ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

大みそかの特別サービス

2009年12月31日 | レッスンメモ
今日は、一年最後の日なので、特別のサービス。普段はピアノ部屋は猫の立ち入り厳禁なのですが、いつも一番私についてきたがる、ランちゃんを部屋に入れてあげました。

すると・・・



癒されるわ~

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大みそか

2009年12月31日 | レッスンメモ
今日は大みそか。一年の終わりです。今年も新年からいろいろありました。

コンサートに来て下さった皆様、応援して下さった皆様、そして、教室の生徒・親御さんの皆さん、今年も一年本当にありがとうございました。

さて、今朝は、早朝から雪が降ってかなり吹雪いています。波乱万丈の私の人生にはうってつけ。総仕上げに雪も降ってるけど、もう、何でもかかってらっしゃい!と強気の姿勢で臨むことにいたしましょう。時々ピアノの本番で弱気になって、うまくいかなかったことの反省も含め、今度からは弱さを払しょくしようと思っています。

何はともあれ、雪が降ろうと、雨が降ろうと健康に過ごせました。このことに感謝しながら、来年は、さらにパワーアップするつもりです。

皆様も、お健やかな新年をお迎えください。今年一年、ブログを読んでつきあって下さり、ありがとうございました。来年もよいお年でありますように!

横なぐりのすごい雪が降っています。

あっと言う間につもりました。

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ピアノの日

2009年12月30日 | レッスンメモ
昨日は、一日中ピアノを弾きました。年末なので、ほんの少しお掃除しましたが、その他はずっとピアノの前にいました。

計画倒れにならないよう、ノートに計画と練習状況を書いています。だいたい、まあまあのペースで進んでいます。

譜読みの曲、暗譜の曲、発展途上のもの、いろいろあります。たくさん弾きますが、練習の課題はそれぞれ違っていて、考えなきゃいけないことがたくさんあります。

今日は、運指について、考えて考えた挙句、私の手にぴったりの指使いが発見できて効果ある練習ができました。1小節を一日に100回、部分練習しても、うまくいかない時は、それ以上、同じことを根性をだして繰り返しても無駄だと悟っています。根性さえだして、100回ではなく500回、部分練習したら、弾けるようになるのなら、喜んでやるのだけど・・・。そうはいかないのですよね。だからそのような時は、やり方を変えなくてはなりません。なにか知恵をださないと、絶対だめなんです。

手が小さい私は、色々と指使いも工夫しないと、曲によっては、演奏の間ずっとじゃんけんのパーの手をしていなきゃいけません。

そして、とにかく限間違わずに弾けるという段階から、音楽そのものを考えながらお腹の底から歌い上げる、という段階にまでもって行きたいのです。これには、技術とハート、頭と体、自分の全てを総動員しなければなりません。

で、結果夜10時くらいに練習終わるとクタクタになっているわけです。
ピアノは私の人生そのもの。試行錯誤してピアノと生きてます。

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もちつき

2009年12月28日 | グルメ
昨日は、我が家で恒例のもちつき大会でした。毎年年末になると、友人たちが我が家に集合して、庭でおもちをつきます。年々段取りがうまくなってきて、今年は25キロのもち米を、思ったより早くスムーズにつきあげることができました。

おもちつきの後は、宴会?です。いろいろおいしいものを食べ、かつ呑みます。皆で持ち寄ったお料理をたいらげて、最後の締めに、つきたてのおもちを入れてお雑煮です。この、お雑煮のおだしは、トリガラスープなんですが、一日中ストーブにかけてじっくりうまみを出すもので、我が家自慢の一品です。皆様にも好評で「これを食べないと正月がやってこない」なんておだてられると、その気になって毎年張り切って作ります。締めのまた締めで、このスープを使ってお雑炊まで堪能しました。

昨日は、ピアノはお休み。一日主婦の私でしたが、忙しく、また楽しい一日でした。生徒のレッスンは今日が年内最終日ということで、レッスンの方は仕事納めです。しかし、自分のピアノの練習という『仕事』はまだまだ続きます。

クリスマスから、ずっとこの1週間、あわただしい日々が続き、自分のピアノは少ししかさらえない日もありました。しかし、ここでピアノをガッツリさらっておかねばなりません。ものすごい量の曲が待っています。でも、これだけ楽しんだ後だから、頑張れそうな気がします。ファイトがわいてきます!

おもちパワーで頑張る


実は昨夜の一番人気はこれでした「白岳仙」



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クリスマス会パート4

2009年12月26日 | Weblog
昨夜は、ワイン通の友人宅に料理を持ち寄って、ホームパーティーでした。

料理も、ワインも、超、美味しかった。

飲みすぎた・・・。

今日のレッスン、大丈夫か?

