ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

ベヒシュタインのピアノ

2010年08月12日 | レッスンメモ
先日、いつもお世話になっている大分市の平和楽器さんで開かれた、ベヒシュタインとホフマンのピアノ試弾会に行ってきました。

私はもともとベヒシュタインというピアノにとても興味を持っていて、スタインウェイとは、また違うその独特の響きが大好きです。そのベヒシュタインが出している少しお手頃価格のピアノがホフマンというブランドのピアノです。スタインウェイにおけるボストンピアノのような位置づけでしょうか。

ホフマンのグランド・ピアノを試しに弾いてみると、その軽やかなタッチと音色が気持ちよかったです。どちらかというと、重厚なというより、軽やかで繊細な音質を持ち味にしているように感じました。

そして、ベヒシュタインの方はアップライトだったのですが、それでもやはりもう少し深みのある音がでます。タッチの感覚が少し深めで、個人的にはとても気に入りました。指がキーに触れてからもう一工夫指先で操縦できるような感覚です。うまくするともっと微妙で繊細な音作りに反映出来るような気がします。

現在、我が家にあるのはニューヨーク・スタインェイ、これもとても気に入っています。でも、人間って欲深い。ベヒシュタインのグランドも欲しくなってきました。それは、夢のまた夢ですが・・・


ベヒシュタイン B212、税込希望小売価格 ¥11,250,000円ナリ・・・!!

帰りに記念のマグカップをいただきました。

有難うございました。これで我慢しておきます。

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コメント (2)
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