ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

N響のコンサート

2010年02月28日 | レッスンメモ
N響のコンサートに行ってきました。2年ぶりかな?

今年もすごくよかったです。前半は、デヤン・ラツィックのピアノで、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番。

後半は、チャイコフスキーの交響曲第5番。N響の音。やはりさすが、日本の誇るオケです。これが、とても良かった。この曲自体、私の大好きな曲で、2楽章なんて深い悲しみの音から慈しみの旋律まで本当に涙が出そうです。そして、圧巻の第4楽章。この4楽章で私たちは悲しみから立ち上がり、気持ちが鼓舞され、元気になって会場を後にできるんです。

友人が、「チャイコフスキーが好きっていうのは、感情出しすぎで少し恥ずかしい気がする」なんて言っているので、「気取っててもしょうがないわよ。私は、だ~いすき!この歳になったら、感情むき出しでもなんでも、恥ずかしくないの。チャイコフスキー、ゴージャスで、超が二つもつくくらいドラマティック、これいいわ~」と言ってのけました。

3月20日、イリスコンサートでもチャイコ、弾きますよ!皆様、聴きにいらしてくださいね。恥ずかしがらずに超ドラマティックにいきますから、乞うご期待!!

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マッシンガー教授のレッスン

2010年02月27日 | Weblog
「~上手に弾くのではなく、音楽を奏でる人に~」というテーマで開かれる、フランツ・マッシンガー教授のピアノセミナーに参加して、公開レッスンを受けることとなりました。セミナーは、3月26日~4月1日の期間、北九州市で行われます。私は、26日と29日に公開レッスンを受けます。マッシンガー先生は、レッスン内容が生徒にちゃんと伝わったかどうか、そして、できるようになってきているかどうか、それを確認なさりたいということで、基本的には二回のレッスンで1セットです。公開レッスンなので聴講することもできます。私の高校の時の恩師、杉山先生の会である杉の子会が共催していて、そのご縁でこのお話しを頂きました。

マッシンガー教授:
「ミケランジェリの愛弟子で、パリのシューマンコンクールで優勝して以来、世界の各国で一流のオーケストラと共演するなど、国際的な音楽祭に何度も招聘される一流のピアニストです。ミュンヘン音楽大学ピアノ科学科長として、演奏家育成のための画期的なプログラムを導入したことで高い評価を受けている」

3月20日は、大分で私のイリスコンサート本番。そして、27日には生徒が出演するコンクールの九州大会があります。

う~ん!3月は、いろいろ目白押しです。体力つけて、頑張らねば!

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柚子胡椒

2010年02月26日 | グルメ
最近のマイブームは、なんたって、柚子胡椒です。おうどんに入れたり、お鍋に入れたりというのは昔からの定番ですが、ただ焼いただけの鶏肉に、たっぷり塗るとこれがたまらなくおいしいのです。ソーセージもカリっと焼いて、粒マスタードの代わりに柚子胡椒をつける。これがあるとますます食が進みます。

柚子胡椒とは、青い柚子と青トウガラシ(胡椒は使ってない!)を合わせてつくるものらしいですが、柚子の香りと独特の辛さが大好きです。そもそも発祥の地として大分県と福岡県の二つの説があるそうですが、全国的にはあまり知られてないかもしれませんね。こちらではごく普通の調味料です。



本来、辛いものが大好きな私。しばらく柚子胡椒のことを忘れていましたが、最近思い出して、はまってしまいました。すごいペースで、ひと瓶がなくなっていきます。これって中毒になる?辛いものに対してエスカレートしているのは確実です。「ストレスと関係ある」なんて言ってるのは、誰だ?

いや、本当においしいですよ。文字通りやみつきになっております。

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神のみぞ知る!

2010年02月25日 | Weblog
キム・ヨナと、浅田真央が記者会見をした様子をニュースで見ました。

そこで、キム・ヨナの言った言葉にうたれました。

「オリンピックでは、予想不能ななにかが起きて、メダルをとる人が決まる。オリンピックの神様が決めるから、もし、金メダルを逃すことになっても、受け入れる準備はできている。」


なんと、潔く賢い言葉でしょう。私は、本番の度にジタバタしていて(彼女のお母さんくらいの年齢なのに)・・・。これは、もうこれ以上できないというくらい、しっかりやりつくした後で、初めて言える言葉ですね。