大丈夫です。ピアノ部屋に入ると、シャキッとします。間違いなく元気になります。先生はこのくらい平気です。今日も一日、さあ、ガンバロー!!

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クリスマス会パート3

2009年12月25日 | グルメ
昨日はクリスマス・イヴ。毎年この日は、家族で定番のメニューを食べます。我が家のイヴの定番は、ミートローフ。中に野菜とゆで卵の入ったもので、切り分けると色がきれいで見栄えが良いので、子供が喜びます。若いころからこれを焼いていて、「ママのミートローフ」は人気の一品です。



来春から東京で社会人生活をスタートする息子と私たち夫婦の3人というメンバーで食事しました。今回は東京で学生生活を始めた娘が欠席したので、ちょっとさびしかったかな。来年はいよいよ夫婦二人きり・・・!

こちらも定番のクリスマスケーキ


午後9時すぎまで生徒のレッスンをしてから、遅い食事のスタートでしたが、二人とも待っていてくれました。息子が「クリスマスの時に食べるこれって、全国的に定番メニュー?」と聞くので我が家にしか通じない定番だということを説明しておきました。

こうして、今年も無事においしく家族で食べられたことに感謝しています。
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クリスマス会パート2

2009年12月24日 | コンサート
昨日は、大分市のかんたんサーカスにある、ヘミングウェイというレストランでクリスマス会がありました。地元のピアノの先生を中心にしたグループ「ミュージック・たん」主催のランチ&コンサートです。私も参加させて頂き、ユーフォニウムの伴奏とソロで1曲弾かせていただきました。

楽しい会で、皆さんそれぞれが次々と演奏や歌を披露しました。音楽を聴きながら、おしゃべりもして、ランチもおいしく頂くという至福の時です。ユーフォニウムのOさんも、サンタの衣装を着て気分が盛り上がり、私もサンタの帽子をかぶってノリノリで伴奏しました。

主催の「ミュージック・たん」の会の皆様は、とてもあたたかくやさしく迎えて下さって、このパーティーの雰囲気の良さは、このメンバーの方々のお人柄からくるんだなと思いました。とても気持ちよく楽しいひと時でした。


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賽は投げられた

2009年12月23日 | レッスンメモ
今年は、なんとか自分のピアノを躍進させたくて、今までの弾き方を変えたいと思ってやってきました。チラホラ変わってきたという意見や、その姿勢がみえるとの意見はありますが、いまだ発展途上です。

来年こそは、劇的に変わらなければなりません。今年のようにほんの少し変わったくらいのことではいけないと思っています。そのためには、どうしたらいいのか。これまでの頑張りの延長くらいでは追いつかない。生活自体を根っこから変えないと、と思っています。

昨晩、来年上半期に演奏する予定の曲について、仕上げの大筋の計画をたてました。現時点では、2月、3月、5月、6月、7月とコンサートの予定が入っています。今までとは違う練習方法なども取り入れて、新たな気持ちで、挑戦していきたいと思っています。

さて、来年どうなるか、もう「賽は投げられた」の心境で臨みます

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クリスマスパーティー

2009年12月21日 | コンサート
昨晩は、「エシェル・ドゥ・アンジェ」という素敵なレストランでクリスマスパーティーがありました。別府湾に面した海辺のロケーションで、男性も女性もドレスアップ、楽しい音楽とともにディナーとワインを楽しみました。

オーナーのO氏はサービス精神旺盛なとても愉快な方で、いつも楽しくお付き合いさせていただいています。そこで昨夜は私も、少しだけピアノを弾きました。クリスマスにちなんで、くるみ割り人形の中から、以前、ブログにも書いたプレトニョフの編曲のものを弾きました。オーケストラをイメージできる素晴らしい編曲ですが、思ったより難しくて、この2週間苦戦した末のものでした。でも、なんとか無事に終わりました。

ピアノのあとは、楽しいおしゃべりと食事を楽しみ、最後に別府湾に面した海辺のお庭に出て、驚きのフィナーレ。カウントダウンをみんなでやって、花火が打ち上げられたんです!! ドラマチックで素晴らしい演出のパーティーでしたよ。

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ピアノ教室の1年を振り返って

2009年12月19日 | 思うこと
初雪が降って、庭がうっすらと雪化粧しています。さて、今日は、愛野由美子ピアノ教室の1年をふりかえってみようと思います。

何と言っても一番うれしかったことは生徒の一人が、コンクールで全国大会に出場できたこと。地区大会から九州大会を経て、見事、全国大会へと進んでくれました。今月のコンクールでは別の4人の生徒が来年の九州大会に進むことになって、とてもやる気を出して頑張っています。そんな生徒の姿を見るのが、先生としては本当に嬉しいです。

