ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

一日24時間

2006年01月25日 | 素敵な曲
朝、5時40分に目覚まし時計が鳴る。
冬は、寒いし起き辛いが、何とか起きて、家族の朝食とお弁当の用意をする。
7時前に家族が出掛け、その後新聞を読み、パソコンのメールをチェック。片付け、洗濯、犬の散歩。これが私の朝の日課。この後、ピアノ練習開始。ピアノの練週に一日の大量の時間を使う。でもやりたいことはたくさん。読書。ジムに行って体を鍛える。食事の用意と夕食を楽しむためのゆったりとした時間。CDを聴く。庭の木や花を愛でたり、お世話したり。書ききれないいろんな事が、あるものです。でも、一日は24時間しかなくて、いろんな項目の中から、自分で取捨選択して、時間をつくってる。(過ごしてる)それがその人の人生。

私は、たくさんの時間をピアノと共に過ごしてきた。我ながらあきれるほどの時間を費やしているが、それが私の人生なんだと思う。

若林顕さんのラフマニノフのCDを聞きながら、書いていま
すが彼の日常はどんなタイムテーブルなんだろうと思います。
日本で最も注目するピアニストの一人。なんて美しい音だろう。プレリュードは、特にすばらしいと思う。
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CD製作

2006年01月15日 | コンサート
私は、3歳からピアノを始めて以来、ずっと濃かったり薄かったりしながらも、なんとかピアノを弾き続けている。

この度、CDをだす計画だが、初めての試みで、曲を決める段階からあれこれ迷って、欲張りすぎて、いっこうにすすまない。

皆さん、どんな手順でつくっているのだろうか。
だれか、作った方、教えてください。

今日は、いきづまり、2日雨が降った後の快晴だっただけに、庭仕事に精をだしてしまった。明日はちゃんとピアノ弾かなきゃ・・・・。
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アシュケナージを聴いて

2006年01月10日 | 素敵な曲
今日は、久しぶりにアシュケナージのショパンを聴きました。

アシュケナージというと、今や名指揮者として有名ですが、私が音大で励んでる頃は、ピアニスト、アシュケナージとして有名でした。指揮者としてもピアニストとしても、その音楽的センスが大好きですが、最近ピアニスト、アシュケナージがなかなか登場しないのは、少し残念です。もう一度生の音を聴きたいとおもいながら、今日はCDを聴く事にしました。

このCD「ウラジミール・アシュケナージ」には、ショパンのワルツやマズルカなど12曲が収められています。中でも「子守歌 変二長調 OP57」は、本当にとろけるようにやさしく暖かく奏でられています。昼食後の陽だまりの部屋で聴いていて、ほんとに眠りたくなりました。

それに、ワルツ。皆さんがどこかで絶対聴いた事のある有名な子犬のワルツ。とても上品で、テンポも速すぎず程よいテンポで、彼のセンスの良さを感じます。実は、私、この前コンサートのプログラムの中に、この曲、入れたのです。超特急の速さと勢いで弾いてしまいました。う~ん、このように上品に弾くべきだった・・・と、今反省しています。

アシュケナージの暖かい心を感じられるCDです。お勧めのひとつです。
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ブログ

2006年01月09日 | Weblog
今年から、私もついにブログを開設して、思ったこと、感じたことを書いてみようと思います。

今朝は、よく晴れていました。陽の光に春の明るさと香りを感じました。毎年、太陽の光で、春の訪れを感じましたが、今年は今日がその日。気持ちまで明るくなりました。去年の12月から例年になく厳しい寒さが襲ってきていますが、ちゃんとこうやって春の足音は、近づいているのですね。庭の木々や、小鳥たちがそれを一番に感じているらしいけど、私もその感覚に近い五感をもちたいものです。

でも、ピアノの部屋では、真冬を思わせる曲を練習中。あー、ラフマニノフ!もう、せつなくて、そしてとろけそうな甘さを胸いっぱいにかかえて、弾いています。

皆様どうぞよろしく。
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