デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



一昨日、京都の文化サークルの主催で、若手(といってもかなりベテランだ)が登場する寄席があり、大いに笑いに行ってきた。今回で二度目だ。


桂二乗さん「つる」



桂阿か枝さん「金明竹(きんめいちく)」



桂よね吉さん「仔猫」
 
すべて古典落語。聞きたくてたまらないネタばかりだった。よね吉さんは「仔猫」の前に「河豚鍋」も演じられた。
どの演目も検索すれば出てくるのでカットするが、どの噺も人間の滑稽なところが昔を偲ばせるゆったりした雰囲気の中で語られた。
ネタの世界に没入すると現実を忘れてしまいそうになる。でもオチを聞くと、夢から覚めてしまったみたいで残念だけれども、ホッとする。
よね吉さんは朝の連続ドラマ「ちりとてちん」にも出演されたりしたが、ここ一年で大きくなったように見えた。

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