それに生徒の数が増えたこと。これはとても有難いことです。この地に住み始めて10年。やっと、教室がまともな姿になってきた感があります。人脈ゼロからスタートして、本当に少しずつという感じでここまできました。ネットで調べてとか、口コミでいらっしゃる生徒さん、それから、コンサートを聴いて下さったお客様が「教えてほしい」と言って習いに来るなど、きっかけは色々ですが、ようやく軌道に乗りつつあるかな、という充実した一年でした。

大人の生徒さん、子供の生徒さん、レベルは千差万別です。でも、それがまた面白いのです。もともとピアノを教えることが大好きなので、それぞれの生徒にもっと色んなことをたくさん伝えたいと思っています。そのためには自分自身の引き出しの数と中身をさらに充実させておかなければなりません。自分の勉強も今年は手を抜かず、結構頑張ったんですよ。そうして、その成果を少しでも多くの生徒さんと分かち合いたいと思っています。

まだまだ生徒募集中ですよ! もっともっとたくさんの生徒と出会い、クラシックピアノの素晴らしさを一緒に勉強していきたいと思っています。
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積もる雪

2009年12月18日 | 思うこと
初雪です。天気予報の通り。庭に積もるかな?

しかし、今年の私にはお正月から、が~ん!というショックな出来事の連続でした。鍵盤瞑想さんの言葉を借りると、心の中に雪が降り、そして、それは、春にも夏にも降り続け、いろんな種類の雪が心の中に積もって、下の方は氷となりました。

1年が終わろうとしている今、ちょっと重くなりすぎた心の中をなんとか溶かさなければいけないと感じています。雪は、暖かいものでとかさなければいけません。それでも間に合わなければ、熱湯でもかけなければなりません。

そんな熱湯もかぶれないなら、雪を雪と感じない能力を持つことです。自分の中での常識をひっくり返し、自分の望みを違う方向に持っていく、あるいは、それを忘れるということができればいいのでしょう。

しかし、そんな難しいことはできません。心で泣いて顔でにっこり笑顔というのはできますが。

そもそも、望みの多い欲の深い人間は、煩悩を絶たないといけないという仏教の教えは、こんなところからきているのかしら?
でも、それって希望をあきらめなきゃならないということ?という風にしか解釈できない私は、ちゃんとした仏教徒にはなれませんね。

来年は、雪が積もるではなくて、幸が積もる年にしたいと、どこまでも欲がある私です。欲があるからこそ、頑張れるんです!!

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クリスマス用 ティーカップ

2009年12月17日 | Weblog
数年前、夫がクリスマスプレゼントにティーカップを買ってきてくれたことがあります。台北空港の売店で「一目ぼれしたカップ」だそうです。





実用にするにはちょっと勇気がいる大胆なデザインです。なので、普段はピアノ部屋の飾り棚に置いています。実際に使うのは、年に一回、クリスマスの時だけ。台湾では有名なフランツ(Franz)というブランドだそうです。とても気に入っています。

う~ん。でも、それ以来、夫からクリスマスプレゼントとかもらってないなあ!

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湯あたり

2009年12月16日 | Weblog
急に冷え込んできました。こんな寒い日は、温泉がいいと先日ブログにかいたばかりですが、今回は温泉に入る時に気をつけなければならないことについて書きます。

ちょっと前の話ですが、別府八湯の一つで、家の近くにある柴石温泉に行きました。ここは市営の共同温泉で、大浴場には「あつ湯」と「ぬる湯」の二つがあります。それに「露天風呂」と「蒸し湯」がついて、料金は210円! これこそ別府ならではの最高のぜいたく、と思いながら、いつものように、ぬる湯に入り、仕上げにあつ湯にはいりました。近くに住んでる割には、そんなに利用しないので、「せっかく来たんだからしっかり入っておこう」とケチ根性がでて、あつ湯に長めに入りました。かなり頑張って子供みたいに「1,2,3,4、・・・」なんて数えたりしました。

そして、もう限界というくらい温まってから、脱衣場に行き自分のカゴの中からバスタオルをとった頃から、目がチカチカしてきて、まわりの人の話す声や浴場でお湯を使う音などがどんどん遠くになっていきました。

そして、夢を見ました。

と、思ったのですが、ふと気がつくと、私は床にばったり倒れていて、周りをたくさんの人が取り囲んで私の顔を見ています。私が気がついたので、口ぐちに「だいじょうぶ?」「今、係の人がくるよ」「お水持ってくるから」とか大騒ぎです。