私もしっかり準備して、音楽の神様に委ねるくらいの心境にたどり着きたいと思いました。

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女子フィギュア

2010年02月24日 | 思うこと
女子フィギュアスケート、ショートプログラム終わりましたね。全国のみんながかたずをのんで見ていたはず。

キム・ヨナも、浅田真央も、素人からみるとミスらしいミスはないでしょう?というかんじでした。しかし、点数はヨナがリード。う~ん、確かに音楽にノッテたし振付自体もおもしろかったけど、真央ちゃんの片足上げて、もう片足で滑るスケーティング(なんていう滑りかを知りません)、この上なく美しいでしょう。

日本人としては、浅田に勝ってほしいのですが、どちらもよく頑張っていますよね。こちらの心が痛むくらい頑張っていて、観る前から心がきゅんとなってしまいます。

あさってのフリーに勝負は持ち越しですが、両者ともなんとか、無事に思う存分表現ができて、納得のスケーティングをして終わらせてあげたいです。すべてだしきったら、もう、あのふたりは勝ち負けではないでしょう。

プレッシャーの中ですべてを出し切ることの難しさ、痛いほどわかります。

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ぼんやりじゃだめ!

2010年02月23日 | レッスンメモ
自分がこうだと思っている音楽があって、それをAとします。私がそれを弾くと、そのAがaになったりAaになったり、何か少し違ってしまって満足できません。うまくいき始めるとA´くらいになって自分のイメージと実際に自分が出す音とのギャップが小さくなっていきます。

そうやって、練習しているつもり。
しか~し!!

最近、弾いても弾いてもうまくなってる気がしません。練習に明け暮れること自体が目的になってきているみたいでした。私の集中力は、私の練習時間ほど長くは続かず、結局は頭を使わないピアノ練習になっている時間があるのでは・・・?

まずは、弾きながら自分の出す音を聴いて、それを聴くだけではなく、吟味する。そして、そのことをしながらまた弾いていく。当たり前のことなのに、だんだん弾いているうちに、ぼんやりのままで弾いてしまいます。吟味が足りないんです。譜読みができたら、ぼんやりで弾ける状態の時が出てきてしまうんですね(よくないけど)。

そして、ついつい、デイドリームしながら、かなり悲観的なことを考えたりしながら何となく弾いてしまい、ふと我に返ると、曲は終盤にさしかかっていたとか・・・。

これでは、まずいです。もう少し頭と耳を使って、音をなぞって練習しなければ時間の無駄です!

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心を残すということ

2010年02月22日 | Weblog
今日は、私の友人が教えてくれたこと。

彼女とは仕事のつながりがきっかけで、知合いになりました。10年くらい前から1年に1度、その仕事の前後に2~3回会う程度でした。彼女の細やかな気配りや、あたたかさ、それからきちんとお仕事をなさっている姿などを、いつも素敵だと思ってみてきました。控えめな態度なのに、相手が望んでいることを察知したら、そのために勇気を持って凛とした態度で臨むという男気(女気?)のある人。

その彼女、数年前にお仕事の担当が変わり、それ以降、お友達としてのお付き合いが始まりました。働き者の彼女、夜も残業、土日も仕事でお忙しそう。私のお仲間がいた!あくせくしているのは自分だけではないのですね。彼女を見て、まだ私も頑張れると思いました。

その彼女からメールで素敵な言葉を紹介してもらいました。

物の扱いについて「利休道歌」より、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何にても道具扱ふたびごとに
取る手は軽く置く手重かれ

何にても置き付けかへる手離れは
恋しき人にわかるゝと知れ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
物をやさしく手にとって、それを存分に愛でた後、元通りに置いて手を離す時は「恋しい人と別れるようにという、なんとも風流な例え」なんですね。


この余裕のない現代だからこそ、心だけでも粗雑にならないでいたいですね。

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室内楽おおいた~grand~

2010年02月20日 | コンサート
昨晩は、iichiko総合文化センターの音の泉ホールで行われた、「室内楽おおいた~grand~」の第1回定期演奏会に行ってきました。

1曲目は、コレルリ作曲の合奏協奏曲作品6-8でした。チェンバロを中心にして、四種類の弦楽器が取り囲む、まるで宮廷のサロンのような優雅な雰囲気で始まりました。ウィークデイの夜のコンサートですからお仕事帰りに駆け込む方も多いはず。実は私もその一人。そんな時は、静かにお疲れ様と言ってくれるような、こんな曲で始まるのはいいですね。チェンバロの音がやさしく心地よかったです。

会場のiichiko総合文化センターが、こんな素敵なチェンバロを所蔵していたことを知りませんでした。どこからか、持ってきてやっているのかなと思っていましたが、プログラムを読んでこの会場のものだと知りました。私はチェンバロは詳しくないのですが、有名なフォン・ナーゲル社製のものだそうです。

プログラムは、ドヴォルザークやグリーグなど私がよく知っている大好きな曲、そして、ジョリヴェ、シュミットなど、作曲家の名前はもちろん知っていますが、初めて聴くという曲の両方あって、とても楽しかったです。自分にとって新しい曲との出会いがあるというのもコンサートの魅力ですね。

総勢20名以上の演奏者たちによる上品で優雅な演奏会。とても癒されて、一緒に行った友人とのおしゃべりにも花が咲き、確定申告を済ませたばかりのストレスがすっかり解消しました!!

