができて、大きな病気もしないからこそ初めてその努力が可能なのです。こうしてよくよく考えてみると、ピアノが上手になる、次々と素敵な曲を弾けるようになるというのは、本人の努力だけではなくて、こうしたありとあらゆる環境や運のおかげなんだと気が付くはずです。
私にとってこれは音楽の神さまからの大切な大切な授かりものです。だからいつかお返ししなければならないその日、その時まで、ずっと大切にいつくしんでいきたいと思っています。そしてその日がきたら、心の底から感謝を込めて、朗らかにお返ししたいと思いました。
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ピアノが弾けるというのはもちろん本人の「努力」のたまものに違いないのですが、その努力というのは実は一人でできるものではありません。いろんな人の支え、応援、指導が必要ですし、交通事故にもあわず、きちんと毎日食事ができて、大きな病気もしないからこそ初めてその努力が可能なのです。こうしてよくよく考えてみると、ピアノが上手になる、次々と素敵な曲を弾けるようになるというのは、本人の努力だけではなくて、こうしたありとあらゆる環境や運のおかげなんだと気が付くはずです。
私にとってこれは音楽の神さまからの大切な大切な授かりものです。だからいつかお返ししなければならないその日、その時まで、ずっと大切にいつくしんでいきたいと思っています。そしてその日がきたら、心の底から感謝を込めて、朗らかにお返ししたいと思いました。
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