私「えっ?!私、倒れたんですか?」
A「そうよ。大丈夫? あなた、別府のお風呂は初めて?」
B「どこから来たの?旅行で来たの?」
C「お風呂はね、出たり入ったりして、身体を冷ましながら入らんと。あんまり長く浸かってたら、のぼせるけん、気をつけんと」

見ず知らずのおばさん達に、とてもご心配頂き、すごくやさしく介抱して頂きました。「ご飯はちゃんとたべてきた?」とまで心配されました。おかげで大事には至りませんでしたけど、これが生まれて初めて体験した「湯あたり」です。

温泉に長く入り過ぎて気分が悪くなることを「湯あたり」というんですね。

やっと落ち着いて正気になって、私なんにも着てない、ということに気がつきました。もちろん、脱衣場だからみんなそうなんですけど、これこそ、一生の不覚と反省しております。皆さんも温泉に入る時は「湯あたり」に、くれぐれもご注意ください。

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2009年 私の選ぶ CDベスト5

2009年12月15日 | 素敵な曲
いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりました。今年も一年間、ほん~っとに 色んなことがありました。嬉しいことも、悲しいことも、悔し涙を流したこともあるし、楽しいお酒の席で、つい飲み過ぎて二日酔いに苦しんだことまで・・・!!

そんな毎日の暮らしの中で、いつでもどんなときでも、すばらしい音楽は私の心をなごませてくれて、元気づけてくれて、しっかり支えてくれました。

そこで、年末恒例の(実は今年が初めてですが(笑))「私の選んだCDベスト5、2009年版」を発表いたします。

①川島基(もとい)、「Schubert-Wertbewerb 2005」
今年最大の収穫は川島基というピアニストを知ったこと。コンサートで生の演奏を聴いて衝撃を受けました。そして会場で買ったCDを聴いて、さらに感動しました。彼のピアノは、まるでオーケストラ!

②ピョートル・アンデルジェフスキー、「Mozart: Piano Concertos 17 & 20」
とても男性的なモーツアルトです。 音に潔さがあります。オケを完璧にコントロールして、音楽を自由自在にあやつる力をみせつけられました。

③河合優子、「ショパニッシモ IV ~「ナショナル・エディション」によるショパン集」
深い!とにかく深い!!「この指一本一本に命をかけてるんですものね」というお言葉の意味が、これを聴くとよく分かります。ただ上手に弾くということだけを追い求めてもこの境地には達しないと思います。ショパン、ああ、思わず涙が・・・。

④辻井信行、「debut」
なんて、みずみずしい音でしょうか。はっとするような音です。若さと純粋さがいっしょになった活力のある音です。ほんとに綺麗!

⑤ファジル・サイ、「THE BEST(5)ファジル・サイ【HQCD】」
このスピード感!この人も天才ですね。音楽が楽しくなる秘訣を知っていて、私たちにそれを惜しみなく分けてくれるのです。そして、旧来のクラシックの枠を超えた斬新な取り組み。これにも脱帽です。

以上です。もちろん、全て私の個人的な好みによる選択なので、皆さんに納得していただけるかどうかは分かりません。ただ、こういう仕事をしているとよく、おすすめのCDありませんか、とお尋ねを受けることがあるので、なるべくたくさんのCDを聴くように心がけています。

皆さんのおすすめCDはどんなかしら?何かあれば教えて下さいね。

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生徒の成長

2009年12月14日 | レッスンメモ
昨日は、私の生徒たちが、コンクールに出場する日でした。

この日に向けて、日々努力してきた生徒たちです。コンクールの課題曲は、弾いても弾いてもこれでよし!ということはなくて、どんどんやるべきことがでてきて、毎週私にたくさん注文をだされて生徒たちも大変だったと思います。それでもくじけずに、よくついてきてくれて、最後まで頑張ってくれました。

コンクールに出場することによって得られる最大の収穫は、そこに至るまでの努力の積み重ねと、本番の緊張感を経験できることです。結果だけが収穫というわけでは決してありません。

それでもやはり、よい評価をいただけると、本人はもちろん、私も親御さんもとても嬉しいです。今回、私の生徒は全員が予選を通過できて、九州大会に進むことになりました。さらに次の目標に向かって頑張って欲しいと思います。

昨日は、私自身は福岡の別の会場でコンクールの審査をしていて、自分の生徒たちの演奏は聴けなかったのですが、終了後それぞれに連絡をくれて、嬉しい報告をしてくれました。当日、私がいなくてもしっかりやってくれた生徒たち、すでにしっかり成長しつつあります。

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