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つぼみ

2010年02月19日 | Weblog
今朝は、とても寒い朝です。でも、お天気のいい日で、太陽は春の明るさです。少しずつ春が本格的になってきそうです。

毎年思いますが、植物というのは、なんて賢いのでしょう。ちゃんと、春になる時期を間違えず、こんなに寒いのにきちんとつぼみをつけて、開花の準備をしています。太陽の光とあたたかさを、待ちに待って一番敏感に反応しているのですね。きっと太陽への感謝は人間のそれよりだいぶ深いものでしょう。

我が家の庭にも春のきざしがやってきました。

これは、ボタンのつぼみ
 

紅梅と白梅のつぼみ
 

沈丁花の花


おなかをすかせてよってくる鯉。暖かくなるとたくさん食べるようになります。


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クラシックをもっと身近に

2010年02月18日 | コンサート
昨日は、南大分公民館で女性のグループの会にお招きいただき、ミニコンサートをしました。50人弱のこじんまりとしたコンサートでしたが、会場の熱気は外の寒さを吹き飛ばすくらいのものでした。

どんな熱気かというと、一生懸命聴こうと思ってらっしゃる熱意が伝わるコンサート。ピアニストにとって、そんな風に聴いてもらえることは、とても嬉しくてやりがいのあることです。


こちらのグループの皆さんは、毎月いろんなテーマをもとに講師の方をお招きして勉強をしていらっしゃるのだそうです。今回は、私がその役目を仰せつかりました。打ち合わせの時に、「クラシックを生であんまり触れていない方々が多いので、わかりやすく、楽しくお話ししながら、生演奏を」ということでした。「クラシックをもっと身近に」というテーマを掲げてクラシック愛好者を一人でも増やしたいと願って演奏活動をやっている私にぴったりでした。「女性ばかりだし、ドレスも着替えて欲しい」という要望もあり、こんなおばさんピアニストがお着替えしても・・・と、少し躊躇したのですが、思い切ってお色直しもしました。喜んでいただけたかしら????

お客様との距離も近く、お互いに顔を見て、目もあわせておしゃべりができます。反応もよくて、本当に誠実な雰囲気の中で聴いて頂きました。お客様が喜んでくださってるような手応えを感じ、幸せでした。

こんな温かいお客様がいるから、コンサートやみつきになってしまうんです。

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シクラメン復活!

2010年02月17日 | Weblog
先日、うちのギャング猫にイタズラされて無残な姿になったシクラメンが、元気になってきました。猫立ち入り禁止の部屋がいくつかあって、その部屋にシクラメンを隔離して、大切に養生させていました。おかげで、少しずつ新しいつぼみがついきて、花が咲いてきました。ほら、見て下さい。けなげに頑張って咲いています。再生し始めているんです。



どんなひどい目に会っても、一生懸命サポートしてくれる人がいて、頑張ろうという気持ちが自分自身にあれば、きっとこうやって、また元気になれる。そんなことを教えてくれたようで、嬉しくなりました。

今日は大分市の某公民館でミニコンサート本番です。少し寒いのが心配ですけど、元気でやろうと思います。では、いってきま~す!

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石坂団十郎とマルクス・シルマー

2010年02月16日 | コンサート
昨晩は、石坂団十郎(チェロ)とマルクス・シルマー(ピアノ)による、「ベートーヴェン作曲 チェロとピアノのための全作品 演奏会」を聴きに行きました。とても質の高い、躍動感に満ち溢れた演奏会でした。

特にいいと思ったのは、「モーツァルトの『魔笛』の<娘か女か>の主題による12の変奏曲」という長いタイトルの曲でした。生き生きと快活に、そしてとても美しい演奏でした。シルマーのピアノがとても明るくて、この人のモーツァルトの演奏も聴いてみたいと(この曲はベートーヴェン作曲なので)思いました。

そして、最後の曲のチェロソナタ2番。これが本当によかったです。演奏にスキがなかったです。休符もブレスもなにもかもが全部、気を抜かず、しかも二人ともとても楽しんで演奏しているのがこちらにも伝わりました。シルマーの充実した音と、玉をころがしたような音、ピアニッシモの繊細な音などが今朝も耳に残っています。

