デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
CALENDAR
2015年11月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
RECENT ENTRY
美しい春画
大谷翔平メジャー7年目で悲願の世界一名門ドジャース移籍1年目左肩の亜脱臼を抱えながら
デ・キリコ展
西田敏行さん急死、事務所も困惑「この日も仕事予定だった」自宅を訪ねた付き人が発見
アドリブから生まれた「ぼく、ドラえもんです」…大山のぶ代さん死去
独立門
シューマッカー監督へのインタビュー
大谷翔平50-50を後押しした敵将の粋な采配野球人の誇り滲ませ…一塁空いた状況で「勝負に…
スキラッチ氏が死去…59歳90年イタリアW杯得点王&MVP、94〜97年に磐田でプレー
王宮里遺跡へのアクセス
RECENT COMMENT
オペラ座の灰燼/
近江八幡(1)
will/
近江八幡(1)
オペラ座の灰燼/
久しぶりの東京
will/
久しぶりの東京
オペラ座の灰燼/
近江神宮(1)
will/
近江神宮(1)
オペラ座の灰燼/
大阪の市営バス
オペラ座の灰燼/
今年の紅葉(2)
will/
大阪の市営バス
will/
今年の紅葉(2)
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
韓国
(134)
ひとりよがりな回想
(270)
タイ王国
(356)
西班牙彷徨
(75)
紐育(New York)
(28)
台湾
(24)
小説
(220)
デジカメ
(987)
オペラ
(15)
Movie
(77)
絵画
(79)
ミュージック♪
(205)
勉強の内容
(52)
Weblog
(417)
BOOKMARK
OperaLuciaのチャンネル
YouTubeでの私のチャンネルです。
マル恥メディア
シムリー(講座の先生)のサイト
京都&神楽坂 美味彩花
ぱすてるさん
―本のすこし窓を開けて―
アンナ・ドンナさん
本嫌いさんの読書感想文~カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
雪こぐまさん
露西亞彷徨!?記 第弐篇
ロシアでのつかの間の記憶
フレイムハウス
私が時々出没するカフェバーです。
goo
最初はgoo
MY PROFILE
goo ID
phantom_o_t_o-0567
性別
都道府県
自己紹介
「オペラ座の灰燼」です。美術館や古い建物や廃墟が好きです。メールは
nostalghia-1983★hotmail.com
★ → @
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
100のモノが語る世界の歴史大英博物館展
絵画
/
2015-11-18 00:44:37
100のモノが語る世界の歴史大英博物館展
来館者へのサービス、ルイス島のチェス駒のレプリカ(拡大版)
ちょっと困っているかのように見える
先月のことだが、
100のモノが語る世界の歴史大英博物館展
を鑑賞した。
一点一点、密度の濃い展示内容ででとても印象に残った。私は外国旅行をする機会があればなるべく大きなミュージアムを訪れる機会をつくるが、そういったミュージアムでは自分の見たい作品をなるべく効率よく見回ろうとする。しかし自分の見たい作品といえど、多くが世間によく知られた有名な作品であることには変わりなく、そういった有名作品だけ見回っても時間があっという間に過ぎてしまい、もし三日間以上来館できるならばぜひじっくり見ておきたいものが見逃しがちになる。今回の大英博物館展は、もし現地で入館したとしても見逃してしまうであろう展示品が厳選されているような展だったように思う。
ここ5・6年の間に塩野七生の「ローマ人の物語」をきっかけにして古代ギリシア・ローマ文明とエジプト文明のTV特集を見たり本を読むことが多くなったので、今回の展示に自分の見たいものが来ていたのでうれしい驚きであった。
瞠目した作品の一つに「ミトラス神像」があった。
展覧会のチラシ
の下の方に映っている首をのけぞらせた牛の背に左ひざを乗せている男の像だが、この像を見て私はハドリアヌス帝やユリアヌス帝、そして
シンマクス
のことを思った。そしてシンマクスの懇願が今ほど切実な響きを帯びている御時勢はないとも。
メソポタミアの大洪水伝説を語る粘土板にはT・マンの『ヨゼフとその兄弟たち』のことを思ったし、ロゼッタ・ストーンのレプリカには考古学や言語学のすごさを感じ取れた。アウグストゥス帝とソフォクレスの胸像には旅先の知り合った人と再会したような気持ちになった。宗教改革100周年記念ポスターにはニヤリとしてしまった。ヘブライ語が書かれたアストロラーベはアンティキティラを思わせたが、その延長線上にあるビーグル号のクロノメーターにはよくぞ日本に来てくれましたと言わんばかりの気持ちになった。
ビーグル号はC・ダーウィンが5年間の世界一周の航海に出た船の名前だが、その船に搭載されていたクロノメーターを間近で見れたのだ。私は人類が経度の測定を手のひらサイズの時計で成し遂げるにあたりジョン・ハリソンという時計職人の多大なる貢献があったという話が好きで、ビーグル号のクロノメーターもハリソンの職人魂が乗り移ったものであったからこそ長期間に渡る航海を成し遂げたと思いたくなった。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!