日頃から、管弦楽との共演をやってみたいと思っている私は、どうしてもピアノパートから見た息の合わせ方や、弾き方の方に注意を向けて聞いてしまいます。その意味で今回はたくさん勉強になりました。珍しく前から5列目の席にいた私は、ソフトペダルの使い方もしっかり見ることができました。シルマーのペダリングはすごかったですよ。

金子一朗さんの本にも書いてましたが、アンサンブルやオーケストラを聴くことは、自分のピアノ演奏にとても勉強になると思いました。

ああ、それにしても昨晩は同じ建物(iichiko 総合文化センター)の大ホールの方で、同じ時刻に小山実稚恵さんをソリストに迎えて日フィルのコンサートをやってたんですよね!!そちらにも行きたかったな~。身体がひとつなのが残念で仕方なかったです。

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お茶会

2010年02月15日 | レッスンメモ
毎年恒例の大人の生徒さんのお茶会をしました。みんなで我が家に集まり、お茶とケーキを頂きながら、お話ししたりそれぞれ1曲ずつ演奏を披露したりする会です。

いつものレッスンはマンツーマンなので、生徒さん同士は発表会以外、知り合う機会もありません。そこで、こうやって集いを持つことで、皆さん仲良くなったり、情報交換したり、刺激をもらったりして欲しいと思い、お茶会を開いています。

普段は子育てに忙しいママ、ハードなお仕事の社会人、ピアノの先生、お姑さんの介護に忙しい方等々、皆さんそれぞれ異なる生活パターンで一生懸命頑張ってらっしゃいます。そんなそれぞれ違う世界の人が、「ピアノが好き」という共通の思いで繋がって、一緒に語り合うのは、きっといい刺激になるのではないでしょうか。

ところが今回は、なんだか私一人がたくさんしゃべり過ぎたかな~と、ちょっと反省しています。皆さん、まじめで控えめなので、ついついそうなってしまいました。調子に乗った私は、自分のピアノへの思いを熱く語ってしまいました。アメリカ時代のこと、大分に住み始めてからのことなど、色々聞いて頂きました。

また、せっかく集まったので、ちょっと勉強会的に、演奏のことなども話しました。でも、レッスンが目的の会ではないので、和気あいあい、楽しく時間を過ごしました。



また、近いうちに計画しようと思います。次回はもう少し私は静かにしておきますので、皆さんのお話を楽しみにしていますね。今日、お仕事でこれなかった方、次回をお楽しみに。毎年じゃなくて毎月あるといいのに、とおっしゃる生徒さんもいるんですよ!!

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親子の生徒さん

2010年02月14日 | レッスンメモ
私の教室には、親子で通っている生徒さんが何組かいます。その生徒さんの中で、とても嬉しい話がありました。

先日、お母さんのレッスンの時、タッチと音色についての話をしていました。そうすると、

「先生、その話、こないだうちの子が、『お母さん、この指をこんな風にして練習するといいって先生が言ってた。お母さんもやってみて!』と教えてくれたんです。早速やってみたら、本当にちょっと音が変わったような感じがしました。こんな話題を親子で話せることがとても幸せです」とおっしゃるのです。

こちらのご家庭では、親子でピアノの話、レッスンの話、好きな曲の話など、共通の話題で盛り上がったり、情報交換をされるとか・・・。

私は、お子さんであろうと、大人であろうと、ついてきてくれれば、理解ができると思うところまで、どんどん深くレッスンします。お子さんの進み具合によってはかなり専門的なことを、もちろん子供にわかる言葉でレッスンします。このお母様はかなりレベルの高い方ですが、タッチというものの共通点をよく理解してヒントを出したお子さんの感性もすごいと思いました。

でも、なによりも、音楽を通して親子が一緒に努力したり、助けあったり、仲良く話したりできるということが、素晴らしいことだなと思い、この話を聞いてとても嬉しくなりました。

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部屋探し

2010年02月13日 | Weblog
3月に息子と娘がそれぞれ東京でアパート暮らしを始めるので、ずっと部屋探しをしていました。昔と違って今はネットがあるのですごく便利ですね。現在私たちと同居している息子は、結局実物を見ることもなくネットと電話で決めました。今は寮に住んでいる娘は実物を見て決めましたが、そこに至るまで、やはりネットをフルに活用したようです。

ところで、物件を絞って最後の交渉は父親の出番です。電話で随分色々とやりとりしていましたが、無事、二件とも成約にこぎつけました。「交渉」というのはどういうものか、子供たちにはとてもいい勉強になったようです。

この時期、引っ越しシーズンですから部屋探しをしている方も多いと思いますが、最後まであきらめないで交渉してみるといいかもしれませんね。

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